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宅建士を取得すると仕事に困らないって本当!?理由や長く資格を活用するためのポイント
2024/01/26
宅建士を取得すると仕事に困らないという話を聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。 実際のところ、宅建士の資格を取得することで、どのような変化があるのでしょうか。 本記事では、宅建士を取得すると仕事に困らなくなる理由や、やめとけといわれる理由と併せて、長く資格を活用するためのポイントなどご紹介します。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 宅建を取得すると仕事に困らない理由 宅建資格を取得するとなぜ仕事に困らないといえるのでしょうか。 ここでは、宅建を取得すると仕事に困らなくなる理由として以下の4つをご紹介します。 不動産取引の独占資格がある 宅建業を営むには宅建士の資格者が必要になる 不動産取引がなくなることはない 不動産業界で専門知識を身に付けると長く活躍できる それぞれ見ていきましょう。 不動産取引の独占業務がある 不動産取引は、大きなお金が動く取引ということもあり、契約前に重要事項説明を行う必要があります。 また、この重要事項説明書や、不動産取引の売買契約書は、宅建士による記名・押印が必要となっています。 こうした、重要事項説明書や売買契約書への記名押印は、宅建士の独占業務です。 独占業務とはその資格者以外行うことのできない業務で、法律の専門家である弁護士や司法書士、行政書士などであっても代わることができません。 宅建業を営むには宅建士の資格者が必要になる 不動産業務の中でも、宅建業を営むには会社の規模に応じて一定人数の宅建士を配置しなければなりません。 具体的には、従業員の数5人に対して1人以上の宅建士の配置が必要とされています。 先程の、重要事項説明書や売買契約書への記名・押印と合わせて、不動産取引に関して宅建士はさまざまな特権が与えられているのです。 不動産取引がなくなることはない AIなど最新技術の進化により、仕事がなくなっていくことはあるでしょう。 また、今後日本の少子高齢化が進んだり、景気が後退したりしてしまえば、業界次第では仕事が少なくなっていくことも考えられます。 この点、不動産取引は仕事が多少少なくなってしまうことはあっても、完全になくなってしまうことはあまり考えられません。 賃貸アパートや戸建などの不動産取引に関しては、「衣食住」のうちの「住」に関するものであり、今後も高い需要が見込めるからです。 実際に、2020年に起こったコロナショックでは、各業界で大きな経済的ダメージがありながらも、住む場所は必要ということから、不動産取引は活発に行われました。 不動産業界で専門知識を身に付けると長く活躍できる 不動産業界での仕事は、不動産に関する知識だけでなく、金融などさまざまな知識が求められることが多いです。 最初は大変なことが多いものの、一度業務を通してそれらの知識を身に付けることができれば、不動産業界で長く活躍することができます。 宅建士は不動産業界で働く人にとって、不動産に関する一定の知識を有していることを証明する資格だといえるでしょう。 不動産業界で長く働いているという業歴を有しており、さらに宅建士の資格を保有していれば、不動産業界での転職では高く評価されやすいといえるのです。 宅建資格を取得することで人生が変わる? 宅建は不動産業界で活用しやすく、転職を考えているのであればメリットの大きい資格です。 実際に宅建資格を取得した人の中では人生が変わったと感じている方もいらっしゃいます。 ここでは、宅建資格を取得することでなぜ人生が変わるのか、3つの理由をご紹介します。 勉強の習慣が身につく 自己肯定感が上がる 収入が上がる それぞれ見ていきましょう。 勉強の習慣が身につく 宅建士の資格は簡単に受かるものではありません。 資格取得のためには、一定期間、継続して勉強を続ける必要があるでしょう。 社会人の方で、勤めながら勉強する場合は仕事終わりに勉強の時間を確保しなければなりません。 学生の方であっても、通常の勉強とは別に、宅建士の資格取得のための勉強時間を確保しなければならないでしょう。 こうした、目標を達成するために勉強の時間を確保することで、勉強の習慣を身に付けることができれば、中長期に見て仕事や人生がうまくいく可能性は高くなるはずです。 自己肯定感が上がる 宅建資格の合格率は約20%程度です。 超難関というほどではありませんが、しっかり勉強に取り組まなければ合格することはできないでしょう。 目標達成に向けて計画を立てて勉強に取り組み、実際に本番で結果を出して合格することで、自己肯定感を高めることができます。 なお、上記の流れを一般化すると以下のようになります。 ・目標から逆算した計画を立てる ・日々の計画(準備)を実行する ・本番で成果を出す 実際の仕事も基本的に上記の流れの繰り返しだといえます。 宅建の資格試験に合格することで、仕事で成果を出すための成功体験を積むこともできるのです。 収入が上がる 宅建士の資格を取得した後で、不動産業界への転職を実現できれば、現在の仕事より高い年収を実現できる可能性は高いでしょう。 また、現在すでに不動産業界で働いている人が、宅建士の資格を取得すれば、資格手当といった形でダイレクトに収入アップにつながる可能性があります。 なお、不動産業界に限らず、公務員の方や金融機関に勤めている方も、資格手当といった制度が用意されているケースがあります。 気になる方は、あらかじめ人事などに確認しておくとよいでしょう。 宅建はやめとけといわれる理由 宅建士の資格を取得すると仕事に困らない・人生が変わるといわれる一方で、宅建士の資格を取得しても役に立たない・やめとけという意見を見ることもあるのではないでしょうか。 ここでは、宅建士が役に立たないといわれる理由について見ていきましょう。 具体的には、以下の2点です。 資格取得者が増えている 宅建士の資格を取得しても営業できるわけではない それぞれ見ていきましょう。 資格取得者が増えている 宅建資格は数ある資格の中でも人気が高く、毎年20万人以上の方が受験しています。 また、そのうち17%程度、毎年4万人程の方が試験に合格しているのです。 実施年度 受験者数 合格者数 合格率 令和5年度 233,276 40,025 17.15% 令和4年度 226,048 38,525 17.04% 令和3年度 234,714 41,471 17.66% 令和2年度 204,250 34,338 16.81% 令和元年度 220,797 37,481 16.97% 宅建資格は簡単に取れる資格ではありませんが、弁護士や公認会計士などの難関資格と比較すると、取得が困難というわけではありません。 不動産業界はもちろん、金融業界などでも資格の取得を考える人がいます。 また、試験範囲の多くを民法が占めていることもあり、法律系資格の登竜門と言われることもあります。 上記のような理由から、毎年多くの方が宅建資格を受験しており、しかも近年ではその数が増加傾向にあります。 冒頭でお伝えした通り、宅建士には不動産取引における独占業務がありますが、資格取得者の数は多く、希少性が低いともいえるのです。 宅建士の資格を取得しても営業できるわけではない 宅建士が役に立たないといわれる理由の2つめとして挙げられるのが、宅建士の資格を取得しても営業成績が上がるわけではないということがあるでしょう。 不動産業界の仕事の花形といえば不動産営業です。 実際に不動産営業の方で宅建士の資格取得を考えている方は多いでしょう。 しかし、宅建士の資格試験に合格したからといって、多少の信頼性アップにはつながるでしょうが、営業成績がすぐにアップするわけではありません。 特にこれから転職しようと考えている方は、不動産業界に入る前に宅建士を取得するよりは、不動産業界に転職して一定の業績を挙げてから、宅建士の資格取得を考えるのがおすすめです。 長く宅建を活用する3つのポイント 宅建を取得すると仕事に困らなくなる側面がありますが、一方で宅建は人気の高い資格であり、ただ資格を取得するだけではもったいないケースもあります。 ここでは、宅建の資格を取得した方が、より長く宅建を活用するためのポイントとして、以下の3つをご紹介します。 営業力を身に付ける 専門知識を身に付ける ダブルライセンスを取得する それぞれ見ていきましょう。 営業力を身に付ける 宅建は資格を取得しただけでも、独占業務があるため価値はあります。 しかし、本記事でもご紹介した通り、宅建士は毎年4万人ほど誕生しており、希少価値は低く、代えが聞きやすいという点がデメリットとして挙げられます。 この点、宅建の資格を取得したうえで、営業力を身に付ければ、重宝される人材になるでしょう。 なお、「宅建の資格を取得しても営業力は身につかない」のは確かですが、中にはその逆に「営業力は高いけど宅建士の資格試験に何年も落ちている」という方もいらっしゃいます。 営業力が高いことは、それ自体価値があるため、資格を取得するメリットを見いだせないといった理由が考えられるでしょう。 もしくは「営業は得意」だけど「勉強は大の苦手」というケースも考えられます。 そうした中で、宅建士の資格を取得したうえで、営業力が高い人であれば、掛け合わせでより高い市場価値があると見ることが出来るでしょう。 専門知識を身に付ける 宅建士は広く不動産取引に関する業務に取り組むことができます。 宅建士の資格を取得したうえで、不動産業界での仕事で一人前になったら、専門知識を身に付けることを考えるとよいでしょう。 例えば、不動産の仕入れを行っている人であれば、どんな状況の土地であっても、権利関係をまとめられるだけの知識や、専門家とのつながりがある、という状態を作ることができれば、長く活躍できるビジネスマンになれるでしょう。 単に宅建の資格を取得していることや、担当業務で一人前の仕事ができるだけでなく、該当の分野で一流といわれる仕事をできるように努力を積み重ねることが大切だといえます。 ダブルライセンスを取得する 宅建士の資格は法律系資格の登竜門といわれることもあり、さまざまな資格とのダブルライセンスを考えるのもよいでしょう。 例えば、司法書士や土地家屋調査士とのダブルライセンスであれば、登記の専門家かつ不動産取引の専門家といったアピールができるでしょう。 他にも、賃貸不動産経営管理士やマンション管理士など不動産に関する資格とダブルライセンスすることも考えられます。 その他、FP技能士とのダブルライセンスもおすすめです。 不動産は大きなお金を扱うこともあり、購入する方にとっては人生における最大の決断になるという方がほとんどです。 このため、住宅ローンや保険などの知識を持ち、ライフプランニングを作成できるFPは高い相乗効果を得やすいといえるでしょう。 まとめ 宅建士の資格を取得すると仕事に困らなくなるといわれる理由や人生が変わるといわれる理由、その逆にやめとけと言われる理由などご紹介しました。 特に不動産業界への転職を考えている人に取って、宅建士の資格取得はプラスになる側面が多いでしょう。 一方で、宅建士の資格取得には一定の期間が必要になることが多く、また資格を取得したからといって必ずしも仕事で成果を出せるわけではないという問題があります。 上記のような理由から、宅建士の資格取得の先に不動産業界への転職を考えている方は、まずはプロに相談してみるのがおすすめです。 不動産業界に特化した転職エージェントのリアルエステートWORKSであれば、ご状況に応じたアドバイスを得ることができるでしょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する
【2024年最新版】20代で3社目の私が教える失敗しない転職のための 5ステップ
2024/01/26
「働き方を変えたい」 「キャリアアップしたい」 「今の会社に不満がある」 など、様々な思いで始める転職活動。 私はカッコよく言えば現状に満足せず、悪く言えば一つの会社で長く続けられず、気付けば20代前半で3社目に突入してしまいました。 基本的には、20代では3社目、30代で4社目が限界というイメージがあります。 そうすると私は次の転職がかなり厳しい状態です。。。 ですが、実際に私は3社目の会社に転職をすることができたので、ハンデてにはなりますが、諦める程ではありません。 しかし、折角なにかしらの思いがあって転職するなら、転職活動は体力も使いますし次の会社では長く働きたいと思いませんか? この記事では、転職を決意したあなたに、転職活動の流れや、転職活動時に失敗しないために気をつけるべきポイントなどを紹介していきます! 失敗しないための転職の5ステップ STEP1:自己分析。転職の軸を決める 転職活動を本格的に始める前に、自分のこれまでのキャリアや、転職の目的をまとめ、自分なりの「軸」をしっかり持っておくことが非常に大事です。 そうすることで、転職先の企業ではより自分が求めている環境で働くことができます。 逆に自己分析をしない/転職の軸がない場合、面接時の答えが質問ごとにぶれてしまったり、なぜこの求人を選んだかという質問に対して矛盾が生じる可能性があります。 それでは自己分析ではどのようなことを行うべきなのか、自己分析時のポイントを簡単にご紹介致します。 自己分析のポイント①キャリアの棚卸しをする キャリアの棚卸しとは、「これまで自分が何をしてきたか?」を洗い出す作業のことです。 それと同時に、 ・自分は何を大事にして仕事をしていきたいのか ・なぜ今転職したいと考えているのか ・自分は何に向いているのか、 ・自分の市場価値はどのくらいか ということも考えてみると良いでしょう。 例えば不動産業界の売買仲介営業として働いている場合、 今まで経験してきた業務は営業という大きなくくりとなりますが、時間があれば営業のうちの反響営業や源泉営業、顧客層や販売価格まで洗い出せるといいでしょう。 その次に、今まで行ってきた業務の中でなにが好きだったか、自分の中で譲れないものはあるか。 なにが嫌だったか、なぜ今転職したいと考えているのか。 などなど、書き出していくと沢山のことが出てくると思います。 そこからグループ分けを行うことで、自己分析のまとめを行うことができるでしょう。 また、これが後に、自分がどの企業を選ぶか、職務経歴書に何を強みとして書くかなどの元となってきますので、 転職活動を思い立ったら、少しずつでも書き出していくと良いでしょう。 ポイント②転職の方向性を決める 「何のために転職するのか?」「どう働きたいのか?」この2点をぶれさせないことが、転職の目的を考えるうえでは非常に大切です。 新しい職種に挑戦してみたい、雇用形態を変えたい、年収アップを目指したい、などまずは自分が転職によって叶えたいことを書き出してみましょう。 希望が複数あれば、優先順位も決めてみましょう。 転職の方向性が決まると、その後の「企業選び」の軸や「転職理由」として企業に伝える内容も自然と決まってきます。 転職の軸について詳しくはこちら>>> 不動産業界だけじゃない!すべての転職活動でもっとも大事な「自分だけの軸」 STEP2:転職エージェントに登録する 自己分析が一通り終わったら、転職エージェントや転職サイトへ登録します。 転職エージェントとは、転職を希望している人と、新しく人材を求めている企業をマッチングさせるサービスを提供する会社のことです。 多くの転職エージェントは無料での提供となっているため、登録することにリスクはないでしょう。 併せて読みたい:転職エージェントについて>>> 不動産業界【特化型】転職エージェントを利用するメリット・デメリット 【重要】転職エージェントを選ぶ時に気を付けるべきポイントとは 転職エージェントを利用すると、初めに30分ほど自身のキャリアや現在の悩みについて話すこととなります。 そこで「STEP1:自己分析。転職の軸を決める」でまとめた自分自身の軸について伝えることで、その軸に合った求人をキャリアコンサルタントが自分では全部見切れない情報の中からピックアップして共有してくれます。 もちろんその時点で完璧に自分自身の軸が決まっていなかったとしても、キャリアコンサルタントは人生のキャリアについてをサポートするプロの方々なので一緒に考えることが可能です。 転職エージェントを使うメリットは ・履歴書・職務経歴書を添削してもらえる ・応募の際、推薦文を書いてもらえる ・給与や待遇、入社時期などの交渉をしてもらえる ・採用までのスケジュール調整もやってもらえる ・面接時の質問傾向などを教えてもらえる ・面接後、フィードバックをもらえる ・転職に関して不安なことや疑問点などを相談できる これらのサービスが全て無料で受けられるのが特徴です。 ・自分にはどんな企業が合っているのか分からない ・転職サイトで自分で探そうにも、ベストな企業を探せる自信がない ・スケジュール管理や待遇交渉などを任せて、効率的に転職活動がしたい という方にぴったりです。 また、私のように「20代で3社目」といったような、通常では書類選考が通過しにくい経歴を持っている方にも、転職エージェントはおすすめです。 というのも、個人で転職サイトから求人を探して応募をすると書類「だけ」を見られて合否が決定しますが、 転職エージェントを利用することで、エージェント側が法人に「なぜ2週間で会社を退職したのか」、「この人はどういう部分が御社に合っているのか」、などを直接人事の方に説明してくれるのです。 もし今までの経歴に自信がない方は、転職エージェントを利用することを強くお勧めいたします。 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSに登録する STEP3:書類を作成し応募する 転職エージェントへ登録したら、次は書類作成です。 応募企業先の採用担当者に「会ってみたい」と思ってもらうためには、 印象が良く、分かりやすい書類内容であることが非常に重要です。 [履歴書作成のポイント] ①姿勢良く、明るい表情の写真を使用 写真は応募者のイメージをふくらませるものであり、また履歴書全体の印象を左右する役割を担っています。 基本的にはスーツを着用し、姿勢の正しい、清潔感のある写真を使って、ポジティブな印象を与える写真を使用してください。 写真館を利用するのも良いでしょう。 ②誤字脱字・抜け漏れは絶対にNG 基本中の基本ですが誤字脱字はそれだけでマイナスの印象を与えてしまいますので、十分に注意しましょう。 修正テープなどは原則使用不可です。 薄く鉛筆で下書きするか、別紙の見本を準備してから清書すれば記入ミスが防げます。 [職務経歴書作成のポイント] ①WordやExcelで作成し、レイアウトを調整して見やすく。 分量はA4で1~2枚程度におさめましょう。 箇条書き、もしくは簡潔な文章で、読みやすさを重視したものにしましょう。 ②転職理由はポジティブな内容を心がける。 転職の理由が、給与や人間関係などのネガティブな理由であることは多々あります。 しかし、それをそのまま伝えてしまっては応募先の企業にマイナスな印象を与えかねません。 例えば人間関係が悪かったことが退職の理由であれば、「チームワークを活かせる環境で働きたい」というように、 前向きな気持ちで転職活動に臨んでいることをアピールしましょう。 ③実績は具体的な数字を用いて伝える。 「営業を頑張ってきました」よりも、「3ヶ月で5棟の販売実績を作りました」のように、 具体的な数字を交えて分かりやすく伝えましょう。 ④過去の実績だけではなく、今後の展望も盛り込む 職務経歴書は、過去の職歴や実績だけを記入するのではなく、前職で得た知識や経験やスキルが、 応募先の企業で今後どう活かせるのかなど、これからの展望も記載しましょう。 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSに登録する STEP4:面接の準備をする 応募した企業の書類選考が通ったらいよいよ面接です。 面接では、履歴書や職務経歴書だけでは分からない、あなたの意欲が判断されます。 緊張するかもしれませんが、しっかりと企業研究を行っていれば、大丈夫! 面接が決まったら、ぜひ十分な情報収集、企業研究を行い、自信をもって挑みましょう。 面接の大まかな流れは一般的に以下のようになります。 自己紹介と職務経歴 ↓ 転職理由 ↓ 志望動機 ↓ 入社後の展望 ↓ 条件確認/質問タイム このうち、面接の流れの中で企業が特に知りたいのは「職務経歴」「転職理由」「志望動機」の3つです。 転職活動を始めたばかりで、まだうまくまとめられないという方は、以下のヒントを参考に、入念に準備しておきましょう。 職務経歴 これまでどんな仕事してきて、どんな実績を残してきたかを具体的に話せると良いでしょう。 応募企業先の仕事に、これまでの経験や自分のスキルがどう活かせるのかを伝えましょう。 転職理由 STEP3の書類作成の部分でも記載したように、ネガティブな理由はできる限りポジティブに変換しましょう。例えば退職理由が「給与が低い」だった場合、「実績がしっかりと給与に反映される環境で働きたい」などのように、ポジティブな表現で伝えられるようにしておきましょう。 志望動機 まずは企業研究をしっかり行い、なぜその企業に入りたいのかを明確にしましょう。 これまでの経験を生かして、どのような貢献ができるのかをアピールできるようにしましょう。 STEP5:内定後にするべきこと 転職活動は、内定をもらったらそれで終わりではありません。 内定後は、以下のようにやることが意外と多いのです。 ①内定連絡を受ける 選考を通過するとメールや電話で採用内定の連絡があります。この時点では細かな労働条件は伝えられない場合もありますが、 「いつか伝えてくれるだろう」と待つのではなく、困った事態になるのを避けるためにも、条件を確認しておくのが大切です。 「内定ありがとうございます。条件を見たうえで判断させていただきたいので、詳細を文書かメールで送ってください」と伝えましょう。 ②労働条件の確認 内定連絡のあと、または同時に、企業から「労働条件通知書」が送られてくるのが一般的です。 労働条件を必ず確認してから、内定の承諾・辞退を決め、速やかに連絡しましょう。 ③退職日と入社日の決定 まずは、現職の直属の上司の方に「相談」という形で退職したい旨をお伝えしましょう。 その際には、お世話になったという感謝の気持ちを忘れず、相手の話にも耳を傾け、話し合ってください。 無事に退職日が決定したら、それに合わせて転職先での入社日が決まってきます。 事前にお伝えしていない場合には、速やかに担当者に連絡するようにしてください。 ④雇用契約の締結 雇用契約を結ぶタイミングは会社により異なります。内定通知書の返事をもって契約とするほか、 内定通知書の確認・承諾の返事を経て、改めて雇用契約書にサインする場合もあります。 ⑤引き継ぎや残務処理 円満退職となるためにも、しっかりスケジュールを組み、期限内に引き継ぎなどの対応をしてください。 引継ぎが完了しましたら、退職日を待つばかりです。その間にもしっかり身の回りの整理を行い、 お世話になった方への挨拶なども忘れないようにしましょう。 ⑥退職 ⑦入社! 最後に・まとめ 転職活動のロードマップ、いかがでしたでしょうか。 ひとことに転職と言っても、準備することや内定をもらった後もやるべきことが盛りだくさんなのが実情です。 はじめにざっくりと流れを押さえておくだけでも、転職活動を効率的に進めることができるはずです。 この記事が、目指す未来に向けて新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSに登録する
【2023年最新版】不動産業界で転職するとき、何から始めればいい?直近で転職活動した現役のアドバイザーが解説!
