8 / 11 (202件の不動産/転職ニュースが見つかりました)
【転職時の賃金変動】前職より1割以上賃金が増加した転職者は29.1%
2021/08/08
株式会社リクルートは2021年第二四半期(4月〜6月期)の転職決定者を対象に、「転職時の賃金変動状況」をまとめ発表した。 「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職決定者数の割合」を算出し、リーマンショック時や新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年3月との違いなどが考察された。 コロナ禍からは回復が見られ、IT系エンジニアは過去最高に 調査によると2021年4〜6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は29.1%となった。グラフを見ても、リーマンショックの影響を受けた2009年(18.9%)やコロナ禍が始まった2020年4〜6月期(27.3%)と比較しても、回復傾向にあるようだ。 特にIT系エンジニアは、調査され始めた2008年4〜6月期以来、過去最高値になった。 業況と人員不足と比較すると? 株式会社リクルートは加えて、「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職者の割合」(右軸)を、日本銀行公表の全国企業短期経済観測調査における業況判断DI/雇用人員判断DI(左軸)をグラフにまとめて発表した。 業況と雇用人員の変動は、転職時の賃金変動と比較的一致している一方で、10年前と比べて乖離が広がっているようだ。業況と比較して人材不足が著しいことがわかる。 コロナの影響で、6月期に業況感はリーマン・ショック時と比較しても急激に下落している。雇用人材不足感、賃金が明確に増加した転職者の割合も、業況感と同じく下落はしているものの、リーマン・ショック前のピーク水準は維持している。 今後コロナ禍から脱却し業況が更に回復した際に、企業にとって人員確保が課題となるかもしれない。 参照:PRtimes
【ジョブ型採用】新卒の志望度も高く、適性に合った仕事が選べると人気
2021/08/07
株式会社学情は2023年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に「ジョブ型」採用に関してアンケート調査を行い結果を発表した。 ジョブ型採用の「言葉も意味も知っている」と答えた学生はわずか16.3% ジョブ型採用の「言葉は知っている」人は全体の44.9%、早慶上智/MARCH/関関同立の学生の69.3%となったが、「言葉も意味も知っている」と回答した学生は全体の16.3%(早慶上智/MARCH/関関同立の学生の17.4%)にとどまった。 ジョブ型採用が広まる一方、新たな雇用形態に馴染みのない学生も多いようだ。 ジョブ型採用に希望する仕事を身につけスキルをつけられるのではないかと期待 ジョブ型採用に馴染みのない学生も多い中、ジョブ型採用に対するイメージは好印象なものが多いようだ。 「スキルが身に付きそう」と答えた人が50.0%、「希望する仕事ができそう」と答えた人が38.9%、「専門性や大学で学んだことを活かせそう」と答えた人が38.2%と、特定の仕事内容に特化したイメージを持つ人が多いことがわかる。「総合職」として採用される従来の雇用形態に比べ、自分の希望や適性などに合った働き方が選びやすいと考えられているようだ。 またジョブ型採用を行う企業に「プレエントリーしたい」「どちらかと言えばプレエントリーしたい」と回答した学生が全体の67.3%、慶上智/MARCH/関関同立の学生の84.9%に上った。 特に「マーケティングに興味がある」「ITエンジニアとしてスキルを習得したい」などの声が上がり、自分の興味や得意分野を生かしたい人、明確な目的意識がある人に人気が高いことが分かった。 ■調査概要 ・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者 ・調査方法:Web上でのアンケート ・調査期間:2021年6月1日~2021年6月25日 ・有効回答数:1,665名 参照:PRtimes
【コロナ禍の採用】オンライン選考が難航する中でのリファラル採用への期待と課題が明らかに
2021/07/31
