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【大転職時代】約8割が就職後3年以内に転職を考え始めると回答
2022/01/23
「Job総研」を運営する株式会社ライボは、810人の社会人男女を対象に「2022年 転職意識調査vol.1」を実施した。同調査は転職経験の有無や現状の転職検討者率、転職のイメージなどについて、年代別の違いも含め調査された。 全体的に転職意欲が高く、特に若い世代を中心に転職が一般的になっていることがうかがえる結果となった。詳しくは以下の通りである。 現在転職を検討している人は54.2%。8割の人は現職についてから3年以内に転職を視野に 同調査のアンケートに回答した78.8%は既に転職を経験済みだと回答した。一方で現在転職を検討している人の割合も高く、「検討している」と回答した人が54.2%と半数を超えた。 また転職を考え始めたタイミングについて聞くと、78.1%の人が現職に就いてから3年以内に転職を考え始めていることがわかった。 具体的な内訳としては、現職に就いてから1ヶ月以内に転職を視野に入れる人が9.4%、半年以内が21.5%、1年以内が22.1%、3年以内が25.1%でとなり、就職後1年の時点でも半数以上が転職を考えているようだ。 これらの数値からだけでも転職が一般的になっており、珍しいことではないということがわかる。 転職にネガティブなイメージを持つ人はわずか5.3% 続いて、転職にどのようなイメージを抱いているかについて聞かれた。 「ポジティブ」なイメージを持っていると回答した人が全体の66.6%を占めたのに対し、「ネガティブ」なイメージを持っていると回答した人はわずか5.3%にとどまった。 年代別にみると、比較的若い世代の方が転職に肯定的な印象を抱いていることがわかる。 20代では「ポジティブ」なイメージを持っていると回答した人が73.9%、「ネガティブ」なイメージを持っていると回答した人は4.0%となった。一方で50代になると「ポジティブ」と回答した人が55.4%、「ネガティブ」と回答した人が8.6%と、否定的な印象を抱く人も若干多いようだ。 しかし年代に関わらず、「ポジティブ」派が「ネガティブ」派を大きく上回っていることは間違いない。 今後転職が一般的になると考える人が9割超え 最後に、今後の転職イメージがどのように変わってくるかという質問が聞かれた。 今よりもさらに転職が「一般的になる」(64.8%)または「多分一般的になる」(25.6%)と回答した人が全体の9割を占める結果となった。この数値は、転職に対し「ポジティブ」なイメージを持っていると回答した人の割合より多いことから、個人の転職に対する現時点でのイメージに関わらず、転職が一般的になることを認める人が多いことがわかる。 今後広まるであろう転職市場に、引き続き注目していきたいところである。 【調査概要】 ・調査期間:2022年1月7日~1月12日 ・調査対象:全国 / 男女 / 20~69歳 ・調査条件:1年以内~10年以上勤務している社会人 20人~1000人以上規模の会社に所属 ・調査人数:810人 ・調査方法:インターネット調査 参照:PRtimes
【20代】転職活動中の3人に2人が自身のキャリア納得度を10段階中「4以下」と評価
2022/01/20
株式会社UZUZ(ウズウズ)は、20代の就職/転職活動に関する実態調査を実施し、結果を公表した。長引くコロナ禍の影響に伴い「自身のキャリア」を考え直す人が増える中、転職活動中で職歴のある第二新卒(20代若手)に「自身のキャリア」の納得度をなどを調べた。 3人に2人が自身のキャリア納得度を10段階中「4以下」と評価するなど、納得度が非常に低いことが明らかになったと同時に、多くの人が自身の将来を考えスキルアップしたいと考えていることがわかった。 詳しい結果は以下の通りである。 現在の職場では「スキル不足 / 自信がない / 成長できていない」との声 アンケートの回答者に、「今の自分のキャリア納得度は何点ですか?」と聞くと、10段階中「3」と回答した人が最も多く30.4%をしめた。また「4」以下の点数を回答した人の割合は66.0%に上り、全体的に自身のキャリアへ納得していない人が多いことがわかる。 具体的に「4」以下の点数を回答した人に納得度の低い理由を聞くと、「数年前と比べあまり成長が出来ていないと感じるから」「勤続年数に対して技術や知識が足りていないと思うから」「今のスキルで、他の同年代の人と比べたときに不安だから」などという意見が上がった。 現在スキルが身に付いていないという実感とそれに基づいた将来的な不安が、納得の低い大きな原因のようだ。 