しかし、稼げる業界がわからない、どのような職種なら稼げるのだろうと悩みを持つ方もいると思います。
そのような方に向け、20代で平均年収より稼ぐことができるにおすすめの業界や職種、転職方法を紹介していきます。
「稼ぎたい」という想いは転職市場においてプラスに捉えられることが多い想いですので、是非「稼ぎたい」と考えている方はご覧下さいませ!
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20代でも稼いでいる人の特徴
まず初めに20代でも稼いでいる人にはどのような特徴があるのでしょうか?20代で稼いでいる人は、以下のような特徴があります。
・大手企業に勤めている
・インセンティブがもらえる(成果報酬型)
・専門的な資格を保有している
それぞれ詳しく紹介していきます。
1.大手企業に勤めている
大手企業に勤めていることで、稼いでいる20代も多くいます。月給こそ、他の企業と大きな差はありませんが、大手企業は毎年受け取れるボーナスの金額が多いことから、年収でみると他社に勤めるよりも稼げていることが多いです。
具体的には、平均賞与額が月給の2~3ヵ月分に対し、大手企業では5~6ヵ月分はもらえると言われています。
また、賞与額が多い企業では、8~9ヵ月ももらえることがあることから、大手企業には20代でも稼げている人が多くなっているのです。
2.インセンティブがもらえる
基本的に、給与は実績によって上がっていくので、20代で大幅な昇給は期待できません。そのため、基本給以外の部分となるインセンティブが充実している企業で勤めていると、20代でも稼ぎやすい傾向にあります。
営業職の場合、月ごとの売上や獲得契約数などの業績に応じてもらえるインセンティブは、20代が収入を増やすにはピッタリの方法です。
インセンティブが多くもらえる人は、業績がいい人となることから、昇給や昇進にも繋がるというメリットもあります。
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3.専門的な資格を持っている人
専門的な資格を持っていないとできない職種は、総じて給与が高く、独立もしやすいことから若くても稼げる傾向にあります。代表的な専門資格が必要な職種は、医者や弁護士、公認会計士などが上げられますが、これらの職種では1,000万円以上稼ぐことも可能となっています。
他にも、宅地建物取引士やMRなど、1,000万円には届かないものの20代の平均年収よりも稼げる職業として人気です。
そのため、若くして高収入を得るために資格取得を目指してみてもよいでしょう。
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20代でも稼げる業界は?
では次に、20代で稼げる業界はどの業界なのでしょうか?以下のような業界などでは、20代でも稼ぐことができると言われています。
総合商社
コンサルティング
大手外資系企業
保険
金融
不動産
総合商社やコンサルティング、大手外資系企業は求められる業務レベルが高いことから、他の業界よりも基本となる年収が高く設定されている傾向にあります。
加えて、賞与を始めとした手当なども充実していることが多く、20代だけでなく、常に他の業界よりも稼げる環境が整っています。
また、保険や金融、不動産などの業界は、インセンティブが用意されていることが多く、自身の頑張りがそのまま稼ぎに繋がる環境があります。
年功序列制が取り入れられる業界だと、年齢が上がらない限り稼げる額に上限が決まってしまい、自分が稼いだ時には周りも同じくらい稼いでいることが多いですが、成果主義型の業界に入れれば周りとの差を付けられることも可能です!