株式会社MyReferは、従業員数500名以上の会社の人事・経営者188名とリファラル採用制度のある会社の従業員500名を対象にアンケート調査を行い、コロナ禍でリファラル採用が企業でどのように活用されているかを発表した。 回答した人事・経営者のうち41.0%がリファラル採用を活用・検討しており、コロナ禍でのリファラル採用に一定の期待がある中で、課題も残っていることが分かった。結果の詳細は以下の通りである。 コロナ禍の採用活動における課題 コロナ禍での採用活動での課題として一番にあげられたのは、オンライン選考の難しさ(28.2%)であり、対面の選考活動に比べて人材を見極めるのが難しいと考える採用担当者が多いようだ。一方エージェントやスカウトを利用する企業もいる中で、そこから求める人材が見つからない(21.8%)というのも大きな課題のようだ。 リファラル採用の活用で期待できること オンライン選考やエージェント・スカウトでの採用活動が難航する中、リファラル採用に期待することを聞くと結果は以下のようになった。 多くあげられたのは「社員がリアルな情報を伝えるため、安心して入社を決めてくれる」(50.6%)「社員が自社の風土や仕事内容にマッチした人を紹介してくれる」(49.4%)という点である。 オンライン採用では企業の風土や人材の特性がわかりにくいため、求職者と採用担当の相互の期待が異なりミスマッチの可能性があるが、リファラル採用ではそのようなミスマッチが起こる可能性が比較的低いと考えられているようだ。 また採用担当者が総じて紹介する社員を信頼し、期待を寄せていることがわかる。 リファラル採用に関わった社員の評価は 社員からの紹介で採用が決まった場合、どのようにリクルーターを評価しているか聞いたところ、結果は以下のようになった。 「インセンティブ(報奨金)を渡す」と答えた人が42.9%にのぼり、最も普及している評価方法であることがわかる。一方で「人事評価制度に入れる」(32.5%)、「マネジメントの要件に入れる」(24.7%)という評価方法も多く挙げられ、多くの企業で明確にシステム化されているということがわかった。 リファラル採用へのハードル リファラル採用において紹介する社員に期待が集まる中、回答した人の70.8%が人材を紹介した経験がなく、49.8%は知人や友人に自社の魅力を伝えるのが「苦手」「少し苦手」と回答した。 紹介する上でのハードルとしては上グラフのように「紹介したいと思う友人がいない」(32.2%)という回答が多く挙げられただけでなく、「紹介したあとフォローすることが面倒」(28.5%)、「友人が落ちたら気まずい」(26.6%)、「採用の責任を負いたくない」(21.2%)というような懸念点も挙げられた。紹介すること自体への抵抗ではなく、紹介後の人間関係や紹介することによって発生する責任に対する抵抗が大きいようだ。 リファラル採用を促進する中で企業ができること 自社の魅力を伝え知人や友人を紹介するにあたってさまざまなハードルがある中、どのような要素があれば紹介がしやすくなるかも調査された。結果は以下のグラフの通りである。 「人事制度やキャリアパスに関する情報」(38.0%)、「周りの社員の入社理由ややりがいを聞く機会」(34.6%)など、実際に働いている他の社員の経験や、紹介する知人や友人が自社でどのように活躍できるかを明確にすることが企業には求められているようだ。 コロナ禍でオンライン先行が難航する中、リファラル採用をするめる上では紹介する社員からの理解を得て、正当な評価をすることが大事なようだ。特に紹介することへのハードルを下げるため、人事制度などの客観的事実や、自身だけでなく社内の人がどのように働きやりがいを感じているかなどを明確化することが大切となってくる。 参照:PRtimes
【中古マンション】東京都23区で2021年上半期に値上がりした物件の特徴は?
2021/07/30
マンションリサーチ株式会社は2021年上半期の東京都23区不動産マーケットを調査し、値上がりのあった中古マンションのトレンドや値上げ率を発表した。 値上がり率上位3つの中古マンション 調査で2021年上半期の値上がり率が最も高かったマンションは以下の通りとなった。 1位 ワールドシティタワーズ ブリーズタワー 【本物件平均成約坪単価】 2020年:3,414,426円/坪 2021年:4,152,333円/坪(+737,907円)(+21.6%) 港区港南4丁目にある地上42階建ての同物件は、品川駅への居住者用シャトルバスも出ておりアクセスが良いのが特徴である。2005年竣工のため築15年以上だが、高い値上がり率を保っている。 2001年以降2010年以前に港区で建築された中古マンションの平均成約坪単価は+7.67%上昇しているため、同物件はこの平均の約3倍の値上がり率となった。 2位 アウルタワー 【本物件平均成約坪単価】 2020年:4,278,258円/坪 2021年:5,131,849円/坪(+853,590円)(+20.0%) 豊島区東池袋4丁目で地上52階地下2階の同物件は豊島区では唯一TOP10ランクインとなり、サンシャインシティのすぐ隣に位置する。竣工が2011年以降の物件の平均成約坪単価の値上がり率は+12.39%のため、この平均と比べてもかなり高いことがわかる。 3位 プラウドタワー東雲キャナルコート 【本物件平均成約坪単価】 2019年:2,661,951円/坪 2020年:3,154,486円/坪(+492,535円)(+18.5%) 第3位にランクインした当物件は江東区東雲1丁目にある地上52階、地下2階の物件である。江東区2011年以降築平均成約坪単価の上昇率は+9.64%で、それに比べてもやはり高い数値である。 江東区東雲エリアは商業施設が立ち並び、同物件はキッズルームやフィットネスルームなどの共用施設も充実しているため、利便性の面で高く評価されているようだ。 