ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社Casa robotics株式会社は、2022年3月期上期(2021年4月~9月)の規格型平屋注文住宅IKI(イキ)の契約状況を取りまとめた。平家注文住宅は年々普及しているようで、人気が高くなっている。
 

子育て世代の暮らしやすさからファミリー層に人気


2022年3月期上期(2021年4月~9月)を2021年3月期下期(2020年9月~2021年3月)と比較すると、ファミリー層の契約者が13ポイント増加し、29%と最も多い契約者そうであることがわかる。年代別では30代が最も多くなった。

特に子育て世帯において、生活動線が優れ暮らしやすい平屋の人気が高まっていると見られている。またテレビや雑誌などで紹介されたことから平屋の利便性の認知度が向上し、若い世代にも浸透してきているようだ。

一方でシニア層やお一人様、ディンクス層からも人気が高く、幅広い顧客層から人気を得ていることがわかる。


また国土交通省のデータによると、2020年度の着工棟数のうち平屋の割合は11.5%となり、年々増加していることがわかる。平家が提供できる「シンプルさ」が日本でさらに受け入れられてきているようだ。

その他リモート接客やアプリ「ヒラヤー」でのマーケティングなど、デジタル戦略に力が入れられているのも人気の秘訣のようだ。

参照:PRtimes

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