同社グループは、個人、法人、公共部門を含む幅広い顧客基盤を持ち、預金、貸出、投資銀行業務、資産運用、リサーチ、コンサルティングなど、多様な金融サービスを提供しています。特に、銀行、信託、証券の各機能を統合した「グループ一体運営」により、顧客に対して迅速かつ包括的なソリューションを提供する体制を整えています。
そんなみずほフィナンシャルグループですが、実際のところどのような企業なのか気になる方もいらっしゃると思います。
そこで、「年収」・「口コミ・評判」・「求人情報」などの観点からみずほフィナンシャルグループを説明します。
不動産業界への転職に興味がある方はぜひ参考になさってみて下さい。
みずほフィナンシャルグループの平均年収
みずほフィナンシャルグループの平均年収と企業概要について詳しく説明します。
以下の内容について詳しく見ていきましょう。
・平均年収
・年齢ごとの平均年収
・福利厚生
・今後の展望
平均年収
求人ボックスによるとみずほフィナンシャルグループの平均年収は793万円です。（出典元：求人ボックス）
営業職であれば、営業成績によって年収が変動するため、成果次第で下記の金額以上に稼ぐことのできる環境にあるといえるでしょう。
| サイト名 | 年収 |
|---|---|
| Doda | 500～730万円 |
| エンゲージ | 695万円 |
| OpenWork | 836万円 |
年齢ごとの年収一覧
下記の表が技術職の役職ごとの想定年収です。
こちらは、国税庁・厚労省の賃金情報を参照に独自で調査した推定年収となります。
| 年齢 | 推定年収 |
|---|---|
| 20～29歳 | ¥5,700,000 |
| 30～39歳 | ¥7,400,000 |
| 40～49歳 | ¥9,200,000 |
| 50～59歳 | ¥10,700,000 |
| 60歳～ | ¥7,900,000 |
福利厚生
みずほフィナンシャルグループHPの採用情報によると、下記のとおりです。
年収面だけでなく、福利厚生面でも充実しています。
| 待遇・福利厚生 |
|---|
| 年間休日120日以上 |
| 完全週休2日制（土・日）、祝日、年末年始(12/31,1/2,1/3) |
| 休暇：有給休暇、その他特別休暇 |
| 手当：通勤補給費全額支給、昼食費補助等 |
| 制度：各種社会保険、持株会制度、企業主導型保育園入園サポート、住宅関連制度 |
| ベビーシッター育児割引制度、財産形成支援制度、余暇支援制度等 |
今後の展望
みずほフィナンシャルグループは、2023年度から始まる3年間の新たな中期経営計画を策定し、サステナビリティを軸とした事業展開を推進しています。 この計画では、「資産所得倍増」に向けた挑戦や顧客利便性の徹底追求、日本企業の競争力強化、サステナビリティとイノベーションの推進、グローバルCIBビジネスの強化など、重点テーマを掲げています。
また、経営基盤の強化として、企業風土の変革、人材資本の強化、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進、IT改革の推進、安定的な業務運営を進めています。 特に、2024年4月にはAIのセンターオブエクセレンスであるAIX推進室を新設し、AI利活用の加速を図っています。
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みずほフィナンシャルグループの口コミ・評判
次に、弊社『リアルエステートWORKS』にご登録をいただいた、求職者様の口コミをご紹介させていただきます。
ソリューション営業 A.Sさん(25歳)
入社して数年ですが、若手にも大きなプロジェクトを任せてもらえる環境です。
上司や先輩からのサポートも手厚く、成長を実感しています。年収は約600万円で、同年代と比較しても満足できる安定感もメリットのひとつです。
休日休暇をはじめ、勤務時間についてもしっかりと管理されているため、過度な残業などはありません。制度に関しても、女性が働きやすい環境づくりに注力している印象があります。
売買仲介営業 Y.Hさん(34歳)
中途入社して5年弱になります。業務量は日本最大のメガバンクということもあり多いかもしれませんが、その分やりがいや達成感があります。成果に応じた評価制度が整っており、モチベーションを維持しやすいです。