東京都23区で値上がりした中古マンションの特徴とは 値上がり率が10位以内にランクインした物件を見ると、値上がりした中古マンションのトレンドがわかる。主にマンションリサーチ株式会社が発表した特徴は以下の通りだ。 ・高層マンションである:10位以内にランクインした全てのマンションが地上20階立て以上のマンションであり、うち6物件は地上40階以上となった。 ・ブランドマンションである:3位の野村不動産の「プラウドタワー」や4位の住友不動産の「シティタワー」(シティータワー有明)などのブランドマンションが多くランクインしており、ブランドが資産価値の上昇に貢献していることがわかる。 ・「駅近」よりも「開放感」:1位、5位のワールドシティタワーズ、3位の東雲キャナルコート、10位の晴海テラスの物件はいずれも駅から10分と少し交通の利便性はかけるが、駅近である以上に「マンションの周辺が開けているか」「敷地が広いか」「景観は綺麗か」などが重視されているようだ。 ・築10年~15年のマンションも:リノベーションやリフォームが普及する中、築浅とは呼ばれないがマンションの基本性能が築浅に引けを取らない2000年代、2010年代に建築されたマンションの価格が上昇している。 ・湾岸エリアにある:港区や江東区(品川・東雲・有明・豊洲エリア)などにある物件が非常に多くランクインしていることがわかる。海や川辺にある開放感だけでなく、開発が進んでいるエリアでもあるため物件の価格も上昇しているようだ。 参照:PRtimes
【オンライン営業】新しい営業の形やオンラインセミナーの活用がコロナ禍で広まる
2021/07/26
WizBiz株式会社は、従業員数が300人以下の企業の経営者を対象に「withコロナ時代における営業手法の変化」に関する調査を実施し、結果を発表した。 1,017人の調査人数のうち、54.5%の経営者が企業で頻度に差はあるもののオンラインを取り入れていることがわかり、新型コロナウイルスの感染拡大により営業の手法も対面からオンラインに変化した企業が多くいるようだ。 そんな中、オンライン営業を取り入れることのメリットやデメリット、会社が営業を強化するために経営者が取り組めることはなんだろうか?同調査では以下のような結果が公表された。 オンライン営業のメリットとデメリット 営業がオンライン化したことに関して、メリットを見出している企業も非常に多い。特に、「移動コストが削減できる」と回答した人は75.2%に上り、移動時間や費用が削減できることは会社にとっての大きな利点とみなされているようだ。「営業対象を全国に広げられる」(27.7%)という点も、移動のコストを考えなくて良いため生じるメリットと考えられる。 「商談相手の負担を軽減できる」(30.6%)という点もかなり評価されているようだ。 一方でオンライン化での課題としては、「商談相手の反応や温度感がわかりにくい」(34.9%)「商談相手の心理的障壁が上がる」(34.9%)「商談相手からの信頼を得にくい」(34.7%)などという点が挙げられた。対面の商談では感じ取れるがオンラインではわかりにくい情報もあり、また信頼の深い関係性を気づくことが難しいことがわかった。 コロナ禍での経営:オンライン社会でできること 同調査によると、コロナ禍の経済不況や業務の変容に伴い、営業や人材育成など「人」が携わる面において自身の能力が不足していると考える経営者が多いこともわかった。 そのような課題を解決し、会社を成長させるために実践していることを聞くと以下のような回答が見られた。 特にコロナ禍で経営者同士の情報交換が重要だと答えた人は72%(「とてもそう思う」が33.8%、「ややそう思う」が38.2%)となった。その上で、自身の課題解決や自社の成長のために実践していることとしては、「経営者同士の情報交換」(42.1%)、「オンラインセミナーへの参加」(21.7%)が多く挙げられた。 「withコロナ時代」と呼ばれる中、コロナ前と比べ営業や経営の形が変化しているのが現状なようだ。一方で業務のさまざまな場面でオンラインを取り入れることが、コロナ禍でも情報を取り入れ成長を止めない秘訣なのかもしれない。 ■調査概要「withコロナ時代における営業手法の変化」に関する調査 ・調査対象:従業員数300人以下の中小企業の経営者 ・調査方法:インターネット調査 ・調査期間:2021年7月8日(木)~2021年7月9日(金) ・有効回答数:1,017名 参照:PRtimes
【2地域居住】リゾートエリアにおけるセカンドハウス需要がコロナ禍で増加
2021/07/25
