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20代女子の不動産業界未経験から不動産営業転職体験談
2021/06/29
前職はサービス業で接客をしていた私が、26歳の時に不動産業界未経験で不動産業界へ転職した際に感じたことや気づいたことをご紹介いたします! 不動産業界への転職を検討している方の参考になりますと幸いです。 1.不動産業界のイメージ 皆さんは不動産業界にどのようなイメージをお持ちでしょうか? 「大変そう・・・」 「土日休みではない」 「歩合制/稼げそう」 「何となく怖い」 「あまり良い印象はない」 私自身、不動産業界に身を置く前はこのようなイメージを持っていましたが、以下の動機で不動産業界へと転職を決意しました。 ・新卒でニッチな業界のメーカーに入社したが、業界自体の不安定さを感じ、もっと生活に根付いた(安定した)業界で働きたいと思った。 ・シンプルに、もう少し稼げる業界にチャレンジしたいと思った。 それではここからは、あまり不動産業界に良い印象を持っていなかった私 が安定した業界かつ稼ぎたいという想いを胸に不動産業界へ転職した際の体験談を元にお話させて頂きます! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する 2.不動産業界への転職で不安なこと これから不動産業界へ転職したい方が不安や疑問に思う点について、私の転職経験も踏まえてお伝えします。 不動産業界に転職するために資格は必要? 資格はなくても転職活動自体に問題ないと思いますが、手当がつくことも多いので、取得することをオススメします。 私自身は入社してから宅地建物取引士の資格をとりました。 宅地建物取引士のみでなく、その他にも不動産に関わる資格はたくさんあります。 話のネタにもなりますし、業務の幅も広がるため、あるに越したことはありません。 しかし、どの資格も比較的難易度は高いため、しっかり覚悟して勉強することが大切です。 不動産業界未経験でも大丈夫? 私の中で、衣食住のうちの洋服や食べ物は身近なものでもありましたが、不動産は一人暮らしをする際に街の不動産屋さんに行ったくらいで、かなり遠い存在だったと思います。 実際に不動産業界に転職し、様々な職種を知る中で、確かに不動産業界は専門性の高い職種と言えますが、特に賃貸住宅の仲介や管理業については、私たちの生活と密接に関わる家に関することなので、未経験でも挑戦しやすいと思います。 不動産業界特有のルールももちろんありますが、どの業界に行ってもあるものですので、不動産業界が特殊とは考えず、少しずつ学んでいけば良いと思います。不動産会社で部屋を借りたことがある方は、賃貸仲介営業の仕事はイメージしやすいのではないでしょうか。 実際不動産営業って稼げるの? 分野や職種によりますが、やはり業界として水準は高い方だと思います。 しかし、どの業界でも言えることですが、「大変さ」と「稼げる」は比例していると考えてよいと思います。 不動産業界に転職を考えている皆さんが最も気になる点かと思いますので、次項で各分野の仕事内容とあわせて稼げるかについても紹介していきます。 3.不動産業界の仕事 私自身、未経験+資格なしで不動産業界に転職しましたが、そもそも不動産業はどのような仕組みなのか、どのような仕事があるのか理解していませんでした。 不動産業はわかりやすく分類すると「不動産開発」「不動産販売」「賃貸業」「不動産仲介営業」「不動産・建物管理」という事業にわけることができます。 それぞれについて簡単にご紹介いたします。 ※上記でも述べた通り、未経験での転職であれば、賃貸仲介業等がおすすめですので、「不動産仲介営業」についてのボリュームが多い点はご了承ください。 各事業、各社によって仕事内容が異なるため、しっかりと理解して転職活動に望むことをおすすめします。 ①不動産開発 いわゆる不動産デベロッパーと呼ばれる仕事です。 土地を取得し、マンションや商業施設の建設を企て、規模が大きくなると“再開発”や“街づくり”といってメディアなどでも耳にすることが多く、歴史に残る仕事ができます。 規模の大きい仕事なのでやりがいも大きく、不動産業界の中でも平均年収は高い方です。稼げる花形と言えるでしょう。 ②不動産販売 土地、一戸建てや分譲マンションの販売を行います。 街で見かける住宅展示場などで住宅購入を検討している方に対し営業活動を行います。 人生の大きな決断に関わることができるので、やりがいのある仕事ですが、厳しいノルマを課せられることが多く、「稼げるが大変な仕事」と言えるでしょう。 ③賃貸業 賃貸業は、いわゆる「大家さん」と考えて頂けば想像しやすいかと思います。 仲介業者に協力してもらいながら、入居者の募集や契約を行います。 私自身、賃貸業を行う会社に勤めていますが、冒頭で述べた私の不動産業界へのイメージは、ほとんど当てはまっていません。 基本的に落ち着いていて残業等も多くなく、土日休みで働きやすいと感じています。完全固定給のため、“稼げるのか”と言われるとそうでもありませんが、男性のイメージが強い不動産業界の中でも女性が働きやすい職場と言えます。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する ④不動産仲介営業 売主と買主、貸主と借主を繋げる仕事です。皆さんが“不動産業界の人”として一番接触することが多いのは、街に店舗を構えている仲介業者ではないでしょうか。 私も大家さんとして様々な仲介業者とやりとりすることが多いですが、仲介業に関しては、冒頭で述べたイメージについて、よく当てはまると言えます。 もちろん各社で色がありますが、若くて元気の良い男性が多く、女性も気が強い方が多い印象です。 成績が直接お給料に反映されることが多いため、頑張れば頑張った分だけ稼げると言えるでしょう。 土日はかき入れ時なので土日休みでない場合が多いです。逆に契約が水に流れる、ということから水曜日休みが多いのも特徴です。 どうしても土日休みがよい方は、個人ではなく法人を相手にする仲介会社ですと、土日休みの場合も多いです。オフィス仲介営業などですね! また、もっと稼ぎたいという方は、仲介営業の中でも売買仲介営業がおすすめです。賃貸仲介営業と比べると、一度の取引で動く金額が大きいので、同じインセンティブ率でもお給料に反映される額が多いです。 もちろん動く金額が大きい分責任やプレッシャーも大きいです。 やはり「稼げる」と「大変」は比例すると言えると思います。賃貸仲介で経験を積んで、売買仲介へとステップアップする人も多いです。 ④不動産・建物管理 オーナーから商業施設、ビルやマンションの管理を請け負う仕事で、設備の点検、日常の清掃、クレーム対応等業務内容は幅広いです。 不動産開発、不動産販売、売買仲介営業のようなバリバリの営業は向いていないけど、不動産業界に興味があるという方は、管理会社がおすすめです。 業界の中では給料水準は低めですが、良くも悪くも、与えられた仕事をこなせば、固定給は貰えるといったイメージです。 不動産業界にしては大人しく控えめな男性が多い印象ですが、オーナーがマンションやビルを自分で管理することはなかなか難しく、運営していく上でとても重要な役割をしています。 4.不動産業界に転職してみて良かった点、悪かった点 最後に、個人的に不動産業界に転職してみて良かった点、悪かった(驚いた)点をご紹介いたします。 良かった点 ・未経験でも、頑張り次第でどんどんステップアップできる。 ・専門性が高く、私生活でも役立つ知識を身に着けることができる。 ・職種によるが、全体的な給与水準は高く、稼げると言える。 ・責任のある仕事を任せてもらえる。 ・様々な業界の人と関わることができる。 悪かった(驚いた)点 ・業界的に体質が古く、ハンコ・紙社会である。 ・職種によっては体育会系、男性社会である。 ・個人情報や重大事項を取り扱うことも多く、プレッシャーが大きい。 ・景気に左右されやすい。 5.まとめ 冒頭で述べた通り、私自身不動産業界に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。 実際に不動産業界に飛び込んでみて、概ねイメージ通りでしたが、上記でご紹介した通り,各分野によって色があるので一概には言えないと感じました。私自分はこの業界の色に染まらないように、むしろ良くないイメージを払拭していきたいと思いながら働いています。 不動産業界の中でも様々な職種があるので、各々の希望に合った働き方、給料の会社を見つけることができると思います。 不動産は今後も私達の生活に必要不可欠ですし、昨今のコロナウイルスによりお家時間が増えたことから、現在住んでいるお家をリフォームしたり、郊外に引っ越したりと需要が増えている企業もあります。 以上のことから、総じて「安定して稼げる業界」と言えるのではないでしょうか。 不動産会社はコンビニの数より多いため、様々な色の不動産会社がございます。 ご自身で不動産業界での転職活動する際はしっかりと気になる不動産会社さんの口コミを調べたり一度セミナーに参加してみたり、または不動産特化の転職エージェントなどを利用して不動産会社の内情を知ってから転職活動を行うことをおススメ致します! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する
20代の転職で不動産業界をおすすめしたい3つの理由
2021/06/16
26歳の私が感じていること。「成人式から今日までが一瞬だったな・・・」 同じように感じている方も多いのではないでしょうか。 どの年代でも感じるのかもしれませんが、10代と20代しか経験していない私にとって、10代と比較すると本当にあっという間に過ぎている20代。 20代は経験もまだ浅く、良い意味で怖いもの知らずな状態の人も多いため、新卒入社後2週間で会社を退職した私を始め、専門学校卒業後2年間のフリーターを経て韓国の大学に行く友人(卒業は28歳予定)や、26歳にして既に4社目に転職した友人など次は転職できないのではないかと思うような経歴の人も沢山います。 ただ、次の転職が不安だから…などを考えずに、「今」自分が嫌だと思ったから転職する、「今」の気持ちを大切にできることは20代のメリットなのではないでしょうか。 実際に、新卒入社後3年以内で退職する人の割合は、大学卒で32%、高校卒で約40%いらっしゃるそうです。※1 ※1 出典:厚生労働省、新規学卒就職者の離職状況 高校卒業または大学卒業から3年以内なので21歳~25歳の層ですね。 上記結果以外にも、初めて転職する人の平均年齢は28歳前後という結果もあり、 20代は転職に踏み切る人が多いことが分かります。 転職する方が多い20代に向けて、私は不動産業界の転職をおすすめしたいのですが、 今回はなぜ私が20代の転職において、 1つの選択肢として不動産業界、その中でも不動産売買仲介営業職への転職をおすすめしたいかについてご紹介致します。 20代をこのままで終わらせたくない! なにか違うことにトライしてみたい! と感じている方は是非最後までご覧下さい。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する 不動産業界のイメージとは? 不動産業界への転職をおすすめする前に、皆様は「不動産業界」に対してどのようなイメージをお持ちですか? 今は不動産業界で働く私ですが、 フリーター時代は飲食業界で働いており、 その後は車業界で働いていたため不動産について詳しくありませんでした。 そのため、現在の不動産会社に転職するまでは不動産業界のイメージはどちらかというとネガティブよりでした。 ・残業が多い/休日返上で出勤 ・ノルマがきつそう ・毎朝成績書いてあるホワイトボードを眺めながら朝礼していそう ・上司から怒号が飛んでいそう などなど 同じように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな私も友人から紹介を受け、不動産業界の中でも最近出てきた「不動産テック」会社に入社することになりました。 入社後、沢山の不動産会社の方とお話をする機会がありましたが、 入社前より持っていた不動産業界のイメージから180度…とまでは行きませんが、140度くらい変わりました。 例えば残業。 今までは確かに残業があり、遅い時は深夜まであったそうです。 ”終電を逃してタクシー乗り場にいるサラリーマン” に声をかけて実需用不動産について説明しアンケートの記入依頼、 近くのコンビニから会社にそのアンケートをFAXで送る。 というノルマを4人分。などなど。 それがひと昔前のお話でして、今では働き方改革などもあり、 19時にはPCが自動的にシャットダウンされる制度や申請をしないと残業ができない制度を取り入れている企業もあるほど残業には厳しくなっております。 今、「不動産業界のイメージを変えていきたい」という会社が多く出てきており、そのため不動産業界のイメージは昔と今とで変わって来ています。 そのため、もし不動産業界のことを知らずに不動産業界への転職を検討から外しているのであれば、是非不動産業界特化型の転職エージェントなど第3者の方に相談してみて頂けると嬉しいです。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由 それではここからは、20代の転職で不動産業界、特に売買仲介営業職をおすすめしたい理由についてご紹介させて頂きます。 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由①営業力が身につく 1つ目の20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は、営業力が身につくからです 不動産業界は、賃貸仲介営業、売買仲介営業(投資用/実需用)、不動産開発、不動産管理など様々な職種があります。 その中で、売買仲介営業職は、実需用と投資用それぞれありますが、高いと何億円とする物件を取り扱うことになります。 そうです。 自分が1つ契約を取ると、何億というお金が動くのです。 大きなお金を自分の契約で動かせるというのは不動産業界で働く魅力の一つですが、 今回大事なポイントはそこではなく、その何億という商品を購入してもらうための営業力を身につけられるということです。 不動産は人生で一番高い買い物と言われることもあり、テレビでも売れてきた芸人さんなどが 「今から不動産を買います!」 と宣言し、 「え、そんなに稼いだん??」 と言ったやり取りが見られますよね。 その高額な商材を販売するためには、お客様に対してヒアリングを徹底することはもちろん、 ニーズをしっかりと把握してその二ーズにあったご提案、 そして高い買い物だとお客様が手が出しづらくなってしまいますが、 そこをくみ取った上での背中をポンっと押してあげるクロージング。 このようにしっかりとした営業力が必要です。 不動産業界に転職することで、先輩から高額商材を販売するための営業力、そして実践を身につけることができるのです。 ではなぜ20代の方におすすめしたいのかというと、その後の幅が広がるからです。 不動産業界に転職してそのまま不動産業界でも良いですし、 不動産売買仲介営業職でしっかりと実績を積めば不動産業界の様々な職種にチャレンジすることができます。 また、もし不動産業界から他業界に行きたいとなった場合でも不動産業界の営業として培ってきたものがあれば他業界で活躍できることでしょう。 普段1kmを走っている人が42.195km走るとなるとかなりきつい…場合によっては走れないこともありますが、 普段42.195km走っている人にとって1kmを走るのはウォームアップになるように、 今まで1,000万円、1億円の物件を販売していた営業は、100万円の商材を販売できる能力が既についているはずだからです。 