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不動産業界経験必須!不動産営業職以外の求人特集【ワークライフバランス編】
2021年04月30日
今回は、不動産業界でお勤め経験がある方で次に転職するなら不動産営業職以外のワークライフバランスが整った企業に就きたいと考えている方に向けて、不動産管理やビル管理、住宅アドバイザーなど不動産営業職以外の求人をご紹介致します!ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、気になる求人がございましたら是非詳細ページもご覧下さいませ。 また、今回は3つの求人をご紹介致しますが、不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では今回ご紹介する求人以外にも多数ご紹介可能な求人がございますのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。 キャリアパートナーに相談する ワークライフバランスが整った不動産業界求人①【株式会社リクルート住宅領域】住宅アドバイザー ◎株式会社リクルート住宅領域について 株式会社リクルート住宅領域(旧リクルート住まいカンパニー)様は株式会社リクルート様が手掛けるサービスの1つで、住まいの「借りたい・買いたい・建てたい・売りたい・リフォームしたい」に関する情報を提供する会社です。CMでもおなじみのSUUMOを運営していることでも有名です。 株式会社リクルート様は1960年に人材サービス事業を行う企業として設立。その後1976年にオイルショック時の不況対応として開始した住宅情報事業で急成長しそこから株式会社リクルート様の住宅領域での事業はどんどん拡大していきました。 ◎【株式会社リクルート住宅領域】住宅アドバイザー職の具体的な仕事内容 今回ご紹介する住宅アドバイザー職の主な業務は、SUUMOカウンターにご来店されるお客様の住まいに関するご要望をお伺いし、そのご要望を叶えられる仲介業者様と繋げることです。SUUMOは賃貸やマンション購入、戸建てなど様々な物件を取り揃えておりますが、SUUMOカウンターにご来店されるお客様はその中の注文住宅や新築マンションなど、マイホームをご検討されているお客様となっております。 お客様に不動産を販売する役割ではなく、お客様のご要望にあった仲介業者様をご紹介する役割となるため、お客様の本音を聞ける一番のポジションとなります。SUUMOカウンターにご来店されるお客様は不動産の知識が全くないという方もいらっしゃいますので、ヒアリングを大切にし、押し売りのような営業はせず、お客様のマイホーム購入に関する不安や悩みを解決してあげることが重要です。 ◎株式会社リクルート住宅領域様のワークライフバランスについて 株式会社リクルート住宅領域様は年間休日が145日(会社休日140日+指定休5日)と不動産業界から離れてみてもかなり多いです。それ以外にも特別休暇と呼ばれる産前・産後休暇や結婚休暇なども充実しており、勤務時間を17時半までとなっておりますのでワークライフバランスを大切にして働くことが可能です。 株式会社リクルート住宅領域様の住宅アドバイザー求人を見る ワークライフバランスが整った不動産業界求人②【プロパティエージェント株式会社】マンション管理 ◎プロパティエージェント株式会社について プロパティエージェント株式会社様は2004年に設立し不動産の開発から販売、管理など一気通貫して手掛ける不動産×ITの不動産テック企業です。2018年には東証一部上場を果たし、17期連続増収増益と成長が止まらない会社でもあります。 「不動産と不動産サービスの価値を創造、向上し、社会を進化させ、人の未来を育み最高の喜びを創出する」という経営理念を掲げ、不動産を単なる「モノ」としてだけではなく、人々と地域や社会を結びつける力がある形のない魅力がある可能性として考えております。今後もただ不動産を作り販売するのではなく、社会に新しい価値を創造するという想いを持ったうえで、新たな事業領域にも挑まれ、イノベーションを起こし続けるでしょう。 ◎【プロパティエージェント株式会社】マンション管理の具体的な仕事内容 具体的な仕事内容は、設備・建物の巡回点検手配、居住者からのお問合せ対応、修繕工事の手配や立ち合いなど建物に関わる業務や、総会や理事会の企画・運営であったり、管理組合の会計・決算報告など投資家様向けの業務などがございます。管理物件は、東京23区内と横浜エリアの投資型マンションが9割超えとなっており、実需マンションは1割ほどです。 入居率は99.97%となっておりますので、入居率を下げないためにも日々の業務が大切になってまいります。(2020年3月時点) ◎プロパティエージェント株式会社様のワークライフバランスについて 年間休日が124日と、休日が多いと言われる年間休日120日よりも多い休日数となっております。また、124日とは別に有給休暇が支給されますが、その有給休暇の取得率は71%となっており、有給休暇も取りやすい環境となっております。 その他育休制度や時短勤務制度を積極的に推進しており、育休取得率は100%。お子様が小学校4年生まで時短勤務が可能など既にルールがしっかりと作られているため声を上げやすい環境が整っております。 プロパティエージェント株式会社様のマンション管理求人を見る ワークライフバランスが整った不動産業界求人③【シマダリファインパートナーズ株式会社】リフォーム業務 ◎シマダリファインパートナーズ株式会社について 2014年に他社にない魅力的な価値を創造し続ける「シマダグループ」の建物管理を行う会社として設立。主な事業としては賃貸マンション・アパートの設備保守や清掃、入居者窓口業務など建物管理全般や住宅リフォーム工事、リノベーション工事などを展開しており、建物管理に関わるほぼ全ての業務を行っております。 シマダグループ様は不動産事業だけでなく、ホテル事業や飲食事業、介護事業など幅広く手掛けており、不動産事業の中でも4つのサービスを運営していることから、不動産の建物管理のみだけを行っていたら思い浮かばないアイディアが別の事業やサービスから生まれていき、新たな取り組みに繋がることがあります。 ◎【シマダリファインパートナーズ株式会社】リフォーム業務の具体的な仕事内容 グループ会社が管理受託をしている建物の管理の中でも原状回復業務に特化した業務を行って頂きます。 具体的には、原状回復のための各種見積の作成や、工事進捗の確認、報告、また入居者様の満足度を上げ、稼働率が高い数字で保てるよう入居者様向けのサービスの提案なども行います。 ◎シマダリファインパートナーズ株式会社様のワークライフバランスについて 年間休日は124日と、先程も記載したように休日が多いと言われる年間休日120日よりも多い休日数です。また、こちらの求人は日曜日が固定休+4日がシフト制となっております。 【シマダリファインパートナーズ株式会社】リフォーム業務求人を見る 最後に 今回は、既に不動産業界での勤務経験がある方で不動産業界のワークライフバランスが整った企業様への転職をご検討されている方向けに3つの求人をご紹介致しました。元々不動産業界は「休みがなさそう」「残業が多そう」というイメージがありますが、働き方改革や、不動産業界を変えようという動きが出てきており、残業が申請しないとできない企業や自動的にPCがシャットダウンされる制度を取り入れている企業もございます。 不動産業界は好きだけど、ワークライフバランスが整った企業に行きたいから不動産業界から離れようと考えている方は一度お話させてください。不動産業界でもワークライフバランスが整った企業はございますので、ご紹介させて頂ければ幸いです。 キャリアパートナーに相談する
不動産業に転職して本当に稼げるの?稼げる理由について解説します!
