今回は、設立から約1年が経ち、事業を拡大しているバリュエンスリアルエステートの代表取締役である志村社長に、バリュエンスリアルエステートの事業内容や魅力、そして今後の展望についてインタビューをしてまいりましたのでご紹介致します。
バリュエンスリアルエステートはバリュエンスグループの知見やノウハウを活かし、ITと不動産を融合させた不動産テック会社となります。 従来の不動産業界のやり方に疑問がある方、新しい不動産営業のあり方を造っていきたいという方は是非ご応募下さいませ!
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バリュエンスリアルエステート株式会社の会社概要
バリュエンスリアルエステートは、2020年にバリュエンスグループ内において、グループのアセットを活用した不動産仲介会社として設立され、「なんぼや不動産」を運営しております。バリュエンスリアルエステートは東京証券取引所マザーズ市場への株式上場企業であるバリュエンスホールディングス株式会社のグループ会社で、バリュエンスグループの ” 世界中の人々に、パーソナライズされた「人生を変える価値」を提供し、 一人ひとりが「らしく、生きる。」世の中を実現する” という理念を共有しています。
異業種から不動産業界への参入ということもあり、不動産業界にある古くからの慣習にとらわれず、これまでバリュエンスグループで積み上げてきたノウハウを活かし、新しい仕組みやシステムを取り入れていくことで、「お客様目線」を追及し、お客様一人ひとりの「人生を変える価値」の提供を目指しています。
100%宅建資格保有者が担当をお約束
バリュエンスリアルエステートでは、必ず宅地建物取引士がお客様を担当しています。というのも、不動産の取引は人生における大きなイベントです。また、不動産の取引には難しい法律なども入ってきますのでお客様は疑問や不安も大きいでしょう。
だからこそ、不動産業界熟練の営業がお客様を担当し、お客様の疑問や不安を解消させてあげることが大切だと考えているためです。
バリュエンスリアルエステートの強み
バリュエンスリアルエステートでは、集客の面で他社には真似できない大きな強みがあります。 それは、他の業種を手掛けるグループ会社の特徴を活かした強みです。
もともと、バリュエンスグループが手掛けるブランド品や宝飾品の買取・販売事業「なんぼや」のお客様からは「不動産事業はやっていないのか」という声が上がっていたそうです。というのも、物品整理のタイミングというのは資産整理のタイミングでもあり、そうなると不動産にも関わってくるからです。
そのため、大本の事業であるブランド品・宝飾品の買取・販売を目的として来店されたお客様、毎月約20,000名がそのまま不動産事業のお客様にもなり、集客の面でかなりの強みとなります。
またその住居データを不動産事業で活用することで、お客様の不動産の査定や年齢を元に不動産購入のアナウンスをすることができ、集客に多大な費用を投下することなく安定した集客を可能にすることができます。
このように、事業を横断して活用できる部分を最大限に活用していくことで、既にある大手不動産企業に引けを取ることなく不動産事業を伸ばしていくことが可能となります。
大手不動産企業を抜いて不動産店舗数4番目になれるポテンシャル
現在、バリュエンスグループ全体では店舗数が120店舗以上あります。バリュエンスグループの店舗をバリュエンスリアルエステートと融合させることで、その店舗数は、数ある大手不動産仲介会社の中でも4番目に入るほどの店舗数になります。
志村社長は店舗数拡大についてこのように仰っておりました。
「現在は東京と大阪支店しかありませんが、将来的には既存のなんぼやの店舗にバリュエンスリアルエステートを併設したいと考えております。 そうすることで、店舗数は一気に大手不動産企業に匹敵し、それは凄く強みになるなと思います。 私自身がずっとIT業界にいたので、リアルでお客様と接点を持てるという可能性に今ワクワクしています。」
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データを活用した価値の高い提案ができる不動産会社をつくりたい
志村社長に今後のバリュエンスリアルエステートが目指す世界観をお伺いしたところ、このように回答してくださいました。
「私が目指したい世界観は、データを活用し、ロジカルな価値の高い提案ができる不動産会社。私はそういう不動産会社をつくりたいんです。私自身も実際に何回か家の買い替えを行いましたが、担当してくれた不動産営業の方はほとんどネットに載っているような情報しか教えてくれなかったんです。
例えば、物件情報を教えてくれて、近くに公園があり、あと最寄り駅にあるこのレストラン美味しいですよ~、といったような情報ですね。
でも、そのような情報は何千万もの自分のお金を払って買う人の方が絶対にネットで調べていますし自分で周りを歩いて確かめているんですよ。 調べる人はネットの掲示板の口コミ隅から隅まで見ている人だっています。
それなのに、最近の不動産営業は自身もネットで調べているからかネットに書いてあるような情報しか言わない。お客様からしたら『そんな情報知っているよ』と思うじゃないですか。
私としては、不動産会社しか知り得ない情報を基に、数値を使ってロジカルにお客様に説明ができるようにしたいんです。
『10名のお客様をご案内した際に、8割の方が物件Aより物件Bで契約されますよ。』
