今回の企業インタビューではケイアイスター不動産株式会社の採用責任者である瀧口様にお話を伺いました。

同社は「高品質・低価格・安定供給」を徹底する企業であり、資産価値向上に繋がる住まいづくりを目指しています。

ケイアイスター不動産は現在従業員数が2021年4月時点で2,019名います。ケイアイ様のように従業員数が2,000名以上在籍しているような規模の大きい企業は、ベンチャー企業に比べてなんとなく冷たく、サバサバしているのではないか...という個人的な偏見がありましたが、瀧口様にお話を聞くと正反対でした。むしろ熱く、会社や事業に対しての想いが強い方々が働く会社だということがわかりました。

今回のインタビューを通しケイアイスター不動産の魅力を伺いつつ、瀧口様が入社される方に施す「ケイアイを好きになる教育」「仕事が好きになる教育」の一部を体験させていただきました。
 

会社紹介

ケイアイスター不動産株式会社(以下、ケイアイ)は、高品質、低価格なデザイン住宅を中心に展開し、「すべての人に持ち家を」というミッションを掲げて事業を展開しています。

瀧口様のお話によると、1990年に創業したケイアイ様は5年ほど前から「高品質、低価格」にさらに特化するため、注文住宅事業から一度離れて人や会社の成長スピードの早い戸建分譲の事業に集中したそうです。これにより仕入れの規模を大きくすることを可能とし、原価を抑え、安い家づくりを実現しました。

自社販売から法人営業(仲介業者による販売)に切り替え、IT技術を取り入れることで、専業化・効率化が図られました。これにより5年間で分譲住宅の数が1,000棟から3,000棟に急成長。このように生産量を上げて原価を下げたことで、この先の事業展開の可能性が広がったそうです。


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ケイアイで働く人はキラキラしている!


瀧口様から見たケイアイ様は「活気があって元気が良い」会社。新卒の面接官も担当される瀧口様がよく就活生にも言われることが、「なんでケイアイの人はこんなにキラキラしているのですか」という言葉だそうです。

「就活をしているとサラリーマンがみんな疲れて見えて働くことがネガティブだと捉えていたが、ケイアイの社員の方は全員がキラキラしている」とのこと。とにかく向上心を持ち、仕事を楽しんでいる方が多いのがケイアイ様の特徴だとわかります。

特に瀧口様がケイアイ様を選び、働き続ける理由としてあげてくださったのが、「ロマン」です。

「私、ロマンだけでケイアイに来たのですよ。ケイアイのことを知った時、言い方悪いけど、ここには何もないけどロマンがあるなと思ったんです」と笑いながらおっしゃいました。

瀧口様がおっしゃる「ロマン」というのは、ケイアイ様で働く全員が共通して「日本一」を目指す会社であるというところです。その上、縦割りの文化や部署/個人ごとの縄張り争いがなく、とにかく一枚岩で上を目指す環境が同社にはあります。個人戦ではなく、チーム戦を行なっているというのが特徴です。
 

「日本一になる気がなかったら来ないで」


「『日本一になる気がなかったら来ないで』と面接の時に言います」と、瀧口様はおっしゃいます。

日本一を目指す分、楽な道ではないため、日本一にコミットする覚悟や決意ができる人が集まります。そのため、ケイアイ様には体育会系の方が多く在籍しているそうです。

特に学生時代に部活など何かに打ち込んでいたり、何かをやり切った経験を持っている方や、進学や就職でどこか物足りなさを感じていた方がケイアイ様に触れてやりがいを再び見つけ、その熱意とロマンに共感することが多いといいます。新たに取り組むものを見つけたことで、自分がこう言う時に輝いていたんだな、と自分を再発見、再認識するのでしょうか。

仕事での活躍を名誉なものにしようという想いから社内の表彰も盛んで、営業表彰、理念表彰、サンクスアワード、年間MVPなどがあります。FIVE-starとして表彰された場合は翌年から名刺も変わり、表彰の称号がついた表彰の名詞となるため、会社の内外から個人の活躍が認められるような仕組みです。