20代は社会人に出たら1年生、2年生の年代です。 これから先色々やりたい仕事も出てくるかもしれません。 その時に有利に転職ができるように、またどこの職場に行っても必要とされる存在になるように、20代のうちに不動産業界への転職をおすすめしたいと思いました。 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由②稼げる 2つ目の20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は稼げるからです。 20代前半の平均年収は264万円、20代後半の平均年収は369万円です。※2 ※2 出典:国税庁調べ「令和元年分 民間給与実態統計調査(令和2年9月)」 60代以降になると平均年収は下がっていきますが、50代までは平均年収が上がっていることから、年齢が上がるにつれてお給与が上がる企業や勤続年数が長くなるにつれてお給与が上がる企業が多いのではないかと思います。 一方、不動産業界は業界の特性上年功序列型を取っている企業は少なく、完全成果主義で成果を出せば出しただけ稼げますし、成果を出せば役職がもらえる業界です。 そのため、不動産業界の営業求人を見て頂ければ分かる通り、20代で年収1,000万円を狙うことが夢物語ではなくなるのです。 稼ぎたい人必見!不動産業界で稼げる求人特集【稼げる編】 もちろん不動産業界に転職すれば稼げるというわけではなく、契約を取ることでどんどん稼げるようになります。 しかし、年功序列の企業で20代、30代、40代とコツコツとステップアップして稼げるようになるよりも、不動産業界に転職して契約を取れる方法を考える方が短期間で稼ぐことができるのではないかと思います。 私が20代、30代で一気に稼ぎ、30代の間には起業して…という夢があるからこそ、 早くから稼げる分は稼ぎたいという思考回路になっている部分はありますが、 20代のうちに稼げるのであれば稼げる業界にいって稼ぎたいと思っている、 私と同じ考えの方がいらっしゃれば是非不動産業界への転職をおすすめ致します。 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由③目線が上がる 最後にご紹介したい、20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は自分の目線が上がっていくからです。 不動産業界の、特に売買仲介営業職で働くと、②で挙げたように稼いでいる先輩や同僚が沢山出てきます。そうすると、ブランド物の時計やボールペンはもちろん、高級車や不動産を購入する人が周りに出てきます。 また、投資用不動産営業の場合は総資産何億円という方と商談する機会もあるため、なぜその人が稼げたのか、どういうことをやってきたのか、などお金を稼ぐという意味での成功者と話す機会が出てくるのです。 先輩や同僚が高いものを身につけることは自分自身の役に立つわけではありません。ただ、高いものを買うことができるほど稼いだ(成果を出した)人が周りにいて、その人と関わることができることが重要です。 突然ですが、ノミが飛べなくなる話をご存知でしょうか? ノミは2mmほどの小さな虫ですが、自分の体長の100倍~150倍ほどのジャンプ力を持っているそうです。そのため、2mmのノミであれば最大で30cmジャンプすることができます。 その30cm飛べるノミを10cmほどの蓋つきの入れ物の中に入れると、ノミはジャンプしますが毎回頭を天井にぶつけてしまいます。 するとどうでしょう。 段々とノミは頭がぶつからない高さである10cmまでしか飛ばなくなり、蓋を外しても10cmしか飛べなくなってしまうそうです。 このように、自分自身で限界を決めてしまうと本来できることができなくなってしまう現象が人間でも起こっています。 では、この10cmしか飛べなくなったノミを本来のように30cm飛べるようにするにはどうすればいいのか。 それは飛べるノミを一緒の入れ物の中に入れてあげることだそうです。 そうすることで隣で飛べるノミを見て、飛べなくなったノミは飛べるように再度挑戦し、本来飛べる高さまで飛べるようになるそうです。 足が速い人と50m走を一緒に走ると足が速くなるのと似ているかもしれませんね。 ノミの話を人間に置き換えてみると、 本当はもっとできるかもしれないけれども周りの環境がなにも挑戦させてもらえない環境だと自身もその環境の中でしか動けなくなってしまいます。 対して不動産業界は、私が働いたことのある他業界と比較すると現状維持を好む人は少なく、変化を好み、アグレッシブな方が多くいる業界です。 この環境で働くことにより、自分自身の目線が高くなり、自分の120%の力が発揮できるようになると思います。 もちろん120%の力で働かなくていい、という考えもあると思いますが、一度自分の120%の力がどんなものなのかを試してみたいと思うのであれば是非不動産業界への転職をおすすめ致します。 最後に 年齢関係なく常に挑戦することは本当に大切です。 もし現状に満足していないのであれば、なにか新しい環境にチャレンジしてみませんか? 他業界から不動産業界への転職はもちろん、不動産賃貸営業から不動産売買営業へ、など環境を変える方法は沢山あります。 是非皆様が楽しく毎日を過ごせるように、一番いい方法を選択できることを応援しております! 不動産業界への転職をご検討される方は是非こちらの転職エージェント様もご検討くださいませ! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
不動産業界はどんな人におすすめ?転職に向いている人の特徴を紹介!
2021/05/31
「未経験でも不動産業界へ転職できるかな?」 「不動産業界に向いているのはどんな人なんだろう?」 転職を成功させるためには、希望する業界が自分に向いているかどうか、事前にリサーチすることが重要です。 特に不動産業界は、業界未経験者には仕事内容のイメージがつきにくく、不動産という高価な商品を扱う性質上、ためらいを感じてしまいがちです。 また、不動産業界といっても範囲が広く、どの業態を選ぶかによって、仕事内容が大きく異なります。 そのため、どんな人が向いていて、業態ごとにどんな特徴があるのか、しっかり把握しておくことが、より大切になってきます。 そこで本記事では、不動産業界への転職を考えている人へ向けて、不動産業界への転職が向いている人の特徴について解説します。 不動産業界への転職について相談する 不動産業界の仕事内容とは? 不動産業では、大きく分けて以下の5つの業務を行います。 ・不動産の販売 ・不動産の仲介 ・不動産の管理 ・不動産事業の企画・開発 それぞれの業務によって、必要とされる知識・能力が異なりますので、特徴をよく理解しておきましょう。 不動産の販売や仲介では、不動産の知識に加え、営業スキルが重要視されます。 インセンティブ制度を採用しているケースも多いので、どれだけ多く契約を成立させたかによって、得られる年収が異なってきます。 特に不動産販売においては、大きな金額を扱いますので、慎重さも要求されます。 もちろん、負担が大きい分、得られる収入も高いのですが、仕事の適性があるかどうか見極めることが、重要なポイントとなってくるでしょう。 不動産事業の企画・開発は、主に不動産デベロッパー(不動産開発)が担当します。 不動産デベロッパーは事業を進めるリーダーとして、開発計画の段階から関わり、土地の調達や行政への確認、ゼネコンへの工事発注など、すべての業務を担当します。 不動産業界全体の中ではトップクラスの年収が得られますが、高い専門性を要求されます。 そのため、未経験からの転職は非常に難しいと考えたほうが良いでしょう。 不動産の管理は、不動産オーナーから委託を受け、物件の管理・運営を行います。 マンションやアパートの入居者対応、ビルのテナント対応といった対人業務のほかに、設備管理、清掃、警備など、メンテナンス業務も担当しなければなりません。 そのため、賃貸経営の知識とメンテナンスの知識、両方が求められます。 不動産を売り出す立場ではなく、不動産を守っていく立場なので、販売や仲介とは少し毛色が異なります。 不動産業界への転職について相談する 不動産業界へ転職をおすすめできる人の特徴 不動産業界にはどんな人が向いているのか? 転職をおすすめできる人の特徴を紹介します。 土地や建物について学ぶのが好き 当然のことですが、自分が関心の持てない分野の仕事は、たとえ年収が高くても選ぶべきではありません。 嫌いな仕事をしていればストレスが溜まり、集中もできず、高い成果をあげることは困難でしょう。 不動産業界を目指すのであれば、土地や建物といった不動産に強い興味を持てる人がおすすめです。 不動産を売買したり賃貸したりして売上をあげる仕事なので、まずは自分自身が不動産に詳しくなり、お客様にしっかりと説明できるようになる必要があります。 そのためには「不動産が好き」であることが何よりの武器になります。 人と接するのが好き 不動産業は人と接する機会がとても多い仕事です。 専門知識だけでなく、高いコミュニケーション能力が求められます。 不動産売買や賃貸の営業は、物件の案内、契約書や重要事項の説明など、人を相手に行う業務がほとんどです。 また、不動産管理の会社に所属している場合でも、やはりコミュニケーションスキルは必須です。 入居者や不動産オーナーと接する機会が多くあり、時にはクレーム対応も行わなければなりませんので、臨機応変な対応が求められます。 売買や賃貸の営業と、管理の営業では少し特徴が異なりますが、いずれの場合も人と接することが苦手で、強いストレスを感じてしまう人は、あまりおすすめできません。 前向きな考え方ができる 不動産業界は人を相手にする仕事であり、さらに営業の場合、個人ノルマを課せられることも多いです。 実績をあげればしっかりと給料に反映されますが、ノルマをクリアできないと、会社での立場も苦しくなってきます。 また、顧客から理不尽なクレームを受けるケースもあるため、精神的に強く、前向きな考え方ができる人が向いています。 思ったような成果をあげられず落ち込んでしまったり、顧客のクレームで動揺してしまったり、精神的なプレッシャーを感じてしまう人は、続けていくのは困難でしょう。 未経験から始めれば、何度も壁にぶつかることはありますので、「失敗は成功の元」と割り切って、すぐに切り替えられるかどうか、自分自身に尋ねたうえで転職を検討するようにしましょう。 実力主義な社風を望んでいる 特に不動産の売買においては、インセンティブ制度を設けている会社が多く、結果を出せば若いうちから高年収が望め、更にポジションも上がっていきます。 一方、結果が出なければ、給料は上がらず、ポジションも変わることは少ないです。 そのため、年功序列ではなく、実力主義な社風を望んでいる人にとっては、良い環境といえるでしょう。 一方、安定を求めている人は、自身の成績によって給料が増減する仕組みにストレスを感じてしまうかもしれません。 ただし、不動産管理の仕事では、インセンティブ制度を採用している会社は少なく、不動産業界の中では比較的安定した収入を得られます。 不動産業界は所属する業態によっても、仕事内容や給料の仕組みが大きく異なることも覚えておきましょう。 不動産業に関わる資格を取得している 不動産業に関わる資格を取得していれば、専門知識を活かせるため転職しやすいでしょう。 資格所有者は顧客の信頼獲得に繋がるため、会社としても採用するメリットが大きく、就職・転職に有利です。 実務経験が無くても取得できる資格も多いため、業界未経験者の人が資格取得後に不動産業界へ転職する例も少なくありません。 以下に取得しておくと有利な資格をまとめます。 ・宅地建物取引士 ・管理業務主任者 ・ファイナンシャルプランナー(FP) 特に宅地建物取引士と管理業務主任者には、重要事項説明や契約書への記名・押印などの独占業務があり、不動産会社にとっては必要不可欠な存在です。 また、事務所ごとに一定の人数を置かなければならないという決まりがあります。 たとえば、宅地建物取引士の場合、事務所の従業員のうち、5人に1人が資格保持者でなければならず、人数が不足すると業務ができなくなってしまいます。 そのため、業務が未経験であっても所持しているだけで就職・転職が有利になります。 ファイナンシャルプランナーも、住宅ローンの案内などを行う際、顧客の資金計画や税金のアドバイスを行ううえで役立ちます。 ファイナンシャルプランナーは、1~3級まで段階がありますが、不動産業界で資格を活かすのであれば、2級以上を所持することが望ましいでしょう。 まとめ 以上、不動産業界への転職を考えている人へ向けて、不動産業界への転職が向いている人の特徴について解説してきました。 転職を検討する際は、希望する業界の特徴を調査して、自分自身に適性があるかどうか考えることがとても重要です。 本記事での内容を踏まえたうえで、転職エージェントのアドバイザーに意見を求めるのも良いでしょう。 特に不動産特化型の転職エージェントでは、不動産業界の実状に詳しいアドバイザーがほとんどなので、転職を検討している人はぜひ活用してみることをおすすめします。 不動産業界への転職について相談する
不動産営業と働いて分かった不動産営業に転職する5つのメリット
2021/05/31
不動産営業と聞くとノルマに追われて残業三昧。休日もお客様からのご連絡が絶えず知らない間に休日出勤。 といったネガティブなイメージを持つ方もいれば 何千万円、何億円もの額を動かしたり、一生に一度の大きな買い物のお手伝いをしたりと華やかなお仕事。そして頑張れば頑張った分だけ稼げて上手くいけば芸能人と結婚も…。 といったポジティブなイメージを持つ方もいらっしゃり、人によって「不動産営業」と聞いた際の思い浮かぶイメージは違うのではないでしょうか? 私は投資用不動産会社のwebマーケターを行っておりますが、入社前も入社後も変わらず「不動産営業」に対してはポジティブなイメージを持っております。 ただ、不動産営業の方と話したことがない以前より、不動産営業の方と実際に一緒に働いている今の方がより不動産営業に対してポジティブなイメージを持っております。それはなぜなのでしょうか? 今回は、なぜ不動産営業の方と一緒に働くことで、「不動産営業」に対して私がよりポジティブなイメージを持ったのか。その理由を不動産営業に転職するメリットとして5つご紹介致します。 不動産営業への転職について相談する 不動産営業に転職するメリット①:稼げる まず1つ目の不動産営業に転職するメリットはやはり稼げることではないでしょうか? 「結果を出せば年収が上がる。」これは不動産営業でなくとも年功序列制を取っていない企業であれば同じです。またインセンティブ制を取っている企業に就けば成果を出せば出すほど稼ぐことができるのは同じでしょう。 ただ、不動産は人生で一番高い買い物と言われるほど高額な商材であるため、結果を出した時のインセンティブ額がより多いのです。 もし他業界の営業職で一定の営業成績が出せており、もっと稼ぎたいという意欲があれば是非不動産業界への転職をご検討ください。 1,000万円超えプレーヤーは普通にいらっしゃいますし、「自分が目指している年収は1,000万円じゃ全然足りないんだけど…。」と夢のあることを言ってくれます。 できる営業は、契約したあとのフォローも大切にすることでお客様から紹介を獲得し、紹介してくれた方が購入したあとまたその方のフォローをしっかり行うことでその方から紹介してもらい…。と紹介の連鎖が起こり、結果常に稼ぎ続けられるようですね。 もちろん通常のお問合せから契約を獲得することができるのが前提です。 