2021年04月30日
不動産業に転職するにあたって、本当に稼げるのか気になる人も多いのではないでしょうか。様々な不動産業種の中でも不動産営業は稼げると言われていますが、当然ながら誰もが不動産営業で稼げるわけではありません。 不動産業で稼ぐには様々なコツが必要なので、どんなコツがあるのか知ることが大切です。それでは、不動産業は本当に稼げるのかご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 実は不動産業はそこまで稼げない? 結論から言えば、不動産業はそこまで稼げるわけではありません。自分が持つスキルや経験などを活かし、コツを掴むことができれば稼ぐことは十分に可能ですが、一般的な平均年収はそこまで高くありません。 不動産業界全体の平均年収は、大体400万円~450万円とされています。 不動産業界は基本的にハードな仕事なので、年収の高さを気にする人もいるでしょう。400万円~450万円という平均年収を低いと感じるか高いと感じるかは働いてみると分かりますが、可能な限り年収が高い方が良いですよね。 数ある不動産業種の中でも稼げると言われているのが、不動産仲介業者です。 不動産仲介業者に転職するメリット 不動産仲介業者は、数ある不動産業種の中でも特に稼げると言われています。もちろん転職したところですぐに年収が上がるわけではありませんが、それでもコツを掴むことで多くの収入を稼ぎだすことができるのがポイントです。 それでは、不動産仲介業者のメリットをご説明しましょう。 ●資本がほとんどかからない 不動産仲介業者のメリットは、何と言っても資本がほとんどかからないことでしょう。 初期費用が少なければ予算が少なくても始められるため、稼ぐ手段の第一歩としておすすめです。不動産仲介業は基本的に電話によるアポイントや飛び込み営業になるので、自分の足で稼ぐと言った方が正しいかもしれません。 ●需要が高く、チャンスも多い 人々の生活になくてはならない不動産を扱う以上、その需要はいつの時代も一定以上あります。今現在では不動産業の競合がひしめいていますが、それでも需要は衰えることがなく、転職したとしても稼ぐチャンスはいくらでもあるのがポイントです。 ●インセンティブを取り入れている 不動産仲介業は、基本的にインセンティブを取り入れているため、成果を出せば出すほど稼ぐことができます。インセンティブということで基本的に3%~30%のが給与に反映されるようになっており、誰でも頑張れば年収1000万円を超えることも夢ではありません。 新卒者でも年収1000万円を超えることも少なからずありますし、ベテランの営業マンであっても契約が取れなければ平均年収しか稼げないため、誰もが努力して契約を勝ち取っていると言えます。 どのくらいのインセンティブがもらえるのかどうかは、会社によって大きく違います。基本的にインセンティブは3%~30%と大きな開きがあり、待遇が良い不動産会社だと20%~30%のインセンティブがもらえることがあります。 しかし、会社によっては最低額の3%しかもらえないことがあるため、高い年収を目指すのであれば高いインセンティブがもらえる不動産会社を選ぶ必要性があるでしょう。 不動産仲介業者に転職するデメリット 不動産仲介業者に転職するにあたって様々なメリットがありますが、デメリットもあります。転職して稼ごうと思いきや、思わぬデメリットが判明して出鼻をくじかれるようなことがないように、どんなデメリットがあるのかチェックしておきましょう。 それでは、不動産仲介業者に転職するデメリットについてご説明しましょう。 ●インセンティブが取り入れられていない可能性がある 多くの不動産仲介業者はインセンティブを取り入れていますが、中にはインセンティブの制度を取り入れていない不動産会社も存在します。インセンティブが取り入れられていないということは、どれだけ契約を獲得してきても給与に影響することがありません。 この場合、基本給のみで働くことになります。とはいえ、インセンティブ制度がない代わりに年ごとに昇給されたり、資格の取得による資格手当が支給されたりと、各種手当が充実しているので一長一短だと言えるでしょう。 ●業務委託契約のフルコミッション 業務委託契約を行う場合、インセンティブがフルコミッションになっている可能性が高いです。フルコミッションとは完全歩合制のことで、基本給が入りません。つまり、業務委託契約によって成功すれば基本50%の歩合率が高いフルコミッションが得られますが、失敗すれば何も残りません。 フルコミッションは失敗するか成功するかで年収に大きく影響するため、営業力に自信がある人は挑戦してみても良いでしょう。ただ、失敗してしまったらそれまでにかかった時間や労力は全て水の泡となるのでデメリットでしかありません。 ●稼げるかどうかは完全に自分次第 高い年収を稼ぐためには、ひっきりなしに契約を獲得するのが一番手っ取り早いでしょう。インセンティブが高ければあっという間に大金を稼ぎ出すことができますし、苦労に見合った収入が得られるのは大きなメリットです。 しかし、逆を言えば契約を獲得した数が少なかったり、1件も獲得できなかったりした場合は少ないインセンティブ、もしくはインセンティブが入ってこない状態になります。このように、稼げるかどうかは完全に自分次第というのがメリットでありデメリットでもあるのです。 不動産業に転職する際にもっと稼ぐためなら何をすればいい? 不動産業に転職して収入を得るためにできることはたくさんあります。 不動産業に転職するにあたって年収を上げるなら、転職活動を行っている時から意識する必要性があるでしょう。 それでは、不動産業に転職する際にもっと稼ぐための方法についてご説明しましょう。 ●自分の経歴や頑張ったところをアピールする 転職活動を行うにあたって、相手は自分を採用した時にどんな得があるのかを見極めています。何の変哲もない人材を雇用したところで採用コストがかかるばかりなので、面接等に落とされないようにするためにも自分が今まで行ってきた経歴や頑張ったことをアピールしましょう。 相手側に分かりやすいように、具体的な数値や名称を使って自分の実績をアピールするのがおすすめです。 ●自分からお金の話をしない 面接などで相手から聞かれてもいないのにお金の話をするのはNGです。たとえ相手から何か質問はないかと聞かれたとしても、そこでお金の話ばかりしてしまうと心象を悪くしてしまいます。 まるでお金のことにしか興味がないのかと思われてしまうので、聞かれた時にだけ答えましょう。もし聞かれなかったとしても、前置きを言った上でお金の質問をするのが得策です。 ●最低年収と最高年収を考える 転職活動を行う上で、最低年収はどれくらいか、最高年収はどのくらいを希望するのか考えておく必要性があります。転職で後悔しやすいのは、思っていたよりも年収が上がらない上に以前よりも低くなってしまったパターンです。 そんなことにならないためにも、最低年収と最高年収について考えておきましょう。 まとめ 不動産業に転職するにあたって、本当に稼げるのか気になる人もいるでしょう。結論から言えば稼げるのですが、稼げるかどうかは完全に自分次第なので転職に成功したらどれだけ頑張れるかが重要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産業で年収1000万円稼げるって本当? 不動産業界は稼げるのか?転職におすすめな業態とは。 「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介!
不動産営業に転職するメリット・デメリット
2021年04月30日
不動産営業はその名の通り営業職として働く業種の一つであり、実力主義の世界なので稼ごうと思えばいくらでも稼ぎ出すことはできます。そんな不動産営業に転職するメリットやデメリットは多くあるので、事前にどんなメリットやデメリットがあるのかチェックするのがおすすめです。 不動産営業で年収1000万円を超えることも夢ではないため、興味がある人は是非とも転職を検討してみてはいかがでしょうか。それでは、不動産営業に転職するメリットやデメリットについてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産営業に転職するメリット 不動産営業に転職するメリットは、主に収入面であります。頑張れば頑張るほど高い収入が稼げる仕組みになっている以上、努力次第で稼げるのは大きなメリットです。もちろん高い年収を稼ぎ出すためには様々な知識が必要ですが、それに見合うだけの収入が得られるでしょう。 それでは、不動産営業に転職するメリットについてご説明しましょう。 ●インセンティブを取り入れている 不動産営業に転職する最大のメリットは、インセンティブ制度が取り入れられていることでしょう。 インセンティブとは歩合制のことで、契約を獲得するたびに成功報酬として給与に上乗せされる仕組みになっています。 不動産営業は基本的にインセンティブを取り入れているため、成果を出せば出すほど稼ぐことができます。インセンティブということで基本的に3%~30%が給与に反映されるようになっており、誰でも頑張れば年収1000万円を超えることも夢ではありません。 新卒者でも年収1000万円を超えることも少なからずありますし、ベテランの営業マンであっても契約が取れなければ平均年収しか稼げないため、誰もが努力して契約を勝ち取っていると言えます。 もちろん誰もが同じように稼げるわけではないので、いかに契約を勝ち取ってこれるかどうかが重要です。 ●目標設定がしやすい 不動産営業は契約を勝ち取れば収入が上がるという非常にシンプルで分かりやすい仕組みになっているので、目標設定がしやすいメリットがあります。もちろん契約を勝ち取らなければならないので苦労はつきものですが、頑張れば頑張った分だけ収入が上がるのでモチベーションを維持しやすいのもポイントです。 やることが明確になっている以上、いかに契約を勝ち取ることができるのか、収入を上げるためにはどんな資格を取得すればいいのかなど、目標を達成するための行動もやりやすいでしょう。 不動産営業に転職するデメリット 不動産営業に転職するメリットは多くありましたが、当然ながらデメリットもあります。インセンティブの問題や、そもそもインセンティブを取り入れていないこともあるので、転職先の情報をよく調べることが大切です。 それでは、不動産営業に転職するデメリットについてご説明しましょう。 ●インセンティブ制度がない 多くの不動産営業は基本的にインセンティブを取り入れていますが、中にはインセンティブの精度を取り入れていない不動産会社も存在します。インセンティブが取り入れられていないということは、どれだけ契約を獲得してきても給与に影響することがありません。 この場合、基本給のみで働くことになります。とはいえ、インセンティブ制度がない代わりに年ごとに昇給されたり、資格の取得による資格手当が支給されたりと、各種手当が充実しているので一長一短だと言えるでしょう。 もちろん収入に関することなので、それ以上にやりがいが感じられるようであれば些細なデメリットかもしれません。 ●稼げるかどうかは完全に自分次第 高い年収を稼ぐためには、巧みな話術によって契約をどんどん勝ち取る必要性があります。設定されているインセンティブが高ければあっという間に多くの収入を稼ぎ出すことができますし、苦労に見合った収入が得られるのは大きなポイントです。 しかし、逆に契約を獲得した数が少なかったり、1件も獲得できなかったりした場合は少ないインセンティブ、もしくはインセンティブが入ってこない状態になります。このように、稼げるかどうかは完全に自分次第というのがメリットでありデメリットでもあるのです。 自分の営業力に自信がある場合は不動産営業に転職するのが向いていますが、そうでない場合はあまりおすすめできないでしょう。 ●実力主義なので働きにくく感じることもある 上述したように目標設定が明確になっており、なおかつ稼げるかどうかは完全に自分次第ということから実力至上主義の世界だと言えます。きちんと結果を出せる人にとっては天職だと言えますが、逆に結果を出せない人は収入が上がりませんし、自分よりも年下の方が営業成績が上だったり、プレッシャーも徐々に強くなって会社にいづらくなったりと結果を出さなければなりません。 もちろんそこから這い上がって成果を出すこともできるとはいえ、そのまま結果が出せずにネガティブになりやすくなることも少なくありません。そうなると職場が苦痛を感じる場所になってしまうため、不動産営業に転職する際は十分に注意しましょう。 ●ちょっとしたミスが大損害に繋がる 不動産営業は基本的に大きな金額を動かす責任が強い仕事を毎日こなします。 取り扱うサービスや商品の金額が大きい以上、ちょっとしたミスをするだけで大損害に繋がる可能性があります。数字が1しか違っていなくても大損害に繋がるので、常に緊張感をもってミスを起こさないように注意しなければなりません。 不動産営業のやりがいは? 不動産営業は実力至上主義で契約を取れば取るほど収入が上がるものの、実力の差がハッキリと分かる職業なので向いている人と向いていない人がハッキリ分かれるでしょう。そんな職業でも、やりがいを感じて働いている人はいます。 それでは、不動産営業のやりがいについてご説明しましょう。 ●様々な人に出会える 契約を獲得するためには電話でのアポイントや飛び込み営業を行う必要性がありますが、不動産営業はまさに一期一会の職業だと言えます。年齢や性別、職業などに関係なく、様々な顧客を相手に営業を行うため、人となりを知ることができるのはとても大きな経験になります。 話をするのは不動産に関連することばかりではなく、雑談や趣味、仕事や過去の思い出など多種多様な会話をしつつ契約を勝ち取ることから、その人を知ることが契約を勝ち取るコツなのかもしれません。 ●頑張った分だけ収入に反映される 不動産営業は誰にでも稼げるチャンスがある仕事でもあります。 インセンティブによって契約を勝ち取った分だけ収入に反映されることから、努力すればするほど収入が高くなるのが大きなポイントです。頑張り次第で収入が上がる仕組みはモチベーションを維持しやすく、契約を獲得するために何ができるのかを常に考えられるので向上心も芽生えます。 不動産営業は上昇志向が強い人ほど活躍できると言えるでしょう。 まとめ 不動産営業は実力至上主義なので、結果が出せれば重宝されますが、結果が出せなければ会社にいづらくなる仕事です。契約を勝ち取るほど収入が上がるのでモチベーションが維持しやすくなったり、やりがいも感じられたりとメリットがある一方で結果を継続して出さなければならないプレッシャーもあるでしょう。 不動産営業に転職する際は、自分に営業力があるかどうか確かめる必要性があります。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産営業で活躍できる人ってどんな人? 不動産業で年収1000万円稼げるって本当? 「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介!
