皆さんは不動産営業職に対してどのようなイメージがありますでしょうか?

不動産営業職に対するネガティブな意見として、「残業が多そう」「休みの日も仕事から離れられなくて休日がなさそう」「上下関係が厳しくて先輩が怖そう」というような内容を良く耳にします。

逆に不動産営業職に対するポジティブな意見としては、「不動産営業職は稼げそう」「考えられないほど大きな額を動かしていてかっこいい」「THE 営業というイメージがあり、不動産営業職を経験してたらどんな商品の営業もできそう」という内容を耳にします。

このようにネガティブなイメージからポジティブなイメージまで様々ある不動産営業職ですが、今回は、現在不動産業界で働いて3年目の私が、周りの不動産営業職の方と話していて感じた、不動産営業職への転職をおすすめする理由を5つご紹介致します。私の一意見ではありますが、未経験から不動産営業への転職をご検討されている方や、不動産営業として現在ご活躍されていて、不動産営業職以外への転職をご検討されている方の、少しでもお役に立てれば幸いです。


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不動産営業職への転職をおすすめする理由①:稼げる


不動産営業職での良いところを挙げた際に一番初めに出てくるのは、「不動産営業職は稼げる」ことです。というのも、不動産業界の営業職は給与体系に成果報酬型を取り入れている会社が多く、頑張れば頑張った分だけお給料に反映される仕組みとなっております。

周りの不動産営業の話を聞いていても思いますが、稼いでいる人は年収1,000万円どころではなく、2,000万円、3,000万円も稼いでおり、他業界と比較してもかなり稼ぐことができます。もちろん転職する不動産会社によりインセンティブ率などに違いがありますので、もし「稼ぎたい!」と強く思っているのであれば、まず成果報酬型を取り入れている不動産求人を選ぶことや、インセンティブ率が高い不動産求人を選ぶことをおすすめ致します。

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余談にはなりますが、不動産会社の人事の方とお話をしていると、上記のように成果報酬型を取り入れている不動産会社やインセンティブ率が高い不動産会社は「稼ぎたい」という向上意欲の高い人を積極的に採用しているように思います。

これはあくまで私の考えですが、「稼ぎたい」という言葉の中には、「自分が頑張ったことをしっかりと評価してもらいたい」「他の人には負けたくない」というような別の意味もあると思います。その別の意味が働く上でのモチベーションに繋がり、「稼ぎたい」と考えている人は稼ぐために頑張ることができる人が多いのではないかと思います。そのため、もし稼ぎたいと考えている方がいらっしゃれば、転職時の面接で、素直に稼ぎたいということやなぜ稼ぎたいのかをしっかりとお伝えすることをおすすめ致します。不動産業界には稼ぐために頑張っている人も多く、刺激し合いながら働くことができるでしょう。
 

不動産営業職への転職をおすすめする理由②:営業力が伸びる


不動産は「人生で一番大きな買い物」と言われることがあるほど高額な買い物です。また、高額なだけではなく、人生で一度購入することがあるかないかの貴重な買い物の機会となります。そのため、お客様も購入に対してとても慎重になっており、しっかりと納得して頂かなければ購入という決断にまで行きつきません。そのため、どうしたらお客様に納得して購入をしてもらえるかを考えることが必要となります。お客様のことをしっかりと考え、どうしたらお客様に納得して購入してもらえ、そしてお客様に喜んでもらえるのか、そのことを考えた上でしっかりと仕事に向き合えば、営業力は自然と伸びていくでしょう。

それだけでなく、不動産業界にはその高額な商品を何年も何十年も不動産を販売してきた先輩方がいます。その先輩方はそれぞれ自分自身の営業手法があり、その営業手法が自分と合うかどうかは分かりませんが、色々な先輩方の営業に同行させて頂くことで「今度この言い方使ってみよう。」「この『間』を自分だったらどうやって作り出せるだろう」と営業について向き合う時間ができ、自分なりの営業スタイルを身につけることができるでしょう。