不動産営業に転職するメリット②:幅広い知識が身に着く 不動産営業に転職するメリットの2つ目は、幅広い知識が身に着くことです。 自身がご紹介している物件付近の地域情報はもちろんのこと、お客様の職場から販売物件までのルートを説明するために、お子様の学校から販売物件のルートを説明するために…。など様々な電車のルートが覚えられます。もちろん電車に限らず車やバスなどのルートも場合によっては覚えることになるでしょう。 交通面での知識だけではなく、お金に関する知識も身に着きます。不動産は額の大きな商材になるのでローンを組むお客様も多いでしょう。ローンの審査には収入に関わる書類や税金に関わる書類など、普段生活していればあまり関わることのない内容を勉強しなければいけなくなります。 また、投資用として購入されるお客様の場合は株や仮想通貨などの利益を不動産購入に充てるお客様もいらっしゃいますので、その場合は株や仮想通貨の変動をデイリーでチェックするような習慣が身に着く場合もあるでしょう。 今回上げた内容はほんの一部ですが、一緒に働く不動産営業の話を聞くと、その地域周辺の美味しいレストランや有名なお店、一番安いスーパーや逆に家族で回りやすいスーパー、更にはどの中学校の進学率が高いのかなど、本当に幅広い知識を持っていらっしゃるなと感じます。 不動産営業に転職するメリット③:気配り上手になる 3つ目の不動産営業に転職するメリットは、「不動産営業」というより営業職の方に多いのかもしれませんが、気配り上手になれることです。 私が内勤職のため余計感じるのかもしれませんが、不動産営業では職種によってはBtoCだけでなくBtoBも行うことがあり、接待の機会もございます。 そうすることで磨かれているのか、お店選びからお店の予約、飲み物が少なくなってきた方への気配り、その場の雰囲気に合わせたトークなど全てが一流です。 また、日々多くのお客様と接しているにも関わらず、その方の言っていたことや特徴を覚えているのかお電話越しに「あれ、以前は○○に旅行いっていらっしゃいましたよね?今回は△△ですか!」と「私はあなたを覚えてますよ」と言うのが分かる会話をされているのです。 私も服装を変えてみたり髪型を変えてみたりしますが、気付いてくれるのはいつも同じ部署のメンバーではなく営業の方々です。 不動産営業への転職について相談する 不動産営業に転職するメリット④:身だしなみが整っている メラビアンの法則によると人は第一印象の55%を視覚情報で判断するそうです。ということは、不動産営業で働く方は初めましてのお客様と毎日のように接しているので見た目をとても大切にするのです。 そのため、不動産業界だけではないと思いますが、営業として働くに当たっての身だしなみルールがきちんとあります。 それはスーツの着方から眉毛の整え方、髪の毛のセットの仕方、爪の長さまで厳しい企業ではかなり細かく決められております。 以上から、不動産営業に転職するメリットとして身だしなみがどんどん磨かれていくことでしょう。 私の会社の話にはなりますが、当社で身だしなみを注意されていた男性不動産営業マンがいましたが、身だしなみマスターの方と一緒にスーツ一式を購入しに行き、その後髪の毛を整え雰囲気がよりフレッシュになっておりました。 周りに身だしなみが整った人がいると自分もしっかりしなければと思い、自然と整う方向にいくのだと思います。 不動産営業に転職するメリット⑤:モテる 最後にご紹介する不動産営業に転職するメリットは、ここまでお話してきたことを総括した内容にはなりますが、不動産営業はモテる。ということです。 不動産営業は、 成果を出せば出すだけ稼ぐことができ、 お客様との会話のために美味しいお店や流行のことなど豊富な知識を持ち、 お店の予約をする、話題を提供するなどの気配りができる。 そして身だしなみに普段から気を遣っている人が モテないことがないでしょう。 あくまで私の意見ではあるのですが…。 しかし、歌手で女優のアリアナ・グランデさんはLAの高級物件を取り扱う不動産エージェントの方とご結婚をされたことや、日本の有名女優の方が元不動産営業職の方と噂になっていることも考えると100%とは言い切れなくともできる不動産営業はやはりモテると思います。 まとめ 今回は、不動産営業に転職するメリットを5つご紹介してまいりました。 不動産営業に転職するメリット①:稼げる 不動産営業に転職するメリット②:幅広い知識が身に着く 不動産営業に転職するメリット③:気配り上手になる 不動産営業に転職するメリット④:身だしなみが整っている 不動産営業に転職するメリット⑤:モテる 高額な商材を取り扱う不動産営業では、お客様の希望に沿った物件を提案すること、そしてお客様から信頼感を得ることがとても大切です。そのためにはもちろん人一倍の努力が必要になりますが、そうすることで上記のような力が身に着き、様々な場所で活躍できる人間に成長できるでしょう。 不動産業界はどんな業界なんだろう?など気になることがありましたら、まずは一度身近な不動産会社の友人や、不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』さんなどに相談してみて下さい! 是非一人でも多くの人に不動産営業へ転職するメリットが伝われば幸いです。 不動産営業への転職について相談する
バリバリ働きたい女性必見!不動産営業への転職をおすすめする6つの理由
2021/05/24
「不動産業界」と聞くと、男性社員が多いイメージはありませんか? 事実、昔は女性社員が極端に少ない業界で、〝不動産と言えば男性”というイメージが今でも根強く残っています。 しかし最近では、女性の営業の割合も増えており、独身女性だけでなく不動産営業として活躍するワーママ(子育てをしながら働く女性)も増えてきています。 他の業界と比べると、今も女性の割合が少ない業界ではありますが、時代の流れとともに女性が働きやすい環境に変わってきています。 筆者の私は女性ですが、今年で不動産業界歴8年目になります。 女性の私でも、不動産業界で働いてよかった!と思うことがよくあります。 不動産業界の魅力をもっと多くの方に知っていただき、より多くの女性が活躍できる業界になればと思っています。 不動産業界への転職について相談する はじめに|不動産業界は今でも男性社員が多いのは本当? 働く女性が増えた現在でも、不動産業界の女性社員の割合は比較的少ないのが現状です。そのため皆様がイメージされているように今でも男性社員の方が多いです。(公益財団法人不動産流通推進センターの統計によると、不動産業界の男女比はおおよそ6:4) 不動産業界で働きたいけど女性が一定数いる職場でまずは働きたいと考えていらっしゃる場合は、賃貸仲介営業職をお選び頂けると、比較的女性が多い職場環境ですのでおすすめです。 不動産業界の営業職の種類についてはこちらを参照:不動産営業職に転職をご検討中の方必見!不動産業界の営業種類をご紹介! 男性社員が多いということはお伝えしましたが、社会全体として働く女性が多い昨今、女性社員を増やしていくために、産休や育休の福利厚生を充実させている企業も多いのではないでしょうか。不動産業界も昔に比べると、産休や育休制度を取り入れたり、時短勤務を可能にしたりと女性が働きやすい環境になってきております。とは言っても、そもそも不動産業界は色々と覚えることが多くて難しそう…など別の観点から避けてしまいがちです。別の業界への転職というのは不動産業界ではなかったとしてもそれなりに勇気が必要ですよね。 今回は、是非不動産業界で働く女性が増えて欲しいと思っている不動産営業歴8年目の筆者が、女性に不動産業界への転職をおすすめしたい6つの理由をご紹介します。 女性に不動産業界への転職をおすすめしたい理由 1.男性が多い社会なので仕事がしやすい 女性よりも男性の割合が多いので、女性が多い業界の方から聞くような女性同士の争いは起こりにくいです。逆に女性が少ないからこそ女性同士の結束力が高まり、お互いのプライベートの予定に合わせてシフトや仕事量を調整できるような良い協力関係を築けることもあります。 また、男性の中にも、女性差別をした発言や嫌がらせをしてくる同僚も全くいないわけではありませんが、実際のところ味方をしてくれる男性の方が圧倒的に多いです。 そもそも男性が苦手な方や、女性が多い職場で働きたい!という方にはおすすめできませんが、男性・女性関係なく仲良くすることができる方や、言いたいことをハッキリ言える環境が良いという方にはおすすめの環境です。 2.精神的に強い女性になれる 営業職のため、責任の重い仕事を任されることになります。例えば、あなたがもし不動産売買仲介営業職に転職した場合は、お客様の人生の中で一番高くなるかもしれない大切なお買い物のサポートをすることになります。その際は何千万円~何億円という大きな金額が動くため、クレームが起きた時は比較的重たい内容が多いです。自分の小さなミスが原因で大きなクレームに発展することもあるので、精神的につらい時期があるのは確かです。 ですが、長い目で見ればクレームは成長する為に必要不可欠であり、一人前の営業に成長する過程で誰もが必ず経験するものです。つらい時期を繰り返し乗り越えていくことで、精神的に強い女性になることができるでしょう。 ただし、失敗を長い期間引きずってしまう方や、小さなことで病んでしまう方には耐えられないかもしれません。日頃から人と話すのが好きで、失敗を乗り越えていく強い心を持っている女性にはぴったりの仕事です。 3.経済的に自立出来る 基本的に一般事務職よりも給料が高いため、経済的に自立した女性になれます。 しかし、事務職に比べると残業が多く、プライベートの時間は少ないのが現実です。 特に不動産の賃貸営業は1月~3月の繁忙期、平均で1日当たり3~5時間の残業がありますので、注意が必要です。 ただ最近は働き方改革により、ノー残業デーを設けている会社や、パソコンがある時間になると自動的にシャットダウンされて残業をできなくする仕組みを取り入れている会社もありますので、入社前に残業の有無と平均残業時間を確認すると良いでしょう。 「不動産業界=ブラック」というイメージをなくしたいという不動産会社様が増加しており、不動産業界全体として残業時間を少なくする取り組みをしている風潮もありますので、企業のHPを見たり転職エージェントに質問をしたりして確認をしてみて下さい。 一つの判断材料として、求人票のお給料の欄に「みなし残業代」が記載されているかどうか確認することをおすすめします。みなし残業代が含まれている場合は、何時間分が福かれているのかを確認し、もし45時間と記載があれば日常的に残業がある可能性が高いです。 人によってなにを重要視するかにもよりますが、これから働く会社を選ぶ上で、残業の有無が大切な判断材料となる方はしっかりと確認しましょう。 不動産業界への転職について相談する 4.自然に人脈が広がる/コミュニケーション力が身に着く 不動産業界は人と人との繋がりが非常に重要です。 仕事をしていく中で、自然と人脈が広がっていき、プライベートでお付き合いすることも少なくありません。たくさんの人に出会い、いろんな人と話をすることで、コミュニケーション力を養っていくことができます。人として成長するために「人脈が自然と広がっていく環境」に身を置くことは非常に重要です。 これは余談になるのですが、不動産業界の営業はモテると言われており、国内外問わず著名人が不動産業界の人との交際や結婚を公表しております。最近では歌手で女優のアリアナグランデさんが不動産業界の方との結婚を発表されました。やはりできる営業になるほど人脈が広がり、著名人と出会うきっかけができたり、日々の営業から身に着くコミュニケーション力がプライベートにも活きてきたりするのでしょうか。 5.職場での出会いが多い これは筆者のような独身女性としておすすめしたい理由の1つになるのですが、男性社員が多いこともあり、社内恋愛が非常に多いです。 不動産業界は水曜日休みの会社も多く、出会いの場に行く機会も少ないため、社内恋愛を経て結婚する人が多い傾向があります。 業者間(他社との交流)の付き合いもありますので、社内恋愛が苦手な方でも、他社の不動産営業に出会う機会がありますよ。 現代は共働きの世帯が多く、経済的に自立した女性が好まれる時代でもあります。 精神的にも経済的にも自立して、営業として一生懸命働く女性は魅力的。素敵な男性からアプローチされることもあるでしょう。。。! 6.国家資格(宅建)を取得することができる 不動産業界に勤務すると、国家資格である宅建を受験することができます。正確には、誰でも受験することは出来ますが、何か目的がない限り宅建を受験しようとは思いませんよね。 不動産業に従事している限り、宅建士の資格取得はマストです。宅建の資格を持っていなくても、入社後に会社が受験料や合格後の登録にかかる費用を負担してくれるケースが多いです。 そして何より、宅建の資格を持っていると「宅建士手当」を支給してくれる会社があります。(平均月2万円程度)年収にして約24万円、手当として支給される資格。持っていて損はありません。不動産業に該当する業務を行っている場合「各事務所、宅建業従事者5名に対して1名以上の割合で、専任取引士の設置が必要」という設置義務が宅建業法で定められています。違反すると最悪の場合、業務停止処分を受けてしまいます。そのため、不動産業界では宅建士の資格を持っている人材は大変貴重であり、手当を支給しても確保したい人材という事です。 宅建試験の合格率は毎年15%前後で、合格率が低い資格です。 比較的認知度が高い資格なので、宅建を持っているというだけで、周りから一目置かれる存在になることができます。 そして何より、不動産業界で働いている場合、宅建を持っているとお客様からの信頼度は圧倒的に高くなります。営業にとってお客様から信頼されるという事は、何より大切なことです。不動産業界に転職するのであれば、宅建を取得し、年収と同時にお客様からの信頼アップも目指しましょう。 不動産は女性でも活躍できる? 女性でも充分活躍できます。男性社員が多い業界なので、意地悪な男性社員から嫌がらせを受けることもあるかもしれません。 しかしこちらも女性であることを武器にしてしまえばいいのです。 女性には、男性よりも細かい点に気を配ったり、相手の気持ちを考えたり、トラブルを事前に察知し回避する器用さがあります。 男女平等社会とはいえ、実際問題、日常生活の中で今も男女差があるのは事実です。 女性であることを悲観的に捉えるのではなく、女性に生まれたことをラッキーだと思う前向きさがあれば、逆境に負けず自分の力で営業の仕事を楽しむことができるでしょう。 結婚・出産後の働き方 女性が転職する際に最も重要視するのは、結婚や出産後の働き方に関する福利厚生ではないでしょうか。 働く女性が多い昨今、一部上場している企業では当然、産休・育休制度が整っているでしょう。 復帰後も、時短勤務が選択できる企業が増えています。 ですが、女性社員が少ない街の小さな不動産屋では、そこまで福利厚生が整っている可能性は低いです。 結婚後も仕事を続けていく予定であれば、産休・育休制度が整っているか事前に確認しておきましょう。 最後に 今回は、女性に不動産営業への転職がおすすめな理由を6つご紹介しました。 実際のところ、不動産業界は消費者保護の観点から、法律や決まり事が多いため、予想外のトラブルも発生します。 中には前例がない問題もあるので、その都度問題を解決していかなければならない難しい仕事です。 ですが、男性に負けないくらいバリバリのキャリアウーマンなりたい!人として成長していきたい!という思いがあれば、どんな困難も乗り越えていけるでしょう。 転職を考えている女性のみなさん、ぜひ不動産業界への挑戦も視野に入れ、転職活動してみてください。 不動産業界への転職について相談する
不動産営業職に転職をご検討中の方必見!不動産業界の営業種類をご紹介!