株式会社デュアルライフは、コロナ禍によるリモートワークの普及で二地域住居や移住の需要がどう変化したかを調査した。1回目の緊急事態宣言発令時は企業の店舗来店者・契約者ともに落ち込みが見られたが、徐々にリモートワークが安定して普及していく中で2地域住居の需要が高まっていることがわかった。 コロナ禍のリゾートエリア不動産需要の増加 2019年10月から2021年6月までの、同社の反響数、来場者数、契約者数の推移は上グラフのようになった。特に2020年7、8月は反響数と来場者数が共に急上昇したことがわかる。 また、2021年1月に発令された2度目の緊急事態宣言を受けてさらに需要が高まっていることがわかる。契約数も2020年9月と2021年4月に高い数値が出ており、緊急事態宣言発令後数ヶ月で契約する人が多いと見られる。 ウェブサイトの閲覧数も若年層を中心に増加 上グラフの通り、同社の不動産物件・企業ウェブサイトの閲覧数も2020年7月から上昇している。年齢層の内訳も25-34歳、35-44歳、45-54歳の順に多く、リモートワーク導入の影響を受けた年代が特に多いと考えられる。 来店数に関しては家族で来店する人が多い一方、シングルユースの需要も増加していることがわかった。総じてコロナ禍のリモートワーク普及により、2地域居住のためのリゾートエリアの不動産需要が高まっているようだ。 ■調査概要「withコロナ時代における営業手法の変化」に関する調査 ・調査対象:株式会社デュアルライフコーポレートサイト・不動産物件紹介サイト・来訪者 ・調査方法:インターネット調査・来店者アンケート ・調査期間:2021年4月1日~2021年6月30日 参照:PRtimes
【女性管理職】過半数の女性が「管理職になりたくない」と回答も、職場に尊敬できる女性管理職がいると管理職志望度が向上
2021/07/18
転職サイト『女の転職type』は女性の管理職志望に関しての調査を実施し、結果を公表した。管理職の志望度が低かった一方で、管理職になってよかったことも多く挙げられ、職場に尊敬できる女性管理職がいると管理職志望度が向上したこともわかった。 管理職経験者が挙げた管理職になってよかった点・よくなかった点 同調査回答者の25.3%が管理職の経験があり、管理職になってよかった点とよくなかった点を回答した。 よかった点 よかった点として一番多く挙げられたのは、「自分の成長に繋がった」という点だった。管理職になることでしか経験できないことが多くあるようだ。また、裁量や給与、やりがいなどが向上した人も多いことがわかった。 よくなかった点 一方でよくなかった点としては、責任が重くなったことや面倒な仕事・残業時間の増加が挙げられた。また、給与があまり上がらなかったり、やりたい仕事ができなくなったという声も見られ、管理職でない時の方が条件が良かったと感じた人が多いようだ。 未経験者の管理職志望率は39.1% 今後管理職になりたいかを聞いたところ、管理職が未経験であると答えた女性のうち、「頑張ってなりたい」人は8.2%、「機会があればなりたい」人は30.9%にとどまった。 一方「絶対になりたくない」「あまりなりたくない」と回答した人が合計54.9%を占めた。 なりたくない理由としては、「責任が重くなる」「残業時間が増えそう」「自分にできる自信がない」などという理由が多く挙げられ、仕事内容の増加とともに自分への自信が足りていないことも管理職に挑戦することへの妨げとなっているようだ。 尊敬できる女性管理職の有無で志望度も変化 管理職が「自分にできる自信がない」と多くの女性(全体の50.3%)が回答する理由として、職場に女性管理職がいるかという点も関係しているのかもしれない。 職場に尊敬できる女性の管理職はいるか 職場に尊敬できる女性の管理職がいるかどうかという問いに対し、「いる」と回答した人は27.4%にとどまった。「いない」と回答した人が69.0%を占め、多くの人が職場に尊敬できる女性の管理職がいないという現状があるようだ。 尊敬できる女性管理職の有無は管理職志望度にどの程度関係するのか 尊敬できる女性管理職の有無が自身の管理職志望度にどの程度関わっているかを聞いたところ、「とても影響がある」「やや影響がある」と答えた人は合計56.5%に上った。また以下の結果のように、尊敬できる女性の上司がいる人ほど管理職に「頑張ってなりたい」と回答した女性が多いため、職場の女性管理職の影響は強いようだ。 ■調査概要 ・調査対象:『女の転職type』会員 ・調査方法:Web上でのアンケート ・調査期間:2021年6月4日~6月17日 ・有効回答数:864名 参照:PRtimes リアルエステートWORKSでは、女性の管理職が多い企業の求人もご紹介しております「女性管理職がいる企業で働いてみたい」「自分もいつか管理職に挑戦してみたい」とお考えでしたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいませ! 女性管理職の多い紹介企業例 ■ケイアイスター不動産株式会社 ・同社は2020年4月から2022年3月までの間に女性管理職を10名増やすことを目標としており、厚生労働省に女性の活躍推進企業として認定されています。 ・ケイアイスター不動産株式会社の求人情報はこちら ■株式会社リクルート ・同社を女性活躍推進の仕組み化・制度化を掲げており、女性の管理職数目標を部門ごとに設定しているなど、積極的に女性の管理職を増やそうとしています。 ・株式会社リクルートの求人情報はこちら
ツクルバとマネーフォワードが業務提携契約を締結し、居住用不動産の所有者の資産管理サービスの提供へ
引っ越しを伴う転職をしてよかったと回答した人は84.0%。困ったことやかかった費用は?
