株式会社タカラレーベンは、2022年10月1日に「MIRARTHホールディングス株式会社」へ商号を変更し、持株会社体制へ移行することを発表した。

次のステージに向かう同グループは、存在意義を定義したパーパス、価値観であるバリューズを策定している。
 
 

MIRARTHホールディングス株式会社について

現タカラレーベンは、2022年9月に50周年を迎える。

同社は、1972年の創業以来、一貫して「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」、人生の「宝」となる住まいをお客様に提供してきた。

時代の変化を捉えて新築分譲マンション事業をコア事業としつつ、エネルギー事業、流動化事業、海外事業など、事業の多角化も積極的に進めてきている。

こうした中で、持続的な成長の促進、迅速かつ柔軟な経営判断ができる体制の構築を図るとともに、セグメント毎の採算性と事業責任の明確化や経営資源の有効活用のほか、プライム市場上場企業としてさらなるガバナンスやESG経営の強化を図るため、10月1日に会社分割方式により持株会社体制へ移行する予定だ。


「MIRARTH(ミラース)ホールディングス株式会社」という新社名は、Mirai(未来)とEarth(地球)を組み合わせたもので、「不動産総合デベロッパー」の枠を超えて、「人と地球の未来を幸せにする未来環境デザイン企業」へ進化していく私たちの決意を込めたものである。

 

Our Purpose(存在意義)

サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。

 

Our Values(価値観)


◎情熱・感動
環境創造に情熱を注ぎ、人々と感動を分かちあう。


◎持続可能
人、自然、社会の共存を目指し、サステナブルな世界をつくる。


◎価値創出
スピード感を持って変革を続け、新しい価値を創出する。


◎多様性・共創
一人ひとりのアイデアを大切に、地域社会との共創を進める。


◎誠実・信頼
誠実な行動で、人と社会の安全・安心を約束する。
 
 

Brand Story

以下、プレスリリース引用。

「幸せを考える。幸せをつくる。」

私たちはこの理念を掲げ、人と暮らしを見つめて、住まいを、そして街をつくってきました。

しかし、ライフスタイルは大きく変わり、

情報のデジタル化、インフラの変化も急速に進んでいます。

少子高齢化・地方の過疎化など、さまざまな課題も抱えるようになっています。

「こうした時代に、どう明日の幸せをつくっていくべきか」

私たちは真剣に考えてきました。

挑戦は、もう始まっています。

不動産、エネルギー、金融などの事業を融合するとともに、地域社会と共創し、未来の街づくりに取り組みます。

さらに、グローバル展開を進めていきます。

新たな時代への挑戦は、サステナブルな環境をデザインする力で、「人と地球の未来を幸せにする企業」へと進化していく、私たちの決意です。

MIRARTH/ミラース。Mirai(未来)とEarth(地球)を組み合わせて生まれた社名には、私たちが目指す無限のフィールドが広がっています。

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