2023/10/03
今回の活動の流れを教えてください。 私は7月入社を目指して活動しました。具体的に下記の流れで進めました。 2月 転職の情報収集を始める 3月 転職エージェントに登録 4月 選考開始 4月末 内定 就業規則を事前に確認し3ヶ月前には退職の旨を伝えられるように、自分なりに計画立てて活動しましたが、もう少し早く行動しておけばよかった。 ここを知っていたらより良い転職活動ができたという反省する部分も多かったです。 今回は私、山口の経験を踏まえてその部分を詳しく解説します! 山口がおすすめする転職活動 ずばり、私の経験を踏まえておすすめする転職活動は大きく3ステップ。次の章でそれぞれ説明します。 ①転職するか迷ったら、とりあえずエージェントに相談するのがおすすめ ②相談で確認するポイントは各社の特徴と担当者の相性 ③2~3社ぐらいの利用がおすすめ 転職するか迷ったら、とりあえずエージェントに相談するのが手っ取り早い 自分自身初めての転職ということもあり、情報収集に時間を使ってしまった部分があります。 情報収集も大切ですが、情報収集に時間をかけすぎるよりかはこの後、説明する最低限まとめておくべきポイントをまとめて一旦、複数の転職エージェントに相談することをおすすめします。 相談することで自分で整理されていなかったポイントや転職の軸が見えてくるからです。 相談で確認するポイントは各社の特徴と担当者との相性 転職相談で確認するポイントはその転職エージェントの特徴が自分とマッチしているかと、担当者との相性です。 各転職エージェントには必ずそれぞれに強み・弱みがあります。 自分の業界経験や職種、希望勤務地などを考慮して自分に合う転職エージェントを選びましょう。 担当者との相性も転職成功のとても重要なポイントです。 転職エージェントを使った転職の場合は面談担当者と二人三脚で活動を進めていきます。こ の担当者だったら、信用できて任せたい。そういう担当者に出会えるかも転職成功のために重要なポイントです。 2~3社は相談に行こう できれば2~3社相談に行き、その中から1~2社に絞ることをおすすめします。理由は1つのエージェントのみだと提案される求人や企業が狭まる可能性があるためです。 求人内容は同じでも各社で注力する企業が違うので自分が入りたい企業がある場合はその企業とのコネクションが強い転職エージェントへの登録すると面接対策をしっかり行い、内定確率が上がる場合がありますよ! 転職相談前にまとめておくべきポイント3つ 今回の転職で実現させたいこと 今回の転職で実現させたいことを簡単でいいのでまとめておきましょう。 例えば、今までインセンティブでがつがつ稼いできたけど、年齢を考えてワークライフバランス重視し固定給高めで残業の少ない企業に入りたいなどです。 ワークライフバランス、キャリアアップ、大手企業に入りたい、フラットな職場環境など、次の転職では何を改善したいのか?おおまかに具体化しておくと、転職相談でより深い話し合いを行うことができ、希望にあう求人に出会える可能性が高くなります。 譲れない必須条件 実現させたいことと合わせて譲れない必須条件も必ずまとめましょう。 必須条件の代表的なものとしては、希望勤務地、職種、給与、休日などです。転職エージェントによって求人に違いがあるため、各条件面で強み・弱みが必ずあります。 ミスマッチがないように必須条件は整理しておきましょう。 転職希望時期 意外と抜けがちですが、転職希望時期を目安でいいので決めておきましょう。 転職希望時期によって受ける企業や転職準備などの計画が大きく変わってきます。 転職希望時期はその方の状況によるので目安はありません。 ただ担当者には売上ノルマがあるので転職希望時期が短い人を注力する傾向があり、直近や数ヶ月先のほうがしっかりと転職サポートしてもらえるケースが多いです。 まとめ いかがだったでしょうか。様々な観点から不動産転職の進め方、おすすめする転職エージェントとその使い方をまとめてきました。 転職は三者三様。 人によって大きく異なります。 転職は人生で重要な選択と考えて慎重になりがちな部分も多いと思いますが、あまり考え過ぎずに今の自分の市場感を理解するぐらいのイメージで気軽に相談してみることをおすすめします。 よく聞かれるのですが、転職エージェントに相談したら必ず転職しなければならないわけではありません。 これからのキャリアをどうしていくのか考えるきっかけとして活用し、転職したいと思えるタイミングで信頼できるエージェントに依頼することをおすすめします。
なぜ私は不動産業界への転職をおすすめするのか。おすすめポイントと合わせて解説!
2022/09/11
こんにちは! 不動産業界歴4年目。高校中退、定時制高校転校後に専門学校入学。 新卒企業を2週間で退職してフリーター生活を送っていた20代後半転職大好き女子です。 今回は学校もアルバイトも正社員も全てが続かなかった頑張れない私が、不動産業界に転職して初めて同じ会社で働いて4年目に突入したので、この経験から不動産業界への転職のメリットやおすすめポイントを皆様にお伝えしたいと思います。 私と同じように全然仕事が続かない、なにか夢中になれることがしたいと考えている方は是非ご覧下さいませ。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する なぜ私はなにも続かなかったのか まず初めに、なぜ私がこんなにも色々な会社をすぐに辞めていて、そしてなぜ不動産業界に転職したのかをご説明致します。 なぜ私はすぐに退職(退学)してしまうのか? 高校を中退した時も大きな理由がなく、新卒を2週間で退職した時もなにか大きなきっかけがなかったので考えたことがなかったのですが、今の不動産会社に勤めてふと過去を振り返ってみると明確でした。 すごくシンプルな理由ではありますが、私がすぐに退職してしまう理由、それは「楽しくないから」でした。 私と同じ理由で退職を考えている人、退職した人も多いのではないでしょうか? 「楽しくない」には色々な状況でなると思います。 例えば毎日同じことの繰り返し、人間関係が良くない、思ったようにうまくいかない、などなど 「もう少し頑張れるかも」がすごく重要 ただ、同じ会社で働いて4年目になって分かったのですが、楽しく働くには続けることが大事でした。 もちろんフィーリングで合わないと思って退職するのであれば私は問題ないと思います。私も過去退職した企業に未練はありません。 しかし、今の会社は最初「楽しい」という感覚は全くなく、むしろ最初はあと1ヶ月経ったら辞めてやる。あと1週間経ったら辞めてやる。次理不尽に怒られたら辞めてやる。と常に思っていました。 でも1人仲良くなったメンバーができたからもう少し頑張れるかも、なにか成果がでて褒められたからもう少し頑張れるかも、その「もう少し頑張れるかも」が続いてきて、半年くらい経ってきたら逆に「辞めたい」と思う頻度が減ってきて、逆に「どうしたら成果がでるか」という考えに変わっていきました。 1回でも成果が出てくると成功体験ができるからか、どんどん成果も出てきて、そうすると良いサイクルに入ってきたのかだんだんと仕事が楽しくなってきました。 もし「あー楽しくないから退職したいな」と思っている方がいらっしゃるのであれば、「辞めたい」という考えをすぐに持つのではなく、もう少し頑張れる方法を探してみて、もう少しずつ頑張ってみてもいいかもしれません。 そうやって、「もう少し頑張れるかも」が続けたけど半年後になっても「もう頑張れない」という考えなのであれば退職してもいいと思います!多分その会社では頑張れません! なぜ私はおすすめされていない不動産業界に転職したのか そんなこんなで新卒企業やフリーター時代のアルバイト、そして不動産業界に入社するまえの企業を次々と1年未満で退職してきましたが、ここからはなぜ私が周りに聞いてもおすすめされない不動産業界に転職したのかをお話させて頂きます。 ※私の場合は稼ぎたい、営業バリバリやりたい、などの願望がなかったので周りからおすすめされませんでした!稼ぎたい、営業として成長したいなどの希望があれば不動産業界はまずおすすめされるかと思います! なぜ私が不動産業界に転職したのか 実は、こちらも至ってシンプルでした。「友達に紹介されたから」 当時その不動産会社で長期インターンとして働いていた友人と遊んでいた時に、私が前職のシステム営業を退職すると伝えると「じゃあうちの会社おいでよ」と言ってくれ、そのあとはとんとん拍子でした。 なので業界研究をして自分にあう業界は不動産業界だ!となったわけでも、不動産業界の雰囲気に感化されたわけでもありません。 ベンチャー企業だったこともありますが、最初から社長面接をして頂き無事内定をもらい退職後間を空けずに転職することができました。 実際に不動産業界で働いていて思ったことですが、不動産業界は面接回数が少ない気がします。 また、これまでの学歴や経歴も見ている会社ももちろんありますが、それよりも人柄ややる気を見てくれる会社が多いのかなと思います。 というのも、エージェントを利用して他の企業も受けたりしていましたが、高校中退や新卒を2週間で退職した私は書類時点で落とされることが多かったです。面接にすらいけませんでしたが、不動産業界は比較的書類は通るようなイメージでした。 転職時に多くのことを望みすぎるのはNG もともと嫌だったら退職すればいいや精神の持ち主で、行きたい企業や業界もなかったので、「ベンチャー企業は嫌だな」「不動産業界は嫌だな」という想いは全くないのも良かったのかもしれません。 内定をもらい、友人もいたので特に断る理由もなく、受けていた企業はお断りしてその企業に入社しました。それが私の不動産業界に転職した理由です。 今思うことですが、転職をご検討されている方は、下手に転職先に要望を持ちすぎると本当に合う企業を見落としてしまうことがあるので、軸を決めたらそれ以外は何でもOKというくらいのスタンスで転職活動に臨んだ方が良い転職ができるかもしれません! 私の場合はお給料も休日も通勤時間もなにも決めませんでした!もっというのであれば業種も職種もなんでも良く、私はとにかく人が良い会社で楽しく働ければそれ以外は求めていませんでした。 そのため、面接官の社長の人柄を見て「いいな」と思い、友人からのメンバーの話を聞き「いいな」と思い、実際に何人かメンバーの方と話して「いいな」と思ったので迷いはなかったです。 逆にこういう仕事がしたい、自分が持っているこの能力を活かしたい、土日休み、残業なし、など色々決めていってしまうと、以前の私のように「思っていたのと違った」という想いが出てきてしまうかもしれませんので、望みすぎは避け、例えば「英語を絶対に使いたい」であれば英語という軸以外は幅を広げてみてみることをおすすめします。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 不動産業界への転職をおすすめしたい押しポイント そんな感じで大きな理由もなく不動産業界に転職した私ですが、不動産業界に入って凄く良いなと思った点があり、是非皆さんに不動産業界への転職をおすすめしたいのでいくつかご紹介致します。 おすすめポイント①学歴・経歴関係なく実力だけで上に行ける 一つ目におすすめしたいポイントは私のような高校中退の過去があったりしてもリーダーという立場にしてもらえることです。 もちろん年功序列制の企業や大学卒業以上必須という企業もあります。しかし、不動産業界の多くは実力社会。成果主義の会社が多いです。 実力社会、成果主義と聞くと敬遠する方もいるかもしれませんが、私は成果を出せば過去が関係ない、年齢性別も関係ないということを素晴らしいことだと思っています。 下記の表をご覧ください。こちらは、厚生労働省が出している、学歴、性別ごとの賃金の一覧になります。(一部抜粋) 最終学歴 男性 女性 大学院 465.2 千円 404.3 千円 大学 391.9 千円 288.3 千円 専門学校 309.3 千円 263.4 千円 高校 295.0 千円 218.0 千円 ※参照:厚生労働省令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況 厚生労働省が出している学歴や性別による賃金の違いを見ていくと、男性の高校卒と大学卒では100万円程大学卒の方が高く、男性と女性では大学卒の場合でも100万円程の男性の方が高くなっております。 もちろん業種や職種がバラバラなので一概には言えませんが、学歴性別年齢でお給料に差が生まれないのが成果報酬型の企業の良いところだと思います。 私は楽しい仕事であれば仕事自体は好きなのでめちゃくちゃ頑張れるタイプなんです。そこで成果を出せば過去を気にせず上に行ける。 仕事が好きな私にとっては本当に嬉しい制度です。現に今もチームリーダーを任されており、マネジメントをしながら自身の数字も追っています。 他の部署も入社した年数や年齢なく役職が付けられていて、私より1つ年下だけどリーダーをしている人もいます。 その人は誰よりも行動数を増やし負けず嫌いでストイック。 年下ですが、その人がリーダーになることになんの疑問もありませんでした。 何かしらのコンプレックスがある方や、年功序列制の給与体系、名ばかりの役職持ち上司に疑問を持っている方には不動産業界をおすすめしたいです。モヤモヤすることなく働くことができますし、やる気が常に出てきます。 おすすめポイント②稼げる 次におすすめしたいポイントは、不動産業界 転職 と調べたら出てくると思いますが稼げるという点です。 私はまだまだですが、不動産業界は稼ぎたいと思えばいくらでも稼げる業界です。違う部署の先輩は一時2,000万円以上稼いでいましたし、不動産業界の求人を見ていても年収例には20代で800万円、1,000万円以上の求人が沢山あります。 それは不動産業界に多いインセンティブ制を取り入れている企業が多いからなのですが、インセンティブ率に関しては企業によって異なるのでめちゃくちゃ稼ぎたいぜ!みたいな方は是非インセンティブ率の高い求人にお問合せ下さい! 私の場合はお給料が欲しいというよりは、お給料をもらうとそれだけ自分がその会社に認められているという風に捉えられるので嬉しいですね。 ただ、全ての不動産会社がインセンティブ制かというとそうではなく、固定給で一定のお給料がもらえ、年間や半期の成果に対してベースのお給料が上がる企業もあります。 稼ぎたいという想いが一番上にくるわけではなく、このベースのお給料よりは欲しいなと考えている方はこのような固定給の求人にお問合せすると良いかもしれませんね。 稼げる不動産求人はこちら おすすめポイント③営業のプロフェッショナルになれる 最後におすすめしたいポイントは、営業のプロフェッショナルになれる点です。 プロフェッショナルとはなにか、というと私の完璧な主観になってしまうのですが、話し上手で聞き上手、お客様に納得感を持たせて高額の商品を販売できる。これができる営業は凄いなと思います。 不動産業界の色々な会社の方とお話する機会があるのですが、皆さんお話上手で聞き上手。 話がひと段落つく頃には新しい話題を提供してくれたり、様々な地域のことに詳しく地名を出すとおすすめのご飯屋さんの名前が出てきたり。 でも自分が話し始めると大きなリアクションで聞いてくれ、大きな声で笑ってくれます。 できる営業の笑い方には共通点があると思い、必ず大きな声を出して笑う気がします。 それ以外にも、売れる営業の先輩の営業手法を聞くと、話に抑揚を付けたり本当に売りたい不動産は何番目に紹介するのか、他の不動産と比較しながら紹介する順番を考えたりなど考えられているなと感じます。 あと全てをポジティブ言葉に変換することが上手だなと思いますね。 これは私も身についたことですが、相手がネガティブなことを言ってもそれを逆にポジティブな言葉に変えられます。難しい時もありますが。 このような営業手法は、人が一生のうちに購入する物の中でも一番大きな買い物である不動産を販売する営業だからこそ身につけられることもあると思います。 100円のものであれば「試しに買ってみようかな」と思わせられればいいかもしれませんが、4,000万円のものを販売するときにはその気持ちではお金が動きません。 4,000万円ものお金を動かすために身につける営業手法が営業のプロフェッショナルに成長させられるのかもしれません。 不動産業界への転職はどんな人にもおすすめ! 結論、私は不動産業界の転職をどんな人にもおすすめしたいです! 特におすすめしたいのは、私みたいに履歴書上では書類選考に落とされてしまうような方です。 面接まで行けば理由だって話せますし、うまくいく自信がある、なのにまずバッターボックスに立たせてもらえない方々に是非おすすめさせてください。 この記事を読んで少しでも不動産業界に転職してみたいなと思って頂けたら嬉しいです。 ただ、不動産業界は本当に働く企業によって全然違いますので、まずは不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』などの転職エージェントに登録して、あなたが望む求人を提案してみてもらってくださいね! 不動産業界特化型転職エージェントに登録する ※不動産業界でもワークライフバランスが整った環境で働くことは可能です!
宅建は転職において有利になるのか?不動産業界特化型転職エージェントが解説!