2021/07/11
株式会社ビズヒッツは「引越しを伴う転職で困ったこと」をテーマに調査を行い、結果を発表した。回答者500人のうち、134人が「勤務地が遠方だから」、122人が「志望企業が遠方にしかない」と回答するなど、仕方なく引っ越しを伴う転職をした人も多い一方で、してよかったと回答した人が多くを占めることがわかった。 84.0%が「引越しを伴う転職をしてよかった」と回答 引っ越しを伴う転職をしてよかったかという質問に対しては、43.6%が「よかった」、40.4%が「どちらかといえばよかった」と回答した。 その理由としては、「転職で仕事と同時に住居も変えることで、気持ちの切り替えができたから」や「好きな仕事ができているので、転職のために引越して正解だったと思っています」、「勤務地近くに引越したので、仕事に集中できた」などという回答が見られた。 転職先を選ぶ上で勤務地にとらわれずに考え、そこから本当にやりたい仕事を選択するのも大切かもしれない。 一方で実家や実家近くにUターンした人にとっては、引っ越しを伴う転職が安心感や経済的余裕、精神的な安定につながるケースも多くあるようだ。 引っ越しをして困ったことは? 引っ越しを伴う転職で困ったこととして一番多く挙げられたことは、「金銭面」(186人、1位)であった。引っ越し代だけでなく、家賃・生活費が上がったり、場合によっては給料が減った人もいるようだ。 また、「友人・知人がおらず寂しい」(72人、2位)や「新しい土地に馴染むこと」(71人、3位)も多くの票を集め、精神的に辛い部分も見られた。しかし、新しい土地で「人間関係が築けてからは充実している」「休日にお店を探すのが楽しい」と回答した人もおり、状況は様々のようだ。 引っ越しにかかった費用 困ったこととして1位に挙げられた「金銭面」。実際は引っ越しにいくらかかったかも同調査で取り上げられた。 上記グラフの通り、引っ越しに30〜50万円程度かかった人が最も多く、平均額は35.5万円となった。また、自己負担額が0円と回答した人の中には、引っ越し費用を「会社が負担してくれた」という人もいて、会社や地域、暮らし方によってもかなり変わってくるようだ。 ■調査概要 ・調査対象:引越しをともなう転職の経験がある人 ・調査方法:インターネットによる任意回答 ・調査期間:2021年5月5日~18日 ・調査人数:500人 (女性296人/男性204人) 参照:PRtimes
【新入社員の働き方】条件面やオンライン化による社員との接点の希薄化が懸念点
2021/07/07
株式会社リンクアンドモチベーションは、「働き方の多様化、就職活動のオンライン化による新入社員意識の変化」に関する調査を行い、結果を発表した。特に新型コロナウイルス感染症の影響や、働き方の多様化、就活のオンライン化の影響が調査された。 同社は上記の「組織への帰属要因となる4因子(目標・活動・人材・条件)」を16領域・全64項目に分類し、新入社員の入社前の期待度と満足度を測定している。調査結果の概要は以下のとおりである。 新入社員の満足度と期待度は概ね一致 同調査は新入社員の会社への期待度と満足度の相関性を上のグラフにまとめた。期待度と満足度は概ね一致しているということがわかる。 特に、開放的風土、成長実感、貢献実感の三点は期待度と満足度が共に高く、新入社員が開放的風土の中で自己の成長や貢献を重視しているということがわかった。 一方で「企業認知」 「財務基盤」「企業理念」「経営戦略」「社会的意義」「人材・有能性」などは期待度と満足度ともに低く、企業に不安を感じている人も多くいるようだ。 やりがいや柔軟性 期待度と満足度の乖離に着目すると、手当や休暇、職場環境や雇用形態など、環境面での不満が多く見られた。特にコロナ禍でリモートワークが広まる中、企業の柔軟な対応が必要となるようだ。 また、やりがいや充実度も重視されていることがわかるため、やりがいを維持するとともに多様な働き方が認められる社風が求められているのかもしれない。 求められる従業員のエンゲージメント向上 同調査は、リモートワーク環境の整備と、それに伴う柔軟性や社員との接点強化が大事だとまとめている。特にコロナ禍でコミュニケーションを取るのが難しくなっている中、企業の仕組みや理念が社員に伝わりにくいのも現状かもしれない。また経済報酬だけでなく感情報酬も必要とされていて、社員のやりがいや貢献実感を高めることが大事とされている。 ■「働き方の多様化、就職活動のオンライン化による新入社員意識の変化」に関する調査概要 ・調査対象:株式会社リンクアンドモチベーションが提供する新入社員研修に参加した2021年度の新入社員の任意回答者644名 ・調査期間:2021年3月~5月 参照:PRtimes
【ケイアイスター不動産】従業員の空き時間を効率的に利用する建築現場立ち会い社内アルバイト「Kakemocchi(カケモッチ)」を導入
【コロナ後の転職】面接で困る質問とは?
2021/06/29
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響を受けた求職者が採用面接で聞かれて困る質問とその対策法などをまとめた「ヘイズ 面接攻略ガイド」を発表した。 本ガイドでは、準備が必要な面接の質問として以下の7つの質問が挙げられた。 1. 「現在の職場を辞めたい理由は?」 転職をする理由がポジティブであるかどうかが大事だ、という声は採用担当者から多くあがっており、それを見極めるための質問だと考えられる。本ガイドでも、新たな職場でどのような仕事に挑戦したいか、何を期待しているかを強調するのが効果的だとされている。 2. 「あなたを採用するメリットは?」 採用するメリットというと、つい身構えてしまいそうだが、本ガイドでは「自分をアピールするチャンス」と捉えており、どのようなスキルがあり、どのように会社に貢献できるかを述べる必要がある。 3. 「あなたは友人にどのような人だと言われますか?」 本ガイドによると、人柄や会社とのカルチャーマッチが図られるこの質問は、事前に友人や前職の上司などに聞いてみると良いそうだ。キャリアプランナーなどがいる場合は、自分を客観的に見た場合の描写と、面接でのアピール方法を相談するのも良いかもしれない。 4. 「なぜこの仕事をしたいのですか?」 この質問は企業や事業内容への関心が求められるため、企業について入念に調べる必要が出てくる。また本ガイドでは以下の4点を、面接で回答すべき点として挙げている。 応募先企業に関心があることを説明する 応募した仕事に対する関心を詳しく述べる 入社できたらどのように進歩していきたいかを伝える 面接に進んだことに謝意を述べる 5. 「失敗した経験を教えていただけますか?」 本ガイドによると、自分の過去の失敗をどのように分析・克服し、自分の力にするかをアピールすることが大事だとされている。 6. 「希望の給与額は?」 本ガイドによると、標準的な給与額を調べ説得力のある説明をすることが給与交渉において大事である。リアルエステートWORKSでは、給与額の交渉もキャリアパートナーが行なっているが、面接等でも希望の給与額を質問されることが多くある。 7. 「他にも面接を進めている企業はありますか?」 本ガイドによると、応募した企業の数や企業名は言及しない方が良いが、他社から面接のオファーは伝えるべきとされている。複数の企業で選考に進んでいる場合は、キャリアパートナーなどに相談し、対応を考えるのも良いかもしれない。 参照:PRtimes リアルエステートWORKSでは、キャリアパートナーが求職者様の転職活動を全力でサポートいたします。不動産業界に特化した転職エージェントだからこそできる履歴書の添削や面接対策など、多岐にわたるサービス提供しております。 また、キャリアパートナーが企業と求職者様の双方と連絡をとっているため、あまり公開されていない企業の情報提供や給与交渉なども行なっております。お気軽にお問い合わせくださいませ!
