【業務内容】
■シニアソフトウェアアーキテクト
シニアソフトウェアアーキテクトとして、技術面から組織とプロダクトをリードいただきます。
マネジメント業務よりも、技術選定・設計・品質改善・開発プロセス強化 にフォーカスし、組織全体の技術水準を底上げすることがミッションです。
【具体的には】
■技術選定およびアーキテクチャ設計の主導
■コード品質向上・開発生産性改善の推進
■プロダクト課題の技術的解決、パフォーマンス改善
■実装・設計・レビューなど、開発全般における横断的なリード
■新規・既存プロダクトにおける技術的リスクの特定と解決策提案
■ジュニアエンジニアの技術的教育支援
実務割合の目安:技術設計・レビュー60%、育成30%、採用10%
<開発環境>
・開発言語:JavaScript, TypeScript, HTML, CSS, Python, Go
・フレームワーク/ライブラリ:React,Next.js,Vue.js, Nuxt.js, Django,FastAPI
・テスティングFW/ライブラリ: Jest, pytest
・インフラ:主にAWSを使用しています。EC2, ECS, AWS Batch, RDS, AWS Aurora Serverless V2, Glue, Athena, API Gateway, Terraformなど
・Knowledge Tool:Notion
・BI tool:QuickSight
・VCS:Git
・その他ツール:Slack、Google meet、GitHub、GitHub Copilot,Figma
【会社概要】
私たちiimonは、「イノベーションで不動産業界に革命を!」 を掲げて2019年にスタートしました。
不動産仲介の現場には、今入力作業、物件確認、資料づくりなど今もなおアナログで手間のかかる業務が多く残っています。
不動産仲介の現場をもっとシンプルにする。その思いから「速いもんシリーズ」を立ち上げました。
メンバーの中には10年以上、不動産仲介の最前線で経験を積んできたメンバーもいます。
現場を知り尽くしているからこそ、「本当に使えるプロダクト」を設計できる。
物件入力や空室確認といった業務をワンクリックで効率化し、営業担当者が顧客対応や交渉といった“人にしかできない仕事”に専念できる仕組みを広げていくことを目指しています。
現在は13のプロダクトを展開し、全国3,500店舗以上に導入、月間利用は120万回超、継続率は99.2%。
例えば「入力速いもん」では、物件入力の時間を75%削減し、スピーディに新規物件を市場に届けられるようになっています。
確かな成果を積み重ねながら、プロダクト数拡大に伴って技術基盤の標準化や品質向上が急務となり、エンジニア組織も拡大フェーズに入っています。
2022年にはシリーズAで4億円を調達、2025年にはセンチュリー21・ジャパンと提携し、さらなる事業拡大を進めています。今後は仲介業務全体をカバーするプロダクト群へと進化させ、国内での存在感を一層高めながら、将来的な海外展開も視野に入れています。
社内は「イイモン(良い者)が集まり、イイモン(良いモノ)を創る」というビジョンをベースに、セールスとエンジニアが垣根なく協力しながら開発を進めています。
提案や相談もしやすいフラットな文化があり、エンジニア行動規則を年1回振り返り、評価制度に反映する仕組みも整えています。
手を挙げれば新しい領域を任せてもらえる環境があり、外部研修や書籍購入の補助(年間2万円程度)など、挑戦を後押しする仕組みも整えています。毎週のランチ会や毎月のレクリエーション、社員旅行など、コミュニケーションの機会も大切にしながら、互いに信頼を築ける風土です。
iimonはまだ成長の途上にあります。だからこそ、プロダクトも組織もつくりあげていく余地が大きい。
一緒に不動産業界の“当たり前”を変えていく仲間を求めています。