2021/05/21
不動産業界の転職を目指す場合、主に営業職での転職を希望する方が多いでしょう。 不動産営業職は不動産業の花形であり利益が多く生まれる職種です。 自分の売上に対して、インセンティブ(歩合性)の給与形態をとる企業が多く、事務職や不動産管理職よりも報酬が多くもらえる傾向にあります。 仕事内容はフットワークの軽さやコミュニケーション能力の他、多くの営業スキルを求められるため決して楽ではありません。しかし、自分の売上に合わせて報酬が多くもらえることに喜びややりがいを感じることと思います。 今回は、不動産業の花形である営業職に転職した場合の種類と具体的な仕事内容についてご紹介していきます。 キャリアパートナーに不動産営業職への転職について相談する 1.賃貸仲介営業 不動産業務の入口となる賃貸仲介営業。 基本的には未経験でも採用募集をしていることが多く、募集している企業も多いので比較的転職することが容易です。 店舗の店長クラスになると、宅地建物取引士資格が必要になることが多いです。 1-1.賃貸仲介営業の業務内容について 大家から預かった物件を住宅を借りたい人に紹介する「客付け」と呼ばれる営業活動になります。 主にインターネット募集や紹介にてお客様を呼び込み、物件の斡旋(あっせん)及び契約締結業務を行っております。賃貸物件を借りたことがある方も多いと思うので仕事の内容はイメージしやすいのではないでしょうか? 1-2.賃貸仲介営業の報酬について 大家と借主から、斡旋(あっせん)及び契約締結業務の手数料として、仲介手数料を受領します。この仲介手数料が会社の売上となります。 基本給の他に個人の売上に対して決められた比率でインセンティブ(歩合給)が給与として入るような給与形態であることが多いです。 2.居住用不動産売買営業 居住用物件(マンションや戸建)の売買仲介です。 所有権の譲渡などが絡み賃貸仲介営業に比べて業務の難易度が上がります。 そのため、いきなり転職することはハードルが高く、賃貸仲介営業からステップアップとして転職する人が多いです。 宅地建物取引士資格が必須か、入社後に資格取得が必要になることが多いです。 2-1.居住用不動産売買営業の業務内容について 居住用物件(マンションや戸建)に関して売主から売却依頼を受ける営業活動「物上げ(ぶつあげ)」と、居住用物件(マンションや戸建)を購入したい買主に物件を斡旋を行う営業活動です。 それぞれ顧客のエージェントとして実務を行い、それぞれの立場に立ち契約締結業務のサポートやクレームの対応など仲介業務を行います。 建築主が売主となり自ら販売する場合もあります。 2-2.居住用不動産売買営業の報酬について 契約業務を完了した際の手数料として、売主または買主から仲介手数料を受領し会社の売上となります。 売主と買主の双方どちらの仲介も請け負うこともあり、業界用語で「両手仲介」などと呼びます。 会社自らが売主の場合は、販売利益が売上となります。 基本給の他に個人の売上に対して決められた比率でインセンティブ(歩合給)が給与として入るような給与形態であることが多いです。賃貸仲介営業よりも取り扱う金額が高くなるため、報酬の上限が上がることが多いです。 3.投資用不動産売買営業 投資用物件とは、家賃収入を得ることを目的とした物件のことです。 賃貸マンションの一棟すべてや、分譲マンションの一室を他人に貸し出し家賃を得ることを目的に売買されます。 投資用物件は、ビルやマンションの一棟や新築マンションの売買が多いため専門性が非常に高くなります。 お客様の資産運用の一面性もあるため、不動産営業経験があり業務に精通している方の転職希望者を募集していることが多いです。宅地建物取引士資格の保有が必須の場合も多いです。 3-1.投資用不動産売買営業の業務内容について 売却依頼を受ける営業「物上げ(ぶつあげ)」と投資用物件を購入したい方への物件の斡旋を行う営業です。 資産家や企業の社長などが顧客となり、深く長い信頼を構築することが必要なため、問題解決能力や根気よく営業活動を続けるタフさなどが必要となります。 売主と買主どちらの立場に立った場合でも、資産を増やすことや利益を確定させることを目的としたアプローチが必要です。 ほとんどの場合、多額の融資を受けて物件を購入するので、金融機関との日頃からの関係性構築も大切になります。 キャリアパートナーに不動産営業職への転職について相談する 3-2.投資用不動産売買営業の報酬について 契約業務を完了した際の手数料として、売主または買主から仲介手数料を受領し会社の売上となります。 売主と買主の双方どちらの仲介も請け負うこともあり、業界用語で「両手仲介」などと呼びます。 会社自らが売主の場合は、販売利益が売上となります。 基本給の他に個人の売上に対して決められた比率でインセンティブ(歩合給)が給与として入るような給与形態であることが多いです。また基本給がなく完全出来高制でインセンティブ(歩合給)のみを給与としている会社もあります。 高額な不動産を取り扱うことが多いので、年収1,000万円を超えるセールスが多い業種です。 4.不動産買取再販営業、用地仕入れ 中古のアパートや戸建を買い取ったり、大家が使いみちに困った土地を買い取り、再販することです。利益を出せる物件を見つけてくる力と活用方を提案できる提案力が必要です。 権利関係を整理し、利益を最大限活かせるノウハウが必要です。 何かしらの営業経験がある転職希望者を募集していることが多いです。 4-1.不動産買取再販営業、用地仕入れの業務内容について 中古物件を安く買い取りリフォームを行い再販し差額で利益を得る営業や、使いみちに困った土地を大家から買い取り用地として販売もしくは建物を建てて販売する営業です。 大家との折衝能力や、買取期を逃さないレスポンスの速さが大切です。 会社の財政状況や金融機関の状況に影響されることもあり、会社の営業方針がセールスにも強く反映されることが特徴的です。 4-2.不動産買取再販営業、用地仕入れの報酬について 物件を買い取りした価格と再販したときの差額の利益が会社の売上となります。 基本給の他に個人の売上に対して決められた比率でインセンティブ(歩合給)が給与として入る給与形態であることが多いです。 5.地上げ営業 建売業者やビル開発業者から依頼を受け、新築マンションやビルを建築するための土地を取得する営業活動です。 断られても何度も足を運んだり、交渉中のミスがないように綿密さや精神力も必要となります。 地上げ営業への転職希望者募集求人はあまり多くありません。 基本的に不動産営業に精通した人が行うので、ステップアップの先にある業種です。 5-1.地上げ営業の業務について 新築マンションやビルの開発を行うにあたり、土地の所有者に交渉し、譲渡してもらう営業をかけます。業務を委託され他社のために行う場合があります。 「地上げ屋」というとマイナスなイメージですが、土地の有効活用という視点でうまくアプローチできれば、売主とも関係性が築けてやりがいが大きな仕事となります。 5-2.地上げ営業の報酬について 売上に対するインセンティブ(歩合給)が給与の多くの割合を占める場合が多いです。 高度な専門性を要する活動のため、基本的に高収入な方が多いです。 業務委託という形で、個人事業主として上限のない報酬を得ている方もいます。 まとめ いかがでしたでしょうか? 不動産営業は、ひとくくりにできない多様な活動があります。 不動産営業に転職する場合のイメージとして、最初は賃貸不動産営業で経験を積み、経験や年数に応じてステップアップし価格が大きな仕事を任されるようになります。 顧客ファーストの業種であるため、多忙であったり精神力が必要になりますが、売上を積み重ねると得られる達成感や報酬が魅力です。 ぜひ収入アップを目指し不動産営業への転職を検討してみてはいかがでしょうか? キャリアパートナーに不動産営業職への転職について相談する
不動産の賃貸仲介営業は稼げる?業界歴8年目の経験者が語る年収アップの方法
2021/05/07
不動産業界は、契約1件あたりで扱う金額が高額な為、消費者保護の観点から法律や業界ルールがかなり多く取り決められています。 そのため、専門的な知識が必要となり、一般的に年収が高い業界と言われています。 皆様は不動産営業職と聞くとどのような業務内容を思い浮かべますか?私が最初に不動産営業と聞いて思い浮かんだ業務内容は、主に一軒家の土地や既に立てられている住宅の売買をするイメージでした。しかし、一人暮らしを経験したことがある方はお世話になったであろう賃貸物件を取り扱う賃貸仲介営業職もまさに不動産営業職の一つです。また、不動産売買仲介に比べ、1年間に利用するユーザー数も多いでしょう。 今回は、不動産の中でも「賃貸仲介営業」にフォーカスをして、 賃貸仲介営業の仕事内容や、給与体系、年収アップの方法について、経験談をもとにご説明致します! 賃貸仲介営業職への転職について相談する 賃貸仲介営業の仕事内容とは? 最初に、賃貸仲介営業職の仕事内容について簡単にご説明致します。 賃貸仲介営業職では、賃貸でお部屋を探しているお客様に空き部屋を紹介し、内覧→契約→引き渡しまでを担当します。 不動産の売買に比べると規模は小さいですが、今後お客様が生活する住居を契約する仕事なので、仲介担当者の役割は非常に重要と言えます。 賃貸仲介営業への転職を決めた際のポイント 賃貸仲介営業職への転職を決め、次に賃貸仲介を行っている会社を選ぶ際、ポイントが1つあります。 それは「仲介業だけではなく自社で物件を管理しているかどうか」です。 賃貸仲介会社は以下の通り、仲介業だけを行っている会社と、自社で物件を所有し物件管理も同時に行っている会社があります。 ①仲介業のみを行っている会社 ②仲介業+自社所有の建物管理を行っている会社 ②の場合は、入居者からの修繕依頼やクレームなど、営業以外の連絡を受けることが非常に多いです。 単純に仲介営業職だけを担当したいという場合は、自社物件の管理を行っていない、仲介専門の会社を選びましょう。 賃貸仲介業の年収 給料形態は主に3パターンあり、会社により規定が異なります。 1.完全固定給(年収約300万円~600万円前後) 歩合給(インセンティブ)がつかないので、年収は新卒で300万円前後、中堅から店長クラスで~500万円前後です。 給料は固定のため、例え契約件数が0件でも、毎月決まった給料が支払われます。 安定した年収を確保したい人や営業経験が全くない人、新卒で入社するという場合は、完全固定給の会社を選択すれば生活に困ることはありません。 1度不動産業界を経験すれば、業界内での転職自体は難しくありませんので、未経験からスタートする場合は、固定給の会社でノウハウを学んだ後、経験を積んでから歩合給の会社に挑戦することをおすすめします。 【メリット】 ①安定した収入を確保できる ②社員の育成に力を入れているので、研修制度が充実している ③先輩も同僚も同じように固定給なので、仕事を親切に教えてくれる(自分だけ稼ぎたいという気持ちが少ない) 【デメリット】 ①収入の上限がある ②成果が給与に反映されにくい ③仕事が中途半端な人が身近にいた場合、自分は頑張っているのに仕事が中途半端な人とお給料があまり変わらないと考えるとモチベーションが下がる 2.固定給+歩合給(年収約300万円~1,000万円前後) 固定給があるので、たとえ契約が0件でも、給料が0円ということはありません。 ですが固定給の金額は会社により差がありますので、入社前に必ず確認しましょう。 さらに、契約件数によりインセンティブがもらえるので、完全固定給の会社に比べると給料は高い傾向にあります。 その人の営業力にもよりますが、繁忙期であれば、月に20件ほど契約件数獲得が可能です。 例えば、インセンティブが1件あたり1万円だった場合、固定給+20万円の歩合給が支給されます。 ただし、当然ながら契約件数が稼げない月もあるので、毎月コンスタントに件数獲得が出来ない場合、安定した給料をもらうことが難しくなります。 大手企業は、このパターン(固定+歩合給)の給与形態が多いです。 営業経験はあるけれど、完全歩合給は自信がないという方は、固定給+歩合給の会社を選択しましょう。 【メリット】 ①契約件数0件でも固定給が一定額支給される ②自分の頑張り次第で給料が増える 【デメリット】 ①契約件数が少ない月は給料が少ない 3.完全歩合給(0円~上限なし) 賃貸仲介業では、完全歩合給の会社は少ないですが、完全歩合制の企業もございます。 ただ、どちらかと言えばこの給与体系は、売買仲介もしくは売買・賃貸どちらも兼任している場合が多いです。 基本的には正社員という形ではなく、個人事業主と業務委託を結ぶ形で会社と契約します。 働く側は頑張った分だけ給料が増え、企業側は人件費を削減することができるため、双方メリットがあります。 この場合、固定給は0円となりますので、契約件数が0件の場合、収入も0円です。 かなり営業力に自信がないと、完全歩合給で働くのは難しいのでは…と不安に思う方もいると思いますが、よほどのことがない限り、ひと月の契約が0件ということはありません。 給与の算出方法は会社によりさまざまですが、単価が高いほど働き甲斐があります。入社前に必ず確認しましょう。 歩合給の場合、親切に教えてくれる人はいません。完全に自分ひとりの力で仕事をする必要があります。 新卒で入社する場合や、不動産業界未経験の場合、いきなり完全歩合の会社に入社するということはやめておいた方が無難です。 【メリット】 ①収入に上限がない ②働き方が自由 【デメリット】 ①安定した収入が確保できない(毎月コンスタントに契約できればOK) 賃貸仲介営業職への転職について相談する 賃貸仲介営業職での年収アップ方法 1.インセンティブの金額が高い企業へ転職する。 同じ件数を重ねても、インセンティブの金額で年収が大きく変わります。 年収アップを望むなら、出来るだけ高いインセンティブがもらえる会社を狙っていきましょう。 2.営業力をつける 営業にはある程度コツがあります。 自分より多く稼いでいる人の案内に積極的に同行し、どのように営業しているか学びましょう。 自分ひとりでは見つけることができない学びがあるでしょう。 営業の本質を学ぶためには、隙間時間に読書をしましょう。 セールストークや心理学を学ぶことで、お客様の気持ちを先読みしたり、どのようにクロージングしたら良いか学ぶことができます。 色んな知識を得た上で、他の人には真似できない営業力を身につけていきましょう! 日々お客様のことを考え、弛まぬ努力を続けていれば、いつの日か「あなたの紹介だからこの物件に決めた」と言ってもらえることや、リピーターがつき、知り合いを紹介してもらえることも増えてくるでしょう。 3.宅建士の資格を取得する 不動産業界に就職した場合、宅建の取得が必須となります。 国家資格の中で難易度はそれほど高くありませんが、合格率は15%、試験範囲が非常に広く簡単に取れる資格でないことは確かです。 筆者の私も、合格までに勉強時間トータル500時間ほど費やしました。 しかし宅建の資格を取得することで、不動産業界への転職はかなり有利になります。 宅建を持っているだけで採用されると言っても過言ではありません。 資格手当を支給している企業もあるので、それだけ宅建士は重宝されるという事です。 どれくらい年収アップが見込めるかというと、月に2万円資格手当が支給される場合【年間24万円】年収がアップします。(※手当の金額は会社により異なります。)かなり大きいですよね。 宅建資格手当がもらえる求人例:宅建資格手当が最大3万円!?宅地建物取引士が年収UPに繋がる求人3選 それだけではなく、宅建を持っていることで任される業務も増えていくので 、昇格や責任者に任命される可能性も高くなります。 役職がつけば、さらに年収アップが見込めますね。 賃貸仲介業の苦労とやりがい 一般的な職種に比べて、不動産業界の年収は高いです。 ですが、楽して稼げる仕事はありません。それなりに苦労する点も多いです。 賃貸仲介営業職の苦労 ①残業がある 引越しシーズン(1月~3月)は繁忙期のため、特に残業が多いです。 ②クレームが精神的につらい時がある 接客業なので当然クレームが起こります。 特に自分のミスで起こしたクレームはお客様から責められることもあるので、精神的につらい時があります。 確かに難しい仕事で苦労する点もありますが、それでも続けたいと思えるほどやりがいを感じる仕事でもあります。 では、どのようなときにやりがいを感じるのでしょうか? 賃貸仲介営業職のやりがい ①お客様から感謝されることが多い ②ノルマ達成できた月の達成感 ③精神的に強くなれる ④自分次第で年収を上げることができる 不動産は、お客様の人生に大きくかかわる仕事です。 そのため、クレームや仕事の責任はとても大きなものとなります。 実際に精神的に耐えられず退職する同僚を何人も見てきました。 それでも、大きな案件で成功したときや、お客様から感謝された瞬間、給料が上がっていく喜びはとても大きいです。 日々困難を乗り越えることで、人間的にも成長できる仕事であることは確かです。 不動産業界への転職を考えている方は、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか? 賃貸仲介営業職への転職について相談する
不動産業で年収1000万円稼げるって本当?
