繁忙期に備えた不動産テック
同サービスは、優良物件や人気物件の争奪戦が始まる時期とされている秋、また新生活に向けてさらに部屋探しが本格化する春に向けて提供が開始された。このような繁忙期には退去前の物件の成約率が増加し、また優良物件については内見の予約が取りにくいという状態が続く。そのような状況下で実際に物件を見ることなく契約する場合でも、よりお部屋のイメジがつきやすいように工夫されているのが同サービスである。
平面の間取り図から生成された3D間取り図だけではなく、同サービスでは実際の内観画像もを添付できることも特徴である。
不動産事業者・モニターからの声
不動産事業者からは同サービスについて、パノラマを作成できていない、平面間取り図しかない物件もAI技術で3D間取り図が作成できることから、お客様へ簡単に案内できるようになると期待されている。また特に転勤等に際して遠方の部屋探しをする場合でも役に立つとされている。モニターとして同サービスを使用した人からも、部屋を360度自由に見られることや、内見にいく物件を絞り込めること、具体的なイメージがしやすいことから好評を得ている。
参照:PRtimes