【住まいの設備ランキング】一人暮らしの人が部屋に欲しい設備とは?
2021/06/28
株式会社リクルートが運営する不動産・住宅サイト『SUUMO』は、20代・30代社会人で一人暮らししている人を対象にしたアンケートから、「住まいの設備ランキング2021」を発表した。 「付いていて当たり前・付いていない家は借りない」設備 「付いていて当たり前・付いていない家は借りない」設備は、男女ともに1位がバス・トイレ別、2位がエアコン、3位がクローゼットとなった。これらの設備は、若い世代が部屋選びをする上で付いていることが大前提とされているようだ。 一方で男女の間で順位に大きな差が見られた設備は、マンション(鉄筋コンクリート構造)(男性で7位、女性で12位)、コンロ2口以上(男性12位、女性8位)、オートロック(男性12位、女性9位)であった。料理をする際の便利さや、セキュリティ面は、女性の部屋選びにおいて特に重要となってくるようだ。 またそれぞれの設備が「付いていて当たり前・付いていない家は借りない」と回答した女性が男性より多いことから、女性の方が設備を重視して部屋を選んでいることが分かる。 「ついていなくて後悔した」と思う設備・仕様 「付いていなくて後悔した」と多くの人が回答したのは1位の宅配ボックス(18.7%)と2位の追い焚き機能(17.0%)である。コロナ禍もあり宅配需要が高まったことも、宅配ボックスの需要が増えたからと考えられる。 追い焚き機能と、コンロ2口以上(11.2%)、独立洗面台(9.0%)はファミリー向け物件では一般的だが一人暮らし向けの物件では削られてしまうことが多い設備であり、住んでからないことの不便さを感じる人が多いようだ。 ■「お住まいに関するアンケート」調査概要 ・調査対象:関東地方一都六県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に住む20代・30代のシングル男性・女性 ・調査方法:インターネット ・調査期間:2021年2月22日(月)~2021年2月24日(水) ・有効回答数:416※すべて複数回答式 ※調査データのパーセンテージは四捨五入により合計が100%にならないことがあります。 参照:PRtimes
【SDGs】20代の半数以上がSDGsに取り組む企業は志望度が上がると回答
2021/06/26
株式会社学情は20代の転職希望者を対象にアンケートを実施。51.3%の人が、「SDGs」に取り組んでいる企業は志望度が上がると回答したことがわかった(「志望度が上がる」と回答した人が16.7%、「どちらかと言えば志望度が上がる」と回答した人が34.6%)。 また、SDGsに取り組む企業の印象についても調査され、「好感が持てる」と答えた人が42.7%、「どちらかと言えば好感が持てる」と答えた人が38.5%となった。 企業がSDGsに取り組んでいること、社会的責任を果たしていることに対し、好意的な意見が多く、この結果から、企業の志望理由として働き方や給与だけでなく、SDGsなど持続可能な社会の実現への取り組みも、重視されていることがわかる。 一方で、「SDGs」という名前だけにとらわれず、中身を伴う取り組みが重要だという声もあり、企業がどのようにSDGsに向き合っているかも注視されているようだ。 ■調査概要 ・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者 ・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示 ・調査期間:2021年6月2日~2021年6月15日 ・有効回答数:515名 参照:PRtimes SDGs取り組み企業のご紹介 弊社紹介企業でも、数々の企業がSDGsに取り組んでいます。 今回は3つの企業を取り上げました。 1. 株式会社オハナ不動産 外務省のウェブサイトにも、SDGs取組事例として取り上げられたオハナ不動産。 住宅ローン返済困難者を、任意売却により救済することで、貧困をなくし、将来的な健康と福祉の実現を目指しています。 また、「住み続けられるまちづくり」として、管理物件とその周辺のメンテナンス、掃除、地域交流などにも取り組んでいます。 オハナ不動産のSDGsへの取り組みはこちら 求人情報はこちら 2. ケイアイスター不動産株式会社 ケイアイスター不動産は多様な面からSDGsへの取り組みを宣言しています。 高品質・低価格な住宅づくりにこだわることで、不平等をなくし、住みやすい街づくりに取り組んでいるのが主な特徴です。また、女性や障がい者、外国人の活躍推進、太陽光発電や木造住宅建築による環境整備、地方創生や空き家問題の解決など、より多くの人にとって住みやすい社会づくりに貢献しています。 ケイアイスター不動産のSDGsへの取り組みはこちら 求人情報はこちら 3. 大和ハウスプロパティマネジメント株式会社 大和ハウスグループは、住宅の省エネ・創エネ・スマート化の推進を目指しています。特に、脱炭素社会実現のため、地域のエネルギー自給や太陽光発電、緑の多い街づくり(スマートシティ)に取り組んでいます。 大和ハウスグループの環境への取り組みはこちら 求人情報はこちら
【登録社数450社超え】不動産業界特化転職エージェント『リアルエステートWORKS』が転職支援サイトを大幅リニューアル。
2021/06/25