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不動産営業職への転職をおすすめする理由③:一流の物や人に出会うことができる


※そもそも「一流とはなにか」という話にはなりますが、人によって一流の定義は違うと思いますので、今回は私が一流だと思った物や人とさせて頂きます。

これは社内外両方で触れることができます。まず社内に関しては、不動産営業職が稼げるということに繋がってきます。不動産営業職では稼いでいる人が多くいるため、時計や車、不動産など一流の物を所有している人に出会うことができます。また、一緒に食事に行くと、普段いかないようなお店に連れていってくれることもあります。

そのような一流の物に触れることで、自分も一流の物を所有できる人になりたい=稼ぎたいとなり働くモチベーションに繋がったり、若いうちから一流の物に触れることで、良いもの/悪いものの区別がつくようになり、それが不動産営業に活かされる場合があります。

社外に関しては、投資用不動産営業を行っているとより感じるかもしれないのですが、投資目的で不動産を購入される方がお客様となり、資産が何億もある投資家や企業の社長など普通に生きていたら中々出会うことができない方とお話をすることができます。そのような一流の方とお話することで、考え方や生活スタイルなどを変えるきっかけに繋がり、結果的に自分自身を成長させることができます。
 

不動産営業職への転職をおすすめする理由④:人生の重大な決断に立ち会える


これは、ある不動産会社の面接時に人事の方がお話していたことに似ているのですが、自分が接客したお客様がその不動産の購入を決断して、その不動産に購入したお客様が引っ越した姿を想像したら感動しませんか?

不動産営業職として働いていると、色々な物件をご紹介している間は不安な顔であったり難しい顔をしていたお客様が、お申込みをした瞬間どこかスッキリしたような顔をする、そんな瞬間に立ち会うことができます。

決して気軽に購入できる価格ではない不動産を、それぞれのお客様がなにかしらの理由があって購入すると決断し、不動産会社にお問合せしてくださいます。そしてある不動産をお客様が購入することを決断し、契約をしたら、そのお客様はこれからその不動産で人生を過ごすことになるのです。お客様がこれから住む場所のお手伝いを自分ができるということも嬉しいですし、その決断をするときに立ち会えるのはとても誇らしいと思います。

お客様はもしかしたら不動産を探し始めて1ヶ月も経っていないかもしれませんし、もしかしたら1年以上も前から探しているかもしれません。そのお客様が「買います」と決断した瞬間に立ち会えるのは、不動産営業のやりがいの一つですし、おすすめしたい理由の1つです。


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不動産営業職への転職をおすすめする理由⑤:大きな額を動かすことができる


不動産営業職への転職をおすすめする理由の最後にご紹介したいのは、不動産営業職は大きな額を動かすことができるということです。

これは不動産営業職で働く大きな魅力の1つだと思います。不動産の価格は、どこの地域のどういった不動産を取り扱うかにもよりますが、1,000万円~億を超える不動産もあります。その考えられないほど大きな額が、自分が接客してお客様が納得し、お申込みをしてくれた瞬間動く…。そう考えるとワクワクしませんか?

もちろん、その額が動くからこそ下手な不動産はご紹介できませんし、下手な営業はできません。そのために沢山の不動産を見て目を肥やし、その良さをお伝えできるよう営業力を伸ばすことが大切です。ただ、頑張って技術を磨き、大きな額を自分が動かせたとき、とてつもないやりがいを感じることができるでしょう。そのやりがいを感じたい!という方には不動産営業職を是非おすすめしたいです。
 

最後に


いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した不動産営業への転職をおすすめしたい理由はあくまで私の一意見ではありますが、こちらのコラムを読んで不動産営業職に転職したい!と思ってくださる方が1人でもいらっしゃれば幸いです。

もし不動産営業職でのご転職を検討しておりましたら、お気軽に当社、不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』にお問合せ下さいませ!


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