2021/04/30
不動産業に転職するのであれば、可能な限り高い年収を稼ぎたいですよね。しかし、今のこのご時世では高い年収を稼ぎ出すのも一苦労です。しかし、不動産業の中で年収1000万円を超えて稼ぎ出せる業種があります。 それが、不動産営業です。それでは、年収1000万円が稼ぎ出せる不動産営業についてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産営業とは? 不動産営業とは、その名の通り個人や法人に対してマンションや一軒家などのアパートを販売したり、賃貸契約の提案などを行ったりするのが主な仕事です。 その仕事内容は単なる営業だけに留まらず、不動産の販売を行うのか、不動産賃貸仲介なのか、不動産販売仲介なのかなど、それぞれの内容によって仕事内容が大きく変わります。 それでは、不動産販売業、不動産賃貸仲介業、不動産販売仲介業の仕事内容についてご説明しましょう。 ●不動産販売業の仕事内容 不動産販売業は基本的に自社が所有している不動産を個人の顧客に販売する仕事です。 販売するためには電話でアポイントを取ったり、直接住宅に出向いて飛び込み営業を行ったりするのがメインです。アポイントを取ったり飛び込み営業を行ったりして相手が了承すれば、不動産販売の交渉を行っていきます。ニーズをヒアリングした後、顧客に合った不動産を紹介していかに契約を獲得できるかが勝負所です。 時には不動産の展示会を開催してそこに訪れた顧客に対して住宅の購入を提案することもあります。 ただ、不動産販売営業は基本的に厳しいノルマが課せられることが多く、ノルマを達成することができなければ何らかのデメリットが発生するでしょう。しかし、厳しいノルマが課せられる分だけインセンティブが高い傾向にあるので、契約が取れれば取れるほど結果が出せる上に結果に見合った収入が得られるのが大きなポイントです。 業績を上げて結果を出すためにも、いかに顧客に対して購入することのメリットが伝えられるかどうかが重要になります。 ●不動産賃貸仲介業の仕事内容 不動産賃貸仲介とは、自社、または他者が所有している賃貸住宅を借りたい人に説明して契約を取る仕事です。 不動産販売業のように厳しいノルマが課せられることは少なく、基本的に店舗ごとの売上を上げるのが一番の目的です。担当者は店舗に常駐し、店舗に訪れた顧客に対してヒアリングを行い、顧客に合った賃貸住宅を紹介します。 顧客が気に入りそうな物件があった場合は一緒に内覧を行ったり、物件の写真を送ったりすることもあります。特に一緒に内覧に行く時は車で移動する必要性もあるため、自動車免許証は取得しておいた方が良いでしょう。 ●不動産販売仲介業の仕事内容 不動産販売仲介業の仕事内容は、代理店で個人や法人が所有する不動産を販売するのが仕事です。 不動産販売仲介業者は基本的に難易度が高く、商品を仕入れてきたり提案からクロージングまで行わなければならなかったりと、相応の知識がなければスムーズに働くのは難しいでしょう。 基本的に販売手法は不動産販売業と同じで電話でのアポイントや飛び込み営業を行うことになります。その前に取り扱う商品を仕入れてからでないと営業ができないので、売買用の広告宣伝を作成したり、ポスティングなどをしたりして不動産を販売したい人を捜します。 不動産営業で年収1000万円も稼ぐことはできる? 結論から言えば、絶え間ない努力によって年収1000万円を稼ぎ出すことは十分に可能です。 上述した不動産販売業、不動産賃貸仲介業、不動産販売仲介業に共通しているのは、インセンティブが比較的高めに設定されているので契約を取れば取るほど得られる収入が高くなり、年収1000万円も夢ではないのです。 元々不動産業界全体の平均年収は、大体400万円~450万円とされているのは、あえて基本給を低くしてインセンティブで収入を稼ぐ仕組みになっているからです。つまり、不動産営業で年収1000万円を目指すには、よりたくさんの契約を取ってインセンティブで稼ぐことになります。 インセンティブにより、新卒者でも年収1000万円を超えることも少なからずあるでしょう。ベテランの営業マンであっても契約が取れなければ平均年収しか稼げないため、誰もが努力して契約を勝ち取っていると言えます。 それでは、不動産営業で年収1000万円を稼ぐコツについてご説明しましょう。 ●大手不動産会社に転職する 基本的に不動産の中小企業に転職するよりも、大手不動産会社に転職した方が年収1000万円を超える可能性があります。当然ながら大手不動産会社に転職する時点でかなり大変ですが、上手く転職できれば高い年収が見込めるでしょう。 実際に大手不動産会社であるヒューリックや三井不動産、日本商業開発、三菱地所、東急不動産ホールディングスは全て平均年収1000万円を軽く超えています。特にヒューリックは平均年収1500万円を超えているなど、その年収の高さは大変魅力的です。 相応の努力や実力が求められる以上、大手不動産会社に転職するのは一筋縄では生きませんが、それに見合うだけのメリットがあるので検討の余地は十分にあるでしょう。 ●インセンティブは会社によって違う 不動産会社の収入は契約が決まった時に支払われる家賃1ヶ月~2ヶ月分の仲介手数料であり、営業マンはその仲介手数料からインセンティブをもらっています。 どのくらいのインセンティブがもらえるのかどうかは、会社によって大きく違います。基本的にインセンティブは3%~30%と大きな開きがあり、待遇が良い不動産会社だと20%~30%のインセンティブがもらえることがあります。 しかし、会社によっては最低額の3%しかもらえないことがあるため、年収1000万円以上を目指すのであれば高いインセンティブがもらえる不動産会社を選ぶ必要性があるでしょう。 ●契約を取るコツを掴む インセンティブによって年収1000万円を目指すのであれば、契約を取らなければ話になりません。誰よりも多く契約を取るつもりで活動しないと、年収1000万円を目指すなんて夢のまた夢で終わってしまいます。 契約を取るコツは、何と言っても不動産を購入することで顧客にどんなメリットがあるのかを説明できるかどうかです。 電話でアポイントや飛び込み営業を行う際に覚えておきたいのが、顧客は営業を嫌がっている可能性があることでしょう。興味本位でアポイントを受けたのかもしれませんし、どんな手法で納得させてくるのか気になる人もいるかもしれません。 しかし、多くの場合はいきなり営業に来られて迷惑に思っている可能性があります。そんな中で相手に不動産を購入してもらうためには、顧客にとってどんなメリットがあるのか、将来的にどんな得があるのか、購入するにあたってちゃんとサポートするのかなどを真摯にアピールする必要性があるでしょう。 上手く説明できなければ興味を失くし、契約も取れなくなるのでインセンティブには繋がりません。いかに巧みな話術で顧客の興味が引けるかどうかが重要です。 まとめ 不動産業で年収1000万円を稼げるかどうかは、自分次第です。努力すれば1000万円以上稼ぐことは十分に可能ですが、そのためには契約を取るための知識や話術など様々な要素が求められるため、年収1000万円に見合うだけの研究や努力が必要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産営業で活躍できる人ってどんな人? 「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介! 不動産営業に転職する前に一度は読んでおきたい【実需用不動産営業と投資用不動産営業の違い】とは?