2022/06/14
未経験から不動産業界への転職、不動産業界からのステップアップ転職など、不動産業界に転職をご検討されている方が真っ先に考える資格といえば「宅地建物取引士(以下宅建)」ではないでしょうか。 宅建は不動産購入時に重要説明を行うために必ず必要な資格となり、宅建業を営む場合には5人に1人の割合で宅建士の設置義務があります。 そのため、福利厚生として宅建資格手当を出している企業も少なくなく、ある企業では宅建士には月30,000円、年間で36万円がもらえることもございます。 そもそも宅建は不動産営業に従事している人だけでなく、建築業や金融業、その他一般企業の総務・経理部など、様々な仕事で活用できる資格です。数ある国家資格の中でも、知名度が高く人気のある資格のひとつといっても過言ではないでしょう。 そんな宅建は、不動産業界はもちろん、その他の業界でも転職に有利に働くこともございます。 では具体的にどのような理由があって転職に有利になるのでしょうか。今回は、宅建を取得することによって転職に有利になる理由にフォーカスしてご紹介致します。 不動産業界特化型転職エージェントで転職活動をする 不動産業界の転職で有利になるる宅建とはどんな資格か そもそも宅建とはどのような資格なのでしょうか?そしてどうすれば取得できるのでしょうか? まずは資格の概要を以下にまとめます。 「宅建」とは 不動産業界で働くと必ず一度は耳にする「宅建」。転職活動の面接時などに「宅建はお持ちですか?」と聞かれることもあります。 宅建士とは、正式名称を「宅地建物取引士」といい、宅地建物取引業法に基づいて定められている国家資格です。 以前は、「宅地建物取引主任者」という名称でしたが、法改正により、2015年4月より「宅地建物取引士」の名称に変わり、弁護士や税理士などのいわゆる士業のひとつに加わりました。 宅建士の仕事内容は、不動産の売買契約、賃貸契約、交換契約など代理、仲介をメインとした不動産取引に関する業務全般です。 後ほど説明しますが、これらの業務のうちに、重要事項説明などの独占業務が含まれます。 土地や建物などの不動産は取引で扱う際の金額が大きく、宅地建取引業法や民法、建築基準法など複数の法律が関係するため、一般の人では扱うのが難しいと考えられています。 そこで1958年(昭和33年)、当時の建設省(現国土交通省)が公正な取引が行われることを目的として、創設されたのが宅建士です。 宅地建物取引業法では、宅建士を交えずに不動産の売買・仲介などの取引を行うことを禁じており、不動産会社にとって実務上必須の存在です。 そのため、転職市場においても需要の高い資格とされています。 どうすれば宅建の取得ができるのか 宅建士の資格を取得するためには、毎年1回10月に実施される試験を受験し、合格する必要があります。 ※2020年度より、コロナウイルスの感染拡大により10月の試験で応募者多数の場合は10月と12月の2回に分けて実施されることとなりました。 受験するうえでの条件はなく、年齢・性別・学歴・国籍を問わず誰でも受けることができ、毎年20万人前後の人が受験を申し込んでいる大変人気の高い資格です。 合格率は毎年15%前後で推移しており、合格点は相対評価のため試験の平均点に応じて変わりますが、過去10年間のデータでは、50点満点中31点~37点が合格のボーダーラインになっています。(年々合格の点数が上がっているというお話も…) なお、合格しただけでは宅建士を名乗ることはできません。試験に合格した都道府県で資格登録を行い、宅地建物取引士証の交付を受けることで、初めて宅建士としての業務が行えるようになります。 宅建士になる!試験合格後の手続きと不動産業界への転職まで 独立開業も可能? 宅建の資格のみでは独立開業はできませんが、「宅地建物取引業免許」を取得すれば可能となります。宅地建物取引業免許は、申請手続きをすることで、国土交通大臣または都道府県知事から与えられます。 なお、申請には事務所の開設が要件の一つとなっています。 申請先は、「1つの都道府県内に事務所を持つ」場合は都道府県知事免許、「2つ以上の都道府県に事務所を持つ」場合は国土交通大臣免許になるので注意しましょう。 独立開業した場合、安定した収入の保証はなく、営業活動など自ら行っていく必要がありますが、自分の実績がすべて収入に反映されるため、実力次第では企業に所属するより高い収入を得ることが可能となります。 併せて読みたい! 不動産業で独立するにはいくら必要?資金の目安や申請方法を解説 不動産営業担当から独立するまでの、私のステップアップ過程を解説 宅建が不動産業界の転職で有利になる4つの理由 次に宅建士が転職で有利になる理由を4つご紹介します。 不動産業界への転職や不動産業界内でステップアップ転職をご検討されている方は是非ご覧下さいませ! 宅建が有利な理由①:宅建士しかできない独占業務がある 宅建士には3つの独占業務があり、いずれも不動産取引を行ううえで必須となる業務です。 【重要事項説明】 不動産売買、賃貸借に関する契約を締結する際、売主・貸主は契約に関する重要事項を、買主・借主に対し、契約締結前に説明する義務があります。 取引の際の重要事項説明は、宅建士のみが行える業務です。 【重要事項説明書(35条書面)の記名・押印】 重要事項は説明書を作成する必要があります。宅建士は取引の際、重要事項説明書の内容を口頭で読み上げますが、説明書には担当した宅建士自身の記名・押印が必要です。 【契約書(37条書面)の記名・押印】 重要事項説明が済んだ後、売買・賃貸借の契約書を締結します。この際の契約書にも宅建士の記名・押印が必要です。 なお、契約書の交付自体は資格を所持していない一般の従事者でも行うことが可能です。 宅建が有利な理由②:5人に1人の割合で宅建士の設置義務がある 宅地建物取引業法では、宅建業者はひとつの事務所につき5人に1人の割合で宅建士を設置しなければならないと定めています。 もし定められた人数が足りなくなると、宅建業者は不動産取引を行うことができなくなってしまいます。 仮にまったく実務経験のない人であっても、資格さえ所持していれば必要人数にカウントされるため、特に資格保有者が少ない会社には重宝されます。 つまり宅建士は持っているだけで価値のある資格なのです。 宅建が有利な理由③:不動産の知識があることを証明できる 宅建士の資格を取得するためには、宅建試験に合格する必要があります。前項で説明した通り、宅建士は受験者のうちの上位15%前後のみが合格できる資格ですので、決して簡単な試験ではありません。 私の周りでも3年連続で落ちている人もいます。 宅建試験に出題される問題は幅広く、宅建業法、民法、法令上の制限などを隅々まで学ぶ必要があり、試験に合格するレベルであれば、不動産取引を行ううえでの一通りの知識は備わっているものと見なされます。 また、宅地建物取引士証の交付を受けるためには合格に加え、2年以上の実務経験か法定講習の受講が必要となりますので、実務経験または講習受講したことの証明にもなります。 仮に実務が未経験であっても、知識があることを証明できるのは大きな強みでしょう。 学習能力の高さを証明できる 宅建は試験範囲が広く、覚える内容がたくさんあります。合格するための学習時間は人ぞれぞれですが、おおむね500時間程度が必要であるといわれています。 試験も単純な暗記のみでは乗り切れない問題が出題され、特に民法の分野では深い思考力を要求されるケースが多いです。したがって、試験に合格したというだけでも、一定の学習能力があるという評価に繋がります。 余談:宅建は不動産業界以外でも活かせる! 余談にはなりますが、宅建士は不動産業界以外でも、様々な業種で活かせる資格です。 たとえば建設業界では、建築工事の請け負いだけではなく、完成した物件(住宅やマンションなど)の販売まで行う会社もあります。物件を販売する際は、不動産取引の独占業務を持つ宅建士の免許が必要なため、資格を活かせる場合が多いです。 また金融業でも宅建士の資格を活かせるケースがあります。 例をあげると、銀行が融資業務を行う場合、不動産を担保とするときがありますが、その際、不動産の価値を把握するための知識がなければ、融資の判断が難しくなります。 こういった場合に、宅建士の知識が重宝されるのです。 最近では、不動産担保ローン、住宅ローンなどを取り扱う金融機関も多く、金融業と不動産の知識は切っても切り離せない状態となっており、営業所ごとに宅建士を配置している金融期間も増えています。 まとめ 以上のように、宅建士の資格を所持していれば、不動産会社においては持っているだけで評価されるうえ、知識や経験のアピールもできます。 私も様々な不動産会社の方とお話する機会がありますが、「営業経験なくてもいいから宅建士が欲しい」という声や、「不動産営業歴3年以上かつ宅建は持っていてほしいな」という声が上がっております。 理由としては、宅建を持っていないと自分がお申込みを獲得したお客様を自分で契約することができず、別の宅建を持っているスタッフにお願いすることになります。自分のお客様なのに自分で最後までできないのです。 その分宅建を持っている人の仕事量は増えてしまいますし、自分自身も自分のお客様なのに最後まで対応ができない悔しさが出てくるでしょう。 前提として資格さえ所持していれば転職できるというわけではなく、経歴や人柄なども転職するのに重要な要素ではありますが、大きな武器となるのは間違いありません。 これから宅建士の資格を取得し、転職を考えている人は資格の強みを理解したうえで勉強に励みましょう。 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSに登録する
転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント
2022/05/17
私は、恐らくどこの企業に履歴書を送っても、書類選考で通過できないくらいの経歴でした。 というのが、高校1年生の7月に中退していること(※)、そして専門学校卒業後に就職した大手ジム会社を2週間で退職、その後フリーターをしていたからです。 これだけでも書類選考を通過するのが難しいのですが、私の場合はそれだけではなく、専門学校を卒業した後の2年間のフリーター期間では、いつもアルバイトが長く続かず、経験社数は通常の倍はありました。 (※)高校中退後、定時制の高校に通っていたので、高校卒業の資格は持っていました。 今回は、こんなちゃらんぽらん人生を送っていた私が正社員への就職を決意し、20代特化型転職エージェントに登録。そして転職エージェントに登録してからわずか1ヶ月で4社からの内定を獲得することができたという経験から、転職活動をする中で気を付けていたポイントをご紹介したいと思います。 ※あくまで体験談であり、内定獲得を保証するものではありません。 転職のポイント① 転職エージェントに登録する まず初めにおススメしたいことは、転職エージェントに登録することです。私の場合は友達に誘われ、面接に行くまでの研修や、正社員になった際の基本の研修がついている転職エージェントに登録しておりました。 なぜ転職エージェントへの登録をおススメするかというと、企業へ書類選考を依頼するときに、書類を送るだけではなく、私の経歴について補足を行ってくれるからです。 というのも、転職エージェントを介さずにただ書類選考依頼をしても、初めにも記載した通り私の履歴書では通過できるところがほぼありません。 しかし、転職エージェントの方に「なぜ私が高校を中退したのか、なぜ専門学校卒業後に就職活動をしなかったのか」また「その経験からなにを学んだか」をお伝えすると、その内容を転職エージェントの方から書類選考を依頼する際に企業にも伝えてくれ、結果的に面接まで進ませてもらえる可能性が広がるのです。 私の場合は、冒頭でも説明した通りかなり厳しい経歴を持っていましたが、転職エージェントの方が頑張ってくれたこともあり5社の面接に進むことができました。本当に転職エージェントの方には感謝です。。。 併せて読みたい! 特化型?総合型?不動産業界の転職エージェントの選び方 不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットデメリット 転職のポイント② 自分も選ぶ立場だと認識しておく 私の友人がまさにそうだったのですが、面接というと 企業=選ぶ立場 自分=選ばれる立場 と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そして企業に選ばれるために自分を良く見せようとして、相手にとって良いことを言おうとしてしまう方もいらっしゃると思います。ただ、私はそれは違うと思います。あくまで私の意見ですが、企業が私たちを選ぶように、私たちも会社を選ぶ立場である。ということを前提に考えるべきなのでは、と。 もちろん「どこでもいいから内定獲得する」ということだけが目的であれば、その企業について調べて企業が求めていそうなことを回答していくという面接の仕方でも良いと思います。 ただ、私の場合は内定獲得がゴールではなくスタートで、入社してから楽しく長く働けることを目的としていたので、自分を良く見せようと思って背伸びした回答をするのではなく「ありのままの私を話す代わりに、私があなたの会社に合うか判断してください。そしてあなたの会社のありのままを教えてください。」という気持ちで臨んでいました。 もちろん、いつもより少しお化粧をしっかりめにしたり、いつもより姿勢を正して座ったりはしていましたが。 文字に書くと少し上から目線に聞こえますが、そうではなく、今の自分と違うことを言ったり、少しやったことがあるだけなのに「やったことがあります。」「できます。」と答えてあとあと後悔することが嫌だったので、「自分に嘘をつかないようにしようという気持ちでやっていた」という方が伝わりやすいかもしれません。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する 転職のポイント③ 顔の表情を豊かにする 面接となると緊張してしまい、表情がこわばってしまう方も多いと思います。緊張ばかりは気の持ちようなのでコントロールできませんが、その時に顔の表情がこわばってしまうと少しもったいないのではないかと思います。 私はあまり緊張しない性格なのでここは有利だったこともありますが、面接の前には近くのお手洗いに行き、大きい口を開けて「あ」から「ん」までの50音順をエアで発音練習のようにしておりました。顔の表情筋を柔らかくしようという意図を込めてです(笑) そのお陰なのかは分かりませんが、企業からのフィードバックで「笑顔が素敵で明るい方」というお褒めの言葉を頂くこともありました。 笑顔最強説! 素直と笑顔と気持ちのいい挨拶があればパーフェクトです◎ 転職のポイント④【面接は会話】テンポを大切にする 普段友人と話すときはなにも考えずに楽しく会話が続くのに、面接になると面接官から質問を受けてただそれを答えるだけになってしまうことはありませんか? それは恐らく自分の中で「面接」と強く思ってしまっているからだと思います。 私は、面接は一方通行の質問に答えるものではなく、面接官と私の会話だと思うようにしておりました。 会話は楽しくないと続かないので、相手を楽しませることを大切に、そして相手が興味を持って質問してくれているからには真剣にそしてテンポよく返すことも大切にしておりました。 とは言っても、良く聞かれる質問であればテンポよく回答できますが、普段聞かれないような少し変わった質問をされた場合はどうすればいいのでしょうか? 今でも覚えている変わった質問があり、それは「あなたにとっての親友の定義とは何ですか」という質問です。 その企業には結局行かなかったので質問の意図は分からないままなのですが、この質問にはコミュニケーションに自信がある私も一瞬止まりました。 ただ、静かな時間が何秒も過ぎるのは質問してくれた面接官の方に申し訳ないので、「おお。初めてそういう質問されました(笑)難しい質問ですね…。」と回答して自分の親友を思い出して回答しました。必死に考えた回答が興味深かったらしく、その後も楽しく会話をすることができたので良かったです。 転職活動をしていれば、少し変わった質問をされることもあると思います。ただ、それは日常の会話でもあることなので、面接だからと言って焦らずに、普段の会話だと思ってお話してみて下さい! 転職のポイント⑤ 最後の逆質問タイムで最終確認 逆質問タイムはどの面接でもあると思いますが、この時間は自分をアピールする意味だけでなく、自分がこの会社に決めていいのかを見定めるためにも本当に大切にした方が良いと思います。 この面接が終了し、もし内定が出て、1週間後にその企業に入社するかどうか決めなければいけない状況になったときに、疑問や不安なことは本当に一切ありませんか?もし一切ないのであれば質問はしなくても良いと思います。でも、少しでも気になることがあれば質問しましょう。 就職、転職はある意味結婚のようなもの。結婚前に、結婚後の家事分担はどう考えているか、子供は欲しいか、欲しいならいつ欲しいと思っているか、など色々と確認したいですよね? 私は次の会社も続かなったら絶対に一生フリーターだと思ったのでいくつも質問しました。 質問内容は面接した企業により違いますが、働くことになった際に自分の上長になる人の特徴や一緒に働くメンバーについて、実際に働いたら最初の目標はどんなことになるのか、営業なのであればエースの営業はどんな人なのか、その面接官の人は会社のことをどれくらい好きなのかなど、自分がその時気になったことを質問していました。 もちろん既に面接の中で言われていたことや、企業のホームページを見たら分かるようなことを質問することは面接官からすると「ちゃんと話を聞いていたのかな?」「自社のホームページを見ていないのかな」とマイナスな印象を与えてしまうのでNGですが、聞きたいことがあるのであれば質問はした方が良いと思います。 もしホームページに書いてあったかも…と思うのであれば 「ホームページに記載してありましたら大変申し訳ないのですが気になるので質問させてください。」と一言追加した上で質問すると良いでしょう。 最後の逆質問タイムでは、この面接の後、自分はこの企業に迷いなく入社を決定できるのかどうかを考えてモヤモヤする部分を解消できる時間にしていくといいでしょう。 面接上手になって転職活動をより有意義にしよう 一次面接を通過して、最終面接に近づけば近づくほどあなたの経験よりあなたがこの会社に合うのかどうかを見極めるための面接になってくることが多いと思います。企業としては、入社したからには長く働いてもらい、会社の力になっていただける人を探しているからです。 もちろん転職活動をしていると、早く内定を獲得し転職活動を終わりにして安心したいという考えもあると思います。 ただ、転職した後は内定獲得した企業で働くことになります。入社後、また転職したいというシチュエーションを避けるためにも転職活動に焦りは禁物です。周りの人や転職エージェントにも相談しながらよりあなたに合った企業への転職を目指しましょう。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する
不動産女子はいつまで働けるのか。2児ワーママの転職活動体験談
2022/01/20
「不動産業界って、女性でも長く働けるの?」 このような疑問をよく耳にします。現在不動産業に従事している方も、これから挑戦してみたいと思っている方も、出来るだけ自分に合ったペースで長い間働きたい、といった気持ちは同じだと思います。 とりわけ女性は、結婚・出産・育児・介護などのライフイベントが仕事に大きく影響します。 これらについて主体的に取り組む男性の割合も近年増えてきているものの、まだまだ現状は女性の方が担う割合が大きいです。 本記事では、20代・30代女性が今後のキャリアプランを検討した際に起こる疑問や不動産業界での女性活躍割合、筆者が実際に経験した育児をしながらの転職についてご紹介します。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 不動産業界で女性はいつまで働ける? まず初めに、「不動産業界」に絞らず、社会全体として現在女性はいつまで働くことができるのかを見ていきます。 現在の女性の働き方について 「寿退社」といった言葉があったのも今は昔。令和の現在では、結婚・出産・育児・介護など、それぞれのステージで起こるライフイベントにより、キャリアを中断しない女性が増え続けています。 以前は、会社に育児休業の制度こそあれ取得しにくい雰囲気。そもそも制度を活用している先輩女性社員のロールモデルがなく、「バリキャリ」と呼ばれるような、仕事において大きな成果を残している女性でない限り産休・育休の取得を戸惑うケースもあったようです。 また、正社員で働き続ける女性は未婚のことが多く、結婚して子育てをしているとアルバイトや契約社員として働く選択肢しかなかったことも。 しかし、2010年に育児・介護休業法の改正で時短勤務制度が企業に義務付けられ、育児休業から復職後も無理のない・働きやすい環境を整備する流れが急速に広まりました。 出産による退職は無くなりはじめ、職場復帰は当たり前。ワーキングマザーといった言葉も社会にかなり浸透していきました。 2000年代初めの頃は、育休後にフルタイム勤務での復職がほとんど。とても仕事と子育てを両立なんて出来ない…といった声が多かったようで、そんな悩みを解消するための法改正でした。 もちろん、全ての会社がライフイベント後に復帰しやすい環境ではありませんし、結婚したり出産したりすると、男性と比較して自分が思い描いていたキャリアプラン通りには進みません。ただ、以前よりも働きたい女性の選択肢はかなり増えています。 夫婦のどちらかが転勤になった場合、女性側の退職一択ではなく、赴任先帯同休暇制度やリモート勤務に切り替え可能な会社も。働き方は10年前と比較して本当に多様化しています。 不動産業界における女性の働き方について では次に、不動産業界における女性の働き方についてみていきましょう。 不動産業界は昔、残業が多かったり、休日出勤が当たり前だったりと、女性が長く働くには厳しい環境でした。 また、不動産業界は toC営業のため土日がメイン業務となり、出産したあと子供のイベントに参加することなどを考えると働き続けるのが難しかったのは確かです。 しかし、昨今では働き方改革によって残業が少なくなり、有休も年に最低5日使用しなければいけないなど法律によって労働環境が変わったことからまずベースの働き方が変わりました。 その後、「不動産業界=ブラック」というイメージを払拭するために、従来の不動産会社とは違う方面から攻める不動産会社が設立され、土日休みの仲介営業や年間休日145日のカウンター営業など+@の部分も変わっていき、現在では女性もかなり長く働きやすい環境になりました。 もちろん、不動産業界のすべての会社が変わったわけではないため、会社を選ぶときにはしっかりと下調べをすることが大切です。 女性が活躍できる求人を見る 不動産業界で活躍する女性の割合 では実際に不動産業界で活躍する女性はどれくらいいるのでしょうか。 総務省の労働力調査データを参照すると、不動産業における女性就業者数比率は約40%(2019年)。過去10年分のデータを見ると、その数値はゆるやかにですが上昇しています。 一方全産業平均での女性就業者は約43%のため、そこまで大きな差が出来ておらず、不動産業界が特段男性社会であるとは言えないように感じます。 ちなみに、全産業で一番女性比率が少ない業界は建設業で、18%程度です。 ※参考:一般財団法人 土地総合研究所 リサーチ・メモ(「① 就業者に占める女性の割合」) 実際に不動産業界でも女性活躍に向けた働き方改革や意識改革を実施している企業も出始めており、ある不動産会社では営業成績優秀者のうち、女性の割合が57%と前年比19%増を実現した会社もありました。 ※参考:女性活躍推進に優れた企業として令和元年度「なでしこ銘柄」に選定 自分のライフプランに合った職種は? 不動産業界の中でも、どの職種を選ぶかで環境や働き方も大きく異なります。大まかにでも自分の希望を挙げていくと、選択肢が明確になってきます。 ・コミッション報酬制度を活用して、営業職で高い報酬を狙いたい ・勤務時間内で業務が完結できるような、事務職で安定して長く働きたい ・家族と仕事によるすれ違いを無くすため、土日出勤の業務は避けたい 上記の例だけでも、それぞれ仕事において大事に考える要素が「報酬/労働時間/休日」と様々です。 営業職であれば、売上の数字が業績評価に直結するため、ジェンダーギャップは少ないように感じます。安定して売上目標を達成し続ける大変さはあるものの、勤務時間は事務職に比べるとフレキシブルに対応できます。 何よりも、高い営業力は業界を問わず重宝されますので、同業内でのキャリアアップはもちろん、異業種転職を考えた場合にもスムーズに叶う可能性が高いのではないでしょうか。 これは女性に限らずですが、常に売上を意識しなければならない緊張感を苦痛に感じてしまう方には不向きでしょう。 事務系職種は、営業職と比較すると勤務時間や繁忙期が予測できプライベートの時間も確保しやすい傾向があります。休日出勤もないことが多いでしょう。 事務職と言っても一般事務や営業事務、宅建事務など種類があり、どの職種を応募するかによって休日が変わってきます。もちろん職種だけではなく、企業によっても変わるため、求人をしっかりと確認することが重要です。 宅地建物取引士の資格を保有していると、契約前の重要事項説明に関わる事も出来、更に業務に厚みが増してきます。 事務職のデメリットは事務職を希望する方が多い点です。不動産業界に限らず、事務職は希望する方が多いため、転職においてプラス@のスキルがないと転職活動は難しいかもしれません。 復帰したときには既に新しい社員が入社していた、、、なんてこともあるでしょう。