不動産業で年収1000万円稼げるって本当?
2021年04月30日
不動産業に転職するのであれば、可能な限り高い年収を稼ぎたいですよね。しかし、今のこのご時世では高い年収を稼ぎ出すのも一苦労です。しかし、不動産業の中で年収1000万円を超えて稼ぎ出せる業種があります。 それが、不動産営業です。それでは、年収1000万円が稼ぎ出せる不動産営業についてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産営業とは? 不動産営業とは、その名の通り個人や法人に対してマンションや一軒家などのアパートを販売したり、賃貸契約の提案などを行ったりするのが主な仕事です。 その仕事内容は単なる営業だけに留まらず、不動産の販売を行うのか、不動産賃貸仲介なのか、不動産販売仲介なのかなど、それぞれの内容によって仕事内容が大きく変わります。 それでは、不動産販売業、不動産賃貸仲介業、不動産販売仲介業の仕事内容についてご説明しましょう。 ●不動産販売業の仕事内容 不動産販売業は基本的に自社が所有している不動産を個人の顧客に販売する仕事です。 販売するためには電話でアポイントを取ったり、直接住宅に出向いて飛び込み営業を行ったりするのがメインです。アポイントを取ったり飛び込み営業を行ったりして相手が了承すれば、不動産販売の交渉を行っていきます。ニーズをヒアリングした後、顧客に合った不動産を紹介していかに契約を獲得できるかが勝負所です。 時には不動産の展示会を開催してそこに訪れた顧客に対して住宅の購入を提案することもあります。 ただ、不動産販売営業は基本的に厳しいノルマが課せられることが多く、ノルマを達成することができなければ何らかのデメリットが発生するでしょう。しかし、厳しいノルマが課せられる分だけインセンティブが高い傾向にあるので、契約が取れれば取れるほど結果が出せる上に結果に見合った収入が得られるのが大きなポイントです。 業績を上げて結果を出すためにも、いかに顧客に対して購入することのメリットが伝えられるかどうかが重要になります。 ●不動産賃貸仲介業の仕事内容 不動産賃貸仲介とは、自社、または他者が所有している賃貸住宅を借りたい人に説明して契約を取る仕事です。 不動産販売業のように厳しいノルマが課せられることは少なく、基本的に店舗ごとの売上を上げるのが一番の目的です。担当者は店舗に常駐し、店舗に訪れた顧客に対してヒアリングを行い、顧客に合った賃貸住宅を紹介します。 顧客が気に入りそうな物件があった場合は一緒に内覧を行ったり、物件の写真を送ったりすることもあります。特に一緒に内覧に行く時は車で移動する必要性もあるため、自動車免許証は取得しておいた方が良いでしょう。 ●不動産販売仲介業の仕事内容 不動産販売仲介業の仕事内容は、代理店で個人や法人が所有する不動産を販売するのが仕事です。 不動産販売仲介業者は基本的に難易度が高く、商品を仕入れてきたり提案からクロージングまで行わなければならなかったりと、相応の知識がなければスムーズに働くのは難しいでしょう。 基本的に販売手法は不動産販売業と同じで電話でのアポイントや飛び込み営業を行うことになります。その前に取り扱う商品を仕入れてからでないと営業ができないので、売買用の広告宣伝を作成したり、ポスティングなどをしたりして不動産を販売したい人を捜します。 不動産営業で年収1000万円も稼ぐことはできる? 結論から言えば、絶え間ない努力によって年収1000万円を稼ぎ出すことは十分に可能です。 上述した不動産販売業、不動産賃貸仲介業、不動産販売仲介業に共通しているのは、インセンティブが比較的高めに設定されているので契約を取れば取るほど得られる収入が高くなり、年収1000万円も夢ではないのです。 元々不動産業界全体の平均年収は、大体400万円~450万円とされているのは、あえて基本給を低くしてインセンティブで収入を稼ぐ仕組みになっているからです。つまり、不動産営業で年収1000万円を目指すには、よりたくさんの契約を取ってインセンティブで稼ぐことになります。 インセンティブにより、新卒者でも年収1000万円を超えることも少なからずあるでしょう。ベテランの営業マンであっても契約が取れなければ平均年収しか稼げないため、誰もが努力して契約を勝ち取っていると言えます。 それでは、不動産営業で年収1000万円を稼ぐコツについてご説明しましょう。 ●大手不動産会社に転職する 基本的に不動産の中小企業に転職するよりも、大手不動産会社に転職した方が年収1000万円を超える可能性があります。当然ながら大手不動産会社に転職する時点でかなり大変ですが、上手く転職できれば高い年収が見込めるでしょう。 実際に大手不動産会社であるヒューリックや三井不動産、日本商業開発、三菱地所、東急不動産ホールディングスは全て平均年収1000万円を軽く超えています。特にヒューリックは平均年収1500万円を超えているなど、その年収の高さは大変魅力的です。 相応の努力や実力が求められる以上、大手不動産会社に転職するのは一筋縄では生きませんが、それに見合うだけのメリットがあるので検討の余地は十分にあるでしょう。 ●インセンティブは会社によって違う 不動産会社の収入は契約が決まった時に支払われる家賃1ヶ月~2ヶ月分の仲介手数料であり、営業マンはその仲介手数料からインセンティブをもらっています。 どのくらいのインセンティブがもらえるのかどうかは、会社によって大きく違います。基本的にインセンティブは3%~30%と大きな開きがあり、待遇が良い不動産会社だと20%~30%のインセンティブがもらえることがあります。 しかし、会社によっては最低額の3%しかもらえないことがあるため、年収1000万円以上を目指すのであれば高いインセンティブがもらえる不動産会社を選ぶ必要性があるでしょう。 ●契約を取るコツを掴む インセンティブによって年収1000万円を目指すのであれば、契約を取らなければ話になりません。誰よりも多く契約を取るつもりで活動しないと、年収1000万円を目指すなんて夢のまた夢で終わってしまいます。 契約を取るコツは、何と言っても不動産を購入することで顧客にどんなメリットがあるのかを説明できるかどうかです。 電話でアポイントや飛び込み営業を行う際に覚えておきたいのが、顧客は営業を嫌がっている可能性があることでしょう。興味本位でアポイントを受けたのかもしれませんし、どんな手法で納得させてくるのか気になる人もいるかもしれません。 しかし、多くの場合はいきなり営業に来られて迷惑に思っている可能性があります。そんな中で相手に不動産を購入してもらうためには、顧客にとってどんなメリットがあるのか、将来的にどんな得があるのか、購入するにあたってちゃんとサポートするのかなどを真摯にアピールする必要性があるでしょう。 上手く説明できなければ興味を失くし、契約も取れなくなるのでインセンティブには繋がりません。いかに巧みな話術で顧客の興味が引けるかどうかが重要です。 まとめ 不動産業で年収1000万円を稼げるかどうかは、自分次第です。努力すれば1000万円以上稼ぐことは十分に可能ですが、そのためには契約を取るための知識や話術など様々な要素が求められるため、年収1000万円に見合うだけの研究や努力が必要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産営業で活躍できる人ってどんな人? 「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介! 不動産営業に転職する前に一度は読んでおきたい【実需用不動産営業と投資用不動産営業の違い】とは?
