不動産業は経験や学歴に関係なく成果に応じて収入を上げることができるなど、メリットが多い職種です。
また、不動産業界への転職を考えている人の中にも、ケイアイスター不動産に興味を持っている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、ケイアイスター不動産の平均年収や事業内容、今後の展望などご紹介していきます。

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ケイアイスターの平均年収は505万円

ケイアイスター不動産の平均年収を有価証券報告書でみてみると、最新平均年収は494万円で、過去5期分平均が505万円となっています。
国税庁が行っている民間給与実態統計調査の最新結果によると、日本の平均年収は443万円なので、ケイアイスターの平均年収は日本の平均より高いといえるでしょう。
(参考:ケイアイスター不動産 IRライブラリ)

 

ケイアイスター不動産はどんな会社?

ケイアイスター不動産はどのような会社なのでしょう。

次の3点について詳しく説明していきます。

・事業内容
・年収の内訳や福利厚生
・今後の展望


 

事業内容

ケイアイスター不動産は本社を埼玉県本庄市に持ち、関東地方中心に1都10県に営業所を持つ創業30年の東証一部上場企業の不動産会社です。
総合不動産会社として関東中心の地域密着型の多角的な事業展開を行っています。
ここ7年の売上成長率も約180%と高く、近年順調に売上を上げている会社といえるでしょう。

 

年収の内訳や福利厚生

ケイアイスター不動産の平均年収505万円であることは前述しましたが、年収の内訳はどうなっているのでしょう。

まず賞与。
役職や部署により賞与や異なりますが、過去の平均の賞与は以下となります。

年度

平均賞与

2014

34万円

2015

42万円

2016

49万円

2017

27万円

2018

18万円

2019

24万円

2020

27万円

賞与は、売上額によって変動するようです。

また、ケイアイスター不動産の手当と福利厚生は以下となっています。

各種手当

スター手当・プレミアムスター手当・資格手当・役職手当・住宅購入手当・現場手当・転勤手当・単身赴任手当・家族手当・交通費・設計/施工/開発手当(年次に応じて支給) 等

福利厚生

産休育休制度・リフレッシュ休暇・結婚休暇・社員表彰制度・資格奨励制度・持ち株会制度・社内イベント・結婚祝い金・出産祝い金 

上記通り、手当や福利厚生はかなり充実しているといえるでしょう。

 

今後の展望

ケイアイスターの2022年3月期の決算を見てみると、グループ連結棟数で5,481棟を販売。
売上高は前年比18.4%増収の1,843億円と高い成果を上げています。
この高い成長率の裏には福岡県福岡市に本社を置く「よかタウン」、神奈川県横浜市に本社を置く「旭ハウジング」など、積極的にM&Aを行ってきていることが挙げられるでしょう。
2022年11月のプレスリリースで、今後も積極的にM&Aを行っていくことが発表されており、さらなる成長が見込まれます。


 

ケイアイスター不動産が向いている人

では、ケイアイスター不動産に向いている人はどんな人なのでしょう。
ケイアイスター不動産に向いている人は次に挙げる3つのような人です。
 

・成果を挙げて高い収入を得たい人
・会社と一緒に成長したい人
・福利厚生の充実した企業で働きたい人
 

以下、詳しく説明していきます。


 

成果を挙げて高い収入を得たい人

ケイアイスター不動産は大きな企業なので、さまざまな職種がありますが、特に営業職を希望しており、成果を挙げて高い収入を得たいと考えている人におすすめだといえるでしょう。
ケイアイスター不動産の営業職は、毎月の月収が平均年収程度に設定されたうえで、成果に応じたインセンティブを受け取れるようになっています。
HPに掲載されている年収例を見てみると、24歳の方が入社2年で年収1200万円を得ている例もあるようです。


 

会社と一緒に成長したい人

ケイアイスター不動産は近年売り上げを順調に伸ばしている企業ですが、成果だけでなくおお客様と社員の豊・楽・快(ゆたか)な生活を目指している企業です。
不動産業でスキルを磨きながら会社と共に成長したい人にとって、ケイアイスター不動産はおすすめの会社といえます。

 


福利厚生の充実した企業で働きたい人

福利厚生や手当については先述しましたが、ケイアイスター不動産は人材育成や社員の豊かな生活を目指しており、福利厚生や資格手当や現場手当なども充実しています。
福利厚生の充実した企業で働きたいと考えている方にとって、ケイアイスター不動産はおすすめの会社といえるでしょう。


 