また、今後はますますAIをはじめとするテクノロジーが活用され、従来とは全く異なる働き方に変化していくのではないでしょうか。 自分の付加価値を見出しながら働くことが大切です。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する フルタイム2児ワーママの不動産業界転職活動実話 ここからは、筆者自身が未就学児育児真っただ中で行った転職活動の体験談をお伝えします。 筆者は、3年前に不動産ファンド会社から外資系総合不動産会社へ転職しています。 当時子供たちは5歳と2歳でした。 不動産ファンド会社へ育休から復職して1年目。休職前はIR担当でしたが、復職時に配置換えがあり、繁忙期が予測しやすい経理部へ配属されました。 時短勤務も取得し、子供の体調不良で急遽休まなければならない場合も周りからフォローしてもらい、今振り返ればこの上ない環境で働いていたのだと思います。 ただ、当時は業務に少し物足りなさを感じ、違う環境で自分を試してみたいと考えるようになっていました。それに加え、子供たちが保育園に通っている間の方が転職活動しやすいと聞いた事があったのです。 子供が小学校に入ると、それまでの生活スタイルが一変します。学童保育にお願いできる時間は多くの場合保育園よりも短いですし、初めのうちは毎日の宿題や持ち物のフォローも必要です。 また、時短勤務を取得できる期間を「子供が小学校に入学する前まで」と定めている企業もありますので、親自身の生活リズムや業務量にも変化が出やすい時です。環境はそれぞれですので一概に比較は出来ませんが、「子供が小さいから転職は出来ない」といった訳では決してないのです。 転職活動では、転職エージェントに協力して頂きました。総合型の大手エージェント、不動産業界特化型エージェント、外資系企業特化型エージェントの3社にそれぞれ登録。転職の理由や転職先の希望条件を詳しく相談して、求人を紹介してもらいます。 なお、働き方を派遣社員やパート勤務に変更することは考えませんでした。業務内容、報酬、勤務形態、勤務時間や福利厚生を考えた時に正社員以外を選択するメリットがそこまで感じられなかったのです。 職務経歴書には、実際に産休・育休を取得した期間を記載し、育児中であることは公表していました。保育園の利用状況やお迎えの時間、子供が急な体調不良の場合のサポート体制、その他事前に知らせておきたい事は転職エージェント担当者にも伝えると、より適切にサポートして頂けます。 その後数社面接に進みましたが、中には圧迫面接のような雰囲気になった会社もあります。 「残業がありますけど、大丈夫ですか?」 「業務の他に自己研鑽で勉強して欲しい場合、学習時間はしっかりとれますか?」 など、子育てと仕事の両立に対して確認するかのような質問が淡々と続きました。 その場にいた面接官4名は全員男性で、筆者は何だか肩身が狭く居心地の悪さを感じてしまったのです。結局その会社とご縁はありませんでしたが、育児真っただ中での転職に対する企業の本音を垣間見たような件でした。 一方、後に転職先となる企業との面接では、これまでの経験値を今後どのように活かしていくかといった点が面接の主な内容になりました。 家庭の状況については、確認程度の質問があったのみです。外資系という風土もあってか、子育てをしながらの転職活動を、特別な事と捉えてはいなかったように感じます。 転職エージェントには、上記のように面接で感じた企業の印象を率直にお伝えすると、次回以降の求人検索で考慮してくださる場合もあります。 転職活動は本音ベースで続けないと、入社したあとにミスマッチを感じてしまうことになり兼ねません。転職エージェントは候補者の気持ちに寄り添いながら転職まで伴走してくれるパートナーです。ぜひ、良い意味で「わがまま」に、ご自身の希望に沿った転職先が見つかると良いですね。 女性だってキャリアを諦める必要はない 20代、30代の女性が今後のキャリアプランを考えた時に、不動産業界で長く活躍できるのかといった視点で解説してきました。 従事する職種や所属する会社の制度により差はありますが、今は社会全体としても女性が働き続ける事へのサポートが手厚くなってきています。 男性優位社会と言われていた不動産業界も、実際の男女比をみると大幅に差がある訳ではなく、また今後は不動産テックの活用で働き方がどう変わるかは未知数です。 少しでも不動産業界が気になる、不動産業界で転職を考えている女性は、エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する
不動産業界特化型転職エージェント「リアルエステートWORKS」とは
2021/10/05
こちらのメディアを運営しております、リアルエステートWORKSは不動産業界に特化した転職エージェントです。 2019年12月に設立し、既に数百件を超える不動産求人を持ち、2021年10月現在、約12,000名のご登録者さまの転職サポートを行っております。 こちらの記事では、不動産業界に特化した転職エージェントリアルエステートWORKSの自己紹介や過去実績、また転職エージェントをご利用のメリットについてご紹介致します。 リアルエステートWORKSとは?? 『不動産業界でひとりでも多くの「イキイキと働く人」を増やしたい』 リアルエステートWORKSは『不動産業界でひとりでも多くの「イキイキと働く人」を増やす』をミッションに掲げ、不動産業界への転職のお手伝いをしております。 2021年10月現在、約12,000名の方にご登録頂いております。最も多いご登録者様層は20代、次いで30代となっており、20代・30代の合計で7割以上を締めます(図1参照)。 図1:年代別リアルエステートWORKSご登録者様の割合(※リアルエステートWORKS調べ) また、不動産業界での勤務経験がある方と不動産業界未経験の方における、登録者様の比率は、おおよそ、5:5となっております(図2参照)。 図2:リアルエステートWORKSご登録者様の不動産業界経験有無の割合(※リアルエステートWORKS調べ) 不動産業界未経験の方のご紹介実績もございますので、不動産業界へのご転職をお考えの方は、お気軽にご登録くださいませ。 リアルエステートWORKSに登録する リアルエステートWORKSからのご紹介実績例 例1:Aさん / 32歳 男性 前職 :独立系デベロッパー、不動産用地仕入れ 転職後:電鉄系デベロッパーマンション用地仕入れ ◆年収900万円+インセンティブ 例2:Bさん / 26歳 女性 前職 :ウェディングプランナー 転職後:ベンチャー系不動産管理/PM担当 ◆年収550万円 ◆土日祝休み ◆残業無し その他内定者へのインタビューも行っております。是非ご覧下さませ! 金融業界から不動産業界への転職。「自分だけのコンサルタントだと思った」【内定者インタビュー】 アパレル業界から不動産業界への転職。「同じ目線に立ってアドバイスをくれた。」【内定者インタビュー】 転職エージェントを利用するメリット 大手のマイナビやリクナビのように数多くの求人が掲載してあり、ご自身でも転職はできる世の中になっております。 では転職エージェントを利用するメリットとは何なのでしょうか?転職エージェントを利用するかお悩み中の方は是非ご覧くださいませ! キャリアコンサルタントが自分に合った求人を提案してくれる 転職したい業界を不動産に絞り、希望する勤務地を多少絞ってみたとしても、求人は何百件、何千件とあります。実際に、当サイトでも求人数は全部で2,000求人以上ございます。(2021年10月現在) 不動産業界に絞った後に、次は職種で絞ってみても、同じく求人は数多くあります。 その中から、自分の希望の条件が当てはまる求人を探し、更にその求人の応募条件が、自分にあてはまっているかを1つ1つ確認していくのには時間がかかります。 そのため、求人を探す際に何ページかは見てみるけど途中で疲れてしまい、それ以降の求人を見るのを諦めてしまう方も多いのではないでしょうか? 転職エージェントでは、キャリアコンサルタントが皆様の希望条件を細かくお伺いしご希望の条件に当てはまる、選りすぐりの求人を紹介いたします。 リアルエステートWORKSの場合では、ご登録頂いたあと、お客様の都合のいいお日にちに30分ほどお時間を頂き、希望条件や今までのご経験についてお電話やオンラインツールを使用しながらお伺い致します。その後、数百件ある求人の中からお客様に合う求人をメール・またはLINEでご紹介致します。 働きながら転職活動をしている方、既に退職をしていてすぐにでも次の転職先を決めたい方は、時間を有効活用するという意味も含めて転職エージェントをご利用頂ければ幸いです。 不動産業界の求人を見る 履歴書の添削や面接対策をしてくれる 一般的に転職エージェントに登録すると、キャリアコンサルタントが履歴書・職務経歴書の作成サポートや、それぞれの企業にあった面接対策を致します。 履歴書・職務経歴書の作成サポートでは、書類通過しやすい写真の撮り方、誤字脱字チェックや志望動機の書き方などを丁寧にお伝え致します。転職の場合、まずは書類選考を通過しなければ面接に進むことができないので、入口として一番大切なポイントです。 面接対策では、特に転職エージェントの強みが活かせます。理由は2つ。 ①自分では気づかなかった自分のやりたいことが見えてくる キャリアコンサルタントは現在お勤めの企業の人でもなく、転職先の人でもありません。悩んでいることを知っている人ではなく全く知らない初めて会った人の方が話しやすい…何てことはありませんか?その立場がキャリアコンサルタントです。 まずは今思っていることをお話してください。そして自分が本当はなにをしたいのか。ということについて、キャリアコンサルタントが一緒に考えます。そうして見つけた自分が本当はなにをしたいか。が叶う転職先をご紹介致します。 ②企業ごとの面接の傾向や面接官の傾向があらかじめ分かっている 例えばABC不動産会社にあなたが面接に行く場合、ご自身で面接対策をする場合には、想定される通常の質問の答えを考えて面接に臨むでしょう。しかし、その回答が良いのか悪いのかは分かりません。 転職エージェントを利用した場合には、過去の求職者さまがABC不動産会社の面接に進んだ実績があれば面接データがございます。そのため、面接の質問や面接官がどういう方なのか、逆にどういう回答をした人はマイナスな印象を受けたのかが分かるため、その傾向を基にキャリアコンサルタントはABC不動産会社向けの面接対策をあなたに行うことができます。 面接の傾向が分かったからと言って、自分を偽った答えは必要ありません。ただ、あなたの良さを最大限に面接官へお伝えできる回答を、キャリアコンサルタントが一緒になって考えます。 リアルエステートWORKSに登録する 応募資格に当てはまらない場合でも、書類が通過するケースがある 例えば、「応募条件に営業経験3年以上必須」と記載があるが、あなた自身の営業経験が1年半しかなかった場合、ご自身で履歴書と職務経歴書をお送りすると書類選考だけでお断りされてしまう…ということもございます。 しかし、書類だけではお伝え出来ないあなたの魅力が沢山あります。キャリアコンサルタントは書類選考を依頼する際に、人事部の方に直接、お人柄や実績などを細かくご説明致します。そうすると、営業経験は1年半ですが、実績があり、素直な方ということなので是非面接したいです。と企業からご連絡が頂けるケースもあります! 上記以外にも、転職理由がしっかりあるけど既に20代で4社目…という方はいらっしゃいませんか? やむを得なく転職されている方も是非転職エージェントにご登録ください!まずはなぜ転職を検討しているのかをお伺いし、適切な言葉で企業にお伝え致します。 ※必ずしも書類通過できるようになるわけではありません。 【補足】面接の回数が通常より少なくなるケースも! リアルエステートWORKSが既に特定の企業様に、複数人以上のご転職を支援した実績がある場合、企業からすると当社のご紹介するお客さまは希望する人材とのマッチング度が高いと判断されます。 その場合は、初めから役員クラスの方との面接が設定されたり、面接回数が通常4回のところが2回のみで終了したりすることもございます! ※各転職エージェントにより異なる場合がございます。また全ての求人に当てはまるわけではありません。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』を利用するメリット ここまでは転職エージェントを利用するメリットについてご説明してまいりました。 それではここからは、数ある転職エージェントの中で、不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』を利用するメリットについてご説明致します。 不動産業界に特化した転職サポート 転職エージェントには総合型転職エージェントと特化型転職エージェントがあり、リアルエステートWORKSは不動産業界の特化型転職エージェントです。では業界特化型だとなにが良いのでしょうか。 まず、担当するキャリアパートナーが不動産業界に詳しいため、よりお客様のニーズを把握することができます。 総合型転職エージェントの場合は業界を絞らないため全ての業界の知識を勉強します。そうすると、やはり人によって不動産業界に対する知識の差が出てきてしまいます。 リアルエステートWORKSのような業界特化型転職エージェントになると、特化している業界を極めているため、どのキャリアパートナーになっても不動産業界について詳しいキャリアパートナーが担当可能です。 ではその業界に詳しいと何がいいのか。それは、あなたが今悩んでいることを短い時間で把握することができ、そして的確な求人のご紹介が可能になります。 実際にお客様より、「他の会社さんは、面談を1時間ほどしたのち、メールで沢山の求人が送られてきて、『良いものがあればご連絡ください』との連絡のみでした。正直、「1時間お話したのにこんな感じなんだ…」と思っていました。しかしリアルエステートWORKSでは面談時間は30分ほど、そしてそのあとに送られてくる求人は私が求めているものを的確に捉えているものでした。」 といったような声も頂いておりますので、短い時間で的確に課題把握をできることは私たちの強みだと考えております。 引用:金融業界から不動産業界への転職。「自分だけのコンサルタントだと思った」【内定者インタビュー】 併せて読みたい 特化型?総合型?不動産業界の転職エージェントの選び方 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 不動産業界経験者が多数在籍! リアルエステートWORKSでは、不動産業界経験者が多数在籍しております。(職種は不動産売買仲介や賃貸仲介、戸建て不動産販売など様々) そのため、今までと違う職種に転職したい、未経験から不動産業界に転職したい、という方には実際にどのような業務を行うのか、大変なポイントややりがいはなんなのか、リアルな声をお伝えすることができます。 それ以外にも、不動産営業のこういう部分が気になっていて…という悩みがあった場合、自身も経験しているからこそその悩みに共感するケースも多く、その悩みを解決できる求人には敏感になっておりますので悩みを解決できる求人のご提案が可能です。 スピード感のある対応 リアルエステートWORKSでは、スピード感のある対応を心がけております。転職をすることで笑顔になってきた方々を沢山見てきたからこそ、転職がスピーディーにできるようにサポートしたいという想いからです。 もちろん、転職はまだ検討中で、、、という方や、転職は半年後を検討しています。といった方にはレスポンスは早く、けれども転職は余裕をもってお手伝いさせて頂きます。 リアルエステートWORKSのスピード感を意識した行動はお客様にも伝わっており、実際にgoogleの口コミではスピード感や連絡頻度に関する嬉しいお言葉を頂いております! 担当して下さったが、すごく丁寧で親身になって対応してくださいました。 内定が出るまで3週間程かかったのですが、 その間も不安にならないようにと、 小まめに電話をかけてきてくれて、進捗状況など教えて頂きました。 無事に内定が決まり、感謝でいっぱいです^_^ 非常にスムーズでこちらの希望を 確実に捉えて提案頂き、良い転職が出来そうです!ありがとうございました! 対応がスピーディで面接までの日程調整がスムーズでした。対策も丁寧にしてくれますし、フィードバックは企業からのに加えて+‪αで教えてくれます。オススメ 初めての転職でしたが、親身にスピーディーに対応して頂きました。転職も満足出来る結果になりました。お願いして良かったです。有り難う御座いました! google口コミより抜粋 是非不動産業界での転職をご検討中の方は一度お問合せ下さいませ! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に問い合わせる 3.最後に いかがでしたでしょうか?今回は不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSのご紹介と、転職エージェントのメリットについてご紹介させて頂きました! 当社が転職エージェントを運営しているから、ということもありますが、当社に限らず1社だけでも転職エージェントに登録しておくと、より良い転職活動の手助けになるかもしれません。 皆様がより良い転職活動ができるよう、リアルエステートWORKSでは様々な取り組みを行っていく予定です。もちろん転職活動に役立つ資料も沢山ご用意してまいりますので引き続きよろしくお願い致します! ■運営会社 会社名:株式会社BEYOND BORDERS 設立年月日:2015年7月 事業内容:海外不動産情報ポータルサイト運営 日本・海外間の不動産売買サポート 不動産事業に特化した人材紹介事業 代表取締役:遠藤 忠義 宅建免許番号:東京都知事(1)98329号 有料職業紹介免許:許可番号13-ユ-311057 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に問い合わせる
不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説!
2021/09/05
賃貸仲介営業とは不動産業界における職業の一つであり、未経験者におすすめの転職先です。これから不動産業界に転職しようと考えているのであれば、賃貸仲介営業も十分視野に入ってくるでしょう。しかし、転職するにあたって注意しておきたいこともあります。 それでは、賃貸仲介営業に転職したい人に向けた仕事内容やメリット、ポイントについてご説明しましょう。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する 1.賃貸仲介営業とはどんな仕事? 賃貸仲介営業とは、広告作成と内覧の対応、契約書を交わす一連の流れを行う仕事です。 基本的に自分でインターネットやチラシなどに物件情報を載せた広告を掲載し、お客様がその物件について相談しにくるのを待ちます。次に来店したお客様の内覧に対応して、その物件を気に入って頂けたら契約書を交わします。 似たような職業に売買仲介業者がありますが、売買仲介業者はローンや保険の説明、物件を魅力的に見せるように良いところや悪いところを言ったりとより難易度の高い対応力が必要です。不動産や金融関連の知識なども必要ですし、慣れれば一人で働くことになるなど幅広い知識が求められる上にハードな仕事が続くなど様々な違いがあります。 1-1.賃貸仲介営業に求められること 賃貸仲介営業に求められるのは、全てのお客様に対して物件を魅力的に見せる技術や広告作成、契約までの間に事務処理を行うことです。売買仲介業者と比べるとあまりハードではありませんが、ミスができない仕事であることに変わりはないので一切油断できません。 特に物件の契約がなければ仕事にならないので、まずは対象となる物件の中で魅力的な写真を撮影して広告に掲載します。この時、同時に他の物件でも情報が古くなっていたら最新の状態に差し替えることもします。 掲載した広告を見たお客様から電話やメールが届くので、その対応を行うとともに内覧日を決めます。直接来店した場合はお客様の都合に合わせて後日内覧するか、当日に内覧するかを決めます。この内覧対応ですが、お客様が内覧したい物件によって時間配分が大幅に変わります。 一組につき一軒しか内覧しないこともあれば、一日に二軒~三軒、多い時は四軒以上内覧することもあるでしょう。内覧物件が多いほど時間がかかるため、他のお客様との日程を調整しながらヒアリングを行うことになります。内覧対応だけでその日が終わることも少なくなく、物件ごとの特徴や周辺環境の説明、契約に至るまで移動を続けるので体力勝負になるでしょう。 内覧した物件を気に入ってくれたら、次に契約までの間に不備がないように事務処理を行います。この事務処理が非常に重要なので、一切のミスがないように慎重にならなければなりません。入居審査や家賃交渉、契約書や重要事項説明書の作成、入金処理や初期費用の請求など営業力が問われます。 1-2.賃貸仲介業者で働くには何が必要? 賃貸仲介営業として働くにあたって必要になる資格はありません。しかし、スムーズに転職したいのであれば宅建士の資格を取得しておいた方が良いでしょう。賃貸仲介営業において賃貸契約を行う際に重要事項説明書の説明と交付を行わなければならないため、宅建士の資格を取得していないとできない仕事です。 このことから、未経験でも必ず宅建士の資格を取得していなければならないのかとおもわれるかもしれませんが、自分が取得していなくても他に資格を取得している人が代わりに対応してくれれば何も問題がありません。つまり、宅建士の資格がなくても賃貸仲介営業の職業に転職できます。 加えて不動産関連の知識も求められますが、こちらも転職した後から学ぶこともできるので問題はないでしょう。もちろん知識があるに越したことはないので、転職する場合は賃貸仲介営業に関する知識を身に付けておきましょう。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する 2.賃貸仲介業者に転職するメリットとデメリット 賃貸仲介業者に転職するメリットやデメリットは多くあります。賃貸仲介業者は一切ミスが許されないので緊張感をもって仕事をしなければなりませんが、その分やりがいが感じられる仕事です。売買仲介業者よりかは大変ではないので、まずはここで経験と知識を身に付けてから他の業種を目指すのも悪くないでしょう。 それでは、次に賃貸仲介業者に転職するメリット・デメリットについてご説明致します。 賃貸仲介業者に転職するメリット①お客様が気に入る物件の橋渡しになれる 賃貸仲介営業に転職するメリットは、何と言ってもお客様が気に入る物件の橋渡しになれることでしょう。 物件とのめぐり逢いは一期一会と言われるように、賃貸仲介営業が魅力的に見せる物件を掲載していたからこそお客様の目に留まり、そして内覧して契約に至ります。比較的短いスパンで契約を行うものですが、契約に至った時にお客様から感謝されると同時に、会社からも評価されるでしょう。 感謝と評価が同時に得られるため、これがやりがいとなってやる気を出す人も少なくありません。 賃貸仲介業者に転職するメリット②ノルマがそれほど厳しくない 賃貸仲介営業は売買仲介業者とは違い、ノルマがそれほど厳しくないことがメリットです。 何故なら賃貸仲介営業はほとんど反響営業を行うだけなので、新規開拓がないからです。新規開拓でバタバタすることがない上にあまり変化がない業務を行うため、厳しい環境で働きたくない人に向いているでしょう。 賃貸仲介業者に転職するデメリット①あまり稼げない 賃貸仲介営業は売買仲介業者よりもノルマがあまり厳しくないと言われますが、1件あたりの契約単価が低いのであまり大々的に稼ぐことができません。稼ぎたいならノルマ以上に数をこなさなければならないので、より魅力的に見せる広告作成などの努力が必要です。 3.賃貸仲介営業に転職する際に注意するべきポイント 賃貸仲介営業に転職する際に気を付けたいことは、『求人情報が少なすぎる会社』と『高歩合をこれでもかと謳う会社』です。 まず、求人情報に記載されていなかった手当はつかないと思っていた方が良いでしょう。転職する人の中に多かったのは、求人情報に記載されていなかった情報について質問したいものの、印象が悪くなって面接に落ちるのではないかと思って質問できなかったケースです。 この場合、手当や歩合給が支給されて当然だと思い込んでいたものの、実際はどちらも支給されなかったケースがあります。つまり、求人情報に記載されていなかった情報について確認していなかったこちらの落ち度ということになるのです。 転職した後に気づいたのでは後の祭りなので、事前に確認することが大切です。むしろ質問した時に返事が曖昧なようでは信用できないので、別の企業にシフトした方が良いでしょう。 また、高歩合給を謳っている場合、釣られて転職すると途方もないノルマを課されて多大なプレッシャーの中働かなければならなくなったというケースがあります。高歩合給は魅力ではありますが、代わりにほぼ確実に厳しいノルマが課されているので過酷な労働環境に身を投じることになるでしょう。 自分に合った労働環境で働いてこそ充実したライフワークが実現できるため、過剰な謳い文句を記載している企業は避けましょう。 4.まとめ 賃貸仲介営業は売買仲介業者よりも優しめなので、未経験者でも十分働くことができます。もちろんミスができない仕事もあるので油断は禁物ですし、数をこなさなければならないなど大変な部分もあります。 ただ、未経験者であまり厳しい現場で働きたくないという人は、賃貸仲介営業への転職を目指してみてはいかがでしょうか。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する
不動産営業に転職するにはどうすればいい?成功するためのポイントを解説!
