不動産会社は売上がすべて。
売上を追うためにマニュアルを覚えてひたすら架電しまくるのが常識。と思っていないだろうか?
売上は確かに大切だが、マニュアルではなくその人の個性も尊重しつつ成長している会社がある。
ランドネットだ。

今回はリアルエステートWORKSと縁がありランドネットに入社した2名にインタビューを行った。
初回の内容はランドネットに入社して1年半が経過した髙橋さん。
未経験で入社した彼が1年半で感じたランドネットらしさを取材した。

後半では業界経験者向けにランドネットに出戻りした社員へインタビュー。
出戻りだから語れるランドネットの魅力を書いた記事になっているので、こちらもぜひ確認いただきたい。

【ランドネット】出戻ったからこそわかったランドネットの魅力とは?

 

インタビューした人
株式会社 ランドネット 横浜営業部 営業7課 係長 髙橋 吏央さん(25)

大学卒業後、太陽光の飛び込み営業に従事。将来性×稼ぎたいという想いからランドネットに入社。
入社後2週間で初契約を達成し、1年半で係長にスピード昇進。部下のマネジメントに従事しつつプレイヤーとしても活躍中。

 
 

新卒の太陽光営業で感じた将来への不安

ーーー髙橋さん、本日はよろしくお願いします。はじめに今までのキャリアを教えていただけますか?

はい。ランドネットが2社目で、大学卒業後に新卒で太陽光の飛び込み営業をしていました。
ただ、入社した直後から飛び込み営業に先行きが見えない不安があり、転職を考え始めました。
転職の軸として稼ぎたい、成長したいという想いがあったのでリアルエステートWORKSに相談しました。

 

入社の決め手は、不動産×IT、面接官から感じた「生の声」



複数の求人を提案された中で自分に刺さったのがランドネットでした。
ちょうど上場したタイミングで勢いがあり、成長できそうと感じた点と不動産テック企業でITツールにも力を入れている点に興味を惹かれました。

ーーー応募されて、その後の面接で惹かれたポイントはありますか?

はい。惹かれたポイントは、現場の営業マンの方と直接面接で話をすることができ、働くリアルなイメージをつかめた点です。
その前にも同じようなハウスメーカーの面接に行ったのですが、人事が面接官でリアルさがなく辞退しました。ランドネットでは営業マンの方に直接面接してもらったおかげで、1日の流れや業務の詳しい話など「その生き生きとした生の声」を聞けました。
結果的にはそれが内定承諾につながりましたね。
 

意外とアットホームな社風。売上が上がらない原因も一緒に探求

ーーーランドネットに入社後のギャップはありましたか?

意外だったのが、かなりアットホームな点で同年代が多く、かなり柔らかい印象を受けました。
不動産会社でありがちな、売上が上がらないと上司がとりあえず怒るといった社風ではなく、売上が上がらない原因をちゃんと一緒に追求してくれて、自分の悪いところ、良いところもちゃんと言ってくれてっていうところかなと思います。

ーーー髙橋さんの悪いところ、良いところについてはどういうFBがあったんですか?

まず良いところは、飛び込み営業経験があるので「話して提案する力は強い」といただきました。
悪いところは、「コミュニケーションの間合が少し早い」とFBをもらい、なるべく間を取るようなコミュニケーションを意識するようになりました。
今までは対面営業でだったので、ランドネットで初めて電話営業を経験したのですが、それが当初、特に苦手でした。
なので先輩社員に同席してもらいお客様に電話をかけて、その内容や間合いを聞いてもらい改善しました。
その当時は1日500件ぐらい電話していました。
架電件数は多いのですが、ITツールが自動で電話をかけ、つながらなければ次の番号へ自動でかけてくれるので、つながるまで待機という感じです。
電話番号をいちいち入れる手間もなく、電話がつながると上司がモニターみたいな形で聞くというスタイルだったのでとても効率的に電話することができました。
 

1年半で係長に昇進。係長になって感じること



ーーーすごく便利なITツールですね。初契約はいつ頃だったんですか?

私は2週間で初契約しました。
自分の場合は仕入れ職なので、物件を仕入れた時点で初契約になります。
早いと思われるかもしれませんが、ランドネットではあまり珍しいことではなく、入社後2週間で初契約する人は結構いますね。
その後も色々と苦労はありましたが、実績をつみ上げ主任に、入社した次の年の8月に係長になりました。自分でいうのもなんですが、昇進のスピードは早かったと思います。
ランドネットは年齢に関係なく実力で昇進するので年上の部下もいますし、逆に年下の上司もいます。

ーーーしっかり実力が評価される社風なんですね。今はどういうスケジュールで仕事をされているのですか?

営業活動と後輩の指導が半々です。特に最近は後輩の指導に力を入れています。
指導のポイントでいうと、自分の考えを押し付けすぎない点です。
入社当時に自分も先輩にしてもらっていたのと同じで、相手がどう考えて行動したのかまずは聞いて、その方に合うアドバイスをします。
このスタンスはランドネットのカルチャーでもあると思うので大切にしています。

 

全国へ仕入れへ。ランドネットの仕入れ営業

ーーー今は大体何件ぐらい月に契約しているんですか?

具体的な数字は人によって違うのですが、大体月に4〜5件ぐらいが多いです。
私は横浜支店配属なのですが、買取エリアは全国なので全国に出張にいきます。
月に5、6回ぐらいで最近は関西によく行っています。

ーーー全国に仕入れに行くんですね。商材はどういうものが多いんですか?

商材は区分マンションが多いです。
ランドネット自体が区分マンションに特化しているので、ワンルームが多いんですが、最近はファミリー向けや戸建てとかも扱うようになってきています。

 

仕事好きな人が多い?キャリアとWLBのバランス感も◎



ーーーずばり、ランドネットはどういう人が向いていますか?

仕事好きでしっかり成果を残しつつ、WLBを意識して働きたい方に向いていると思います。
他の不動産会社と違い、マニュアルでガチガチにトークを管理するということもなく、自分で考えてお客様とお話しできるので、結果的に仕事が好きになる人が多いです。
また、お休みはシフト制ではあるのですが、水曜日+1日自分の希望通り休めます。
人数が少ないから、この日は出勤してほしいということもないです。

ーーー最後に、ご活躍されている髙橋さんが得意としている業務や一目置かれているポイントはありますか?

やはり交渉力ですかね。
相手が売りたいと考えている理由や金額を深堀りして、色々な希望があるなかで、売りたい金額を加味して提案できる力と考えています。
決して、こちらの要望だけを通してもうまくいくものでは決してないので。

ーーー顧客志向を持ちつつ、売り上げにコミットしている形なんですね。顧客、社員どちらに対しても真摯に向き合う姿勢がランドネットらしく感じました。本日はありがとうございました。


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編集後記

いかがだっただろうか。
「ランドネット=実力主義でゴリゴリ売上を上げる社風」と取材するまで想像していたが、実態は思った以上にアットホームでかつ、その人のペースに合わせた営業ができる環境だった。
髙橋さんのように不動産業界未経験でゴリゴリ稼ぎたい、成長したい方にもおすすめだが、実はリアルエステートWORKSでは業界経験者にこそランドネットをおすすめしている。
その理由はなぜか。

次回の記事では、ランドネットへ出戻った方にインタビューを実施。
他の不動産会社を経験したからこそわかるランドネットの良さを解説しているので、ぜひ次回の記事も見ていただきたい。

【ランドネット】出戻ったからこそわかったランドネットの魅力とは?