ケイアイスター不動産に転職する流れ

ケイアイスター不動産に転職するには、どのような流れで就職活動を行うのがよいのでしょう。
ここでは、リアルエステートWORKSを利用してケイアイスター不動産に転職する流れをご紹介していきます。

具体的な流れは以下の通りです。

1.リアルエステートWORKSで応募する。
2.エージェントと打ち合わせする。
3.ケイアイスター不動産で面接を受ける
4.採用~入社


以下、詳しく説明していきます。


 

1.リアルエステートWORKSで応募する

まずリアルエステートWORKSで、検索窓にケイアイスター不動産と入力して、募集中の案件を調べてみましょう。
ケイアイスター不動産は大きな企業なので、さまざまな職種の求人を閲覧できるようになっています。
応募したい職種が決まっている場合は、職種を指定した検索も可能です。


 

2.エージェントと打ち合わせする

リアルエステートWORKSではあなた担当のエージェントがつきますので、ケイアイスター不動産へ転職について不安な点や気になる点について、気兼ねなく相談することができます。
また、リアルエステートWORKSのエージェントは不動産会社と連携をとっているので、部署の雰囲気など知りたい情報を知ることができるのは大きな利点といえるでしょう。
さらに、履歴書チェックや面接の相談もすることができます。


 

3.ケイアイスター不動産で面接を受ける

面接日が決まれば、ケイアイスター不動産で面接を受けます。
面接日まで、気になることがあれば都度エージェントに相談可能です。


 

4.採用~入社

面接など採用試験をパスしたら、入社となります。
現職の仕事状況など見ながら、希望の就業タイミングなど伝えるようにしましょう。
現職での転職意向の伝え方、転職先の担当者の方との調整など、不明な点があれば経験豊富なリアルエステートWORKSのエージェントに確認してみるとよいでしょう。


 

ケイアイスター不動産の求人例

最後に、ケイアイスター不動産の求人例をご紹介していきます。
・不動産販売営業
・経営企画
・営業サポート
・総務


 

不動産販売営業 

担当する販売エリアにて、マイホームの提案販売を行っていく仕事です。
反響営業の他、テレアポやDM、飛び込み訪問といった方法により、お客様にアプローチしていきます。
また、物件を案内し、契約がまとまれば住宅ローンの手続きなどもサポートすることになります。

こうした居住用不動産の販売営業は、お客様の人生に深く関わる、やりがいのある仕事だといえるでしょう。

なお、想定月収は以下のようになっています。

・試用期間中:24万円~+インセンティブ+各種手当
・試用期間終了後:21万円~24.5万円+インセンティブ+各種手当+昇給・賞与

※いずれも固定残業代含み、追加がある場合は別途お支払い


 

経営企画

経営企画は、事業の企画や事業の推進や人材育成など行います。
大きなプロジェクトや採用にも関わる、責任重大な業務といえるでしょう。

勤務地は東京駅徒歩1分の丸の内トラストタワー。
また、想定年収は500~1,000万円で年俸制になるなど、知見・経験が求められる仕事だといえます。

 

営業サポート 

不動産営業の補佐を行う職種です。
営業マンはお客様の予定に合わせて外出することも多いので、基本社内にいるスタッフが電話対応をしたり書類作成や郵送などのサポートを行ったりします。
なお、単にサポートだけではなく、電話対応では家づくりに関するヒアリングを行うこともあります。
また、宅建士資格取得で資格手当がつく点もポイントだといえるでしょう。

想定年収は288万円~350万円で年俸制となっています。


 

総務

労務、総務業務を行う総務職における課長候補メンバーの募集です。
一般的な労務・総務業務だけでなく、メンバーへの業務指導も行います。
また、人事業務においては給与の計算や人事評価なども行う、責任のある仕事だといえるでしょう。

想定年収は420万円~700万円で年俸制。
過去に人事総務関連の業務経験があることが必須条件となっています。


 

まとめ

ケイアイスター不動産について、事業内容や年収、今後の展望についてなどご紹介しました。

ケイアイスター不動産は大きく事業を展開している企業で、コロナ禍においても高い成長率を実現しています。
また、今後もM&Aを積極的に行っており「日本一を目指す」ことを掲げていることから、将来性が高い企業だといえるでしょう。

リアルエステートWORKSでもケイアイスター不動産への転職について、さまざまな求人案件を取り扱っています。

マイホームを販売する営業の他、営業サポートや経営企画など、気になる求人があれば、ぜひリアルエステートWORKSにお申込みいただき、エージェントに相談されてみてはいかがでしょうか。


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