不動産業界経験必須!不動産営業職求人特集【スキルアップ編】
2021年04月30日
今回は、不動産業界でお勤め経験がある方で次に転職するなら不動産営業職に就きたいと考えている方に向けて、研修制度が充実しておりスキルアップが可能な不動産営業職の求人をご紹介致します!ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、気になる求人がございましたら是非詳細ページもご覧下さいませ。 また、今回は3つの求人をご紹介致しますが、不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では今回ご紹介する求人以外にも多数ご紹介可能な求人がございますのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。 キャリアパートナーに相談する スキルアップが可能な不動産営業職求人①【株式会社WAKUWAKU】リノベーションコーディネーター ◎株式会社WAKUWAKUについて 株式会社WAKUWAKU様は、社名の通り「~世界中の人々がワクワクできる社会を創る~」をミッションに掲げ、2013年に設立された今話題の不動産テック企業です。主にリノベーションに関わる事業となっており、リノベーションプラットフォーム「リノベ不動産」の運営や、リノベーションをする際に必要な材料が購入できるECサイト「HAGS」の運営などを行っています。 2015年にはベストベンチャー100への選出や、グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞を受賞。また株式会社スノーピーク様やアーバン・シード・バンク様など様々な業界と提携し、新たな試みを常に行っている。 PR:日本における「働きがい認定」に株式会社WAKUWAKUが選出。 今回は働きがいのある会社に認定され、ユニークな福利厚生がある今話題の不動産テック企業、株式会社WAKUWAKU様のリノベーションコーディネーター職求人をご紹介致します。 ◎【株式会社WAKUWAKU】リノベーションコーディネーター職の具体的な仕事内容 こちらの職種は、お客様のご要望をお伺いし、中古不動産のご提案、そしてリノベーションプランを一緒に考えていくことがメインの業務です。完全反響営業の仕事スタイルとなっており、お問合せ頂いた方にご提案をしていくため、少しでもリノベーション物件にご興味のある方がお客様となります。 具体的な仕事内容としては、お問合せ頂いた方にご連絡をし、お客様のご要望をヒアリング、その後お客様のご要望に合わせたマーケティングリサーチを行い実際に中古物件のご提案。その後ご紹介した中古物件からリノベーションプランをお客様と一緒に考えて頂きます。 ◎株式会社WAKUWAKU様のユニークな福利厚生 株式会社WAKUWAKU様では、ユニークな福利厚生がいくつもございます。今回はそのユニークな福利厚生の一部をご紹介致します。 ■ワクワクナナメランチ制度:他部署でも一緒に働くメンバー間での仲を深めるため、違う事業部や役職のメンバーとランチをする際は会社が1,000円を負担してくれる制度です。月に一回までとなっておりますが、この制度を使えば普段誘えない他部署の方や上司の方にご飯を誘うことができる気がしますね! ■ワクワクFA宣言:野球の世界などでフリーエージェントとして親しまれているFAという言葉ですが、株式会社WAKUWAKU様では、自ら部署異動希望を宣言できる制度として使われております。自分の中でやりたいことが見つかった際に、転職というアイディアではなく部署異動という判断をすることができるのは嬉しいですね。 ■ワクワク充電中:ランチの後はお腹がいっぱいで眠くなってきた…。そうしてランチ後の生産性が下がってしまわないように、お昼寝を推奨する制度です。仮眠を取ることで生産性を上げることを目的としておりますので、何時間でも寝ていいというわけではありません! 株式会社WAKUWAKU様のリノベーションコーディネーター求人を見る スキルアップが可能な不動産営業職求人②【株式会社株式会社GA technologies】不動産コンサルティング営業 ◎株式会社GA technologiesについて 株式会社GA technologies様は「テクノロジー × イノベーションで、人々に感動を。」をミッションに掲げ2013年に設立した不動産テック企業です。PropTech(不動産テック)総合サービス「RENOSY」の運営や中国人投資家向けのプラットフォーム「神居秒算」の運営など、社名にある通りテクノロジーを駆使して不動産業界に新しい風を巻き起こし、今不動産業界では話題となっております。 グッドデザイン賞や働きがいのある会社ランキングでも選出され、2020年1月に株式会社東京商工リサーチに寄って行われた「投資用中古マンション販売に関する調査」では、「投資用中古マンション販売実績」「投資用中古ワンルームマンション販売実績」で共にNo.1を獲得。実績としても働きがいとしても外部から認められる評価を受けております。 PR:RENOSY ASSETマンション投資、 資産運用型中古マンションの販売実績でNo.1を獲得 ◎【株式会社GA technologies】不動産コンサルティング営業職の具体的な仕事内容 今回ご紹介する不動産コンサルティング営業職の主な業務はお問合せ頂いたお客様に対し、投資用の中古ワンルームマンションの販売です。投資用中古ワンルームマンションの販売は2020年1月の調査で販売実績1位を獲得しており、お客様としてもその販売実績は安心材料になるため、信頼度がある程度確保された状態で商談を行うことができます。 また、ステップアップして頂くと、販売業務だけではなく、営業戦略の企画や立案、営業部門のマネジメント、そして営業全体として売上を伸ばしていくために営業部メンバーの売上管理や全員が成果を挙げられるような育成も行うことになります。 マネジメント経験をつけたいという方にはピッタリかもしれません! ◎フルフレックス制について 株式会社GA technologies様では勤務時間や出勤曜日を設けておらず、自分の働きたい時間帯で勤務することが可能です(フルフレックス制)。自由に働けて、成果を出せばその分インセンティブがもらえる。育児や介護などがある方でも安心して働くことができる環境が整っております。 株式会社GA technologies様の不動産コンサルティング営業求人を見る スキルアップが可能な不動産営業職求人③【リノベる株式会社】コーディネーター職 ◎リノベる株式会社について リノべる株式会社様は2010年に設立し、「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」をミッションに掲げており、対お客様だけでなく、対社会や対産業に対しても自分たちがなにかを提供できないかを考えております。 事業内容は主にマンション・戸建てのリノベーションや一棟リノベーションなどリノベーションに関する事業となっており、中古住宅のワンストップリノベーションサービス「リノベる。」を中心とした、個人向け住宅のリノベーションプラットフォームを運営する住宅リノベーション事業、リノベる。のノウハウやテクノロジーを活用し、リノベーションプラットフォームを順次オープン化させていくオープンプラットフォーム事業、商業施設やオフィス設計など、都市の文脈を踏まえた建築設計・デザインを行う都市創造事業の3つの事業が主となっております。 ◎【リノベる株式会社】コーディネーター職の具体的な仕事内容 こちらのお仕事では、WEB経由でお問合せ頂いたお客様の物件探しから資金計画、引き渡しまでトータルサポートを致します。リノベーションを行う上での各フェーズでは、それぞれの専門コーディネーターが担当しますが、一番初めにお客様がお話するのはこちらの職種担当です。 具体的な仕事内容は、まずお客様のニーズをヒアリングしお客様が実現したい暮らしのコンセプトを一緒に作っていただきます。その後ご予算などに合わせて資金計画の作成をし、その後は物件選びの担当にお客様とお話したことをズレがないように説明して引き継いで頂きます。 リノベる株式会社様のカウンセリング営業求人を見る その他にも多数のスキルアップが可能な不動産営業職求人がございます!是非ご覧くださいませ! 株式会社ランディックス様の用地仕入れ営業求人 株式会社いい生活様の法人向けソリューション営業求人 ケイアイスター不動産株式会社様の分譲受託の用地仕入れ求人 株式会社ツクルバ様の売買仲介営業求人 最後に 今回は、既に不動産業界での勤務経験がある方で、スキルアップを考えて不動産営業職への転職をご検討されている方に向けた不動産営業職の求人をいくつかご紹介致しました。不動産業界は元々実力主義の考え方がある企業が多いですが、最近話題の不動産テック企業などは全体の平均年齢自体が若いこともあり、年齢関係なく役職をもらえるポジションにいくことができます。 「大手企業がいい」「東証一部上場企業がいい」という言葉を耳にすることもありますが、それだけではなく、少し違った目線で求人を探してみるとまた新しい求人と巡り合えて面白いかもしれません。 是非不動産業界の転職に関するお悩みなどございましたら不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』のキャリアパートナーにご相談くださいませ! キャリアパートナーに相談する
不動産業界未経験&営業未経験OK!不動産業界に興味があれば応募可能な求人特集【全国編】
2021年04月29日