「グローバル×IT」という切り口で、不動産領域で革新的なビジネスを創出する株式会社ビヨンドボーダーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役 遠藤 忠義、以下 ビヨンドボーダーズ)は、2021年6月24日に不動産業界特化型の転職支援サイト『リアルエステートWORKS』をリニューアル致しましたので、お知らせ致します。よりお客様にとって使いやすいメディアとして、今後の拡大に繋げて参ります。 【今回のリニューアルによる3つの変更点】 今回のリニューアルでは、ご利用者様により使いやすいよう、以下のサービスが加わりました。 1) 履歴書・職務経歴書作成のサポート(RE resume!) 過去、書類作成に時間がかかり、応募企業様に書類選考をお待ちいただくこともありましたが、今後は休憩時間や通勤時間などの空き時間を利用して、モバイルで簡単に履歴書・職務経歴書の作成ができるようになります。このRE resume!の活用により、スムーズに書類選考を依頼できるようになると考えております。 2) 非公開求人枠の開始 リニューアル後、当社キャリアパートナーと面談した後に初めて見ることができる非公開求人枠を作成致します。企業様によっては、新規事業の立ち上げ求人や絞られた条件の求人など、一般公開したくない求人もあるかと思いますので、その際は、非公開求人として条件に合った求職者様にのみご紹介させて頂きます。 3) 【法人様向け】求人掲載依頼ページの作成 多くの不動産会社様から求人の掲載依頼や求職者様のご紹介依頼を頂いておりましたが、これまで法人様向けのお問合せページがなく、株式会社ビヨンドボーダーズのサイト経由や直接お電話を頂いておりました。リニューアル後は法人様からのお問合せページを作成致しましたので、求人の掲載依頼や求職者様の紹介依頼などございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。 法人様向けお問合せページ:https://realestateworks.jp/s/o3utc 【リアルエステートWORKSの特徴】 1) 登録者数約10,000名!うち75%が20代または30代 リアルエステートWORKSにご登録頂いた求職者様の数は約10,000名を突破致しました。また、登録者様のうち75%が20代または30代となっており、これからの企業を担う人に成長する若手層が多い傾向にあります。(2021年6月時点) 2) 取引法人数450社超え。求人数は約2,000求人 取引法人数はここ1年で急激に増加しており、2021年6月時点で450社を超えました。450社の中には大手財閥系不動産会社様や不動産テックを牽引する企業様、これから不動産会社を立ち上げるフェーズの企業様など本当に様々な不動産会社様とお取引させて頂いております。 3) 不動産業界「特化型」転職エージェント リアルエステートWORKSは、不動産業界特化型の転職エージェントです。そのため、不動産売買仲介営業や賃貸仲介営業の経験者など不動産業界に詳しいスタッフが働いております。 その経験から、求職者様とお話をしながら求職者様のタイプに合わせて求人をご紹介しており、登録企業様からは「リアルエステートWORKS経由の社員は非常に仕事への取組みの姿勢が良い」といったフィードバックも頂いております。 採用を強化している不動産会社様や、ご転職を検討されている方は是非一度当社にお問合せ下さいませ。 【お問合せはこちら】 https://realestateworks.jp/s/thvd0 掲載:PR times
約50%の新社会人(21卒)が入社2ヶ月ですでに退職を検討
2021/06/21
日本労働調査組合が2021年に入社した新入社員を対象に行った「新社会人の勤務意識に関するアンケート」によると、回答者の50.6%(男性は54.9%、女性は45.1%)が入社後にすでに退職を検討していたことが判明した。 懸念点は「人間関係」や給与面 入社した会社で働き続ける場合の懸念点や不安材料としてあげられたのは、1位の「人間関係」(22.0%)が最も多く、3位の「やりがい」(8.2%)とともに、社内のコミュニケーションを考えさせられる結果となった。 特にコロナ禍でリモートワークが増え、飲み会などのコミュニケーションの場が減る中、社員同士の信頼関係の構築や、それぞれの仕事のもつ意味を確認する時間を取ることが、難しくなっているのかもしれない。 また、2位の「給料が安い」(17.0%)と4位の「給料が上がるか」(17.0%)という懸念点も多くの人から挙げられた。 新入生が感じる入社した会社のメリットは「自分の成長」 自身の会社のメリットとして一番多くの新入生が挙げていたのが「自身の成長」(18.7%)という点である。入社2ヶ月で感じられる成長は、学生自身の仕事への向き合い方や、会社による人材育成の結果とも言えるかもしいれない。 また、退職を考える理由としても挙げられた「人間関係」や「給料」の面が、自分の会社では良いと考える人も多く、入社した会社で働くメリットとしても挙げられた。 転職における不安 当調査は、仮に退職すると想定した場合の懸念や不安も聞いた。これによると、退職後に「転職ができるか」どうかという不安が最も多く、43.6%という高い数字となった。第2位の「収入不安」(19.0%)などの他の選択肢を見ても、今後のキャリアプランに対する不安が多いようだ。 現在の仕事に対する不安点から考えると、多くの人が転職先にはやりがいや高い給料、より良い労働環境などを求めるだろう。 一方で新卒時の就職活動とは異なり、一緒に活動する仲間なく一人で転職活動をする、在職中に転職活動を行うなど、転職までの道のりは簡単ではないと思う人が多いと考えられる。 ■調査概要 調査名:新社会人の勤務意識に関するアンケート 調査対象:全国の18~23歳で新社会人(21卒)の会社員472名 調査期間:2021年5月24日~2021年5日27日 調査方法:インターネット調査 参照:PRtimes リアルエステートWORKSでは、お客様のご希望にあった求人情報を提供し、履歴書対策や面接対策、給与の交渉まで、不動産業界での転職活動を全力でサポートいたします。今の環境を少しでも変えたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!