2021/09/03
「不動産営業に転職したいと思っているんだけど、求人はどうやって探せばいいんだろう?」 「転職に成功するためのコツはあるのかな?」 今回はそんなお悩みを解決する記事をお届けします。 不動産業界の中でも、もっとも稼ぎやすい職種の一つが不動産営業です。 特に売買営業や仲介営業では、インセンティブ制度を設けている会社が多いため、成果を上げれば若いうちからでも高い報酬を得ることが可能です。 しかし、いくらやる気があっても、まずは不動産営業として就職するための手段を把握していなければ、入り口に立つこともできません そこで本記事では、不動産営業の求人の探し方や、成功するためのポイントを解説します。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 不動産営業に転職するための方法とは? 初めに不動産営業に転職するための、主な方法を3つ紹介します。 どれもインターネットを活用した方法ですが、それぞれの特徴をしっかり押さえておきましょう。 転職サイトを利用する 通常の転職サイトを利用して求人を探す方法です。 転職サイトとは、好きな求人を探して、応募から面接まで自分で行うサービスのことで、有名所としては、リクナビNEXT、doda、ビズリーチなどがあります。 大手の転職サイトは求人数が豊富なので、「不動産 営業」などで検索すれば、多数の求人が見つかるでしょう。 また、スカウトサービスもあるため、経験や実績があれば登録しているだけでオファーを受けられる場合もあります。 一方、転職サイトのデメリットとして、面接対策や給与交渉などをすべて自分で行う必要があり、転職活動のサポートを受けられない点です。 そのため、初めて転職活動をする人は、進め方がわからず、履歴書の書き方や面接対策などがおざなりになってしまう可能性があります。 併せて読みたい! 転職サイトと転職エージェントを徹底比較!双方のメリットデメリットとは 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 総合型転職エージェントを利用する 転職エージェントとは、求職者と人材を募集している企業のマッチングをサポートする転職支援サービスです。 転職サイトと違い、キャリアアドバイザーから意見をもらえるうえ、企業との日程調整や条件交渉などもすべて代行してくれるため、スムーズに活動が進みます。 そして総合型転職エージェントとは、不動産業界に限らず幅広い業界を網羅した転職サービスです。有名所としては、リクルートエージェント、マイナビエージェント、JACリクルートメントなどがあります。 総合型の転職エージェントでは、利用者の数が多いという特徴があり、アドバイザーもさまざまな経験を積んでいるため、レベルが高い傾向にあります。 一方で、幅広い業界に対応している反面、専門性という点では知識がやや不足することもあるでしょう。 そのため、不動産業界へ転職することを決めている人にとっては、情報が足りないと感じることもあるでしょう。 併せて読みたい! 特化型?総合型?不動産業界の転職エージェントの選び方 業界特化型転職エージェントを利用する【おすすめ】 業界特化型転職エージェントとは、特定の業界を専門とする転職エージェントです。 専門とする業界に関しては、総合型転職エージェントより求人数や職種が豊富にあり、キャリアアドバイザーの知識も高いため、不動産営業を目指すことが決まっている人は、こちらを利用するのがおすすめです。 特定の業界を対象にしているため、全体の案件数は総合型と比較すると少なく、他の業界の求人も知りたい人にとっては不便な場合もありますが、入りたい業界が明確になっている人にとっては希望する業界の情報に集中できるので、むしろ好都合かもしれません。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 不動産営業への転職を成功させるためのポイント 次に不動産営業への転職するために押さえるべきポイントを3つ解説します。 これらのポイントを押させえておけば、業界未経験の人でも転職に成功することは十分可能です。 志望動機を明確にする 転職活動をする場合、その企業を選んだ志望動機は面接の際に必ず聞かれます。 特にその企業を選んだ理由や、入社後にやりたいことについては、確実に答えられるようにしておきましょう。 さらに不動産営業へ転職する場合は、専門性やコミュニケーション力がある点をアピールできると有利です。 以下に不動産営業へ転職する場合の志望動機として押さえておくべきポイントをまとめます。 不動産業界で働きたい理由を明確にする 営業経験がありスキルを活かせることをアピールする 忍耐力や継続力に自信があることを伝える 宅建士などの資格を所持していることを伝える 経験やスキルがない人は、少し不利になってしまいますが、不動産営業は離職率が高い特徴もあるため、業界未経験でも入社することは可能です。 業界未経験で不動産営業への転職を目指す人は、コミュニケーション力や忍耐力、不動産業界で働くことへの意欲、長く勤務できる根拠などをアピールしていくと良いでしょう。 特にアピールできることの根拠となる、具体的なエピソードがあると理想的です。 コミュニケーション力を高める 不動産営業はさまざまな顧客を相手にしなければならないので、高いコミュニケーション力が求められます。 しかし、不動産営業は単に営業トークができるだけでは務まりません。 不動産という高価な商品を扱う関係上、しっかりとした専門知識を持ち、わかりやすく説明する力が必要です。 逆に多少、口下手な人であっても、専門的な内容をわかりやすく丁寧に説明できる人なら、高い成果をあげられるでしょう。 もちろん、営業成績を上げて給料アップを狙いたい!という情熱を持っておくことも大切です。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 宅建士などの資格を取得する 不動産業界では宅建士を始めとしたさまざまな資格があります。 資格がなければ転職できないわけではありませんが、所持していれば当然、採用率もアップします。 以下に不動産業界で必要とされる主な資格を3つ紹介します。 1.【宅地建物取引士】 不動産に関わるすべて仕事で重宝される資格です。 宅地建物取引士には不動産売買、交換または賃借における重要事項の説明、重要事項説明書面の記名・押印、賃貸借契約書の記名・押印などの専権業務が与えられています。 また事務所の場合、業務に従事する者5人に対して1人の割合で設置が義務付けられており、資格者が足りないと業務を行えなくなってしまうため、不動産会社としては一人でも多く確保しておきたい人材です。 企業によっては、宅建資格手当として最大で¥30,000/月の手当てが出ることもございますので、持っておいてプラスになることしかないでしょう。 併せて読みたい! 宅建を持っていると転職に有利?宅建の4つのメリットをご紹介! 宅建資格手当が最大3万円!?宅地建物取引士が年収UPに繋がる求人3選 2.【ファイナンシャルプランナー(FP)】 将来のライフプランニングに基づいた資金計画やアドバイスを行ううえでの知識があることを証明できる資格です。 不動産は大きな資産であるため、相続や税金対策、住宅ローンの仕組みについて顧客に説明する場面が多々あります。 ファイナンシャルプランナーの資格を持っていれば、知識の証明ができますので、顧客の信頼獲得に繋がります。 なお、ファイナンシャルプランナーは、1~3級まで段階がありますが、不動産業界で資格を活かすのであれば、2級以上を所持することが望ましいです。 3.【管理業務主任者】 マンションの委託契約に関する重要事項説明や管理事務の報告を行う知識を有していることを証明する資格です。 マンション管理会社は、事務所ごとに一定数の成年者である専任の管理業務主任者を設置する義務があります。 宅地建物取引士が不動産売買、仲介に必要とされる資格であるのに対し、管理業務主任者はマンションを中心とした管理に特化した資格です。主に不動産管理の仕事で重要視されます。 まとめ 以上、不動産営業の求人の探し方や、成功するためのポイントを解説してきました。 転職先を不動産営業に絞っている場合は、不動産業界特化型の転職エージェントサイトを利用するのがおすすめです。 また、転職に成功するためのポイントを押さえたうえで、面接に臨めば採用率もアップするでしょう。 もちろん、自分自身が仕事に向いているかどうかを見極めることも重要なので、転職活動を始める前に自分の適正診断などを行うことも大切です。 なお、不動産営業にもさまざまな種類があることを理解しておいてください。 今回は成果を重視する売買や仲介の営業を例にしてきましたが、不動産デベロッパーや不動産管理の営業では、少し違った視点が必要になります。 以下の記事で、それぞれの営業の違いを解説していますので、参考にしてください。 不動産営業職に転職をご検討中の方必見!不動産業界の営業種類をご紹介! 不動産業界特化型転職エージェントに登録する
特化型?総合型?不動産業界の転職エージェントの選び方
2021/08/23
「転職エージェントには業界特化型と総合型があるようだけど、不動産業界へ転職するにはどちらを選べばいいんだろう?」 「不動産業界の転職エージェントを選ぶ場合、どんな注意点があるのかな?」 今回はそんな疑問を持つ方に向けた記事をお届けします。 転職エージェントは転職のプロであるキャリアアドバイザーが、求職者と企業の間に立ち、転職成功までサポートするサービスです。 しかし転職エージェントの数はとても多いうえ、業界特化型と総合型で特徴が異なるため、それぞれの違いをよく理解する必要があります。 そこで本記事では、特化型と総合型の転職エージェントの特徴や、不動産業界へ転職する際のエージェントの選び方について解説します。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 転職エージェントの特徴 インターネットを利用して転職活動を始める場合、通常の転職サイトを利用するか、転職エージェントを利用するかで迷われる人もいることでしょう。 特に転職エージェントのサービス内容については、実際に利用した経験がない場合、どんな内容なのかイメージできないと思います。 以下に転職エージェントの特徴や特化型と総合型の違いを解説しますので、しっかりと把握しておいてください。 転職エージェントとは? 転職エージェントとは、求職者と人材を募集している企業のマッチングをサポートする転職支援サービスです。 転職のプロであるキャリアアドバイザーが、求職者と企業の間に立ち、転職成功までサポートします。 アドバイザーが企業との日程調整や条件交渉などをすべて代行するため、一般の転職サイトのように自ら求人を探して応募するより効率的です。 さらにほとんどの転職エージェントは無料で利用できるため、デメリットが少なく、近年、人気となっています。 特に初めて転職活動をする人や、目指そうとしている業界未経験の人は、アドバイザーのサポートは心強いものになるでしょう。 総合型と特化型の違い 一般的な転職エージェントの特徴は前述した通りですが、転職エージェントにも総合型と特化型の2種類がある点にも覚えておきましょう。 総合型、特化型のそれぞれの違いは以下の通りです。 【総合型】 総合型は一定の業界に限らず、幅広い求人を取り扱う転職エージェントです。 様々な業界から自分の希望に合った求人を探せるため、どういった業界へ転職するのか、はっきり定まっていない人におすすめです。 また、総合型の転職エージェントでは、利用者の数が多いという特徴があり、アドバイザーもさまざまな経験を積んでいるため、レベルが高い傾向にあります。 一方で、幅広い業界に対応している反面、専門性という点では知識がやや不足することもあるでしょう。 【特化型】 特化型は特定の業界を専門とする転職エージェントです。 専門とする業界に関しては、総合型な転職エージェントより求人数や職種が豊富にあり、アドバイザーの知識も高いため、自分が入りたい業界が明確になっている人はこちらを利用すると良いでしょう。 しかし、特定の業界を対象にしているため、全体の案件数は総合型と比較すると少なくなります。 そのため、一つの業界に限らず、色々な業界の求人を知りたい人には不向きな方法です。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 不動産業界特化型の転職エージェントの特徴 不動産業界は、デベロッパー、売買、仲介、管理など業態が非常に広いです。 そのため、業界特化型の転職エージェントの中でも、強い分野や弱い分野があります。 たとえば不動産管理会社を希望している人が、売買や仲介に強い転職エージェントサイトに登録したとしても、希望通りの求人を見つけるのは難しいでしょう。 特化型であれば何でも良いだろうと、単純に考えるのではなく、登録する前に転職エージェントの口コミや過去の実績などをしっかり調べることが重要です。 同時に、不動産業界で自分の経験やスキルを活かせるのは、具体的にどんな業態が良いのか、自分なりに考える必要もあるでしょう。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 不動産業界における転職エージェントの選び方 転職エージェントの主な特徴は掴めたかと思います。 では、不動産業界における転職エージェントの選び方を考えていきましょう。 不動産業界特化型の転職エージェントがおすすめ 転職したい業界が明確になっているならば、業界特化型の転職エージェントを利用するのがおすすめです。 不動産業界を希望している人であれば、不動産業界特化型の転職エージェントに登録しましょう。 また、前述した通り、不動産業界の場合、売買、仲介、管理など幅広く、業態によって活かせるスキルなどがかなり異なります。 漠然と不動産業界で働きたいと思っていても、具体的にどんな仕事があり、スキルを活かせるのはどんな業態なのか理解していないと、まったく向いていない会社に入ってしまう可能性があります。 そのため、業界に精通したアドバイザーの話を聞きながら、自分のスキルを活かせそうな求人を探すのが成功のポイントです。 そして、すでにどんな業態で働きたいかが明確になっている人は、登録する転職エージェントが希望する業態を得意としているかどうかについて、前もって調べるようにしてください。 総合型の転職エージェントも活用する 業界特化型の転職エージェントのデメリットとして、案件数が少ない点があげられます。 そのため、業界未経験だったり、活かせるスキルがなかったりすると、なかなか良い求人に出会えない可能性が高くなります。 不動産業界に強いこだわりを持っていて、その他の業界へは行きたくないと考えている人は、特化型のみの利用でも構いませんが、違う業界へ転職することも考えている人は、総合型の転職エージェントに登録して、両方を併用すると良いでしょう。 当初は考えてもいなかった業界で、自分の経験を活かせそうな求人が見つかる可能性もありますので、視野を広く持つのもおすすめです。 相性の合うアドバイザーを見つけよう! 特化型と総合型、どちらの転職エージェントに対しても共通することですが、自分と相性の合うアドバイザーに出会えるかどうかが重要です。 どんなに評判の良い転職エージェントサイトでも、アドバイザーとの相性が合わないと、希望通りの求人はなかなか見つかりません。 相性の合うアドバイザーに出会える確率を上げるには、複数の転職エージェントサイトに登録して、比較検討することがおすすめです。 最初に登録した転職エージェントのアドバイザーから、希望通りの提案がなかったとしても、他のアドバイザーからは良い提案がされる場合もあります。 また、受け身の姿勢でいるのではなく、どんな仕事に就きたいか、活かしたいスキルは何か、希望年収はどのくらいかなど、自分から積極的に意見を言うことが大切です。 希望が明確になれば、転職エージェントのアドバイザーも、紹介する求人を絞りやすいので、遠慮せずに自分の考えをしっかり伝えるようにして、自分に合ったエージェントを見つける努力をしていきましょう。 まとめ 以上、特化型と総合型の転職エージェントの特徴や、不動産業界へ転職する際のエージェントの選び方について解説してきました。 転職エージェントにはさまざまな種類がありますので、しっかりと情報収集をして自分に合ったエージェントを見つける努力をすることが大切です。 また、一つの転職エージェントだけでは求人数や得られるアドバイスに限界があるため、複数のエージェントを並行して活用するのがおすすめです。 その際は、特化型と総合型の両方をぜひ活用してみてください。 本記事が不動産業界への転職を目指す方の一助になれば幸いです。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する
不動産業界への 転職はおすすめ? 不動産業界への転職方法や職種を紹介
2021/08/18
不動産業界への転職を考えた際、どの職種に転職するとよいか、おすすめの転職手法は何かなど気になっている方も多いのではないでしょうか。 職種だけでなく、どのような企業があるのかまで詳しく知ると、自身の希望も細かく絞ることができ、スムーズな転職に繋がります。 そのような方に向け、不動産業界にはどんな企業や職種があるか、そしておすすめの職種やおすすめの転職方法などを紹介していきます。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 不動産業界はどんな業界? 不動産業界といっても、行う業務によってさらに細かくわけていくことができます。 大きくわけると、以下の3つになります。 ・不動産ディベロッパー ・不動産仲介 ・不動産管理会社 それぞれ詳しく紹介していきます。 不動産ディベロッパー:転職難易度★★★★★ ディベロッパーは、不動産業界の中でも転職難易度が高いと言われており、業務内容は大規模の土地開発などで、土地を取得した上で、さまざまな開発を行っていきます。 具体的には、「用地取得」「企画」「開発」「販売」「管理」と担当が分かれ、街の再開発やリゾート開発、商業施設やマンション開発など、大きな規模で開発を行うためのプロジェクトを進めていきます。 ディベロッパーへの転職は、ディベロッパーや大規模開発の企画などの経験を求められるので、未経験や他の業務経験のみの場合は、転職が難しいかもしれません。 不動産仲介:転職難易度★★☆☆☆ 不動産業界と言えば、不動産仲介を思い浮かべる人が多いほど、業界の中でも代表的な役割を担っています。 不動産仲介は、不動産売買の仲介と不動産賃貸の仲介の2種類にわけられ、片方のみを行う企業もあれば、双方を行う企業もあります。 基本的には、売り手と買い手または貸し手と借り手を結ぶことが業務であり、両者間での契約成立じに仲介手数料を得ることで収益を上げています。 個人を相手にするため、コミュニケーション能力なども求められ、未経験でも営業経験や接客経験があると転職しやすい傾向にあります。 転職時に宅建を保有していると優遇され、転職しやすくなりますが、入社後にキャリアアップの一環として取得することが多くなっています。 不動産管理会社:転職難易度★★★☆☆ 不動産管理会社は、土地や不動産、駐車場などを管理することが主な業務となっています。 マンションやアパートなどの賃貸を保有する大家さんから管理を委託されている場合は、そのマンションやアパートの部屋が埋まるように集客をしたり、家賃滞納が起こらないようにフォローや集金もします。 1度管理委託を受ければ、安定して収益を得ることができますが、収益を増やすことも簡単ではないため、管理と併せて仲介業も行っている企業も多くあります。 基本的には、転職難易度は低く、未経験からでも転職は可能です。 不動産業界にはどのような職種がある? 不動産業界に転職をすると言っても、どのような職種があるのかわからないという方もいると思います。 代表的な不動産業界の職種は、以下のようになります。 不動産営業 不動産企画・開発 不動産管理(PM/BMなど) 不動産営業事務/宅建事務など もちろん、経営企画や人事など一般的な企業にある職種もありますが、求人が出ていることが多い職種は上記の4つです。 企画・開発の募集は、基本的にはディベロッパーが行っていることが多く、営業や事務、管理などの職種はどの企業でも共通して募集しています。 求人を探す際には、職種や仕事内容だけでなく企業情報も確認しておくことをおすすめします。 不動産業界で稼ぎたいなら営業職がおすすめ! 不動産業界にある職種を紹介しましたが、どの職種が稼げるのか気になるのではないでしょうか。 結論からお伝えすると、不動産業界では営業職が稼げる傾向にあります。 不動産業界の営業には、基本給だけでなくインセンティブがついていることが多く、契約金額の〇%がインセンティブとして受け取れるという企業が多いです。 企業によってインセンティブの割合が異なるものの、特に大きい金額を扱う不動産販売営業などの場合は、1件の契約を取るだけで基本給以上のインセンティブを得ることができることもあります。 そのため、努力して契約を取っていけば、20代でも年収1,000万円を超えることも可能となっています。 企画・開発の方が、基本給が高いことが多いですが、インセンティブを考慮すると、不動産業界では営業職が最も稼げる職種です。 稼ぎたいという気持ちを持って不動産業界に転職を考えている方は、インセンティブも得られる営業職への転職がおすすめです。 不動産営業職の求人を見る 不動産業界へ転職が向いている人の特徴 以下のような特徴を持つ方は不動産業界へ転職が向いています。 コミュニケーション能力が高い 忍耐力がある 丁寧な対応ができる 目標に対し貪欲に働ける 転職先がディベロッパーなのか、不動産仲介なのかでも多少の違いはありますが、基本的には、上記の特徴があると不動産業界に向いていると言えます。 不動産業界は、個人顧客と対面することや数多くの人とプロジェクトを進めていくので、コミュニケーション能力は重要です。 特に不動産仲介では、顧客と紹介する不動産を見に行くこともあり、コミュニケーション能力だけでなく丁寧な言葉遣いや相手に合わせた対応などを見極める力があると尚良いでしょう。 また、動く金額が大きいことから、簡単に契約を得ることが難しいため、辛抱強さや忍耐力も兼ね備えていると入社後に活躍しやすくなります。 不動産業界に転職する際の注意点 不動産業界へ転職をする際、気を付けておくべき点は以下になります。 昔ながらの企業がある クレームが発生することがある 景気に左右されやすい 不動産業界では、稀に高いノルマを設定されたり、ノルマ達成のためにテレアポを長時間行ったりなど、昔ながらの根性重視文化が残っている企業もあります。 この社内の情報は求人情報だけでは見抜くことは簡単ではないため、口コミなども確認するとよいでしょう。 また、不動産に関する窓口となるので、物件を購入した人、借りた人だけでなく、大家さんなどからのクレームを受けることがあり、精神的に疲弊してしまうこともあるので、注意が必要です。 加えて、不動産は高額であることから、他の業界よりも景気の影響を受けやすい業界です。 不景気になると、契約が取りにくくなり、自身の収入にも影響が出る可能性があるので、注意が必要です。 不動産業界に転職をしたい人におすすめの方法 不動産業界に転職をしたいと思っても、どのような方法で転職をすればいいか悩んでいる方も多いと思います。 おすすめの手法としては、以下の2つがあります。 ①転職サイト ②転職エージェント 不動産業界に転職をしたい方は、希望の職種などにあわせて転職エージェントと転職サイトの使い分けや併用をするとよいでしょう。 転職サイトには、不動産業界の求人が多く掲載されているので、情報収集も兼ねて利用し、理想の求人を見つけることができたら応募してみてもいいかもしれません。 総合型の転職エージェントは、求人自体は多いものの、担当のアドバイザーが不動産業界の情報を多く保有していないことがあります。 そのため、不動産業界特化型の転職エージェントを利用すると、希望の転職先を見つけることができる可能性が高まりますので、是非利用してみてください。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する まとめ 今回は、不動産業界はどのような企業に分かれているのか、どのような職種があるのかや転職時の注意点などを紹介してきました。 転職先として不動産業界を選ぶ理由はさまざまだと思いますが、稼ぎたいと考えている方は、最も稼げる可能性が高い営業職がオススメです。 また、転職時の手法としては、特化型転職エージェントと転職サイトを併用することで、理想の転職先に出会える確率が高くなるので、是非併用してみてください。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する