今回は、不動産業界未経験、かつ営業職で働いた経験はないけれども「稼ぎたい!」「不動産が好き!」など様々な理由で不動産業界の営業職を希望される方に向けて、不動産業界未経験&営業未経験でも応募可能な求人をご紹介致します! 不動産業界未経験かつ営業未経験OKな求人を出している企業様は教育制度が整っており、上司の中にも未経験からその不動産会社に入社している方が多いため未経験の方が働きやすい環境が整っております。不動産業界で今後キャリアを積んでいきたいと考えている方も是非、まずは不動産業界未経験&営業未経験を歓迎している企業様にまずは入社してみるのはいかがでしょうか? ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、詳細を見ながら気になる求人がございましたら一度お問合せくださいませ! キャリアパートナーに相談する 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人特集!【全国編】 こちらの求人特集では不動産業界未経験&営業未経験OKかつ全国で募集している求人をご紹介致します。このような市況ということもあり、しっかりと数字を出していかなければ利益が出ないため不動産業界経験はなくてもせめて営業経験は欲しい…。そんな声が多い中で、不動産業界未経験&営業未経験でも育てる自信があります、その期間は別のメンバーが売上作るので大丈夫です!という企業様となります。ご興味ある方は是非チャレンジしてみませんか! ※全国ではなく一都三県に絞ってお探しの方はこちらの記事をご覧くださいませ! 不動産業界未経験&営業未経験OK!不動産業界に興味があれば応募可能な求人特集【一都三県編】 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人①【株式会社一条工務店】注文住宅販売 ◎株式会社一条工務店について 不動産業界で現在お勤めでない方も、「株式会社一条工務店」という名前を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。 株式会社一条工務店様は1978年に設立し、「家は、性能。」を軸に住宅設計・施工・販売・リフォームなど注文住宅に関わる幅広い業務を行う企業です。質を求めすぎてお客様の手が届かなくならないような価格設定、そして手が届く価格設定ではありつつも質は高く。というように、性能とコストパフォーマンスを両立してお客様に提供しております。 基本理念に「お客さまよりお客さまの家づくりに熱心であろう。」を掲げており、株式会社一条工務店様は創業以来一貫して、お客様に本当に喜んでいただける家づくりを追求し続けております。この基本理念は対お客様だけでなく、対社内に対しても言えることであり、全員が一生懸命働くことで社員全員の充実感と生きがいを達成し、働く社員が「一条工務店で働いてよかった」と感じることができるような会社づくりを行っております。 今回はそんな株式会社一条工務店様の注文住宅販売営業の求人をご紹介致します。 ◎注文住宅販売ってどんな仕事? 具体的な株式会社一条工務店様の求人をご紹介する前に、「注文住宅販売」とはどのような仕事なのかをご説明致します。 まず注文住宅とは、街中に建つマンションなどではなく、土地を購入して頂くまたは既にお持ちの土地に、間取りや家のカタチなどを自由に決めて立てる一戸建てのことです。近しい言葉として「建売住宅」というものがありますが、建売住宅の場合は既に間取りや家のカタチが決まっている住宅となるため、建売住宅よりも注文住宅の方がお客様の希望通りの家を提供することが可能です。 そんな注文住宅販売営業の仕事内容は、主に住宅展示場にご来場されたお客様に対しての営業となります。住宅展示場にご来場されたお客様の中で本当にご興味のあるお客様に対してご要望を伺い、ご予算を伺ったうえで、次はそのご要望に沿った設計図面をお渡しします。その後御見積書をお渡ししながらご要望通りではない部分を変更したり予算について話し合いをし、契約までを担います。 ご契約後はその図面をもとに住宅を建てるフェーズとなりますので、次は対お客様ではなく対工事担当者や設計担当者とのやり取りがメインになります。一番お客様のご要望を聞いており、理解しているのは注文住宅販売営業となりますので、しっかりと工事担当者にご要望をお伝えし、住宅完成後はお客様に引き渡しをします。 以上の流れが注文住宅販売の仕事の主な仕事内容となります。 株式会社一条工務店様の求人を見る ◎【株式会社一条工務店】注文住宅販売求人の具体的な仕事内容 株式会社一条工務店様での注文住宅販売の仕事内容は、先程記載した注文住宅販売の仕事内容と大きな違いはございません。住宅展示場出展棟数が住宅業界でNo.1を誇る一条工務店様にて、住宅展示場にお越しいただいたお客様に対して、一条工務店として提供できる質の高い注文住宅の説明や予算をお伺いしながら御見積書を作成して頂きます。 完全反響型での業務となりますので、毎日テレアポだけして1日が終わってしまった…。ということはございません。 反響営業についてはこちらの記事をご覧ください>>> 反響営業は源泉営業に比べてどうなの? 源泉営業と反響営業の両者経験者が語る、両者の違いと抑えるべきポイント ◎株式会社一条工務店様の研修制度 もし株式会社一条工務店様に入社しましたら、不動産業界未経験&営業未経験の方はどのような研修制度があるのでしょうか?株式会社一条工務店様の研修制度はレベルが高く、入社後何年間でどうなっていってほしいのか、そしてそのためにはどのようなスキルが必要なのかを定めた上で、初級・中級・上級とどのレベルにおいても研修が用意されております。 新人研修やOJTにて先輩がしっかりと不動産業界の知識や営業の仕方について教えてくれますので、入社前に勉強しておくことはもちろん大切ですが、安心してご入社頂けます。 株式会社一条工務店様の注文住宅販売の求人が気になる方はこちらからお問合せ下さいませ! 株式会社一条工務店様の求人を見る 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人②【株式会社オープンハウス】総合営業職 ◎株式会社オープンハウスについて 「好立地、ぞくぞく。」でもおなじみ、日本全国知らない人はいないのではないかと思う有名不動産会社である株式会社オープンハウス様。 株式会社オープンハウス様は1997年に設立され、初めは「株式会社センチュリー21・ジャパン」様とフランチャイズ契約を結んでおりました。その後続々と営業センターを増加させていき、2012年に自社ブランドとして営業を開始しております。その後の成長率は素晴らしく、翌年の2013年、創業16年で東証一部上場、創業23年では売上5,700億円を達成しております。この高い成長率の背景には時代の流れを敏感にキャッチし、不動産業界の常識に捉われない発想力で商品の展開をできていることが上げられます。 株式会社オープンハウス様は日本一を目指しており、その日本一への通過点として「“行こうぜ1兆!2023” 更なる成長を」を掲げております。2023年に1兆円達成を目指していくには、もちろん人材が必要となりますので、現在採用にも力を入れており、今回ご紹介する総合営業職求人では、入社後に自分が営業をして売り上げた額がそのまま1兆円の目標に関わっていきますので、株式会社オープンハウス様の会社としての目標を一緒に追っていることが実感できる、やりがいのあるお仕事となります。 ◎【株式会社オープンハウス】総合営業職とはどんなお仕事をするの? 今回オープンハウス様では総合営業職での募集となっております。そのため、株式会社オープンハウス様の営業職にご応募をして頂き、その後株式会社オープンハウス様で展開している戸建て・マンション販売営業、用地仕入れ営業、不動産買取再販営業、海外不動産営業のいずれかの営業職に配属されます。 配属に関しては面接や入社後面談などで希望を伺ったり、業務に関する適性を見たうえで決定されますが、どの営業部署に配属されてもしっかりとした研修を受けることができます。 仕事内容については、配属される部署により違いますが、戸建てやマンション販売営業の場合は物件のあるエリアにおいてお声がけをし、興味があるお客様がいらっしゃれば内覧対応、商談、契約。またはお問合せ頂いたお客様に対してご要望をお伺いし、その要望に合う物件をご紹介、内覧、商談、契約という業務がメインとなります。 土地仕入れ営業の場合はテレアポをする、というよりはご紹介をもらうために不動産会社様などを訪問して関係性を作っておくことが重要業務となります。関係性を構築でき、土地や地主の方を紹介してもらった後は、スピーディーに購入の判断をし、契約→決済に進みます。その他の営業職の業務内容などや特徴などを知りたいという方は、一度お問合せ下さいませ。 株式会社オープンハウス様の求人を見る ※現在、東京都・神奈川県・埼玉県・大阪府・愛知県・福岡県にて募集を行っております。一度お問い合わせ後、担当者より確認のお電話をさせて頂きますので、ご希望の地域をお伝えください。 ◎株式会社オープンハウス様のしっかりとした報酬制度 中途営業採用の給与推移を見ていくと、株式会社オープンハウス様の営業職に転職し、5年目に平均して年収1,025万円が稼げるという結果が出ております。そもそものベース給与が月収30万円と高いのに加えて、成果に応じた賞与がでることでこの高い平均年収となっております。 もちろん未経験の方でも稼げる仕組みができており、株式会社オープンハウス様の方針に沿って真剣に働いていれば短期でしっかりと成果を出すことができます。 中途入社の方の前職例:消防士、スポーツ選手、銀行員、証券営業、美容師、販売スタッフなど不動産業界未経験、営業未経験の方が実際に活躍されておりますので、安心してご応募ください。 株式会社オープンハウス様の求人を見る ※現在、東京都・神奈川県・埼玉県・大阪府・愛知県・福岡県にて募集を行っております。一度お問い合わせ後、担当者より確認のお電話をさせて頂きますので、ご希望の地域をお伝えください。 最後に いかがでしたでしょうか?全国で、不動産業界未経験&営業未経験OKという求人を今回はご紹介致しました。求人数は毎月増加しておりますので、是非今後もご紹介させて頂ければ幸いです。 また、一都三県のみではありますが、不動産業界未経験&営業未経験OKな求人がまだまだございますので、詳細をご希望の方は一度お問合せ下さいませ。 キャリアパートナーに相談する