不動産営業に転職するメリット・デメリット
2021/04/30
不動産営業はその名の通り営業職として働く業種の一つであり、実力主義の世界なので稼ごうと思えばいくらでも稼ぎ出すことはできます。そんな不動産営業に転職するメリットやデメリットは多くあるので、事前にどんなメリットやデメリットがあるのかチェックするのがおすすめです。 不動産営業で年収1000万円を超えることも夢ではないため、興味がある人は是非とも転職を検討してみてはいかがでしょうか。それでは、不動産営業に転職するメリットやデメリットについてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産営業に転職するメリット 不動産営業に転職するメリットは、主に収入面であります。頑張れば頑張るほど高い収入が稼げる仕組みになっている以上、努力次第で稼げるのは大きなメリットです。もちろん高い年収を稼ぎ出すためには様々な知識が必要ですが、それに見合うだけの収入が得られるでしょう。 それでは、不動産営業に転職するメリットについてご説明しましょう。 ●インセンティブを取り入れている 不動産営業に転職する最大のメリットは、インセンティブ制度が取り入れられていることでしょう。 インセンティブとは歩合制のことで、契約を獲得するたびに成功報酬として給与に上乗せされる仕組みになっています。 不動産営業は基本的にインセンティブを取り入れているため、成果を出せば出すほど稼ぐことができます。インセンティブということで基本的に3%~30%が給与に反映されるようになっており、誰でも頑張れば年収1000万円を超えることも夢ではありません。 新卒者でも年収1000万円を超えることも少なからずありますし、ベテランの営業マンであっても契約が取れなければ平均年収しか稼げないため、誰もが努力して契約を勝ち取っていると言えます。 もちろん誰もが同じように稼げるわけではないので、いかに契約を勝ち取ってこれるかどうかが重要です。 ●目標設定がしやすい 不動産営業は契約を勝ち取れば収入が上がるという非常にシンプルで分かりやすい仕組みになっているので、目標設定がしやすいメリットがあります。もちろん契約を勝ち取らなければならないので苦労はつきものですが、頑張れば頑張った分だけ収入が上がるのでモチベーションを維持しやすいのもポイントです。 やることが明確になっている以上、いかに契約を勝ち取ることができるのか、収入を上げるためにはどんな資格を取得すればいいのかなど、目標を達成するための行動もやりやすいでしょう。 不動産営業に転職するデメリット 不動産営業に転職するメリットは多くありましたが、当然ながらデメリットもあります。インセンティブの問題や、そもそもインセンティブを取り入れていないこともあるので、転職先の情報をよく調べることが大切です。 それでは、不動産営業に転職するデメリットについてご説明しましょう。 ●インセンティブ制度がない 多くの不動産営業は基本的にインセンティブを取り入れていますが、中にはインセンティブの精度を取り入れていない不動産会社も存在します。インセンティブが取り入れられていないということは、どれだけ契約を獲得してきても給与に影響することがありません。 この場合、基本給のみで働くことになります。とはいえ、インセンティブ制度がない代わりに年ごとに昇給されたり、資格の取得による資格手当が支給されたりと、各種手当が充実しているので一長一短だと言えるでしょう。 もちろん収入に関することなので、それ以上にやりがいが感じられるようであれば些細なデメリットかもしれません。 ●稼げるかどうかは完全に自分次第 高い年収を稼ぐためには、巧みな話術によって契約をどんどん勝ち取る必要性があります。設定されているインセンティブが高ければあっという間に多くの収入を稼ぎ出すことができますし、苦労に見合った収入が得られるのは大きなポイントです。 しかし、逆に契約を獲得した数が少なかったり、1件も獲得できなかったりした場合は少ないインセンティブ、もしくはインセンティブが入ってこない状態になります。このように、稼げるかどうかは完全に自分次第というのがメリットでありデメリットでもあるのです。 自分の営業力に自信がある場合は不動産営業に転職するのが向いていますが、そうでない場合はあまりおすすめできないでしょう。 ●実力主義なので働きにくく感じることもある 上述したように目標設定が明確になっており、なおかつ稼げるかどうかは完全に自分次第ということから実力至上主義の世界だと言えます。きちんと結果を出せる人にとっては天職だと言えますが、逆に結果を出せない人は収入が上がりませんし、自分よりも年下の方が営業成績が上だったり、プレッシャーも徐々に強くなって会社にいづらくなったりと結果を出さなければなりません。 もちろんそこから這い上がって成果を出すこともできるとはいえ、そのまま結果が出せずにネガティブになりやすくなることも少なくありません。そうなると職場が苦痛を感じる場所になってしまうため、不動産営業に転職する際は十分に注意しましょう。 ●ちょっとしたミスが大損害に繋がる 不動産営業は基本的に大きな金額を動かす責任が強い仕事を毎日こなします。 取り扱うサービスや商品の金額が大きい以上、ちょっとしたミスをするだけで大損害に繋がる可能性があります。数字が1しか違っていなくても大損害に繋がるので、常に緊張感をもってミスを起こさないように注意しなければなりません。 不動産営業のやりがいは? 不動産営業は実力至上主義で契約を取れば取るほど収入が上がるものの、実力の差がハッキリと分かる職業なので向いている人と向いていない人がハッキリ分かれるでしょう。そんな職業でも、やりがいを感じて働いている人はいます。 それでは、不動産営業のやりがいについてご説明しましょう。 ●様々な人に出会える 契約を獲得するためには電話でのアポイントや飛び込み営業を行う必要性がありますが、不動産営業はまさに一期一会の職業だと言えます。年齢や性別、職業などに関係なく、様々な顧客を相手に営業を行うため、人となりを知ることができるのはとても大きな経験になります。 話をするのは不動産に関連することばかりではなく、雑談や趣味、仕事や過去の思い出など多種多様な会話をしつつ契約を勝ち取ることから、その人を知ることが契約を勝ち取るコツなのかもしれません。 ●頑張った分だけ収入に反映される 不動産営業は誰にでも稼げるチャンスがある仕事でもあります。 インセンティブによって契約を勝ち取った分だけ収入に反映されることから、努力すればするほど収入が高くなるのが大きなポイントです。頑張り次第で収入が上がる仕組みはモチベーションを維持しやすく、契約を獲得するために何ができるのかを常に考えられるので向上心も芽生えます。 不動産営業は上昇志向が強い人ほど活躍できると言えるでしょう。 まとめ 不動産営業は実力至上主義なので、結果が出せれば重宝されますが、結果が出せなければ会社にいづらくなる仕事です。契約を勝ち取るほど収入が上がるのでモチベーションが維持しやすくなったり、やりがいも感じられたりとメリットがある一方で結果を継続して出さなければならないプレッシャーもあるでしょう。 不動産営業に転職する際は、自分に営業力があるかどうか確かめる必要性があります。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産営業で活躍できる人ってどんな人? 不動産業で年収1000万円稼げるって本当? 「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介!
不動産業に転職して本当に稼げるの?稼げる理由について解説します!
2021/04/30
不動産業に転職するにあたって、本当に稼げるのか気になる人も多いのではないでしょうか。様々な不動産業種の中でも不動産営業は稼げると言われていますが、当然ながら誰もが不動産営業で稼げるわけではありません。 不動産業で稼ぐには様々なコツが必要なので、どんなコツがあるのか知ることが大切です。それでは、不動産業は本当に稼げるのかご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 実は不動産業はそこまで稼げない? 結論から言えば、不動産業はそこまで稼げるわけではありません。自分が持つスキルや経験などを活かし、コツを掴むことができれば稼ぐことは十分に可能ですが、一般的な平均年収はそこまで高くありません。 不動産業界全体の平均年収は、大体400万円~450万円とされています。 不動産業界は基本的にハードな仕事なので、年収の高さを気にする人もいるでしょう。400万円~450万円という平均年収を低いと感じるか高いと感じるかは働いてみると分かりますが、可能な限り年収が高い方が良いですよね。 数ある不動産業種の中でも稼げると言われているのが、不動産仲介業者です。 不動産仲介業者に転職するメリット 不動産仲介業者は、数ある不動産業種の中でも特に稼げると言われています。もちろん転職したところですぐに年収が上がるわけではありませんが、それでもコツを掴むことで多くの収入を稼ぎだすことができるのがポイントです。 それでは、不動産仲介業者のメリットをご説明しましょう。 ●資本がほとんどかからない 不動産仲介業者のメリットは、何と言っても資本がほとんどかからないことでしょう。 初期費用が少なければ予算が少なくても始められるため、稼ぐ手段の第一歩としておすすめです。不動産仲介業は基本的に電話によるアポイントや飛び込み営業になるので、自分の足で稼ぐと言った方が正しいかもしれません。 ●需要が高く、チャンスも多い 人々の生活になくてはならない不動産を扱う以上、その需要はいつの時代も一定以上あります。今現在では不動産業の競合がひしめいていますが、それでも需要は衰えることがなく、転職したとしても稼ぐチャンスはいくらでもあるのがポイントです。 ●インセンティブを取り入れている 不動産仲介業は、基本的にインセンティブを取り入れているため、成果を出せば出すほど稼ぐことができます。インセンティブということで基本的に3%~30%のが給与に反映されるようになっており、誰でも頑張れば年収1000万円を超えることも夢ではありません。 新卒者でも年収1000万円を超えることも少なからずありますし、ベテランの営業マンであっても契約が取れなければ平均年収しか稼げないため、誰もが努力して契約を勝ち取っていると言えます。 どのくらいのインセンティブがもらえるのかどうかは、会社によって大きく違います。基本的にインセンティブは3%~30%と大きな開きがあり、待遇が良い不動産会社だと20%~30%のインセンティブがもらえることがあります。 しかし、会社によっては最低額の3%しかもらえないことがあるため、高い年収を目指すのであれば高いインセンティブがもらえる不動産会社を選ぶ必要性があるでしょう。 不動産仲介業者に転職するデメリット 不動産仲介業者に転職するにあたって様々なメリットがありますが、デメリットもあります。転職して稼ごうと思いきや、思わぬデメリットが判明して出鼻をくじかれるようなことがないように、どんなデメリットがあるのかチェックしておきましょう。 それでは、不動産仲介業者に転職するデメリットについてご説明しましょう。 ●インセンティブが取り入れられていない可能性がある 多くの不動産仲介業者はインセンティブを取り入れていますが、中にはインセンティブの制度を取り入れていない不動産会社も存在します。インセンティブが取り入れられていないということは、どれだけ契約を獲得してきても給与に影響することがありません。 この場合、基本給のみで働くことになります。とはいえ、インセンティブ制度がない代わりに年ごとに昇給されたり、資格の取得による資格手当が支給されたりと、各種手当が充実しているので一長一短だと言えるでしょう。 ●業務委託契約のフルコミッション 業務委託契約を行う場合、インセンティブがフルコミッションになっている可能性が高いです。フルコミッションとは完全歩合制のことで、基本給が入りません。つまり、業務委託契約によって成功すれば基本50%の歩合率が高いフルコミッションが得られますが、失敗すれば何も残りません。 フルコミッションは失敗するか成功するかで年収に大きく影響するため、営業力に自信がある人は挑戦してみても良いでしょう。ただ、失敗してしまったらそれまでにかかった時間や労力は全て水の泡となるのでデメリットでしかありません。 ●稼げるかどうかは完全に自分次第 高い年収を稼ぐためには、ひっきりなしに契約を獲得するのが一番手っ取り早いでしょう。インセンティブが高ければあっという間に大金を稼ぎ出すことができますし、苦労に見合った収入が得られるのは大きなメリットです。 しかし、逆を言えば契約を獲得した数が少なかったり、1件も獲得できなかったりした場合は少ないインセンティブ、もしくはインセンティブが入ってこない状態になります。このように、稼げるかどうかは完全に自分次第というのがメリットでありデメリットでもあるのです。 不動産業に転職する際にもっと稼ぐためなら何をすればいい? 不動産業に転職して収入を得るためにできることはたくさんあります。 不動産業に転職するにあたって年収を上げるなら、転職活動を行っている時から意識する必要性があるでしょう。 それでは、不動産業に転職する際にもっと稼ぐための方法についてご説明しましょう。 ●自分の経歴や頑張ったところをアピールする 転職活動を行うにあたって、相手は自分を採用した時にどんな得があるのかを見極めています。何の変哲もない人材を雇用したところで採用コストがかかるばかりなので、面接等に落とされないようにするためにも自分が今まで行ってきた経歴や頑張ったことをアピールしましょう。 相手側に分かりやすいように、具体的な数値や名称を使って自分の実績をアピールするのがおすすめです。 ●自分からお金の話をしない 面接などで相手から聞かれてもいないのにお金の話をするのはNGです。たとえ相手から何か質問はないかと聞かれたとしても、そこでお金の話ばかりしてしまうと心象を悪くしてしまいます。 まるでお金のことにしか興味がないのかと思われてしまうので、聞かれた時にだけ答えましょう。もし聞かれなかったとしても、前置きを言った上でお金の質問をするのが得策です。 ●最低年収と最高年収を考える 転職活動を行う上で、最低年収はどれくらいか、最高年収はどのくらいを希望するのか考えておく必要性があります。転職で後悔しやすいのは、思っていたよりも年収が上がらない上に以前よりも低くなってしまったパターンです。 そんなことにならないためにも、最低年収と最高年収について考えておきましょう。 まとめ 不動産業に転職するにあたって、本当に稼げるのか気になる人もいるでしょう。結論から言えば稼げるのですが、稼げるかどうかは完全に自分次第なので転職に成功したらどれだけ頑張れるかが重要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産業で年収1000万円稼げるって本当? 不動産業界は稼げるのか?転職におすすめな業態とは。 「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介!
