京阪電気鉄道株式会社が京阪ホールディングスへの移行に伴い、不動産部門を別会社化するかたちで設立。主に京阪沿線沿いで分譲マンションや建売住宅などの開発事業をコア事業とし、仲介やリノベーション事業も展開している。エリアとしては、京阪電鉄の営業圏外である東京・札幌にも事務所を設立し、国境を超えてタイでもマンションを開発しており、商圏エリアを拡大している。近年では、レジデンスの他、ホテルやオフィス、物流施設など市場のニーズや状況に合わせ様々なアセットタイプを開発しており、多角化を目指し、盤石な事業ポートフォリオを策定中。