不動産業界経験あり&不動産営業職以外の不動産職種求人特集【スキルアップ編】
2021年04月29日
今回は、不動産業界でお勤め経験がある方で不動産営業職以外の不動産管理職やアセットマネジメント職の求人をご紹介致します!ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、気になる求人がございましたら是非詳細ページもご覧下さいませ。 こちらの記事では3つの求人をご紹介致しますが、不動産業界に特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では今回ご紹介する求人以外にも多数ご紹介可能な求人がございますのでご希望の方はお気軽にお問合せ下さいませ。 キャリアパートナーに相談する 不動産業界経験あり&不動産営業職以外の不動産職種求人特集【スキルアップ編】 ここからは、不動産業界で既に働いている方で、営業職以外の求人をご検討されている方におすすめの求人を3つご紹介していきます。不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では毎月多くの求人が新着で入ってきておりますので、「こういう求人ないかな?」と思うことがあれば是非お申し付けくださいませ。 不動産業界でスキルアップを目指せる求人①【トーセイ株式会社】不動産ファンドマネジメント ◎トーセイ株式会社について トーセイ株式会社様は1950年にユーカリ工業株式会社として設立し2006年に現在の社名であるトーセイ(株)に社名を変更し、現在に至ります。その後2011年には東京証券取引所市場第一部に株式を上場し、2013年にはシンガポール証券取引所メインボードに上場。国内と国外の両方で上場を果たしております。 トーセイ株式会社様は7つの関連会社があり、PM/BMをメインに行うトーセイ・コミュニティ株式会社、新築戸建分譲や 請負注文住宅を手掛けるトーセイ・アーバンホーム株式会社、ホテル及び宿泊・飲料施設の経営、運営を担うトーセイ・ホテル・サービス株式会社などがあります。このように不動産に関わるほぼすべての業務をトーセイ株式会社様とその関関連会社様で行うことができます。 6つの事業を行う会社的なメリットは大きく、開発事業は不動産売買による高い収益が期待できる一方、その他の事業である賃貸、不動産ファンド・コンサルティング、ホテル、管理事業からは安定的な収益を得られることができます。6つ全ての事業を相互に補完し合うことで、市況の変化に柔軟に対応できる事業基盤を構築しているとともに、複数の事業で得たノウハウや新しいアイディアを共有し融合することで成果を最大化させることができています。 続いては、創業して70年以上経つ老舗不動産会社であるトーセイ株式会社様の不動産ファンドマネジメント求人を今回はご紹介致します。 ◎【トーセイ株式会社】不動産ファンドマネジメント求人の具体的な仕事内容 不動産ファンドマネジメント職の主な業務は、オーナー様や投資家様が最大限の利益を獲得できるようにお預かりしている資産を運用することです。 収益が出る不動産の選定をすることはもちろん重要ですが、オーナー様や投資家様への運用状況の報告もとても重要です。お客様の大切な資産をお預かりしておりますので、定期的にレポートを作成し、信頼関係を構築しましょう。 また収益を高めるためには、稼働率をより100%に近づけることがポイントとなりますので、PM業務を担当している方に対して稼働率を向上させるための施策を一緒に考え実行してもらえるよう促します。 トーセイ株式会社様の求人を見る 不動産業界でスキルアップを目指せる求人②【シマダアセットパートナーズ株式会社】賃貸物件管理 ◎シマダアセットパートナーズ株式会社について シマダアセットパートナーズ株式会社様は、1961年に「新京建物」という社名で創業し、1973年に商号変更したシマダハウス株式会社から不動産開発・分譲部門が分離・独立して誕生しました(2007年)。 「いい時間(とき)の素(もと)をつくる会社」をビジョンに掲げて日々仕事と向き合っているシマダアセットパートナーズ株式会社様ですが、このビジョンは、シマダグループのミッションである「他社にない魅力的な価値を創造し続ける」というミッションから、“魅力的な価値”とは何かを考えたときに「いい時間(とき)」を創造するだということに行きついたためです。 そのビジョンを達成するために、領域にとらわれることなく、土地の仕入れから、建築設計そして運営までを一貫してデザインしお客様や土地、街にとって良いと言えるものを創造しております。 ◎【シマダアセットパートナーズ株式会社】賃貸物件管理求人の具体的な仕事内容 今回の求人にある賃貸物件管理職では、お客様の「資産運用」のサポートをするお仕事です。主に稼働率を高い水準で保っておくために、管理物件における入居者対応や管理物件の設備管理などを行って頂きます。 それ以外にも、オーナー様に対して収支報告レポートを作成し、収支報告も行う業務や、入居者様で家賃が未払いの方がいらっしゃる場合は賃料回収業務なども並行して行って頂きます。 入居者様の満足度や建物設備の良さがオーナー様の収益に繋がりますので、対オーナー様だけでなく、対入居者様へのご対応もとても大事な業務となります。 シマダアセットパートナーズ株式会社様の求人を見る 不動産業界でスキルアップを目指せる求人③【スリーアイズキャピタル株式会社】アセットマネジメント ◎スリーアイズキャピタル株式会社について 2014年に設立し、不動産投資における資産管理事業、そして不動産ではなく動産投資に関わる資産管理の事業などを行っております。 スリーアイズキャピタル株式会社(THREE i’s CAPITAL)の社名の意味について、 「"Three i"とは、"intelligence"を備え、様々な"investment"の手法を用いながら、他人事ではなく一人称("I")で考える、顧客の第三の眼("eye")となりたいという私たちの思いを表しています。」 としております。そのため、「不動産投資」に固執することなく、既存固定観念に縛られない様々な「investment(投資)」を今後は対象にしていきたいと考えております。 ◎【スリーアイズキャピタル株式会社】アセットマネジメント求人の具体的な仕事内容 入社後は投資運用部に所属して頂き、アセットマネジメント業務に関するミドル・バックオフィス業務をご対応頂きます。具体的な仕事内容としては、PM会社と連携して数字をしっかりと把握し、信託会社に提出するレポートの作成や投資家様にお渡しするレポートの作成、その他確定申告の業務などになります。毎日とても重要な数字に関する業務が多く発生致しますので、数字が好きな方におすすめです。 スリーアイズキャピタル株式会社様の求人を見る 現役アセットマネージャーにアセットマネジメント職に向いている方の特徴を伺ってきた記事がございますので、ご興味がある方は是非ご覧下さい。 現役アセットマネージャーに聞いた!アセマネ職に転職するためのロードマップや向いている性格をご紹介! 最後に 不動産業界での業務経験をお持ちの方で、不動産営業職以外をご希望される方に向けた求人を3つご紹介致しました。 今回ご紹介した求人はごく一部の求人となっており、当社は既に非公開求人含め約1,300の不動産業界求人があり、更に毎月どんどん求人数は増加しております。「こういう求人はありますか?」といったご質問も大歓迎ですので、まずはお気軽にお問合せ下さいませ! キャリアパートナーに相談する
不動産業界未経験&営業未経験OK!不動産業界に興味があれば応募可能な求人特集【一都三県編】
2021年04月29日
今回は、一都三県でご転職を県とされており、不動産業界未経験&営業未経験だけれども「稼ぎたい!」「不動産が好き!」など様々な理由で不動産業界の営業職を希望される方に向けて、不動産業界未経験&営業未経験でも応募可能な求人をご紹介致します! 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の4箇所で募集をしている求人となりますため、もし一都三県以外で不動産業界未経験&営業未経験だけれども不動産業界に転職したいという方がいらっしゃればこちらの記事をご覧下さいませ。 一都三県以外で不動産業界未経験&営業未経験OK求人をお探しの方はこちら>>> 不動産業界未経験&営業未経験OK!不動産業界に興味があれば応募可能な求人特集【全国編】 ご紹介する求人ごとに求人の詳細を記載したページがございますので、詳細を見ながら気になる求人がございましたら一度お問合せくださいませ!また、こちらには掲載できていない求人もいくつかございますので、まずは当社、不動産業界に特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』のキャリアパートナーにご相談下さい! キャリアパートナーに相談する 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人特集!【一都三県編】 こちらの不動産業界未経験&営業未経験OKな求人特集では、不動産業界未経験&営業未経験OKかつ一都三県で募集している求人をご紹介致します。このような市況ということもあり、しっかりと数字を出していかなければ利益が出ないため不動産業界経験はなくてもせめて営業経験は欲しい…。そんな声が多い中で、不動産業界未経験&営業未経験でも育てる自信があります、その期間は別のメンバーが売上作るので大丈夫です!という企業様となります。ご興味ある方はチャレンジしてみませんか? 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人①【株式会社ホーク・ワン】注文住宅販売 ◎株式会社ホーク・ワンについて 1995年に住宅の建築・分譲を目的として設立。その後順調に支店数を増やしていき、現在約30の支店があります。