ケイアイ様は2021年版 日本における「働きがいのある会社」優秀企業にも選出(5度目)されており、働いている方の満足度が非常に高い企業です。
 

炎を持っている人が多い

「御社で活躍している方はどのような方がいらっしゃいますか?」という質問には「炎を持っています」と即答していただきました。それも「やってやるぜ!」と燃え上がる赤い炎と、静かにふつふつと燃える青い炎がいる、とのことです。

「燃え上がる赤い炎の方が目立つ気もしますが、それだけだと会社が成り立たないので、やはり両方いることが大切です。でも、炎をもっていない人はいません」と瀧口様はおっしゃいます。このように伺うと個人で燃えているイメージがありますがそうではなく、チーム営業を行なっているため互いを高め合う環境があります。

部署ごとに雰囲気が全く違うということでもなく、「日本一を目指す」という明確な目指す場所は同じで、その場所に辿り着く方法がそれぞれの役割によって異なるだけだということだそうです。


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人材教育


瀧口様のお話を伺う中で強く感じたのは、人を育てることに対する強い想いでした。

ケイアイ様の特徴として瀧口様が教えてくださったのは会社の成長のため「『仕組み化』と『人』の両軸を促進している」という明確な方針があるということです。

「仕組み化」は、大企業で売上を上げ続けるために、誰でも売れる、誰でも買える仕組みを作ること。
一方で「人」、というのは、「あなた自身の価値を向上させ、会社に必要とされないとダメだ」と社員に伝え、「人」として価値のある人財を育てることだそうです。

この二点をはっきりさせることで、瀧口様はケイアイ様の社員を育て、会社を支えていらっしゃいます。そのため、社員の方が成果を出しながらも自分や会社を肯定できる環境が作られていると思います。
 

涙も見られた中途採用者の研修

年間300人、月30人ほど中途で入社されるケイアイ様は、研修のシステムもかなり整っています。元々は1日研修が基本だったそうですが、最近では2週間にわたる受け入れ研修を行うようになりました。

この研修で特に重視されているのが理念研修です。塙 圭二代表が「理念を全うして結果を残さなければ、2、3度挑戦させるが、理念を全うしないで結果を残す人はいらない」と言われるほど、ケイアイ様では理念が大事にされています。

もう一つ研修で大事にされているのは、「会社を、仕事を好きになる教育」です。何よりも会社と仕事を好きになってもらいたいという想いをもとに、研修を通して仲間に対する想いを高め自分の目標設定を行います。研修が終わる2週間後には、同期同士で涙を流す姿も見られたそうです。
 

自分の未来を信じられる人、募集!

瀧口様は「将来性、ポテンシャルを信じられるか」「肯定的思考ができるか」が採用の決め手となるともおっしゃいました。何事も肯定的に解釈することが大事だそうです。

その中でも自分をも肯定的に解釈しポテンシャルを信じる人が良いというお話があり、どういうことだろう...と考えていたら、「研修の時によく話すことなんだけどね」と言ってお話くださいました。

「自分の価値を小さくみている人が多く、自分はこんなもんだ、なんとなくこう生きられればいいか、と考えている人ばかりです。」

そんな中、ケイアイ様は自分の現在と未来を肯定し、信じられる人を採用したい、育てたいと思っていらっしゃいます。

「あなたには無限大の可能性がある」


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瀧口様とのインタビューで感じたケイアイスター不動産の想い


「あなたは自分の人生の主人公なんだから、自分の人生の夢をもとう、ビジョンを持とう、大それたことでいい。」という言葉で、瀧口様はインタビューを締めくくってくださいました。これがケイアイ様の、社員に対する強い想いです。

インタビューをしているだけで、私も勇気づけられたように思います。夢をもったり自分の未来を信じたりする機会は、就職するとなかなかないように思いますが、ケイアイ様では夢をもち挑戦し続けることが当たり前とされています。仕事に本気で取り組みたい、仲間と一緒に「日本一」を目指したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご応募くださいませ!

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