不動産業界経験必須!不動産営業職求人特集【スキルアップ編】
2021/04/29
今回は、不動産業界でお勤め経験がある方で次に転職するなら不動産営業職に就きたいと考えている方に向けて、研修制度が充実しておりスキルアップが可能な不動産営業職の求人をご紹介致します!ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、気になる求人がございましたら是非詳細ページもご覧下さいませ。 また、今回は3つの求人をご紹介致しますが、不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では今回ご紹介する求人以外にも多数ご紹介可能な求人がございますのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。 キャリアパートナーに相談する スキルアップが可能な不動産営業職求人①【株式会社WAKUWAKU】リノベーションコーディネーター ◎株式会社WAKUWAKUについて 株式会社WAKUWAKU様は、社名の通り「~世界中の人々がワクワクできる社会を創る~」をミッションに掲げ、2013年に設立された今話題の不動産テック企業です。主にリノベーションに関わる事業となっており、リノベーションプラットフォーム「リノベ不動産」の運営や、リノベーションをする際に必要な材料が購入できるECサイト「HAGS」の運営などを行っています。 2015年にはベストベンチャー100への選出や、グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞を受賞。また株式会社スノーピーク様やアーバン・シード・バンク様など様々な業界と提携し、新たな試みを常に行っている。 PR:日本における「働きがい認定」に株式会社WAKUWAKUが選出。 今回は働きがいのある会社に認定され、ユニークな福利厚生がある今話題の不動産テック企業、株式会社WAKUWAKU様のリノベーションコーディネーター職求人をご紹介致します。 ◎【株式会社WAKUWAKU】リノベーションコーディネーター職の具体的な仕事内容 こちらの職種は、お客様のご要望をお伺いし、中古不動産のご提案、そしてリノベーションプランを一緒に考えていくことがメインの業務です。完全反響営業の仕事スタイルとなっており、お問合せ頂いた方にご提案をしていくため、少しでもリノベーション物件にご興味のある方がお客様となります。 具体的な仕事内容としては、お問合せ頂いた方にご連絡をし、お客様のご要望をヒアリング、その後お客様のご要望に合わせたマーケティングリサーチを行い実際に中古物件のご提案。その後ご紹介した中古物件からリノベーションプランをお客様と一緒に考えて頂きます。 ◎株式会社WAKUWAKU様のユニークな福利厚生 株式会社WAKUWAKU様では、ユニークな福利厚生がいくつもございます。今回はそのユニークな福利厚生の一部をご紹介致します。 ■ワクワクナナメランチ制度:他部署でも一緒に働くメンバー間での仲を深めるため、違う事業部や役職のメンバーとランチをする際は会社が1,000円を負担してくれる制度です。月に一回までとなっておりますが、この制度を使えば普段誘えない他部署の方や上司の方にご飯を誘うことができる気がしますね! ■ワクワクFA宣言:野球の世界などでフリーエージェントとして親しまれているFAという言葉ですが、株式会社WAKUWAKU様では、自ら部署異動希望を宣言できる制度として使われております。自分の中でやりたいことが見つかった際に、転職というアイディアではなく部署異動という判断をすることができるのは嬉しいですね。 ■ワクワク充電中:ランチの後はお腹がいっぱいで眠くなってきた…。そうしてランチ後の生産性が下がってしまわないように、お昼寝を推奨する制度です。仮眠を取ることで生産性を上げることを目的としておりますので、何時間でも寝ていいというわけではありません! 株式会社WAKUWAKU様のリノベーションコーディネーター求人を見る スキルアップが可能な不動産営業職求人②【株式会社株式会社GA technologies】不動産コンサルティング営業 ◎株式会社GA technologiesについて 株式会社GA technologies様は「テクノロジー × イノベーションで、人々に感動を。」をミッションに掲げ2013年に設立した不動産テック企業です。PropTech(不動産テック)総合サービス「RENOSY」の運営や中国人投資家向けのプラットフォーム「神居秒算」の運営など、社名にある通りテクノロジーを駆使して不動産業界に新しい風を巻き起こし、今不動産業界では話題となっております。 グッドデザイン賞や働きがいのある会社ランキングでも選出され、2020年1月に株式会社東京商工リサーチに寄って行われた「投資用中古マンション販売に関する調査」では、「投資用中古マンション販売実績」「投資用中古ワンルームマンション販売実績」で共にNo.1を獲得。実績としても働きがいとしても外部から認められる評価を受けております。 PR:RENOSY ASSETマンション投資、 資産運用型中古マンションの販売実績でNo.1を獲得 ◎【株式会社GA technologies】不動産コンサルティング営業職の具体的な仕事内容 今回ご紹介する不動産コンサルティング営業職の主な業務はお問合せ頂いたお客様に対し、投資用の中古ワンルームマンションの販売です。投資用中古ワンルームマンションの販売は2020年1月の調査で販売実績1位を獲得しており、お客様としてもその販売実績は安心材料になるため、信頼度がある程度確保された状態で商談を行うことができます。 また、ステップアップして頂くと、販売業務だけではなく、営業戦略の企画や立案、営業部門のマネジメント、そして営業全体として売上を伸ばしていくために営業部メンバーの売上管理や全員が成果を挙げられるような育成も行うことになります。 マネジメント経験をつけたいという方にはピッタリかもしれません! ◎フルフレックス制について 株式会社GA technologies様では勤務時間や出勤曜日を設けておらず、自分の働きたい時間帯で勤務することが可能です(フルフレックス制)。自由に働けて、成果を出せばその分インセンティブがもらえる。育児や介護などがある方でも安心して働くことができる環境が整っております。 株式会社GA technologies様の不動産コンサルティング営業求人を見る スキルアップが可能な不動産営業職求人③【リノベる株式会社】コーディネーター職 ◎リノベる株式会社について リノべる株式会社様は2010年に設立し、「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」をミッションに掲げており、対お客様だけでなく、対社会や対産業に対しても自分たちがなにかを提供できないかを考えております。 事業内容は主にマンション・戸建てのリノベーションや一棟リノベーションなどリノベーションに関する事業となっており、中古住宅のワンストップリノベーションサービス「リノベる。」を中心とした、個人向け住宅のリノベーションプラットフォームを運営する住宅リノベーション事業、リノベる。のノウハウやテクノロジーを活用し、リノベーションプラットフォームを順次オープン化させていくオープンプラットフォーム事業、商業施設やオフィス設計など、都市の文脈を踏まえた建築設計・デザインを行う都市創造事業の3つの事業が主となっております。 ◎【リノベる株式会社】コーディネーター職の具体的な仕事内容 こちらのお仕事では、WEB経由でお問合せ頂いたお客様の物件探しから資金計画、引き渡しまでトータルサポートを致します。リノベーションを行う上での各フェーズでは、それぞれの専門コーディネーターが担当しますが、一番初めにお客様がお話するのはこちらの職種担当です。 具体的な仕事内容は、まずお客様のニーズをヒアリングしお客様が実現したい暮らしのコンセプトを一緒に作っていただきます。その後ご予算などに合わせて資金計画の作成をし、その後は物件選びの担当にお客様とお話したことをズレがないように説明して引き継いで頂きます。 リノベる株式会社様のカウンセリング営業求人を見る その他にも多数のスキルアップが可能な不動産営業職求人がございます!是非ご覧くださいませ! 株式会社ランディックス様の用地仕入れ営業求人 株式会社いい生活様の法人向けソリューション営業求人 ケイアイスター不動産株式会社様の分譲受託の用地仕入れ求人 株式会社ツクルバ様の売買仲介営業求人 最後に 今回は、既に不動産業界での勤務経験がある方で、スキルアップを考えて不動産営業職への転職をご検討されている方に向けた不動産営業職の求人をいくつかご紹介致しました。不動産業界は元々実力主義の考え方がある企業が多いですが、最近話題の不動産テック企業などは全体の平均年齢自体が若いこともあり、年齢関係なく役職をもらえるポジションにいくことができます。 「大手企業がいい」「東証一部上場企業がいい」という言葉を耳にすることもありますが、それだけではなく、少し違った目線で求人を探してみるとまた新しい求人と巡り合えて面白いかもしれません。 是非不動産業界の転職に関するお悩みなどございましたら不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』のキャリアパートナーにご相談くださいませ! キャリアパートナーに相談する
不動産業界未経験OK!営業経験があれば活躍できる不動産求人特集【稼げる編】
2021/04/29
今回は、不動産業界が未経験の方でも不動産業界にチャレンジしたいと考えている方に向けて、現在がどの業界でも営業や接客のご経験があれば活躍できる不動産業界の求人をご紹介致します!また、今回はその中でも稼げる求人をピックアップ致しましたので、不動産業界に転職して稼ぎたいとお考えの方のご参考になれば幸いです。ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、気になる求人がございましたら是非詳細ページもご覧下さいませ。 また、今回は3つの求人をご紹介致しますが、不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では今回ご紹介する求人以外にも多数ご紹介可能な求人がございますのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。 キャリアパートナーに相談する 不動産業界未経験OK!不動産業界で稼ぎたい方向けの不動産求人①【株式会社オープンハウス】 ◎株式会社オープンハウスについて 「好立地、ぞくぞく。」でもおなじみ、日本全国知らない人はいないのではないかと思う有名不動産会社である株式会社オープンハウス様。 株式会社オープンハウス様は1997年に設立され、初めは「株式会社センチュリー21・ジャパン」様とフランチャイズ契約を結んでおりました。その後続々と営業センターを増加させていき、2012年に自社ブランドとして営業を開始しております。その後の成長率は素晴らしく、翌年の2013年、創業16年で東証一部上場、創業23年では売上5,700億円を達成しております。この高い成長率の背景には時代の流れを敏感にキャッチし、不動産業界の常識に捉われない発想力で商品の展開をできていることが上げられます。 株式会社オープンハウス様は日本一を目指しており、その日本一への通過点として「“行こうぜ1兆!2023” 更なる成長を」を掲げております。2023年に1兆円達成を目指していくには、もちろん人材が必要となりますので、現在採用にも力を入れており、今回ご紹介する総合営業職求人では、入社後に自分が営業をして売り上げた額がそのまま1兆円の目標に関わっていきますので、株式会社オープンハウス様の会社としての目標を一緒に追っていることが実感できる、やりがいのあるお仕事となります。 ◎【株式会社オープンハウス】総合営業職とはどんなお仕事をするの? 今回オープンハウス様では総合営業職での募集となっております。そのため、株式会社オープンハウス様の営業職にご応募をして頂き、その後株式会社オープンハウス様で展開している戸建て・マンション販売営業、用地仕入れ営業、不動産買取再販営業、海外不動産営業のいずれかの営業職に配属されます。 配属に関しては面接や入社後面談などで希望を伺ったり、業務に関する適性を見たうえで決定されますが、どの営業部署に配属されてもしっかりとした研修を受けることができます。 仕事内容については、配属される部署により違いますが、戸建てやマンション販売営業の場合は物件のあるエリアにおいてお声がけをし、興味があるお客様がいらっしゃれば内覧対応、商談、契約。またはお問合せ頂いたお客様に対してご要望をお伺いし、その要望に合う物件をご紹介、内覧、商談、契約という業務がメインとなります。 土地仕入れ営業の場合はテレアポをする、というよりはご紹介をもらうために不動産会社様などを訪問して関係性を作っておくことが重要業務となります。関係性を構築でき、土地や地主の方を紹介してもらった後は、スピーディーに購入の判断をし、契約→決済に進みます。その他の営業職の業務内容などや特徴などを知りたいという方は、一度お問合せ下さいませ。 【株式会社オープンハウス】総合営業職求人を見る 不動産業界未経験OK!不動産業界で稼ぎたい方向けの不動産求人②【プロパティエージェント株式会社】投資用不動産販売営業 ◎プロパティエージェント株式会社について プロパティエージェント株式会社様は2004年に設立し不動産の開発から販売、管理など一気通貫して手掛ける不動産×ITの不動産テック企業です。2018年には東証一部上場を果たし、17期連続増収増益と成長が止まらない会社でもあります。 「不動産と不動産サービスの価値を創造、向上し、社会を進化させ、人の未来を育み最高の喜びを創出する」という経営理念を掲げ、不動産を単なる「モノ」としてだけではなく、人々と地域や社会を結びつける力がある形のない魅力がある可能性として考えております。今後もただ不動産を作り販売するのではなく、社会に新しい価値を創造するという想いを持ったうえで、新たな事業領域にも挑まれ、イノベーションを起こし続けるでしょう。 ◎【プロパティエージェント株式会社】投資用不動産販売営業の具体的な業務内容 お問合せ頂いたお客様に対し、主に都内23区の投資用中古マンションの販売を致します。随時開催している資金運用セミナーからお問い合わせを頂くことが増えてきているため、より熱の高いお客様に対してご案内することが可能です。 具体的には、お問合せ頂いたお客様に対し電話・メールでご連絡し、資産形成における投資用不動産のメリットや競合他社との比較をしながらご説明、その後収益シミュレーションの作成など行い、契約となれば契約業務まで行って頂きます。お客様の層は経営者やお医者様、一般会社員や公務員など幅広い方が対象です。 ◎プロパティエージェント株式会社様のワークライフバランスについて 年間休日が124日と、休日が多いと言われる年間休日120日よりも多い休日数となっております。また、124日とは別に有給休暇が支給されますが、その有給休暇の取得率は71%となっており、有給休暇も取りやすい環境となっております。 その他育休制度や時短勤務制度を積極的に推進しており、育休取得率は100%。お子様が小学校4年生まで時短勤務が可能など既にルールがしっかりと作られているため声を上げやすい環境が整っております。 【プロパティエージェント株式会社】投資用不動産販売営業求人を見る 不動産営業職で稼げる求人③【住友不動産販売株式会社】不動産売買仲介営業 ◎住友不動産販売株式会社について 住友不動産販売株式会社様は、1975年に創業し、店舗数は全国272店舗(2020年4月時点)。 その店舗数から直営ネットワークを活かした支援体制が整っております。また、顧客管理システム、契約書・広告作成ツール、電子地図、社内情報を共有できるグループウェアなどを装備しており、他社を圧倒する情報力を有しております。 また、求人ページに3人に1人が年収1,000万円以上と記載してあり、平均年収は880万円。企業としても「稼げる」ということを前面に出しております。 ※以下住友不動産販売株式会社HPの求人情報引用 3人に1人が年収1,000万円以上、学歴・年齢・性別は関係なし>仕事の実績に応じて、公平に報酬が決定。誰でも高収入を得るチャンスがあります。当社社員の平均年収は880万円。また、社員の3人に1人が年収1,000万円を超えるなど高い給与水準を誇っています。 ◎【住友不動産販売株式会社】不動産売買仲介営業の具体的な仕事内容 メインは個人向けの売買仲介営業となります。扱う物件は実需用のマンションや一戸建、宅地等で、場合によっては事業用の不動産まで幅広く取り扱います。基本的には反響営業ですが、自身でパンフレット・チラシ等をポスティング頂くこともあります。 また、お客様との商談をするだけではなく、アポイントの獲得からお引き渡しまでのすべてのプロセスに関わるため、初めは覚えることが多く大変かもしれませんが、最終的には法律・税金・建築・住宅ローン等の多岐にわたる知識を身につけることができ、大きな成長ができるでしょう。 ◎住友不動産販売株式会社様の想定年収 住友不動産販売株式会社様の想定年収は300万円〜3,000万円(上限なし)と成果を出せば出した分だけ稼ぐことができます。 ※業績賞与というかたちで、仲介手数料の数%がインセンティブとして支給されます。 入社してすぐ1,000万円プレーヤーに、ということは難しいかもしれませんが、経験や知識を積み自分なりのスタイルを確立していくことで、早い段階で年収1,000万円を狙うことができます。とても夢がありますね! 【住友不動産販売株式会社】不動産売買仲介営業 最後に 今回は、不動産業界経験がない方でも営業経験があれば稼げる不動産営業職の求人をご紹介致しました。多くの企業が研修制度が充実しており営業経験という基本スタイルができていれば売れる営業に育てます!という意味だったり、過去未経験の方を中途で採用した時にその方のパフォーマンスが凄く高かったという前例があったりしますので、「自分だけ不動産業界経験がなくて浮いてしまうのでは?」「入社したはいいけどパフォーマンス出せなかったらどうしよう」と不安にならず、是非新しい業界にチャレンジしてみてください! キャリアパートナーに相談する
不動産営業に転職する前に一度は読んでおきたい【実需用不動産営業と投資用不動産営業の違い】とは?