転職エージェントが「転職」という選択をおすすめできない人の3つの特徴
2021/08/17
今皆様はなぜ「転職」をお考えですか? 職場の人間関係が良くなくて会社に行くのが億劫だから 今の仕事をしていて本当に自分は良いのか分からないから 上司も怖いしサービス残業多いしその割にお給料は低いし、、、 など様々な転職理由があると思います。 仕事が辛くて毎日憂鬱になるのであれば、もっと自分が輝ける場所を探した方がいいですよね?私もそう思います。しかし、今転職する理由によっては、次の転職先でも同じ理由で転職したいと思うことになりかねず、すぐに転職をしない方がいい場合もあるのです。 そこで今回は、一度転職を思いとどまった方がいい人の特徴や転職理由についてご紹介させて頂きます。皆さんもご自身の転職理由に当てはめながら考えてみてくださいね。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 特徴1.現職に対して他責による不満が多い 1つ目の転職を思いとどまった方が良い方の特徴は、現在の転職理由が、他責による不満が多い場合です。 具体的に他責による不満とはなにが当てはまるのでしょうか?他責による不満の例を3つ、またなぜその不満が良くないのかについてご紹介致します。 他責による不満の例1:人間関係による転職理由 人間関係の悩みは中々消えることはなく、どの年齢でも起こりえます。 小学校の頃は「嫌い」「好き」と素直に言っていたかもしれませんが、年齢が上がるにつれ言葉や態度にこそ出しませんが、心の中ではイライラむかむかモヤモヤ…。他人同士が集まる場所ですので、人間関係でなにか悩みが起きるのはしょうがないことです。 しかし、人間関係を理由に転職をしようとすると、次の職場でも同じような悩みで転職を考えることになる可能性が高いのです。というのも、先程も記載した通り他人同士が集まる場所なので何かしらの悩みが起きるからです。 もちろん「暴言を吐いてくる人がいる」「いつもみんなの前で怒られて辛い」など、ハラスメントにもなりうる人間関係であれば転職を検討した方が良いですが、「いらないことを長々と話してきて面倒くさい」「上司となんか噛み合わない」といった理由の場合は一度転職を考え直してみましょう。 というのも、どこの職場に行っても合わない人はいるからです。 ただ、「この人間関係が他の職場でもあった場合は耐えられるのか。」というのを考えてみて下さい。 その答えがYESだった場合は恐らくあなたには人間関係以外にも転職したい理由があるはずです。第三者に話してみてなぜ自分が今の職場から転職したいのかを考えてみましょう。 他責による不満の例2:仕事が楽しくない 不満の例の2つ目は仕事が楽しくないという理由です。これは私もこの理由で転職を経験したことがあるのですが、もう少し続けて見ることをおススメ致します。 転職理由=仕事が楽しくない 一言で言ってしまえばすごく簡単で明確な答えです。また、私は仕事は人生の大半の時間を費やす仕事なのだから楽しくあるべきだと考える人間なので、仕事が楽しくないという場合は何かを変えた方がいいのには賛成です。 ではなぜこの不満の方は転職を思いとどまった方がいいのか。 まず、楽しいだけの仕事は存在しません。どんな仕事でも悩みもあれば辛いこともあり、そして楽しいことがあります。そのため今楽しくないからといって転職してしまうと1ヶ月後に訪れるはずだった楽しい部分まで辿り着けず、結果同じことを繰り返していくと楽しいことを経験できずに毎回転職してしまうことに繋がってしまうのです。 そのため、この転職理由の場合は採用側も「頑張れない人」「仕事が続かない人」という風に捉えてしまい、面接も通過しにくいですし、もし転職できても入社後何か月かでまた同じ悩みがでてくるでしょう。 何年も続けたけれども仕事が楽しくないから転職したいというのであれば転職は賛成です。その場合は「なぜ楽しくないのか」を考えるのではなく、「どうすれば楽しくなるのか」について考えてみてください。 そして、どうすれば楽しくなるのかを踏まえた上で、今の会社ではそれは実現できないのか、どのような会社であれば実現ができるのかを考えてみると面接で伝える際にも明確な答えになり、採用側にもその条件が揃っている当社なら頑張ってくれそうだ。という印象を与えられるでしょう。 他責による不満の例3:挑戦しないうえでの会社やお給料に対する不満 友人や転職を検討している方の話を聞いていると、 ・お給料が上がらないからもっと固定給が高い会社に転職したい。 ・こんなに頑張っているのに評価してもらえない。 という声をお聞きします。 確かに、営業成績が社内で1番、なのに年功序列で若手の自分のお給料は全然変わらない。という理由であれば、実績を伝えた上でインセンティブ制を取り入れている企業や実力主義の企業に転職するのがいいでしょう。 しかし、頑張ったエピソードやなにか面接の際に伝えられる成果を上げられていない場合には、次の会社に行った際には0からの評価になるので更にお給料が上がりづらくなります。現時点でのお給料と実績などを元にして転職先のお給料が決定致しますので、しょうがありません。 そのため、現在の会社において成果が上げられていないけれども自分の中では自分の働きに見合ったお給料がもらえていないというのであれば、一度上司や人事に対してなにをどのくらいできるようになればお給料が上がるのか相談してみる方がいいかもしれません。 そしてお給料を上げるための方法が遠すぎる目標や会社で定まっていない場合、また年齢だけの場合は「このままこの会社で働いていてもお給料UPは見込めないから早いうちにお給料UPができる制度がある企業に転職したい」という理由から転職をするといいでしょう。 <他責による不安がある方がなぜ今転職をしない方がいいのか> それはどこの会社に行っても同じことが繰り返されるからです。 同じことを次の会社でも繰り返さないようにするために、「なぜ自分は転職がしたいのか」について、他責以外の部分から考えてみましょう。 そうすることで、次の企業では他責以外の部分が解決された企業に転職できていることになります。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 特徴2.転職を繰り返している方の転職 2つ目に転職を繰り返している方、かつ現在の職場での勤務期間が短い方は一度考え直した方が良いかもしれません。 なぜならば、あなたが希望する企業の内定がもらえる確率が下がるからです。転職を繰り返している方は「ジョブホッパー」と呼ばれ、書類上での人事からの印象も悪くなることが多いのです。企業によっては「20代で転職回数が3回以上ある方は書類選考の時点で不採用とする」と決めていることもあります。 ではなぜ転職を繰り返している方は印象が悪くなってしまうのでしょうか。それは、「自分の会社に入ったとしてもすぐに辞めてしまうのでは…」ということを連想させてしまうからです。 企業は、会社の利益をもっと出したい。という想いで採用活動をしています。もちろん入社してすぐには会社の利益を出せるとは思っておらず、会社のルールや仕事内容の説明をし、しっかりとした教育制度がある企業もあるでしょう。 このような会社はその期間が赤字でもいつかきっと会社の利益になると思いこの時間を割いてくれています。しかし、やっとの思いで採用をし、赤字覚悟で色々な人の時間を割いて教育し、ついに会社の利益をだせるようになってきた1年目、2年目の社員が辞めてしまったら、また採用活動からやり直しです。そのような背景を考えると、企業がなぜ長く働いてくれる人を求めているのかがわかるのではないでしょうか。 転職回数が3回目、そして現在勤めている会社で働き始めてまだ1年・・・という方はもう一度転職をするべきか考えてみましょう。そして、「なぜ今までの会社を辞めてきたのか」「なぜ続けることができなかったのか」この2つを明確にしましょう。 今の会社がどうしても辞めたい。ということはあると思います。退職するのはいいですが、このままですと本当に転職回数だけが積みあがってきてしまうことになりかねませんので、より良い転職活動をするためにも、過去の振り返りをしっかりとし、どういう企業であれば続けられるのかを考えてみましょう。 特徴3.次の目標が定まっていない状態での転職 次にご紹介するのは、次の目標が定まっていない状態での転職です。「なぜか分からないけど辞めたい」「やりたいことはないけど辞めたい」そんなことはありませんか。 このように、次の目標が定まっていない状態で、辞めたいという気持ちだけがある場合は、なぜ辞めたいといった考えに至ったのかを掘り下げていきましょう。もし掘り下げたのに何も出てこなかったという場合は、一度転職活動をストップし、明確な理由が出てくるまでは今の仕事を続けることをおすすめ致します。 なぜなら、このような理由で転職をご検討中の方は転職理由が突発的なため、次の会社に転職したあとに「前の会社の方が良かったな」と後悔することになり、結果的に次の会社に入社した後、短い期間で再度転職を決意することになるかもしれないからです。 仕事をするうえでも同じだと思いますが、最終目的を決めた上でなにかを始めなければ終わりが見えなくなってしまいます。転職活動の目標をどこに置くのかを決めるためにも、次の目標が定まっていない場合での転職活動はなるべく避けましょう。 4.最後に 今回はすぐに転職活動を始めない方がいい3つの転職理由についてご紹介致しました。 全てに共通して言えることは、「”なぜ”を掘り下げる」ということです。それは自己分析にも繋がってくると思います。なにも考えず、安易な気持ちですぐに転職をしてしまうと、次の職場でも同じことが起き、また同じ理由ですぐに転職を検討することになりかねません。転職活動は、転職を決意してから3ヶ月~6か月程かかり、時間も体力も使うことなので、考えた上で転職活動を行ってください。 また、今回ご紹介した内容に当てはまるからと言って必ずしも転職活動をしてはいけないわけではありません。大前提として、ご自身が納得行く場所で働くことが大事ですので、もし今の会社ではどうしても働きたくない!ということがあれば、是非より良い環境で働けるように転職活動を行いましょう。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルステートWORKSに問い合わせる
不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットデメリット
2021/08/08
不動産業界のみならず、転職をご検討している方の中には転職サイトではなく転職エージェントの利用を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか? 筆者も転職サイト、転職エージェント両方を利用した経験がありますので、転職エージェントの利用を検討している方の気持ちが分かります。 そもそも「転職サイト」と「転職エージェント」の違いが分からないという方も多いのではないでしょうか? 普段生活していても頻繁に耳にする言葉ではありませんので、違いが分からない方も少なくありません。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、転職サイトと転職エージェントの違いについてご紹介した記事がございますので違いを知りたい!という方は是非ご覧下さいませ。 転職サイトと転職エージェントを徹底比較!双方のメリットデメリットとは 転職エージェントは通常の転職サイトと違い、キャリアコンサルタントから転職活動に関する助言を得られるほか、企業との調整を代行してもらえたり、非公開求人の情報が得られたり、様々なメリットがあります。 また不動産業界特化型の転職エージェントであれば、不動産の求人に特化しているため不動産業界の知識が豊富なスタッフが在籍しております。 不動産業界の知識が豊富なスタッフと話すことのメリットは、 ・より明確な不動産業界でのキャリアに関するアドバイスをもらうことができること ・様々な不動産会社からの求職者様が登録しているため、その会社のリアルな情報を教えてもらうことができること などがあげられるでしょう。 しかし転職エージェントは、良い点ばかりではありません。キャリアコンサルタントとの相性に左右される側面があるなど、デメリットもありますので、利用前に特徴をしっかりと理解しておくことが重要です。 そこで本記事では、不動産業界特化型転職エージェントの利用を検討している人へ向けて、転職エージェントの特徴やメリットデメリットについて解説します。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 1.不動産業界特化型の転職エージェントとはどういったものか? 初めに転職エージェントの概要と、不動産業界特化型転職エージェントの特徴を説明します。 1-1.転職エージェントとは? 転職エージェントとは、転職やキャリアコンサルのプロが行う人材紹介サービスです。 転職エージェント会社は、人材を募集する多くの企業との繋がりを持ち、各企業が求める人物像、経験・スキル、資格、給与などの条件を保有しています。 企業側から得た情報を元に、キャリアコンサルタントが転職エージェントの登録者に対して、希望に合う求人を提案し、マッチングを行います。 転職希望者にとっては、キャリアコンサルタントが企業との日程調整や条件交渉などをすべて代行してくれるため、自ら求人を探して応募するよりもスムーズに転職活動が進みます。基本的に無料で使える転職エージェントがほとんどため、人気の高い転職方法のひとつです。 一方、企業にとっては、希望に合う人材を集めやすくなるだけでなく、転職エージェントにあらかじめ欲しい人材を伝えておくことで求めている人物に近しい求職者様の書類が送られてくることが多く、双方にとってメリットのある方法なのです。 1-2.不動産業界特化型と総合型の転職エージェントとの違い 転職エージェントには、幅広い案件を取り扱う「総合型転職エージェント」と、特定の業界を取り扱う「業界特化型エージェント」があります。 そのため、不動産業界特化型転職エージェントに登録すれば、総合型な転職エージェントより不動産業界の求人数や職種が豊富にある、キャリアコンサルタントの業界に対する知識が高い、といったメリットがあります。 不動産業といっても売買、仲介、管理など幅広く、職種も営業系、事務系など多数ありますので、キャリアコンサルタントが業界に精通していなければ、希望が上手く伝わらなかったり、ただその職種の求人を紹介されてしまうだけで「なんか違う、、、」といった状況が起きてしまう可能性があります。 以上の理由から、転職先の業界を不動産業界に限定しているのであれば、不動産業界特化型転職エージェントに登録することをおすすめします。 2.不動産業界特化型転職エージェントのメリット・デメリット 次に不動産業界特化型転職エージェントのメリットとデメリットを見ていきましょう。 2-1.不動産業界特化型転職エージェントのメリット 転職エージェントを利用する場合の主なメリットを3つ説明します。 ①企業との調整や条件交渉をキャリアコンサルタントが代行してくれる 通常の転職情報サイトであれば、求職者が自ら行わなければならない応募書類の提出や、面接の日程調整など、企業とのやり取りをすべてキャリアコンサルタントが代行します。さらに給料など待遇面の交渉も行ってくれます。 応募する企業に対して、求職者側から条件交渉を持ちかけるのは気が引けてしまう人も多いですが、転職エージェントを利用すればその心配はいりません。そのため、キャリアコンサルタントの交渉力次第では、想定以上の好条件で入社できることも十分にあり得る話です。 ②業界に精通したキャリアコンサルタントから転職活動の助言をもらえる 不動産業界に詳しいキャリアコンサルタントが、求職者一人ひとりの経歴、能力などを踏まえたうえで、転職活動の助言をしてくれます。 転職のプロとしての助言が得られるうえ、総合型の転職エージェントでは聞けない、業界に精通したキャリアコンサルタントならではの意見を聞くことができます。 また、業界特化となるとその不動産会社から転職を希望する方もいらっしゃるため、人事の方の話や会社のHPに載っている情報だけではなく、現場で働く方のリアルな話を教えてくれることもあるでしょう。 もちろん専門的な相談だけでなく、「今、転職するのは適切なのだろうか」「履歴書の書き方はこれで良いだろうか」「面接に合格するにはどうすればいいだろうか」といった普通の相談まで、どんな話でも聞いてくれますので、特に転職が初めての人にとっては心強い存在となるでしょう。 ③非公開求人を含んだ最適な求人案内してくれる 転職エージェントは、通常の転職情報サイトでは非公開としている求人も多数取り扱っています。 非公開求人は一般に公開されている求人よりも、重要性の高いポジションだったり、給料などの待遇が好条件だったり、比較的優良な案件が多いです。 転職エージェントに登録すれば、そうした非公開求人を紹介してもらえることがありますので、求人の幅が広がります。 また、求人案内については、キャリアコンサルタントが求職者の経歴や能力、希望する条件などをすべて踏まえたうえで紹介してくれますので、自分で探すより適切な案件が見つかりやすいでしょう。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 2-2.不動産業界特化型転職エージェントのデメリット 転職エージェントを利用する場合の主なデメリットを2つ説明します。 ①自分のペースで転職活動が進められないことがある 応募する企業との調整はキャリアコンサルタントが代行してくれますが、キャリアコンサルタントとの連絡や調整は必要です。 複数の企業との調整が進んでいる場合などは、キャリアコンサルタントと企業との間で日程調整を行うため、頻繁に連絡を取り合う必要があります。 また、キャリアコンサルタント側にも転職を成功させる件数に目標がありますので、人によってはあまり気が進まない求人であっても、早めに転職活動するよう促される場合もあります。 そのため自分のペースで転職活動を行いたい場合は、キャリアコンサルタントの意見に左右されてしまい、思い通りに転職活動を進められないこともあるでしょう。求人を見てみたいだけ。という場合は転職エージェントに登録するのではなく、転職サイトをご覧になるのがおススメです。 もし転職について考えてみたい気持ちや今の自分の状況に不満や不安があるのであれば、是非転職エージェントに登録してキャリアコンサルタントに相談してみましょう。 ②キャリアコンサルタントとの相性によっては適切な求人情報が得られない 転職エージェントのキャリアコンサルタントは、転職のプロではありますが、どうしても人間同士の相性などもあり、上手く意見が伝わらないケースもあります。そのため、必ずしも希望通りの求人が紹介されるとは限りません。 サポートを受けつつ、キャリアコンサルタントと自分との相性を見極め、合わないと判断した場合には、変更なども視野に入れる必要があります。 そしてキャリアコンサルタントの意見に左右されるのではなく、自分の希望や考えをしっかりと持っておくことが重要といえるでしょう。 もしこのキャリアコンサルタントは自分の希望に合った求人を中々紹介してくれないな、、、と感じることがあれば、 別の転職エージェントに登録してみるのもいいでしょう。 最初は様々な転職エージェントに登録してみて、自分に合ったキャリアコンサルタントを探すことも大切な転職活動の一つです。 3.まとめ ここまで不動産業界特化型転職エージェントを利用する前に、知っておきたいポイントを解説してきました。 既に説明した通り、転職先を不動産業界へ限定しているのであれば不動産業界特化型転職エージェントはおすすめです。 ただし、利用する前に転職エージェントのメリットとデメリット、それぞれの内容を把握しておくことが重要です。 そして、もっとも大事なのは、キャリアコンサルタントの意見に左右されるのではなく、自分の意見をしっかりと持つということです。 キャリアコンサルタントに相談するのは良いことですが、最後に自分の進む道を決めるのは自分自身です。 なぜ転職したいのか、どういった仕事がしたいのか、どんな能力を備えているのか、転職活動を始める前に、今一度自分自身に問いかけてみましょう。 本記事が不動産業界へ転職を目指す方のご参考となれば幸いです。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する
不動産業界だけじゃない!すべての転職活動でもっとも大事な「自分だけの軸」
2021/07/27