年収は約800万円で、家族を養う面ではもちろんですが、自分自身への投資なども含めて将来的に安心できる水準です。
営業なのでコミュニケーションスキルをはじめ、金融知識は必要な業種ではありますが、通常培うには難しいジャンルについて博識になれることは、昨今の情勢を鑑みても非常にありがたい職種です。
海外投資家営業職 H.Yさん(45歳)
20年以上みずほフィナンシャルグループで働いています。長年の経験を活かし、専門性の高い業務に従事しています。日本随一のグループという点はやはり大きく、会社の安定性はさることながら福利厚生や制度も充実しています。年収は約900万円で、生活に大きなゆとりを持つことができています。家庭がある方はもちろんですが、単身者なら十二分な収入だと感じています。
風通しが良く、今後のキャリア相談など上司に相談することに躊躇いを持つことなく話すことができます。
現代社会における重要な「多様性」を認めている企業なので、ワークバランスやスタイルも非常に整えやすいです。
みずほフィナンシャルグループの求人
現在掲載されているみずほフィナンシャルグループの求人について説明します。
様々な求人が掲載されていますが、以下の3つの職種について解説します。
・売買仲介営業
・ソリューション営業
・海外投資家営業職
売買仲介営業
【業務内容】
戸建・マンション・土地・ビル・一棟マンション等の多種多様な不動産を取り扱い、取引における法律知識や税金・金融等の専門的な知識、市場性を把握した上での売主さま・買主さまのニーズを的確に把握し、提案を行います。グループ各社と連携を図りながら、情報入手から契約・引渡し完了まで、一連の取引を担当します。お客さまに対して質の高いサービスを提供できる環境となっております。
【具体的な業務内容】
■不動産の売買・交換の仲介、代理およびこれに付帯・関連する業務
■お問い合わせを頂いたお客さまへのアプローチ（反響営業）
■相談内容のヒアリング（購入希望条件、予算確認、売却価格査定など）
■媒介契約の締結
■物件紹介・ご案内
■住宅ローンの手続き
■契約関連業務
■司法書士との日程調整 決済・物件引渡し
【想定年収】
440万円～
※給与は年齢・経験に応じて決定いたします。
ソリューション営業
【業務内容】
不動産におけるコンサルティング業務をお願いします。
顧客へのソリューション提案が業務になります。
不動産売買、投資、流動化、有効活用等を考慮した提案、保有不動産に係る有効活用事業や、
活用方針策定に係るソリューション提案をお願いします。
【具体的な業務内容】
■〈みずほ〉グループの顧客企業へ不動産を活用したソリューション提案および不動産コンサルティング業務
■顧客の事業戦略・財務戦略上の課題に対して不動産売買、投資、流動化、有効活用等の手段を用いたソリューション提案
■顧客の事業価値向上に貢献することを目的とした、保有不動産に係る有効活用事業や、活用方針策定に係るコンサルティング業務
【想定年収】
500万円〜800万円
海外投資家営業
【業務内容】
《海外投資家営業》として、インバウンド不動産投資をコーディネート
する役割を担っていただきます。
不動産ソリューション営業部または不動産投資顧問部への配属を予定
しており、配属先により職務が異なります。
信託銀行の国内不動産の仲介・運用機能と、みずほ銀行をはじめとする
グループ海外拠点ネットワークを結んでいただきながら、海外投資家の
ニーズにお応えしていただきます。
【具体的な業務内容】
（不動産ソリューション営業部）
■国内投資用不動産の斡旋およびファイナンススキームの提供
■顧客のニーズに対応し、関係部署との連携
■ファイナンスアレンジメント、アセットマネジメント、信託、
不動産Ｍ＆Ａなどコンサルティング提案
（不動産投資顧問部）
■.海外（非居住者）投資家の国内不動産投資ニーズへの対応
■みずほ自身で不動産ファンドを組成
■投資商品を組成・販売（子会社のみずほ不動産投資顧問㈱と協働）
【想定年収】
600万円～1,200万円
小さな悩みでも、まずは『リアルエステートWORKS』に相談を
ここまでみずほフィナンシャルグループの平均年収や口コミ・求人情報など詳しく紹介しました。
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