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あの駅が急浮上?!関東版住みたい街ランキング!
2020/09/13
不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開する株式会社groove agentが、新型コロナウイルス感染症の流行によって住みたい街(駅)がどのように変化したか、20代〜40代のファミリー層1,000人を対象としたアンケート調査を実施した。 ■コロナ後の住みたい街(駅)は「横浜」が堅調、「流山おおたかの森」が急浮上!! コロナ前(他社調べ)…1位「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」 コロナ後(ゼロリノベ 調べ)…1位「横浜」、2位「吉祥寺」、3位「流山おおたかの森」 ■都心に住みたくなった?郊外に住みたくなった? 「都心に住みたくなった」と回答した人:9.8% 「郊外に住みたくなった」と回答した人:28.1% 「変わらない」と回答した人:62.1% 【調査結果】 ■3年連続1位の「横浜」は変わらず、「流山おおたかの森」が急上昇という結果になった。 2020年の住みたい街(駅)ランキング関東版1位は、2018年以降3年連続で「横浜」。過去2年、上位3駅の顔ぶれは同じ(1位「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」)であったが、2020年8月にゼロリノベが実施したアンケートでは1位「横浜」、2位「吉祥寺」に次ぎ、コロナ前は49位だった「流山おおたかの森」が3位に急浮上した。 ■流山おおたかの森ってどんな街? 千葉県北西部に位置する流山市。そんな流山市の中でも、特に人気が上昇しているのが「流山おおたかの森駅」周辺の地域。健全な自然がある場所にのみ生息する「オオタカ」が住む森があることから名付けられた「流山おおたかの森」。近年では商業施設をはじめ、マンションや戸建て住宅も増え、子育て世帯が続々と増えている。 「流山おおたかの森」駅は2005年に開業し、まだ開業してから15年の新しい駅である。 秋葉原駅とつくば駅のほぼ中間地点の駅で、最短で浅草まで19分、秋葉原へ25分と乗り換えなしで都心へ出ることができる。駅前には商業施設「流山おおたかの森S・C」があり、ファッションや雑貨、食料品や鮮度品を扱うショップ、映画館など、充実。 ■「都心に住みたくなった」と回答した人が9.8%、「郊外に住みたくなった」と回答した人が28.1% 新型コロナウイルス感染症の流行によりテレワークが普及し、エリア需要は通勤に便利な都心から、安くて環境の良い郊外へと変化しました。働き方が変化すると共に住居に求めるものも変化。自宅の仕事部屋(ワークスペース)を確保する人も増え、個室需要が高まってきている。 【総括】 自宅での仕事は通勤にかかる時間や感染リスクを抑えることができる反面、「オンライン会議により自宅が他人の目に触れる機会が増えた」「子どもに気をとられてなかなか集中できない」などを理由に、個室を増設する人が増えてきている。 不動産仲介から設計施工まで、ワンストップ・リノベーションを手掛けるゼロリノベでは、中古住宅購入×リノベーションを推奨。スペースがないからと言って諦める必要はなく、わずか2畳程度あれば立派な仕事部屋を作ることが可能。 今後不動産業界でも、従来とは違う、withコロナに沿った提案が必要となってくるだろう、 【アンケート概要】 調査の方法:webアンケート方式 調査の対象:20〜40代のファミリー層 有効回答数:1,000名 調査実施日:2020年8月24日〜25日 調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ )/コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com 出典:ゼロリノベ調べ
転職意識調査!コロナ禍での「転職意欲が高まった」という回答が約6割に
2020/09/09
株式会社日経HRは、2020年7月下旬から8月上旬にかけて「ウィズコロナ時代の転職」に関する意識調査を約700名に実施した。 新型コロナウイルス感染拡大によって、「業界や企業の先行きに不安を感じた」や「柔軟な働き方をしたい」などを理由に、転職意欲の高まった人は57%にのぼった。また同社は、在宅勤務についても調査をし、4人中3人が在宅勤務(週1~5日)を経験し、約9割の在宅勤務経験者が継続を望んでいることが分かった。 コロナ禍を経験して、転職意向について変化があったかを聞いたところ、 「非常に高まった」が35%、「少し高まった」が22%で、約6割が転職に前向きであった。一方、転職意欲が低下した人は「少し転職意向が低くなった」が5%、「非常に転職意向が低くなった」が1%というように1割にも満たなかった。 転職意向が高まった理由としては、現在の会社や業界の将来への不安や、自社のコロナ対応への不満、柔軟な働き方を求める声などが多く挙がった。 ■転職意向変化の理由 【高まった】 ・所属企業の業績が悪くなり、ボーナスも減ったから(27歳男性) ・会社が出社100%に戻し、在宅勤務やリモートワークの導入検討を停止したため(27歳女性) ・社員軽視の上層部判断が明らかになり、長く働けないと感じたため(26歳女性) ・元々働き方を変えたいと思っていたが、コロナ禍ですら変われない会社を見て、見切りをつける最後の一押しになった(34歳女性) 【低くなった】 ・転職希望の職種数が減ると予想されるため(41歳男性) ・求人が少なくなって、いい条件で転職するのは難しいと思うから(30歳女性) ・転職してすぐに在宅勤務となったら、その会社が期待するパフォーマンスを出せるか分からないため(56歳男性) 転職先を選ぶ基準については、「給与・待遇」(80%)に続き、「働きやすい制度(リモートワーク・在宅勤務など)」(44%)が多くなっている。前回(2020年2月)の調査では、「働きやすい制度(リモートワーク、育休など)」は13%で8番目であり、選択可能数(前回3つ、今回5つ)や選択肢に違いこそあったが、リモートワーク・在宅勤務を重視する人が大幅に増えていることが分かった。 転職市場の先行きについて「非常に厳しくなる」が44%、「やや厳しくなる」が33%と、8割近くが先行きについてはは厳しくなると見ている。 「コロナ禍を経験して働き方を変えたいと考えるようになりましたか?」という問いに対して4人中3人は、これまでの働き方を変えたいと考えている。 今後人材募集する企業は、働き方がキーとなってくるだろう。 参照リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000034988.html