上司が嫌だ、お給料をもっと欲しい、もっとレベルの高い仕事をしたい… 現状になにかしらの不満があり、転職を決意している方は多いのではないでしょうか? 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSで働いていると、 もうすぐに転職をするという方から今日すごく嫌なことがあったので登録しましたという方まで様々な方とお話する機会がございます。 しかし、多くの方に共通していることが、 「転職活動をしたいとは考えているけど何から始めたらいいのか分からない」です。 そこで今回は、転職活動の第一歩として、決めておきたい「転職の軸」についてお伝えしていきます。 求人選びやその先の面接に行った際にとても重要になりますので是非ご覧下さいませ! 1.転職活動における軸とは? そもそも「転職の軸」とは、何なのでしょうか。 一言で言うなら、「転職する理由の核」です。 「これが実現すれば、自分の転職は大成功だ」という条件とも言えるでしょう。 まず、あなたはなぜ転職したいのでしょうか? ・休みが少ないから ・人間関係が悪くて ・販売する商品が好きじゃない 様々な理由があるでしょう。 そして次に、あなたには実現させたい未来や築いていきたいキャリアはありますか? ・将来カフェを開きたい ・今は営業でバリバリ稼ぎたいけど将来的には海外でのんびり暮らしたい ・定年までバリバリの営業でいたい この2つを掛け合わせたときに次の一歩をどうするべきか。それが転職の軸になります。 まず前職を辞めようと決心し、転職を考え始めたきっかけや理由を整理していくだけでも、必ず自分だけのブレない軸が見えてくるはずです。 例えばですが、現在の会社の経営に不安がある。だから転職を決意したというAさんがいるとします。 その場合、このAさんの転職の軸は「経営状況に不安のない大手企業」になるのでしょうか? そうではありません。 深く自分に問いかけることでもっと明確な転職理由、転職の軸が見えてきます。 ====例==== 子供がいるけど週に1日休みで家族との時間が取れず子供の成長が見られないからもっと家族との時間を持ちたい。 しかもお給料もそこそこ。今までは長く勤めているからもう少しと頑張ってみたけれども経営状況が上手くいっていないことが分かったから転職を考えている。 こうして掘り下げていった場合、Aさんの転職の軸は「家族との時間を大切にできること」となり、 「ワークライフバランスが整っている」ことが一番のベースとして入ってきたうえで、 次に希望するお給料や会社の規模間、経営状況で絞り込んでいき、最後に会社の雰囲気を見たうえで求人を絞り込みます。 転職の軸は転職時に絶対に譲れないもの。 自分がなにを思っているのか、意外と自分で理解できていないこともありますので 第三者や転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談しながら掘り下げてみましょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 2.転職の軸を決めるメリット 転職の軸をしっかりと決めると、どのような良いことがあるのでしょうか。 様々なメリットがある中でも、特に2点をご紹介します。 2-1.効率的に応募企業を探すことができる 例えば「人と関わる。新しいことにチャレンジできる環境」という転職の軸が決まっていた場合、年功序列でかっちりと業務が決まっている社風の求人は除外されます。 つまり、求人を探す基準が明確になるため、応募する企業を効率的に探すことができるのです。 軸が曖昧なままで求人を探し始めると、 「こっちの企業は待遇が良さそう」「ここは給与が良さそう」「こっちは人間関係が良さそう」というように、何も決断できない状況に陥ってしまいます。 2-2.面接対策が楽になる 転職の軸が決まると、書類通過し選考が始まってからも、かなり有利になります。 というのも、自分がどんな目的で転職をするのかが明白だからです。 逆に転職の軸が決まっていないと、 「なぜうちの会社が良いのか」 「前職からなぜ転職をしようと思ったのか」 この部分が答えられなかったり筋が通っていない場合も出てきてしまいます。 3.自分だけの転職の軸。考え方のヒント では実際にあなたの転職の軸は何なのか考えてみましょう。 3-1.項目別で考えてみる まず、仕事内容や雇用条件、給与や待遇、勤務地など、項目別に自分の希望を書き出してみることから始めてみるのをお勧めします。 全ての希望が満たせる求人が見つかることがもちろんベストですが、なかなか難しいかも知れません。 そんな時、自分の希望の中で大切にすることは何か、どこまでなら譲れるのか、優先順位をつけてみると良いでしょう。 <仕事内容>の例 ·任される仕事の規模が大きくなる ·グローバルに活躍する機会がある ·地域に密着した仕事ができる <環境>の例 ·専門的なスキルが身につく·高まる ·若手でもチャンスがある ·実力主義である <待遇>の例 ·生産性を重視していて残業時間が少ない ·産休·育休などの制度が充実している ·社内教育制度などスキルアップの場がある 3-2.良い例とあまり良くない例 軸は一人一人違うもので、一概にこれが正解だと言うことはできません。 しかし、選考においてプラスに働く軸と、そうではない軸はあります。 <良い例> ・これまで培った店舗勤務の経験を活かすことができ、自身のリーダーシップを発揮できるポジションにキャリアアップできるような仕組みがある会社で働きたい ・海外勤務で身につけた語学力を駆使して将来的に海外支店でも働きたい など、「自分の経歴やスキル、強みと今後のビジョンが合わさったもの」と考えると良いでしょう。 <悪い例> ・具体性に欠けるもの ・他のどんな会社で伝えても当てはまってしまうもの 例えば、 ・人間関係がいい会社 ・土日休みで、残業が少ない会社 などは良くありがちな軸です。 しかしこれが軸となってしまうと 「なぜ当社が良いと思ったのでしょうか」 「あなたが転職活動において一番大事にしていることは何でしょうか」 という質問においてプラス評価につながりづらいでしょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 3-3.第三者にアドバイスをもらう 転職の軸は自分で考えることも重要ですが、時には家族や友人からの客観的な視点を入れてみるのも良いでしょう。 自分では気づかなかった可能性やキャリアを発見するきっかけになるかもしれません。 また、業界のことを十分に理解しているキャリアコンサルタントに相談するのもオススメです。自分のこれまでの経験やスキルを加味した上で様々な求人を紹介してくれるはずです。 4.最後に なんとなくで転職活動を進めてしまい、入社後に後悔しないためにも、 また、時間がない中でも効率的に転職活動を進めるためにも、転職の軸を決めておくことは非常に重要です。 軸を持つか持たないかが、成功する転職への鍵と言っても過言ではありません。 まずは自分の転職の軸をしっかりと考えてみることから始めてみましょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する
転職サイトと転職エージェントを徹底比較!双方のメリットデメリットとは
2021/05/12
皆様は転職を決めた際にどのような方法で転職を開始されますか? 転職サイトから求人を探してご自身で応募をしたり、この企業で働きたい!という希望がある方は直接その企業に応募したり、ご友人に紹介してもらい入社する方も一定数いらっしゃいます。また、最近は当社のような転職エージェントを利用される方も増えてきております。ただ、この中で一番多い方法としては転職サイトを利用してご自身で求人を探し応募する方法です。 参照:「働きながら転職活動」と「辞めてから転職活動」どっちがいい?経験者500人アンケート調査 今回は転職を希望している方が一番多く利用する転職サイトと、利用者数が増加している転職エージェントを比較し、双方のメリットデメリットをお伝えしたいと思います! 転職サイトと転職エージェントの違いとは? そもそも転職サイトと転職エージェントはなにが違うの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでまず初めに転職サイトと転職エージェントの違いについて簡単にご説明致します。 転職サイトとは 転職サイトとは、多くの求人が掲載されており、ご自身で条件を絞ったうえで掲載されている求人に応募ができるサイトのことを指します。例を挙げるとリクナビネクストさんやマイナビ転職さんなどが該当します。 転職エージェントとは 次に転職エージェントとは、求人が掲載されている部分までは転職サイトと同じですが、求人を探したり応募したりする工程を、キャリアパートナーやキャリアアドバイザー(※転職エージェントによって呼び名は変わります)と呼ばれる転職エージェントで働くスタッフの方が行ってくれます。 求人サイトを運営している企業が転職エージェントを兼任していることも多く、大手求人サイトのリクナビさんやマイナビさんもリクルートエージェント、マイナビエージェントという名前で転職エージェントも運営されています。 まとめると、転職サイトは自分で内定獲得までの全てを行い、転職エージェントは誰かと一緒に内定獲得を行います。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 転職サイトと転職エージェントを徹底比較:メリットとは ではここからは、転職サイトと転職エージェントそれぞれのメリットについてご紹介致します。 転職サイトのメリット 転職サイトを利用するメリットは、求人数がとにかく多く、自由度高く自分で様々なことを決定できることです。転職サイトをのぞいて頂ければ分かる通り、転職サイトには求人が何万件とあります。そこから勤務地や職種だけではなく、キーワード検索などをすれば今まで知らなかった職種の求人が全部見切れないほど出てきます。 例えば今の職種は自分に合っていない気がするから次はこういう職種に転職したいな。ともしあなたが思っていたとしたら、その職種で検索してみると数多くの求人をみることができるでしょう。 他にも、まだすぐに転職したいわけではないけどでも自分が転職できる求人があるか見てみたいな。と考えている方にもおススメです。転職サイトは自分が申し込みをしてから転職活動が始まるため、転職サイトに登録してから1年後、2年後に転職活動を開始してもいいのです。 このように、働きたい職種や転職時期に融通が利くのが転職サイトの大きな魅力の1つです。 ー転職サイトの利用がおススメの方ー 上記メリットから転職サイトは、 ・転職を今すぐするかどうか迷っている方 ・自分でものごとを決めたい方 ・やりたい職種や行きたい企業が決まっている方 このような方におススメです。 転職エージェントのメリット 転職エージェントを利用するメリットは、面倒だと思うことの多くをキャリアパートナーの方が行ってくれることです。書類作成、企業とのやり取り、面接設定や面接のリマインド、内定が出た場合の条件交渉など幅広く行ってくれます。 例えば、履歴書・職務経歴書を自分で書くとなると書き方を調べてからテンプレートをダウンロードして作成して~と時間がかかります。また、作成が完了してもこれで良いのか、誤字脱字がないかなどをチェックして、どの状態が完成か分からないまま提出をしなければいけません。しかし、転職エージェントを利用した場合は、キャリアパートナーが履歴書・職務経歴書の書き方を教えてくれ、そのテンプレ―トに沿って作成。作成後は何百件もの履歴書・職務経歴書を添削したキャリアパートナーが添削をしてくれるので、その添削を待てば完成です。 他にも、キャリアパートナーという第三者の意見が入ることは、転職エージェントを利用するメリットの一つです。自分だけで転職を決めようとすると、自分の感情に流されてしまうこともあるでしょうし、友人に相談するとその時に盛り上がった勢いで物事が進んでしまうこともあります。ただ、転職エージェントを利用し、キャリアパートナーというあなたのことを全く知らない第三者と話すことで、「自分が本当に求めていることがこれなのかも?」「もしかして今の会社でもう少し頑張った方が良さそう」と言った別のゴールにたどり着くことがありますので、是非自分や自分と親しい人以外の第三者とお話をすることをおすすめします。 ー転職エージェントの利用がおススメの方ー 上記メリットから転職エージェントは、 ・忙しいけど転職活動を進めていきたい方 ・自分が今後どうしたいか決められていない方 ・面倒くさがりな方 ・転職活動が初めての方 このような方におススメです。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職サイトと転職エージェントを徹底比較:デメリットとは 次に転職サイトと転職エージェント、それぞれのデメリットについてご紹介致します。 転職サイトのデメリット 転職サイトを利用するデメリットは、なんといっても全てを自分でやらなければいけないことです。自分がどのような業界のどのような職種に転職したいと思っているのか、またどの業界に転職するかが決まっても、次は何万件もある転職サイトの求人の中から条件を絞って探していかなければいけません。 1ページ目から見始めて、3ページ目まで見た時点で諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?転職サイトのメリットである求人数が多い、自分で自由度高く求人を探せるという点がデメリットにもなってしまいます。 その他、転職先企業のことをネットに書いてある情報をメインに見定めなければいけないことや、書類選考依頼から面接設定などを全て自分で先方とやり取りしなければいけないこともデメリットの1つです。企業とやり取りしている期間はメールボックスから目が離せません。 転職エージェントのデメリット 転職エージェントを利用するデメリットは、ゆっくりと転職活動がしたい場合にそれができないことです。 転職エージェントは、転職を希望するお客様を求人を募集している企業にご紹介し、入社してもらうまでがお仕事です。そのため、転職エージェントの方から「まずは受けてみませんか?」という声をきっかけに、面接した企業から内定をもらった際に、自分自身ではまだその企業への入社を決意していなくても内定の方向に持ってかれてしまうことがあります。 第三者目線で見たときにその企業が本当にあなたに合うと思っての行動で、結果的にあなた自身にポジティブに働けばいいですが、「折角内定をもらったわけですしその企業に決めたらどうですか」といった軽い気持ちで進められてしまうと入社後に合わないから辞めたい…となってしまうことがあります。その場合、職務経歴書に「1ヶ月で退職」「経験者数20代で4社」と経歴に傷がついてしまうこともありますので自分自身で納得がいかない場合や軽い気持ちなのでは?と少しでも疑問に思った場合はなぜその企業が良いと思うのかを担当の方に聞くようにしましょう。 転職エージェントの方の多くは、皆さんを転職を通してハッピーにしたいという方が多いので今挙げたことは滅多にないと思いますが、転職エージェントの方は内定を獲得するまでのサポートだと捉え、転職先を最後に選ぶのは自分自身と思っておきましょう。 最後に ここまで転職サイトと転職エージェントを比較して、メリットデメリットやどのような人が転職サイト、または転職エージェントを利用した方が良いのかご説明してまいりましたが、結論、両方利用することをおすすめします。 例えばどんな職種に転職したいのかを決めるために数多くの求人が掲載されている転職サイトを確認。その後この求人良いなと思う求人があれば転職エージェントに登録し、書類作成から面接設定、条件交渉などをお任せするといった利用方法はおススメです。 ただ、面接に進んでいる期間は、一度登録している転職サイトを閉じておくことをおススメ致します。これはあくまで私の体験談なのですが、面接が決定すると面接ハイのような状態になり、起きてからすぐの時間や寝る前の時間はひたすら転職サイトで求人を探しまくり、そして普段の自分であれば申込まないような企業にも申込んでしまいました。そしてなぜか無意識で応募した企業ほど面接が組めてしまい、その結果面接で全ての休日が埋まり、忙しくなりすぎて全てが嫌になるということも。 そのため、面接が決まったらまずは決まっている面接に集中することが大切だと思います。 是非皆様の転職活動がハッピーになることを願っております! 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、不動産業界で転職を希望している方のサポートをしております。 不動産業界に特化しているからこその適切なアドバイスや不動産求人のご紹介が可能となっておりますので、不動産業界で転職をご希望されている方はお気軽にお問合せ下さいませ! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
不動産業界に転職する際の転職エージェントの選び方
2021/04/30
これから不動産業界への転職を考えているのであれば、不動産業界に強い転職エージェントを選ぶのがおすすめです。転職エージェントと言っても様々な種類があるため、どの転職エージェントを選べばいいのか分からない人もいるでしょう。 それでは、 不動産業界に転職する際の転職エージェントの選び方についてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産業界に強い転職エージェントの選び方 不動産業界に強い転職エージェントを選ぶためには、複数の転職エージェントを比較して決める必要性があります。様々な転職エージェントの中から自分に合った転職エージェントを選ぶには、どのような観点から選べばいいのかを知ることが大切です。 それでは、不動産業界に強い転職エージェントの選び方についてご説明しましょう。 ●転職する不動産の種類に強いかどうか 不動産業界と一言で言っても、そのすべての種類に強い転職エージェントは存在しないと言っても過言ではないでしょう。 転職エージェントの中には、不動産投資業や不動産管理業、不動産販売業など、それぞれの業界に特化している転職エージェントが存在します。 もちろん違う業界に強い転職エージェントであっても顧客のために努力してくれますが、やはり効率的とは言えないでしょう。 たとえば不動産投資業に転職したいなら不動産投資業に強い転職エージェントを選ぶといったように、特定の業界に強い転職エージェントを選ぶのがおすすめです。 転職エージェントを選ぶ時は、事前にどの業界に転職したいと考えているのかハッキリさせる必要性があるでしょう。自分が転職したい業界に強い転職エージェントであれば、その後の労働条件などの交渉もやりやすくなるので、転職エージェント選びにはこだわることが大切です。 ●取り扱い求人の年齢層と役職 転職エージェントを選ぶ時に重要なのが、取り扱っている求人の年齢層と役職です。 転職エージェントが取り扱っている求人は実に多くありますが、年齢層と役職には必ず強みがあるはずです。 幅広い年齢層や役職の求人を取り扱っている転職エージェントの方が選択肢が広がって良いと思うかもしれませんが、その分一定の年齢層や役職の求人数が少ないケースがあるので一概に良いとはいえません。 転職エージェントを選ぶ時は、第二新卒向けの求人や業界未経験者向けの求人、管理職などを初めとする特定の役職に強いなど取り扱っている求人内容の傾向も合わせてチェックするのがおすすめです。 ●手厚いサポートを行ってくれるかどうか 転職エージェントを選ぶ上で、手厚いサポートを行ってくれるかどうかはとても重要です。 特に初めて転職エージェントを利用する人にとって、いかに手厚いサポートを行ってくれるかどうかは何よりも大切です。サポートの有無で転職が成功するかどうかが左右されることも珍しくないので、どんなサポートを行ってくれるのか事前に調べておきましょう。 たとえば履歴書や職務経歴書を書く時はどんなことに気を付ければいいのか丁寧で分かりやすいアドバイスをしてくれるのか、何回も転職活動を行っている場合は希望に合った求人を紹介してくれるのかなど様々です。 初心者にとっては履歴書や職務経歴書の書き方、面接の受け答え、転職活動においてどんなところに転職したいのかなど、細かくサポートしてくれる転職エージェントを選ぶのがおすすめです。 ●非公開求人の量と質が良いか 転職エージェントを利用する醍醐味の一つが、非公開求人です。 求人情報誌などをチェックしても当然ながら非公開求人などは掲載されていないため、もっと転職先の選択肢を増やしたいのであれば非公開求人が選べる転職エージェントを選ぶのがおすすめです。 ただし、ただ非公開求人を公開しているからといって、量や質が良いとは限りません。非公開求人の量が多いほど、多くの企業から信頼されていると言えますが、質が悪ければ非公開求人を選ぶ意味がないでしょう。 また、質が良くても量が少なく、自分に合った求人を見つけることができなければ、結局は一般公開されている求人をチェックするしかありません。必ずしも非公開求人を紹介してくれるとは限りませんが、それでも量と質が良いに越したことはないでしょう。 事前にどのくらいの非公開求人を扱っているのかチェックするのが得策です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職エージェントを利用する時の注意点 不動産業界に転職する際に転職エージェントを利用する場合、様々な注意点があります。転職エージェントを利用する上で気を付けておきたいことがあるので、転職活動をスムーズに進められるようにチェックするのがおすすめです。 それでは、転職エージェントを利用する時の注意点についてご説明しましょう。 ●応募するまでに時間がかかる 転職エージェントを利用する時に注意しておきたいのは、すぐに応募できないということです。 転職サイトであれば登録すればすぐに応募することができますが、転職エージェントの場合は登録した後に自分に合った求人を紹介できるようにキャリアアドバイザーと面談を行わなければなりません。このことから、思い立ったらすぐに転職したいという人には不向きかもしれません。 ただ、時間をかけた分だけ自分のニーズに合った求人を紹介してくれるので、時間をかける意味は十分にあるでしょう。 ●質が低い転職エージェントが存在する 全国には数多くの転職エージェントが存在しますが、中には質が低い転職エージェントが存在するので注意が必要です。 質が低い転職エージェントを利用してしまうと、こちらの希望にそぐわない求人ばかりを取り扱っていたり、担当者の質が悪かったりと転職に失敗してしまう要因が数多くあります。 質が低い転職エージェントに引っ掛からないようにするためにも、公式サイトで取り扱っている求人の質や量を確認したり、個人情報を適切に取り扱っていることを証明するプライバシーマークを取得しているか調べたり、口コミを確認したりするのがおすすめです。 ●サポート期間が決まっていることがある 手厚いサポートを行っている転職エージェントの多くは、あらかじめサポート期間が決められていることがあるので注意が必要です。サポート期間は基本的に利用登録完了時から3ヶ月間となっており、3ヶ月が過ぎるとサポート期間が終了します。 本来であればサポート期間中に転職を成功させる必要性がありますが、サポート期間内に転職できないケースもあるでしょう。期間制限が設けられている以上、急いで転職先を見つけなければならない焦りが生まれてきますが、焦らず冷静になって転職先を見つけるのが得策です。 ●求人情報を全て自分の目で確かめることができない 転職エージェントは基本的にキャリアアドバイザーとの面談によってニーズを理解し、自分に合った求人情報を紹介します。 しかし、求人情報を自分で見ることができないため、全ての求人情報を自分の目で確かめたい人にとっては不向きかもしれません。 不動産転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、求人情報もご確認頂けます! <求人情報を見る> まとめ 不動産業界に転職する時は是非とも転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか? 転職エージェントと言っても全国に相当数あるので、その中から信頼できる転職エージェントを探すのは大変です。そこで上述した選び方や注意点を元に、信頼できる転職エージェントを探して依頼するのがおすすめです。 他にもサポート体制が充実しているのか、非公開求人の質や量が良いかなどをチェックすることで、理想的な転職活動ができるということになります。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説!