2018年には株式会社オープンハウスと資本提携を結び、株式会社オープンハウスのグループ企業となりました。その後も順調に売上を伸ばしていき、2019年度、2020年度ともに売り上げを伸ばしており、2020年度の売上は870億と創業以来最高の売上なっております。 そんな創業して25年以上経っても成長し続ける株式会社ホーク・ワン様の企画営業職の求人をご紹介致します。 株式会社ホーク・ワン様の求人を見る ◎【株式会社ホーク・ワン】企画営業職の具体的な仕事内容 今回ご紹介する株式会社ホーク・ワン様の企画営業職の求人は、土地仕入れだけ、商品企画だけ、販売だけ、という分業制ではなく、土地の仕入れから契約、引き渡しまでを一貫して行うポジションの募集となっております。※販売に関しては仲介業者の方に依頼して行って頂きます。 土地仕入れ業務では、対個人のお客様に対しではなくメインは仲介業者様とのやり取りになり、まずは仲介業者様を周り、空いている土地の情報を集めることから始めます。仲介業者様に対しては飛び込み営業などアポイントを取らずに訪問する場面も出てきますが、営業を始めていく上ではとても貴重な経験を積むことができます。 その後土地を仕入れたらその土地に建てる物件の企画をしていきますが、どういう物件であればニーズがあるかなどマーケット調査を行うことで、より仲介業者様が販売しやすい物件を建てることができ、そうすることで仲介業者様もこの人に土地の情報を渡せばいい物件を建ててくれるだろう。となり良いサイクルを生み出すことができます。 初めは覚えることが多く大変な部分もあると思いますが、一気通貫して業務を行うことで、知識と経験が積み重なり、不動産業界のプロフェッショナルを目指すことが可能です。 ◎株式会社ホーク・ワン様の特徴 株式会社ホーク・ワン様は評価制度を見直しており、頑張った成果がお給与に反映されるような仕組みに変わりました。平均年収は656万円となっており、30代で年収1,300万円も可能です。 また、株式会社ホーク・ワン様の魅力について実際に働く社員が一言で表した際に、 ・絶対に仲間がサポートしてくれる ・チームで動く ・女性にも優しい会社 などチームワークや男女関係なく働けるような言葉や、 ・妥協なく家づくりに向き合える ・年齢、学歴関係なく正当な評価を受けられる ・不動産のプロフェッショナルになれる など、仕事に関してまっすぐ取り組んでいるからこそ出てくる言葉が出てきております。 不動産業界にチャレンジしたいとご検討されており、アットホームな雰囲気やチームワークを活かして仕事にやりがいを見出しながら働きたいと考えている方は、是非この機会に一度ご応募ください! 株式会社ホーク・ワン様の求人を見る 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人②【株式会社ランドネット】投資用不動産のコンサルティング営業 ◎株式会社ランドネットについて 株式会社ランドネット様は1999年に設立。主に投資用不動産を取り扱う不動産会社です。投資用ワンルームマンションの取引高・契約件数に関しては業界トップクラスとなっており、コンタクトタイプマンションの不動産直接仕入れ件数はNo.1(東京商工リサーチ。2021年1月調べ)。売上高も毎年伸びており、2020年度は357.7億円を達成しました。 経営理念では「全従業員の心物両面の幸福を追求すると同時に、人類・社会の進歩発展に貢献する。」そして企業理念として「最新のテクノロジーを活用して不動産流通業を革新する世界No1企業」と、共通して時代の先駆者を目指すような理念を掲げています。 ◎投資用不動産と実需用不動産の違いとは? 株式会社ランドネット様は主に投資用不動産を取り扱っていることをお伝えしましたが、投資用不動産と実需用不動産は何が違うのでしょうか? まず、お客様目線で見たときに大きく違うのは「収益を出すために購入する(投資用不動産)」なのか「住むために購入する(実需用不動産)」です。投資用不動産はご自身が住む家は既にあり、自分の資産を増やすための投資として購入する不動産を探しておりますが、実需用不動産の場合は自分自身が住むための家を探しております。 営業目線で見るとどこが違うのでしょうか。それは提案方法が大きく違います。投資用不動産を販売する際には、収益シミュレーションなどを作成し、この物件はどうして利益がでるのかをメインに説明します。一方実需用不動産を販売する際にはそのお客様が生活してからのことを考えた上で、主に利便性や周りの環境について説明致します。 両方ともお客様の目的をヒアリングした上でその目的にマッチする不動産をご紹介することには変わりがありません。 詳しくはこちらをご覧ください>>> 不動産営業に転職する前に一度は読んでおきたい【実需用不動産営業と投資用不動産営業の違い】とは? 株式会社ランドネット様の求人を見る ◎【株式会社ランドネット】不動産コンサルティング営業の具体的な仕事内容 主な業務は「マンションを売りたい!」と考えているオーナー様と「不動産を購入して、インカムゲイン(家賃収入)を得たい」と考えている方をマッチングすることです。 不動産を購入して収益を得たいと考えている方に1件だけではなく、何件もご紹介し比較をして頂くことで、「この中のどれにしようか」と前向きにご検討頂くことができますので、お客様に今ある不動産をご紹介するだけでなく、販売できる不動産を仕入れることも大切な業務となります。 仕事内容をまとめると、マンションを売りたいと考えている方を探して物件を仕入れ、その物件をより多くの方の目につくように広告を企画。その後不動産を購入したいというお客様との商談の中でご紹介ができる物件をご紹介し、価格のすり合わせ。お互いが納得した金額になったら契約を行う。このような流れとなります。手札(ご紹介できる物件)は多ければ多いほど不動産を購入したいという方のご要望にマッチすることができますので、一番初めの物件を仕入れるフェーズはとても重要です。 仕事内容の要約を見ると少し難しそうに思えるかもしれませんが、入社後の研修が充実しておりますので不動産業界未経験の方も安心してご応募ください。もちろん不動産業界経験者の方も大歓迎です! 株式会社ランドネット様の求人を見る 不動産業界未経験&営業未経験OKな求人③【セブンスターエステート株式会社】不動産用地仕入れ営業 ◎セブンスターエステート株式会社について 2017年に横浜にて設立された現在成長途中の不動産会社です。現在の従業員数は決して多いわけではありませんが、少数精鋭で活気のある企業です。企業方針に掲げている「”当たり前の事”こそ仕事において最も大切」をモットーに、誰にでも出来ることを誰もできないくらいやることで一人一人が最大のパフォーマンスを出し会社の成長に繋げております。 事業内容は、底地権や借地権の権利調整や不動産リノベーション、収益不動産買取、売買仲介に加え、老人ホームの紹介や老人ホームの用地仕入れなども行っております。 セブンスターエステート株式会社様の求人を見る ◎【セブンスターエステート株式会社】不動産用地仕入れ営業の具体的な仕事内容 今回ご紹介する求人の主な仕事内容は、不動産の用地仕入れ営業です。具体的には、東京23区や横浜、川崎を中心に、権利関係が複雑な住宅用地の仕入れをして頂き、権利調整(※)を行なった後、対個人のお客様や対法人(不動産会社)にその用地を販売します。 ※権利調整:敷地の形状が良くないがために有効活用できない土地や資産価値が低くなってしまった不動産等を所有者の方から買い取り、周りの土地の所有者などと交渉を行い権利関係を調整することで、利用価値を向上させ、資産をより高められるようにすること。 用地仕入れ営業は仲介業者の方とのリレーションシップを築くことでより新鮮な情報を獲得できるため、仲介業者にご挨拶周りをすることが入社後の大切な業務となります。今回の用地仕入れで仕入れる土地は、仲介業者の方も比較的取り扱いに困っているものが多いため、お話を聞いて頂けたり、頼っていただけることは比較的多いです。 その代わり権利問題の話になってくるため通常の不動産の知識+@が必要になってきますので、入社後は不動産の知識や少しレベルの高い法律や権利の内容についても勉強が必要となります。 ◎【セブンスターエステート株式会社】求める人物像 今までの経験よりも人柄を重視されており、その中でも素直な方を募集されております。経験があるからゆえ新しい考え方を受け入れられないということもありますので、必ずしも経験があることが大切だとは捉えていないようです。 また、少数精鋭で成り立つセブンスターエステート株式会社様なので、全員で協力して成果を挙げていくために、ガッツ、やる気のある方を募集されております。一人やる気のない人がいるとその気持ちが伝染していってしまうこともありますので、ネガティブな要素を伝染させるのではなく、ガッツややる気といったポジティブな要素を伝染させていくためにも、是非「やってやるぞ!」といったガッツのある方お待ちしております! セブンスターエステート株式会社様の求人を見る 最後に 今回ご紹介した企業以外にも、当社は毎月毎月求人数が増えております。お人柄や今までのご経験をお伺いした上で、営業経験必須と記載がある企業に対しても一度交渉することは可能です。不動産業界未経験&営業未経験だけれども不動産業界での転職をご希望される方は一度お問合せ下さいませ! キャリアパートナーに相談する
独立して不動産開業を行うメリット・デメリット
2021年04月29日