『この物件を購入される6割の方が年収600万円台で会社規模がこのくらいの会社に努めていらっしゃる方ですよ』
といった感じで不動産会社しか知らないデータを用いた営業活動です。
人によっては一生に一度あるかないかの高い買い物ですからね。しっかりと納得した上で購入してほしいと思うんです。」
私自身は不動産を購入したことがまだありませんが、普段買わない値段のものを買うとなった際は、ネットだけでなくTwitterやInstagramなどのあらゆるツールを駆使してとことん調べ尽くしておりました。
志村社長の仰っていたように額が何百倍にもなる不動産を購入する際にはもっと調べるでしょう。その時に調べても出てこない情報を教えてくれる不動産会社があれば、お客様にとっては凄く安心する会社になると思いました。
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バリュエンスリアルエステートが求める人物像
バリュエンスリアルエステートでは事業拡大に向け一緒に働くメンバーを募集しております。では、どのような方と一緒に働きたいと考えているのでしょうか。◆必須条件
・宅地建物取引士の資格保有者
・不動産売買仲介の経験をお持ちの方
◆求める人物像
・素直な方
・成長意欲がある方
・不動産業界のあり方を変えていきたいという想いがある方
・ITの活用に抵抗がなく、バリュエンスリアルエステートの仕組みや業務内容に理解がある方
バリュエンスリアルエステートでは、従来の不動産業界とは違い、ITを駆使して様々な新しいシステムを取り入れております。
そのため、現状維持で良いという方ではなく、現在の不動産業界のあり方に疑問を持ち、自分がなにかを変えていきたいという想いがある方や、もっと上を目指したいという成長意欲の高い方を募集しております。
その他、新しく入社した方が短期間でしっかりと売上を上げられるように、また、売れる営業誰か一人に依存することなくメンバー全員で売上を上げられるようにとバリュエンスリアルエステートでは営業活動より得たデータを保存するシステムを導入しております。
このようなITを活用することができ、そしてこのようなシステムの導入をポジティブに受け止めることができる方がバリュエンスリアルエステートにマッチする人材かもしれません。
バリュエンスリアルエステートで現在募集している求人について
バリュエンスリアルエステートでは、お客様とのアポイント獲得をメインで行うインサイドセールスチームと、お客様との商談をメインで行う不動産売買営業チーム(東京・大阪)の2つの職種で募集を行っております。年間休日は127日、勤務時間はフレックスタイム制(コアタイム14:00~16:00)であり、リモートワーク制度も導入しているなど、時代に即した働き方が可能です。
営業スタイルは反響営業となっており、売買仲介営業職を希望される場合はアポイント獲得のための電話は行いません。
より詳細な求人情報をご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。
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今回インタビューに応じてくださった代表取締役志村様について
バリュエンスリアルエステート株式会社
代表取締役 志村 紀彦 様
大学卒業後、光通信系会社の営業職として入社。
その後、2007年にYahoo! JAPANの事業開発部として在籍。Yahoo!不動産の立ち上げを担当。
新築マンションや賃貸領域のビジネスモデルを作り上げる。
2010年にYahoo!JAPANを退職後、Kakaku.comの新規事業準備室マネージャーに従事し、スマイティ(賃貸サイト)の立ち上げに携わる。
※スマイティ: 不動産業界初の反響課金モデルの賃貸サイト
その後、縁があり、バリュエンスグループに入社。社長室室長として入社し、新規事業企画・開発リサーチを進める中で、バリュエンスグループ既存事業との親和性やマーケットポテンシャルの観点から不動産領域に進出することを決定。
2020年3月に同社設立、代表取締役に就任。
インタビューを通して
今回のインタビューを通して、まず私はバリュエンスリアルエステート株式会社様のITの利用方法にかなり驚かされました。事業を横断しての顧客データの活用、営業一般化のための録音・録画など、志村社長がIT業界出身だからこそ取り掛かれているものも多いと思います。
また、入社してから何年かが経った際にITを取り入れていくと、既存メンバーの抵抗が出てくることもありますが、志村社長の場合は設立当初からITを利用していたため、現在のメンバーがITを利用することに対して抵抗を感じることがないそうです。
余談ですが、バリュエンスグループの東京オフィスに今回訪問させて頂いた際に、フロアの中心には緑があり、ガラス張りの会議室、東京タワーが望める28階に位置しているとても綺麗なオフィスで胸が躍りました。
是非一度バリュエンスリアルエステート株式会社様の説明を聞いてみてはいかがでしょうか?
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バリュエンスリアルエステート株式会社 代表取締役 志村社長 この度はお忙しい中インタビューにご協力下さりありがとうございました!
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