イタンジ株式会社は、内閣官房内閣サイバーセキュリティーセンター(NISC)が推進し、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)から受託した全研本社株式会社が政府プロジェクトとして進める「ビジョナリー経営2021」において、対象企業として選出された。

「ビジョナリー経営2021」とは、国籍に関わらず優秀な人材を採用する「高度外国人IT人材雇用」という新たな経営手法に取り組む企業を選出する政府プロジェクトのことである。

日本全国から約100社が選出され、それぞれの企業経営者の取り組みが動画やe-bookを通して公開される。同じような指針で多様な人材を採用したい企業の参考となることが期待されており、最終的には日本の技術力向上と日本経済の活性化、そしてその実現のための高度外国人材雇用の拡大が目指される。

イタンジ株式会社は、国籍にとらわれず、日本語力とエンジニアとしてのスキル、そして会社の風土とあっている人材を積極的に採用しているため、それが評価されて「ビジョナリー経営2021」に選出された。日本語の教育や日本での就職のサポートに力を入れている韓国学校からの採用なども行っており、社内でも1on1ミーティングやエンジニア同士の交流ランチなどを実施することで、多様性のある社員が日本で働きやすい環境を作っている。

外国人採用が広まり始めている中、先陣をきる企業に注目が集まっている。

参照:PRtimes

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