2021/04/23
一般的に稼げるイメージの強い不動産営業職の仕事――。 不動産業界の他の職種に比べ、未経験者でも活躍ができる不動産営業職ですが、転職する際に「不動産営業職」として考え、取り扱う不動産について転職時にあまり深く考えていらっしゃらない方もいらっしゃるのではないでしょうか? 不動産営業で取り扱う商材には、大きく分けて購入者本人が住宅として使用するための実需用不動産と、投資家が家賃収入を得るためにマンション等を購入する投資用不動産の2つが存在します。 営業の立場から見たとき、両者にはどのような違いがあるのでしょうか? 本記事では、不動産業界への転職を考えている人へ向けて、実需用不動産営業と投資用不動産営業の違いについて解説します。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に問い合わせる 実需用不動産営業と投資用不動産営業の仕事内容 それではここからは実需用不動産営業と投資用不動産営業の違いについてご説明していきます。まずは仕事内容の違いについてです。 ●実需用不動産営業の仕事内容 実需用不動産営業の仕事内容は、主にある特定のエリアで家を探しているお客様とそのエリアにある物件をマッチングさせることです。お客様はこれから生活をしていく家、「住む家」を探しているお客様となります。家族が増えて…や結婚を機に…など1人だけで購入を決めるのではなく、ご自身以外に意見を聞く人がいる場合が多く、意思決定までに少し時間がかかることが特徴です。 業務内容は、以前お問合せを頂いた方へのお電話や店舗に来店された方の対応、商談、内覧対応、購入時のローン対応や契約対応となります。商談ではお客様のご要望を聞いた上で条件に合う物件を実際に案内するため、外回りの仕事が多いのも特徴です。 余談にはなりますが、実需用不動産営業の経験者によると不動産営業と恋愛は少し似ているところがあり「お客様のご希望を聞き、その希望にあったものを紹介する」という点では、結婚相手を探している方に対してマッチングする方を探すのと似ているかも!とのことです。まずは絶対に外せない条件や理想の条件を聞き、絞られた中でいかにお客様のご要望を満たしたご案内ができるかが重要です。そのためには幅広い物件をあらかじめ頭の中に入れておくと、ご希望の条件を伺った後スピーディーに「それでしたらおススメの物件ありますよ!」とご紹介ができ、お客様からより信頼して頂くことができます。 恋愛で例えると、 必須条件:年収いくら以上、車が運転できる、八王子から調布付近に住んでいる 理想の条件:料理が得意、身長が自分より高め、犬が好き これを不動産に変換してみると 必須条件:予算4,000万円以内、駐車場付き、都下エリア希望 理想の条件:キッチン3口コンロ、バルコニー付き、ペット可 といったような感じです。恋愛で理想のタイプを伝えたときに「ドンピシャの知り合いいるよ!取りあえず会ってみない?」と言われると展開が早くなりますよね?不動産営業でも同じように、「ドンピシャの物件あります!今から内覧行きませんか?」と言われるとスピーディーに物事が進み、契約までの期間が早くなります。 ただ、会ってみたけどちょっと違った…ということがもちろん物件でもありますので、如何に詳しくご要望を聞き出せるかということがとても重要になってきますし、もし「ちょっと違うかも…」という表情をお客様がされたりそのような声が上がった場合には「何が違ったのか」について詳しく聞き出すことが大切です。 ●投資用不動産営業の仕事内容 投資用不動産営業の仕事内容は、資産運用を考えているお客様に対しマンションなどの投資用不動産をご案内することです。投資用不動産は国内だけでなく、海外の不動産も取り扱うことがございます。投資用不動産を購入されるお客様は実需用不動産とは違い、住むことが目的ではなくその不動産で収益を出すことが目的となってきます。そのため、お客様が提示する条件も変わってきますし、実需用不動産のお客様に比べて不動産にある程度詳しい方が多いです。 投資用不動産営業も実需用不動産営業と同じように業務内容はお問合せを頂いたお客様へのお電話や商談メインとなってきます。ただ、実需用不動産と違い内覧をする必要がないこともございますので、外回りは実需用不動産営業ほど多くありません。その代わり、収益シミュレーションを作成するためにお金に関する知識が必要になってきたり、ご提案する物件がある地域の地価や将来的に人口がどうなっていくのかを調べたりと幅広い知識が必要になってきます。 実需用不動産営業の仕事内容の余談部分で、「不動産営業と恋愛は似ており、実需用不動産営業の仕事は結婚相手を探している方に対してマッチングする方を探すのと似ているかも!」と記載させて頂きました。実需用不動産営業は条件を詳しく聞いてその条件にマッチングする相手(不動産)を如何にスピーディーに相手を理解してご紹介するかが大切となってきます。一方、投資用不動産営業を恋愛と当てはめると実需用不動産営業と変わってきます。投資用不動産営業では「結婚は早めにしたいと思っているけど特に条件はないから、いい人がいたら紹介して」といった形で条件は厳しくないのですが、「いい人」をどうその人に「いい人」と思ってもらえるかが大切になってきます。 実需用不動産営業と違いエリアも限られておらず、条件も絞られていないため、探せば国内だけではなく海外まで提案することができます。絶対的条件として「収益が出るもの」が入ってきており、知識もあるため見る目はとても厳しいですが、しっかりと収益がでることが分かればその物件を見ることなくその場で契約をして頂けます。資産運用される方はご自身の判断だけで行えることが多いことが多く、また自分自身の判断や直感をとても大切にしている方が多いため「これは良い物件だと思う」と感じたら即決される方も多いのです。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に問い合わせる 実需用不動産営業と投資用不動産営業の魅力 営業職全体的で見ると大変なイメージもある仕事ですが、その分契約を獲得したときの達成感や喜びはとても大きいです。一度営業で成果を挙げると楽しさを忘れられず、ずっと営業職を希望したり管理部門に異動となると営業職での転職を希望したりすることも。では、実需用不動産営業と投資用不動産営業にはどのような魅力があるのでしょうか?実際に実需用不動産営業と投資用不動産営業の2つを経験しているセールスから話を伺ってきましたのでご紹介致します。 ●実需用不動産営業の魅力 数ある実需用不動産営業の中で、特に感じた実需用不動産営業の魅力を2つご紹介致します。 1.お客様との繋がり 1つ目の実需用不動産営業の魅力はお客様との繋がりです。 実需用不動産をお客様は契約した後その家に住むことになりますので、生活動線やどんな家具を置こうかなども含めて家選びを行います。そのため、内覧をしながら「ここで料理されている間にお子様の声が良く聞こえますよ」「スーパーは2つあって、値段が安いのはこちらのスーパーですがご家族でスーパーを回るのであればもう1つのスーパーの方が広々とお買い物できますよ」などと余談も含めてご紹介することもあると思います。そうすると、ご契約後その家にお客様が住まれて少し経ったときに「あなたが言っていたように料理中でも子供と会話が弾んでいます」という声を頂くことができるそうです。 それ以外にもお客様から良かったら是非新居に遊びに来てくださいとお声がけ頂くこともあるそうで、一緒に悩んで悩んで決めたその瞬間に一緒に立ち会えたからこそ達成感を一緒に味わうことができ、結果お客様との繋がりができるとのことでした。 2.販売エリアに関する細かい知識が身に着く 2つ目にご紹介したい実需用不動産営業の魅力は販売エリアに関する細かい知識が身に着くことです。 実需用不動産の場合、不動産をご案内することだけではなく、先程も記載した通り生活動線のことも含めてご説明をしていきます。一流のセールスともなれば、幼稚園や小学校までのルートや出退勤時付近のバスの時刻表を調べたり、近くのスーパーや薬局のお得情報を提供したりすることもあります。紹介している不動産の最寄り駅だけではなく、働いている場合はオフィスまでの行き方をお伝えするための電車の乗り換え情報や付近の高速道路情報までご説明することもあるそうです。それも全部経験と勉強を重ねることで知識となっており、その知識は「私どこどこ住んでいるんです。」という話をすると「近くにこういう美味しいお店あるよね」と、その地域の美味しいレストランの話が出てくることも。 このように販売するエリアについてかなり詳しく話せるようになることで、デートの時に役立てられることもあるそうです(笑)それだけではなく、営業をする方は人と話すことが好きな方が多く、地域について詳しくなることでより親近感が沸き人と人との輪が広がっていったり一気に距離が縮められることができるのはとても大きな魅力ですね。 ●投資用不動産営業のやりがいや魅力 それでは次に投資用不動産営業の魅力も2つご紹介致します。 1.知識がある方に認められる嬉しさ 投資を既にご経験されている方だと、不動産投資をしたことがない場合でもしっかりと不動産投資について勉強されていたり、周りも投資家が多いためか不動産投資を既に行っている知り合いから情報を仕入れていたりするため、不動産投資に関する知識も豊富な状態でお話することが多いです。そのような方に対し、セールスとして広く深く不動産投資の知識を蓄積し、知識が既にあるお客様に紹介した際に「それいいですね」と言って頂けたときの嬉しさは投資用不動産営業の大きな魅力です。 投資用不動産営業になってすぐの時は自分の知識とお客様の知識のレベルが同じだったりするとお客様の良い反応を得られなかったり、不動産投資については知識があってもそれ以外の知識があまりなく、お客様から自分はこっちの投資で上手くいっているけどそれと比較してどうなの?そしたら不動産投資にかけるお金を今運用している投資に回した方が良いのでは?という話になってしまったりする場合もありますが、段々と知識を積み上げて、磨いていくことで、自分なりに満足ができ、そしてお客様にもいいね!と言っていただけるプレゼンができた時はとてもやりがいになるそうです。 自分が話したことを知識がある方や自分が凄いなと思っている人に認めてもらえると自分の自信にも繋がりますね。 2.自社を選んでもらった時の喜び 何千万円とする不動産を住むためではなく収益を出すために購入するため、お客様は1つの不動産会社だけでなく、いくつかの不動産会社で話を聞き、比較して投資先や判断しています。もちろんそれぞれの不動産会社で同じ不動産を紹介されていることも多いです。かなり多くの不動産会社があり、色々な不動産をご紹介されている中で、自社を、そして自分がご紹介した不動産を選んでいただけた時は大きな達成感を得られることができるそうです。 如何にこの不動産で収益を生み出せるのか、例えば不動産の立地や周辺情報を説明して「どのような人に貸すことができるのか」をイメージさせるなど、少し自分なりの工夫することにより相手の心を掴むことができ結果自社を選んで頂けることもありますので、自分なりの営業の工夫を入れていくことは大切です。 実需用不動産営業と投資用不動産営業の大変さ どの仕事にも大変さはあります。では実需用不動産営業と投資用不動産営業ではどのような大変さがあるのでしょうか?それぞれお客様の層や販売物件が異なるため、大変さを感じる場面も違ってくるはずです。実需用不動産営業と投資用不動産営業にどのような大変さがあるのか、順に見ていきましょう。 ●実需用不動産営業の大変さ 儲かるか儲からないかが指標となる投資用不動産営業の場合と異なり、実際に住む不動産を探す実需用不動産営業では、お客様の感情など複雑な要素が絡むこともあります。例えば、治安や雰囲気などのエリアに対するイメージ、お客様の奥様や旦那様、お子様だけではなくお客様の親など、ご家族の意見も購入までの検討材料になり得ます。時には購入に対して反対しているご家族を説得する方法をお客様と一緒に考えたりするほど、乗り越えなければならない壁がたくさんあることが実需用不動産営業の大変さだといえます。 また、投資用不動産営業のお客様は経済的に余裕のある高所得層が多い一方で、実需用不動産は余裕があるから不動産の購入を検討しているとは限りません。ローンの関係などで予算を変更できないお客様も多いためその分幅は狭まりハードルも高くなります。ハードルが高い中で見つけた不動産であっても、一戸建てなどは量産される商品ではなく、その土地とその建物は唯一無二の商品であるため購入のタイミングも重要になり、タイミングを逃してしまうと他に希望にマッチする不動産をご紹介できない状態になってしまうこともございます。慎重になっているお客様やそのご家族に対して、如何にお客様がタイミングを逃すことなく、よりご希望に沿った不動産を購入できるように営業できるかはとても難しくなってまいります。 ●投資用不動産営業の大変さ 投資用不動産営業の場合、不動産の良し悪しだけでは契約までに至らないことが大変なポイントとなります。情勢の変化やそのエリアで突然なにか災害や事件があると不動産投資を検討されている方は敏感に反応し、不動産自体は凄く良くてもすぐに購入検討から外れてしまいます。なにか情勢の変化などがある場合はいち早くキャッチすることも大切ですし、商談の中でその不安を払拭できる内容をお話できるように準備しておくことも重要になってくるでしょう。そのため、国内海外問わず最新の情報を仕入れておくことと、柔軟な対応をできるようにすることが難しくなってくるでしょう。 実需用不動産営業と投資用不動産営業それぞれに向いている性格 まず不動産営業全体として、Wordやパワポの技術などよりも、興味関心を持って家や地域の情報収集を積極的にできることや、相手の話を聞くなど人としてのスキルを持っていることが重要になります。それでは、不動産営業として向いているスキルや技術の他に、取り扱う商材によって各々必要な能力ではなにがあるのでしょうか? ●実需用不動産営業に向いている人 実需用不動産営業は人生で一度きりと言われるほどの大きな買い物をサポートするため、購入に慎重になるお客様が多いですが、その背中を押して上げることが大切です。というのも、凄くその不動産を気に入ってくれ、1週間悩ませてください。と1週間待っている間にその不動産がなくなってしまうこともあるのです。そのため、営業をすることをためらわず、ガツガツ営業を進めていける積極的な方は実需用不動産営業に向いていると言えるでしょう。 ●投資用不動産営業に向いている人 一方投資用不動産営業は、不動産や投資に詳しいお客様も多いため、自分の知識を上回るような質問が飛んでくることもしばしばございます。知らなかったことが多い分、自分の知識が増え、営業スキルが磨かれている感覚を味わえます。そのため自分の営業スタイルの部分だけではなく、金融や不動産以外の投資の知識など勉強していくことが苦ではない方が向いていると思います。 最後に いかがでしたでしょうか?今回は実需用不動産営業と投資用不動産営業の違いについてご紹介させて頂きました。どちらにも異なるやりがいや大変さがありますが、上手く営業ができて契約に繋げられた時の喜びは実需用不動産営業も投資用不動産営業も計り知れないでしょう。 中には「営業は大変」という印象を持つ方もいらっしゃり不動産営業への転職自体を検討していなかったり、現在不動産営業をやっているけれども別の職種への転職をご検討されている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、営業の仕事で成果をあげてその楽しさを知ることができれば、他の仕事で物足りなさを感じるくらいのめり込むことができるはずです。実際にお話を伺った不動産セールスの方はこれからも営業をやっていきたいということや、不動産営業の楽しさや深さについてイキイキとお話してくれました。 営業職において鍛えられるコミュニケーションスキルは、お客様とのコミュニケーションに限らず、法人に対しての交渉や職場の人との関わりなどにも応用させることができます。数ある業界の営業職の中でも不動産業界の営業職はかなり高額の商材を取り扱うことが多いため不動産業界の営業職を経験していれば営業スキルはかなり高くなり、他業界の転職後にも活躍できること間違いなしです。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に問い合わせる 併せて読みたい! 不動産営業で活躍できる人ってどんな人? 【年間休日120日以上】ワークライフバランスが整った不動産営業求人3選 不動産営業への転職は未経験からもチャレンジ可能? 仕事の魅力と未経験からの転職作戦ガイド