そのため、自身の頑張りがそのままインセンティブとして返ってくるという環境で働きたい方、同年代より圧倒的に稼いでいる状態でいたい方はこれらの業界が向いているでしょう。
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20代で稼げる企業へ転職する際の注意点
20代で稼げる企業へ転職をする際には、以下のことを注意するとよいでしょう。労働環境が良くない場合がある
責任の重い仕事を任されることがある
採用条件が厳しい場合がある
それぞれ詳しく解説していきます。
1.労働環境が良くない場合がある
同業界や同規模の企業と比べて給与が高く設定されている場合は、労働環境が良くない場合があるため、入念に確認することをオススメします。例えば、休日が少ない、重労働である、パワハラあるなど、求職者が魅力を感じる要素がない企業であるほど、給与を高く設定して人を集めようとする傾向にあります。
近年では、企業の口コミサイトなども多くあるので、インセンティブなど関係なく、業界平均よりも給与が高すぎると感じた際には口コミサイトなども利用して企業情報を確認するとよいでしょう。
2.責任の重い仕事を任されることがある
20代のうちに稼ぐことができる企業は、20代のうちにリーダーや課長、部長など早いうちに役職をもらうことができる企業とイコールと言ってもいいでしょう。そうすると、自分自身が楽しくしっかり働けばいい。
だけではなくなり、メンバーの育成や売上管理、役員会議での発表など責任の重い仕事を任されることもあります。
また、立場が上になればなるほど相談できる人も少なくなってしまったり、同年代より先に役職に就いてしまうことで仕事に対する悩みが合わず、自分一人で考え込んでしまうことも。
ただ、責任の重い仕事を任されるということはとても貴重な経験です。
マイナスに捉えず、またプレッシャーを感じすぎずに自分の実力を信じて働きましょう。
3.採用条件が厳しい場合がある
先に稼ぎやすい業界として紹介した、コンサルティングや総合商社、大手外資系などは、給与が良いものの採用条件が厳しく設定されています。転職の場合、経験業界や経験職種、保有スキルなどが細かく設定されていることが多く、応募することのハードルが高いです。
また、これらの業界では、面接時にその企業には入社して叶えたいことや解決したい問題なども聞かれる傾向があります。
そのため、稼ぎたいという思いだけでは、転職が難しいので、注意が必要です。
もし稼ぐための手段として専門的なスキルが必要な業界に転職をご検討されているのであれば早めに行動をおこしましょう。
稼げる企業へ転職する方法は?
稼げる業界などを紹介しましたが、それらの業界、企業へ転職するにはどの手法を使えばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。そのような方に向け、オススメの転職方法を紹介していきます。
①転職サイト
②転職エージェント
1.転職サイト
リクナビNEXTやマイナビ転職、エン転職など知名度の高いサービスが多い転職サイトは、数多くの求人の中から自身の希望にあった求人を見つけることができるというメリットがあります。職種や業界などを絞って検索できることはもちろん、希望給与などで求人検索ができるため、今よりも稼ぐことができる企業を見つけることも容易です。
しかし、求人検索から応募、書類作成や面接準備などは全て自分で行わなければいけないというデメリットもあります。
そのため、職種や業界が絞れている上で、希望条件も明確になっており、自身で準備をしたいという方におすすめの転職方法です。
2.転職エージェント
リクルートエージェントやDODAなどが有名なサービスとなっている転職エージェントは、求人紹介から選考サポート、条件交渉まで全てサポートを受けることができるというメリットがあります。転職エージェントに登録をすると、専任のアドバイザーが担当につき、希望条件などを伝えることでピッタリの求人を紹介してもらえるため、自身で求人を探す必要はありません。
加えて、サービスによって多少の違いはあれど、基本的には応募書類の添削や、模擬面接などの面接対策、企業情報や業界情報も教えてくれるなど、サポートが充実しています。
もちろん、ほとんどの転職エージェントが無料で利用可能なので、初めての転職で不安がある方や希望条件などが明確になっていない方などには特におすすめです。
余談:転職エージェントには種類がある
実は、転職エージェントには総合型と特化型の2種類があります。これらを詳しく紹介していきます。
<総合型転職エージェント>
総合型転職エージェントは、その名の通り、業界や職種を絞らず、幅広い求人を取り扱っているため、数多くの求人を保有しています。
幅広い求人を取り扱っていることから、自身の希望通りの求人を探せるので、業界や職種を絞り切れていない人には、総合型転職エージェントの利用が向いているでしょう。
しかし、総合型は業界等を絞っていないので、アドバイザーの専門性が足りない場合があります。
そのため、希望が細かく決まっている方が利用すると物足りなさを感じてしまうかもしれません。
<業界特化型転職エージェント>
特化型転職エージェントは、総合型とは異なり、業界や職種を絞り、その業界等の求人をを専門的に取り扱っています。
特化していることから、総合型には掲載されていない求人を保有している、アドバイザーの知識も豊富であるといったメリットがあります。
業界情報や企業情報をより細かく教えてもらえたり、企業ごとの対策なども細かく行ってもらえたりするなど、サポートの質も良いと評判です。
そのため、業界や職種を明確に絞れている状態で転職活動を行う方は、特化型転職エージェントを利用することをおすすめします。
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まとめ
今回は、20代で稼いでいる人の特徴から稼げる業界、転職する際の注意点などを紹介してきました。改めてお伝えすると、転職して稼ぐために必要なことは、稼げる環境が整っている企業を見つけ、入社することです。
転職方法として、転職サイトと転職エージェントを紹介しましたが、業界を明確に絞れる場合は、特化型の転職エージェントを利用することをおすすめします。
無料で登録でき、手厚いサポートを受けることができるので、ぜひ登録をしてみてください。
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