不動産資産管理ツール「WealthParkビジネス」にIT導入補助金
2021/06/20
WealthPark株式会社が提供する、不動産管理会社向けのITツール、「WealthParkビジネス」が「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金(以下、IT導入補助金2021)」の対象に認定された。 IT導入補助金2021は、新型コロナウイルス感染症対策と、生産性の向上の両立を目指す中⼩企業・小規模事業者等のIT導入を優先的に支援するため、サービス等生産性向上IT導入支援事業事務局により提供されるもの。 「WealthParkビジネス」を導入する中小企業は、対象と認定されれば、総事業費用に対しての補助率2/3(最大450万円)まで、補助金を受け取れる可能性がある。 サービス内容 「WealthParkビジネス」は、不動産管理会社やオーナーが、スマホアプリやWebサイトを通じて不動産資産管理を行えるツールである。当ツールを通して、各月・年間の収支を簡単に確認でき、賃貸経営の状況やキャッシュフロー視覚化される。 紙ベースの作業が多いとされる不動産業界では、非対面化が容易でないと思われているが、このようなサービスは効率化と非対面化を進めることが可能なため、不動産管理会社が安心して運用・管理できるのが特徴である。 また、チャット機能により、不動産管理会社・オーナーとWealthPark間の、円滑なコミュニケーションが可能である。 参照:PRtimes
【転職人気企業ランキング2021】コロナ禍の影響でランキングに変動
2021/06/14
パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、自社の調査に基づいて「doda転職人気企業ランキング2021」を発表した。コロナによる販売不振からの復活、IT化の動き、巣ごもり需要などが、強く影響したと見られている。 販売不振からの復活 トヨタ自動車は、一時期コロナ禍の販売不振の影響も見られたが、2020年はグループ販売台数で世界一となり、コロナ禍からの位置早い復帰が見られた。これにより転職者からも人気が高く、転職希望先である理由としてコロナ禍における耐久性、安定性、将来性、また日本を代表する大企業である、という点が多く挙げられた。 IT化 リモートワークや様々なサービスのオンライン化が進む中、ITサービスを提供する企業も注目を集めている。上位にはグーグル、楽天、アップルジャパン、ソフトバンクなど、IT業界の大手がランクイン。 また、IT関連の企業で、昨年度は圏外(300位に入らなかった企業)であった「Sky(スカイ)」(221位)、「三菱総合研究所」(223位)、「ラクス」(279位)、「沖縄セルラー電話」(285位)、「日本総合研究所」(296位)、「パランティア・テクノロジーズ」(297位)もランクインを果たした。 巣ごもり需要 代表的な躍進を遂げたのが、7位にランクインした任天堂。家で過ごす時間が増えるとともに、ゲームの需要が増え、2021年3月期連結決算にて12年ぶりに過去最高益を更新した。 その他にも、自宅からのオンラインショッピングサービスを提供する、4位の楽天、5位のアマゾンジャパン、昨年から14個順位を上げた、49位のZOZOなどの人気も見られる。 企業選びの変化 同調査にて、若い世代ほどコロナ禍を通じて企業選びや働き方に対する考え方に変化があったことがわかった。 特に20代は変化が最も大きく、転職してみたい(働いてみたい)企業を選ぶ理由が「大きく変わった」「変わった」と回答した人が、20代の回答者全体の37.9%を占めた。 トヨタ自動車が人気を集めたことにも見られるように、コロナ禍において企業の安定性に明暗が分かれたため、転職者が考え直すきっかけとなったのかもしれない。また、リモートワークの普及やIT化に伴い、働き方を見つめ直した若い世代も多いようだ。 ■調査概要 ・調査対象:22歳~59歳の男女の正社員 ・調査手法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査 ・調査期間:2021年2月10日~2月16日 ・回答人数:5,003人 参照:PRtimes