また特に納得度の低い「1」や「2」と回答した人は、以前に聞いていた条件と実情の差異や評価制度の不満、向き不向きなどの点を理由としてあげた。 これらの理由の中には就職前に確認し、対策できたこともあるかもしれない。今後の転職活動でも事前の理解不足がないよう、注意したいところである。 転職を考える理由は「将来」や「スキル」面に加え、年収や人間関係の懸念も 「現在転職を考えている一番の理由を教えてください。」という質問に対しての回答は、上の表の通りとなった。 キャリア納得度についての質問に対する回答と同様に、「将来の目指す方向に近づくため」(1位 19.9%)「スキルが身につかない環境のため」(2位 15.4%)という回答が上位にランクインした。 やはりコロナ禍で将来について考え直す機会が多くなる中、新たなステップを踏み出そうとする人が多いようだ。 一方で「年収が低いため(将来的にも上がりづらいため)」(3位 13.4%)「人間関係が良くないため」(4位 9.2%)などの意見も上がり、条件面や職場環境も転職する決断に繋がっていることがわかる。 参照:PRtimes 20代での転職は早すぎない!入社後のギャップを防いだ転職を 同調査からわかるのは、20代の早い段階で現職に懸念点を持ち、転職を考える人は多くいるということである。早期で転職するのは周りに反対されたり、不安に感じたりする人も多いが、実際に転職に挑戦しより納得度の高い仕事を見つけられる人もいるのは事実だ。 また転職を試みる際には、身に付くスキルや人間関係、給料や条件など、入社後のギャップを防ぐために、事前にしっかり職場について知っておくことが大事になってくる。 リアルエステートWORKSでは、企業の社内の雰囲気や労働条件など一般公開されにくい情報まで把握しております。自身では聞きづらい給与条件の交渉も、私たちキャリアパートナーにおまかせください。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ! キャリアパートナーに今すぐ相談する
【新型コロナ】日本だけでなく世界の労働市場が受けた影響とは?
2022/01/10
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、世界の労働市場がどのように影響を受けたのかについて調査し発表した。 コロナ禍が高スキル人材の市場に与えた影響 今回の調査対象地域では、全体的に雇用率の低下・失業率の悪化が進んでいることがわかった。 具体的には2019年第4四半期から2020年第4四半期にかけて雇用率が3.8%低下しており、失業率は2019年第4四半期から2020年第4四半期にかけて、4.3%から5.5%に悪化している。 また全ての調査対象地域で若年層(15歳-24歳)が特にパンデミックの影響を受けていることがわかった。 若年層の雇用率は、2019年第4四半期から2020年第4四半期の1年で17.4%低下しており、その後2020年末までには5%回復しているものの、他年齢層より低いのが現状となっている。 さらに、全体的に男性より女性の方がパンデミックの打撃を受けており、2019年第4四半期から2020年第4四半期にかけて女性の雇用率は3.4%低下、男性は3.0%低下という数値となった。 オンライン化による労働市場の変化 雇用率の低下や失業率の悪化という傾向が見られる一方で、世界的にテレワークが浸透し、国境を跨いだ働き方を意味する「テレマイグレーション」なども広まっている。そのため、人材不足に悩む企業が海外からの優秀な人材を採用できるという利点もでてきている。 そのため同社は採用活動を行う企業にテレワークができる仕組みの整備を推奨している。特に高スキル人材の獲得競争が激化する中、多様な働き方ができる制度を整えることが良い人材を寄せ付けるためには大事なようだ。 ■調査対象地域:ヘイズの展開する33の国と地域 (日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、コロンビア、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ) 参照:PRtimes リアルエステートWORKSでは、20代の転職や女性の転職も積極的にサポートしております。コロナウイルスの感染拡大により前職や現職が影響を受けたことをきっかけに、転職活動を始めた方々の相談も受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ! キャリアパートナーに今すぐ相談する