転職エージェントを利用して不動産業界へ転職する場合の注意点
2021/04/19
現在不動産業界への転職を考えている方はこんなことを考えたことはありませんか? 「不動産業界へ転職するには方法があるんだろう?」 「転職エージェントを使うと希望に合った会社が見つかるのかなぁ」 また、既に不動産業界で働いている方は、 「この職種以外にどんな道があるんだろう」 「自分の能力では今、どんな不動産会社に転職できるんだろう?」 転職には様々な手段がありますが、最近では転職エージェントを利用して転職活動を行う方が増えてきております。 しかし転職エージェントにはメリットとデメリットがありますので、前もって特徴を掴んでおく必要があります。 では、具体的にどんな特徴があるのか見ていきましょう。 転職エージェントにはどんな特徴があるのか? 初めに不動産業界における転職エージェントの特徴を解説します。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 転職エージェントとは? 転職エージェントとは、求職者と人材を募集している企業のマッチングをサポートする転職支援サービスです。 転職のプロであるキャリアアドバイザーが、求職者と企業の間に立ち、転職成功までサポートします。 アドバイザーが企業との日程調整や条件交渉などをすべて代行するため、自ら求人を探して応募するより効率的です。 しかもほとんどの転職エージェントは無料で利用できるため、近年、人気となっています。 総合型と特化型の転職エージェントの違い 転職エージェントには、特化型と総合型の2種類があります。 総合型は一定の業界に限らず、幅広い求人を取り扱う転職エージェントです。 様々な業界から自分の希望に合った求人を探せるため、どういった業界へ転職するのか明確になっていない人におすすめです。 一方、特化型は特定の業界を専門とする転職エージェントです。 専門とする業界に関しては、総合型な転職エージェントより求人数や職種が豊富にあり、アドバイザーの知識も高いため、自分が入りたい業界が明確になっている人はこちらを選択すべきでしょう。 不動産特化型の転職エージェントの特徴 転職先を不動産業界に絞っているのであれば、不動産特化型の転職エージェントを利用するのがおすすめです。 特に不動産業界の場合、売買、仲介、管理など業態が幅広いので、業界に精通したアドバイザーでないと、良い求人が見つけられない可能性があります。 専門的な知識を持ったアドバイザーの意見を聞きながら、不動産業の中でどんな仕事をしたいのか明確にしたうえで、転職活動を行っていくことが重要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職エージェントのメリットとデメリット 次に転職エージェントのメリットとデメリットを解説します。 転職エージェントのメリット 転職エージェントの主なメリットは以下の通りです。 ・企業との調整や条件交渉をアドバイザーが代行してくれる ・非公開求人を含んだ最適な求人案内してくれる ・業界に精通したアドバイザーから転職活動の助言をもらえる(特化型の場合) もっとも大きいのは企業との調整や条件交渉をアドバイザーが代行してくれる点でしょう。 例えば「年収の条件をもう少し高くしてほしい!」といった要望は、ご自身で直接企業に伝えるのは少し気が引けると思いますが、アドバイザーを通して行えば言いやすくなります。アドバイザーは一緒に内定を獲得することが1つのゴールとなりますので、聞きづらい質問や言いにくい要望も上手に伝えてくれます。 少しでも良い条件で転職したいと考えている人は、ぜひおすすめしたい方法です。 転職エージェントのデメリット 転職エージェントのデメリットは以下の通りです。 ・自分のペースで転職活動が進められないことがある ・アドバイザーとの相性によっては適切な求人情報が得られない ・アドバイザーの能力によっては成果が得られない場合がある アドバイザーを通して転職活動をしていくため、担当するアドバイザーとの相性が重要なポイントになってきます。 仮に知識が豊富なアドバイザーでも、性格的に合わなかったり、自分の意見を上手く汲み取ってくれなかったりする人もいるため、却って効率が悪くなるケースもあります。 また、アドバイザーとしては、転職を成功させて成果報酬を得ていますので、中には希望に合わない求人であっても、転職するよう促される場合もあります。 自分のペースで転職活動を行いたい人にとっては、アドバイザーの助言が逆にストレスになってしまう場合もあるので注意が必要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産業界への転職を目指す場合の注意点 最後に、これから不動産業界を目指す人が、転職エージェントを利用する場合の注意点を解説します。 自分で不動産業界の特徴を調べておく 「転職エージェントならアドバイザーが何でも教えてくれるから安心!」そう思って業界のことを詳しく調べずに転職活動を始めてしまう人もいます。 しかし、自分で出来る限りの情報を集めなければ、転職は上手くいきません。 前述したように、アドバイザーは一緒に内定を獲得することが1つのゴールとなりますので、基本的に転職を進める方向で話をします。そのため、不動産業界へ転職する場合のリスクやデメリットなどが、把握できない可能性があります。自分なりに業界の特徴を調べ、本当に転職してやっていけそうなのか、よく考えて行動することが重要です。 また、実際に応募する企業の情報も、アドバイザーに頼らず、自分でも調べるようにしてください。事前に調べた情報が、企業と面接を行う際に非常に役立つ場合もあり、転職を成功させるポイントとなります。 複数の転職エージェントへ登録する 転職エージェントを一つだけ登録して、すぐに転職を決めてしまう人や、諦めてしまう人もいます。しかし、一つだけの転職エージェントで結論を出すのはおすすめできません。担当するアドバイザーによって紹介される企業が変わるうえ、アドバイザーとの相性や、知識の違いもあります。最初に登録した転職エージェントのアドバイザーから、希望通りの提案がなかったとしても、他のアドバイザーからは良い提案がされる場合もあります。転職エージェントの数はたくさんありますので、いくつかのサイトに登録して、比較検討し、自分に合ったエージェントを見つける努力をしていきましょう。 転職時期を明確にする 「自分はいつなら転職できるのか?」 現在の会社を退職して、次の会社へ移れる時期を明確にしておくことは非常に重要です。 転職エージェントのアドバイザーの中には、成果を得たいために早めの転職を進める人もおり、勢いに押され不本意な転職をしてしまう人もいるでしょう。そうした状況を防ぐためには、いつ転職できるかを自分の中でしっかりと決めておきましょう。 また、前もって転職時期を決めたうえで、転職エージェントのアドバイザーに相談するのもおすすめです。 不動産業界に詳しいアドバイザーであれば、どういった時期に求人が集まりやすいか把握しているので、話がスムーズに進むでしょう。 まとめ 以上、転職エージェントの特徴やメリットデメリット、不動産業界を目指す人が転職エージェントを利用する場合の注意点について解説してきました。 最後に今回ご紹介した内容のおさらいをします。 ・転職エージェントは担当のアドバイザーはついてくれる。 ・アドバイザーが企業との交渉を行うので手間がかからない。 ・アドバイザーとの相性が悪いと希望に沿った求人が紹介されないケースがある。 ・転職エージェントには特化型と総合型がある。 ・不動産業界を目指すのなら特化型がおすすめ。 ・アドバイザーに頼らず自分で情報を集めることが大事。 転職エージェントは非常に便利なサービスですが、活かせるかどうかは、結局のところ利用者自身にかかっています。 自分で情報を集める努力をしなければ、希望通りの転職先はなかなか見つけられません。 ぜひ自分なりの考えを持ち、転職エージェントを有効活用できるようにしてください。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
不動産業界【特化型】転職エージェントを利用するメリット・デメリット
2021/04/10
転職経験のある20代、30代の男女に、「転職活動を進める際にどの媒体を利用しましたか?」と質問したところ、全体の18%の方が「転職エージェント」を利用して転職したと回答したそうです。全体の18%ということは、転職を検討している人の約5人に1人が転職エージェントを利用していることになります。 また、転職エージェントを使用して転職活動を行った約83.4%の方が条件を落とさずに内定を獲得できたことも判明しております。この数字は求人サイトを利用して転職活動を行った方より10ポイントほど高い数字となっており、転職エージェントを利用するメリットがあることが伝わるのではないでしょうか? 参照:[PRtimes]転職経験者のうち転職サイトを利用するのは何割!?転職エージェントを利用した約8割が転職に成功している! 今回は、転職活動をしている方のうち、およそ5人に1人が利用している転職エージェントの中で、更に当社のような不動産業界に特化した転職エージェントを利用するメリット・デメリットをご紹介致します。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 1.不動産業界特化型転職エージェントとは? そもそも不動産業界特化型転職エージェントとは何なのでしょうか? 不動産業界特化型転職エージェントは、名前の通り「不動産業界の求人をメインに取り扱っている転職エージェント」です。そのため、不動産売買仲介営業や不動産管理の求人はもちろんのこと、不動産業界のマーケティングや財務、経理などの求人もございます。逆に、通常の転職エージェントであれば不動産業界の求人もあり、飲食業界の求人もあるのですが、不動産業界特化型の転職エージェントとなると他業界の求人はほぼ0に等しくなります。 そのため、不動産業界特化型転職エージェントに限らず、「業界特化型」と謳っている転職エージェントに登録される場合は、転職する業界が絞られていることが大切です。 2.不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットとは 不動産業界特化型転職エージェントが、「不動産業界の求人のみ」を取り扱っている転職エージェント」ということはお伝えしましたが、ではその不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットとは何があるのでしょうか? 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! ①不動産業界の転職市場に詳しいキャリアコンサルタントに相談できる 1つ目の不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットは、相談するキャリアコンサルタントも不動産業界に特化しているため、不動産業界内でのステップアップについて相談ができることです。 例えば、幅広い業界の求人を取り扱う転職エージェントの場合はキャリアコンサルタントも同じように幅広い知識が必要になってきます。 一方、不動産業界特化型転職エージェントの場合は、キャリアコンサルタントも不動産業界のみに特化することができるため、不動産業界の転職市場にとても詳しく、不動産業界で転職を検討されている方のサポートを最大限に行うことができます。 ②不動産業界の非公開求人を紹介してもらえる 不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットの2つ目は、不動産業界の非公開求人を紹介してもらえることです。不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリット①でもお伝えしましたが、不動産業界特化型転職エージェントはキャリアコンサルタントも不動産業界に特化しているため、不動産会社とのリレーションが強いです。そうすると、先行的に不動産求人情報もらえたり、ある不動産業界特化型転職エージェントだけに求人を教えてくれることがでてきます。 その求人の多くは非公開求人となり、求人ページには表示されていないことが多く、キャリアコンサルタントが対面やお電話で、登録してくださった方にご経験内容やご希望職種をお伺いし、非公開求人の内容とマッチした際に「実はこういう非公開求人があるのですが…。」と教えてくれます。 もし、求人サイトなどを見ていても自分が気になる求人が見つからなかった場合は是非不動産業界特化型の転職エージェントにご登録して頂き、ご自身のご希望の転職条件などをお話してみてください。 ③不動産業界専用の面接対策をしてもらえる 不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットの3つ目は、不動産業界専用の面接対策を行ってもらえることです。どの転職エージェントを選んでも、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策を行う転職エージェントが多いです。もちろん、不動産業界特化型の転職エージェントでも同様に行いますが、面接対策の内容が、不動産業界で多く質問される質問をメインで行われます。 例えば、不動産売買仲介営業の求人に応募された場合には「なぜ不動産賃貸仲介営業ではなく不動産売買仲介営業を希望されているのですか?」「賃貸仲介営業と売買仲介営業の違いはなんだと思いますか?」や、不動産業界未経験の方が不動産業界に転職を希望する場合には「不動産業界にどのようなイメージがありますか?」「不動産業界であなたのどの性格をどのように活かせると思いますか?」などの質問に対して、あなたの転職したい理由をキャリアコンサルタントがしっかりとヒアリングし、「なぜ不動産業界のその職種かつその求人が良かったのか」を伝わりやすい文章に一緒に考えます。 不動産業界の求人では、「稼ぎたい意欲がある方大募集!」「向上心・やる気がある方募集中」など、経験ではなく熱意が大切になることも多くございます。既に不動産業界で勤務されていて、別の職種に転職したいと考えている方や、未経験から不動産業界に転職を希望されている方はまずは不動産業界特化型の転職エージェントに登録してキャリアコンサルタントにご相談ください。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 3.不動産業界特化型転職エージェントを利用するデメリットとは ここまでは不動産特化型転職エージェントを利用するメリットをお伝えしてきましたが、もちろんメリットだけではありません。ここからは不動産業界特化型転職エージェントを利用するデメリットをお伝え致します。 ①不動産業界以外の求人が少ない 不動産業界特化型転職エージェントは、その名の通り「不動産業界特化型」のため、不動産業界の求人は多いですが、他業界の求人を取り扱っていない転職エージェントが多いです。不動産業界に近しい建築業界の求人を取り扱っている転職エージェントもありますが、メインはやはり不動産業界となりますので、もし様々な業界から選びたいと考えていらっしゃる場合は不動産業界特化型転職エージェントではなく様々な業界の求人を取り扱っている転職エージェントを利用することをおすすめ致します。 逆に、「どの業界で転職したいのか」が既に明確にある場合は不動産業界特化型転職エージェントのような「業界特化型」の転職エージェントをおすすめ致します。 ②最終的に不動産業界の求人を紹介されてしまうケースがある もし不動産業界で求人を探して不動産業界特化型転職エージェントに登録して頂いた場合でも、ご希望の転職条件などを伺っていくうちに、「不動産業界以外の方が合うかもしれない」という状況になることもあるかもしれません。しかし、登録している転職エージェントが不動産業界特化型の転職エージェントだった場合は自分が持っている手札である求人をご紹介するため最終的には不動産業界の求人をご紹介することになります。 もし「自分にはどういう業界が合うかは分からないけど不動産業界が良いと思っているから不動産業界特化型転職エージェントに登録しよう」と考えていらっしゃる場合は、不動産業界特化型転職エージェントとは別にもう一つ業界特化型ではない転職エージェントにも登録することをおすすめ致します。というのも、しっかりと転職の際に軸があり、その結果不動産業界なのであればもちろん不動産業界特化型転職エージェントのみの登録で良いのですが、転職の軸が定まっていない場合には一度視野を広げた方が良いためです。 とはいっても視野を広げて求人を調べていくと、条件を頑張って絞っても沢山の求人があり選ぶのが大変だと思いますので、「この業界がいいな」という業界特化型の転職エージェントともう一つ業界特化型ではない転職エージェントの2つに登録をして、並行して転職活動を行うことがいいかもしれません。 4.まとめ いかがでしょうか?現在働きながらご転職活動をされている場合は、就業時間以外の時間が限られている中で、ご自身で書類を作成してダブルチェックをし、書類選考を申込んだあと担当者とやり取りして面接日程を調整~~~。そのアクションを何社もと行うためかなり忙しくなってしまい余裕がなくなってしまうこともありますので転職エージェントのご利用をおすすめ致します。 転職エージェントを利用するメリットはこちら>>> 転職エージェントとは?どんなことをしてくれるのか、利用の流れなどを解説 その中でも、どの業界で転職したいのかが明確に決まっており、そしてその業界が不動産業界だった場合は是非不動産業界特化型転職エージェントのご利用をおすすめ致します。利用することで、より良い次のステップへの挑戦ができることでしょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
初めての不動産業界で、未経験者におすすめの職種とは? ニーズ別のおすすめポイント解説
2021/01/11
「不動産業界で稼ぎたい」、「ダイナミックな仕事がしたい」など、日々様々なニーズを持つ求職者の方々と面談をする中で、キャリアパートナー目線でおすすめする、業界未経験の方必見!ニーズ別のおすすめ業種をご紹介します! 1.「年収アップしたい」「インセンティブで稼ぎたい」 たくさんの求職者の方々と面談する中で、一番多いニーズと言っても過言ではありません。 不動産業界に憧れる多くの方が、「不動産業界=稼げる」、というイメージを持っています。 もちろん他の業界と比較すると、平均年収は高く、青天井で稼げる企業も少なくありませんので、「稼ぎたい」というニーズの方には持ってこいの業界です。 1-1.売買仲介営業 未経験者、経験者両方にダントツで一番人気の職種が売買仲介営業です。 不動産を『売りたい方と買いたい方』をマッチングする営業ですが、売り側、買い側双方のニーズを深くヒアリングし、不動産協会の運営する不動産データベース『レインズ』を通じてたくさんの物件の中から提案できることが特徴です。会社にもよりますが、営業売り上げ目標に応じて、数%をインセンティブとして支給している会社が多く、未経験の方でも2〜3年目に1,000万円近く稼いでいる方も中には多くいらっしゃいます。 1-2.販売営業 主にはデベロッパー会社やハウスメーカーにおいて、自社物件を販売するお仕事です。中には他の会社から委託を受け、販売会社として独立している会社も少なくありません。売買仲介営業と異なる点は、「いくつかの選択肢の中から物件を選んでいただく」という営業ではなく、「いかに自社の物件を魅力的にプレゼンするか」が肝になってきます。モデルルームに配属され、お客様をご案内していただくといった営業手法ですので、自社物件についての知識や魅力を徹底的にお客様にお伝えします。この職種も売り上げの数%をインセンティブとして支給する会社が多く、年収の高い方が多く働いている職種です。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する 2.「大きなプロジェクトに携わってみたい」 多くの企業は、入社して数年経たないと大きなプロジェクトを任せてもらうことはなかなかないと思いますが、不動産業界は別格。若いうちからダイナミックな経験ができる業界ですので、「影響力のある仕事がしたい」というニーズや、「大きな金額を動かしたい」というニーズは叶いやすいです。そんな方におすすめの2つの職種を紹介させていただきます。 2-1.仕入れ営業/企画開発職 マンション用地、戸建用地、アパート用地や、中古ワンルームマンションなど、目的、用途に応じた土地や建物を仕入れるお仕事です。不動産業者や地権者と交渉を行い、仕入れを行います。仕入れてきた用地や物件は、最終的にはお客様に物件を買っていただくために、物件開発やリノベーションを行います。中でも一番のやりがいは、自分が仕入れてきた土地に、建物を建てるにあたり、企画に携わることができ、出口戦略を販売部隊と一緒に考えながら形を作っていく仕事なので、非常にやりがいを感じることができます。 ポイントとしては、仕入れは会社の資金力がモノを言う仕事のため、「会社の資本力があるかどうか」をポイントに求人を探すことをおすすめします。 2-2.デベロッパー 誰もが憧れる仕事である、「まちづくり」に携わるお仕事です。仕事内容は多岐に渡りますが、地域の経済発展のために、商業施設やオフィスビル、物流施設などを一から開発を進めて行きます。大きなプロジェクトになるので、社内間だけでなく大手ゼネコン、大手金融機関などと均衡を図り推進していくお仕事です。未経験からの転職ですと非常にハードルは高く、狭き門ではありますが、金融機関や大手戦略コンサル会社において、不動産案件に携わった経験のある方に関してはチャレンジしてみることをおすすめします。 3.「人の生活に密着した商材を扱ってみたい」 「住まい」というのは人の生活には欠かせないものです。だからこそ、「家選び」のお手伝いは非常にやりがいに感じるお仕事です。お客様のニーズを深く聞き、お客様にあった物件の提案によって、意思決定の場に立ち会えるやりがいは何よりも嬉しい瞬間です。 そんなやりがいを感じられる職種を2つ、ご紹介します。 3-1.賃貸仲介営業 こちらも最近、物件探しのテレビ番組なども放映され、非常に人気が出てきている職種です。未経験の方でもほとんどの方が物件探しでお世話になったことがある職種ではないでしょうか。一人暮らしを始める学生さんや社会人の方、会社の異動で違う地域に住む予定の方や、同棲を始めるカップルの方など、生活スタイルの変化に合わせて物件探しを全面的にサポートします。不動産協会の運営する不動産データベース『レインズ』を通じて、お客様のニーズにそって物件をご提案します。「人の生活に寄り添ったお仕事がしたい」という方には非常にやりがいに感じられるお仕事です。 3-1.売買仲介営業 「年収アップ」のニーズのある方にもおすすめ致しましたが、「人の生活に密着した商材を扱いたい」というニーズに叶う職種といえば、実需用の売買仲介営業もその一つです。「稼げる」という点ももちろんですが、何より、高い金額を出して夢のマイホームを検討する方を相手にするので、やりがいも一入です。賃貸仲介営業よりも意思決定まで長い時間を要することがほとんどですが、自分が提案した物件が、お客様のイメージする暮らしにぴったりだった時、非常に営業マンとしてのやりがいを感じられることと思います。 4.最後に いかがでしたでしょうか。不動産業界は求めるニーズによって、選択肢がたくさんある業界ですので、今一度、「自分はどうなりたいのか」を見つめ直していただくきっかけになれば幸いです。とはいえ、「自分が本当は何がしたいのか」という、進むべき方向性がわからない方も中にはたくさんいらっしゃいますので、そんな時は是非キャリアパートナーとの面談を通して進んでいく方向性を二人三脚で考えて行けたらと思いますので、是非お気軽にご相談くださいね。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する