これから独立して不動産を開業しようか検討しているなら、どんなメリットやデメリットがあるのか、独立して開業する流れを知る必要性があります。開業して収入を得るというのは予想以上に大変なので、事前にどういった経営を行っていくのか考えることが大切です。 それでは、独立して不動産開業を行うメリットやデメリットについてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産開業を行う時の手順 不動産開業を行うのであれば、事前にどういった手順で開業するのか、どんな資格が必要になるのか知っておく必要性があります。 それでは、独立して不動産開業を行う時の手順についてご説明しましょう。 ●不動産開業を行う際に必要なもの 独立して不動産開業を行う際に必要なのは、宅地建物取引士の資格です。 宅地建物取引士の資格がない場合は、不動産会社を設立することができません。ではなぜ宅地建物取引士の資格が必要なのでしょうか。 不動産を購入する多くのお客様は、不動産の売買や賃貸における契約において、不動産の専門知識を持っていません。そのため不当な取引で損害を被る可能性が少なからずあるでしょう。そういった場合に安心して取引ができる証明として、宅建士の資格が必要になります。 独立するなら、独立する前に宅建士の資格を取得しておきましょう。 ●事務所を用意する 不動産を開業するなら、絶対に事務所が必要になります。 事務所がなければ事業を始めることができないので、後々の融資を受けるためにも事務所の所在地を明らかにしておきましょう。また、事務所を用意すると共に宅地建物取引業の免許を取得する場合、申請から取得するまで1ヶ月程度かかるため、その間は営業を開始することができません。 すぐに営業を始めたい時は事務所を用意する前に宅建士と宅建免許を取得しておきましょう。 もう一つ覚えておきたいのは、賃貸契約を行う場合、事務所として使用できるかどうか確かめることです。賃貸契約できる物件の中には事務所として使用できないケースがあるため、事前にオーナーに確認する必要性があるでしょう。自宅を事務所として使用こともできるので、初期費用を抑えたい時におすすめです。 ●会社を設立する 続いて会社を設立することになりますが、個人事業主ではなく法人として設立するのがおすすめです。法人の方が社会的な信用が得やすくなり、税金面でも優遇されます。今後ビジネスとして成長させるためにも、法人で設立しましょう。法人設立の手続きは様々な書類を用意しなければならないので、自信がない時は司法書士に依頼して手続きを代行してもらうのがおすすめです。 もしも法人ではなく個人事業主として開業するのであれば、事務所がある住所を管轄している税務署に開業届や青色申告承認申請書を提出しましょう。自宅を会社の所在地に使用する場合、事務所としての独立性を持たせるhちう要請があるので、『不動産業としての専用出入口があること』『事務所スペースと自宅スペースが完全に分かれていること』の2つを満たす必要性があるので注意しましょう。 ●宅地建物取引士の設置と宅建免許の申請 不動産業として営業を開始する場合、従業員が5人以上になる場合は宅建士の資格を取得している開業者の他にもう一人専任宅建士の資格を取得している人を設置しなければなりません。 また、この時点で宅建免許を取得していない場合は、すぐに宅建免許を取得しましょう。今後事業を拡大させていく場合は、人員を増やすと共に宅建士に関するルールを決めておく必要性があります。 ●保証協会に加入する 最後に保証協会に加入しておきましょう。不動産業は必然的に金額が大きいサービスや商品を常に扱う以上、ちょっとのミスで大損害に発展するケースがあります。大損害を被るのは自分だけでなく、顧客にも与えてしまうことになりかねません。信用問題にもなる他、損害賠償を請求される事態になる可能性もあるでしょう。 そんな時に備えておきたいのが、保証協会への加入です。保証協会に加入しない場合、営業保証金として事前に法務局へ1000万円を供託することが義務付けられています。ただ、いきなり開業前に1000万円という大金を用意できるはずがないという人もいるので、保証協会に加入するのがおすすめです。 保証協会に加入して弁済業務保証金分担金である60万円を保証協会に預けることで営業保証金の1000万円が免除されます。初期費用を抑えるためにも、保証協会に加入しておきましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産の開業を行うメリット 独立して不動産を開業するメリットは様々です。独立するということは以前よりももっと収入が得られる可能性がありますし、今まで培ってきた不動産業の経験や知識を活かして自分の事務所を構えたいという人もいるでしょう。 様々な知識や経験を積んできたなら、独立する選択肢が浮かんでくるのではないでしょうか。それでは、独立して不動産を開業するメリットについてご説明しましょう。 ●独立しやすい 不動産業は基本的に宅建士の資格を取得して事務所を用意し、宅建免許を申請・取得して会社を設立するだけの簡単な手順でいいので、他の業種と比べると大変開業しやすいです。 複雑な手順を踏まなくていいのは営業開始までのスパンを短くするため、有用なメリットだと言えます。 ●開業資金が少ない 不動産業は基本的に他の業種と比べて用意する開業資金が少なくていいので、少ない予算でも開業することができます。このことから思い立った時に新規参入ができるため、独立しやすいのが大きなメリットです。 ●低リスク 不動産業は基本的に商品を大量に発注して販売するような業種ではないため、在庫を抱える心配がありません。他の業種の場合、商品を大量に発注したはいいものの、思った以上に売れ行きが伸びなくて在庫の山を抱える可能性があります。 しかし、不動産業なら在庫を抱える心配がないので、在庫処分などのリスクを負うことがありません。こういった低リスクで事業が始められるのは大きなメリットです。 不動産の開業を行うデメリット 独立して不動産を開業するメリットは大変魅力的ではありますが、デメリットもあります。メリットだけでなくデメリットがあることも理解しておかないと、後で大変なことになるかもしれません。 それでは、独立して不動産を開業するデメリットについてご説明しましょう。 ●黒字でも安心できない 不動産業は基本的に金額が大きいサービスや商品を提供する以上、高収入が期待できます。しかし、それは逆に黒字であっても倒産する可能性が付いて回るということでもあります。 金額が大きいということは資金繰りに失敗した時に一気に倒産するリスクが高まるため、黒字だからといって油断していると足元をすくわれてしまうでしょう。取り扱う金額が大きいことに慣れていかないと、会社を維持することができずに事業が失敗してしまう可能性があるので、資金繰りには十分に注意する必要性があります。 まとめ 独立して不動産を開業するメリットやデメリットは多くあります。基本的に在庫を抱えることなく開業資金も少なめで低リスクの独立ができますが、取り扱う金額が大きいことから資金繰りに注意しないと開業したばかりなのに倒産する事態になりかねません。 独立して不動産を開業する場合は、保証協会に加入しつつ資金繰り計画を入念に練りましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい 不動産業界は独立する人が多い?1年間で約1万社増える不動産業界はなぜ独立する人が多いのか 宅建を持っていると転職に有利?宅建の4つのメリットをご紹介!
不動産業界への転職は本当におすすめ?おすすめな理由とは?
2021年04月28日
これから転職を考えている場合、どこに転職しようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。経験を活かした業種に転職するか、それとも未経験の業種に転職するか悩みますよね。そんな中で不動産業界がおすすめされることもありますが、本当に不動産業界はおすすめできるのか気になる人も多いでしょう。 転職を成功させるためには、本当に不動産業界に転職してもいいのか知ることが大切です。それでは、なぜ不動産業界がおすすめなのか解説しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産業界は多くの転職者が活躍している 不動産業界は、多くの転職者が活躍している業種の一つです。 近年では新卒で不動産業界に入ってくる人も多く、それだけ知識や経験があればなおキャリアアップしやすい、もしくは稼ぎやすい業種だと言えるのではないでしょうか。 しかし、昔は新卒者が不動産業界に入ってくることは少なかったようで、不動産業界からすれば30代を過ぎてからが勝負だと言われていたほどです。 そこには、不動産業界に向いている人と向いていない人の違いがありました。 不動産業界に向いている人と向いていない人とは? 不動産業界に向いている人は、大変な仕事をこなさなければならない中でも働いていけるでしょう。逆に向いていない人にとってはかなりの苦痛になるので、不動産業界に転職したことを後悔するかもしれません。 それでは、不動産業界に向いている人と向いていない人についてご説明しましょう。 ●不動産業界に向いている人 不動産業界に向いて人は、人の話をよく聞ける人です。 よく不動産業界には稼ぎたい人やコミュニケーション能力が高い人、話上手な人、プレッシャーに強い人、フットワークが軽い人、野心がある人など様々な人がいますが、重要視されることはあっても向いているとまではいきません。 もちろん不動産業界はキャリアアップしていけば多くの収入を稼ぎだすことができますし、営業ノルマを高く設定していることもあれば、ノルマをクリアするためにプレッシャーに押しつぶされずに仕事をこなすメンタルも必要です。上昇志向も必要ですし、顧客とのコミュニケーション能力に優れていたり、顧客を得るために話し上手になるスキルも必要でしょう。 しかし、それれがなければ決して働けないというわけではありません。 たとえば、顧客を獲得するために次々と物件の魅力をアピールし、どんどん商談を進めていくスタイルの担当者がいたとしましょう。確かに顧客を納得させられるだけの情報があれば顧客を獲得することができる可能性があります。 ですが、これでは実際に利用する顧客がどんな不安を抱えているのか、どんな希望があるのかを聞くことができていません。顧客が本当に望むものを与えることができなければ、それは優秀とは言い切れないのではないでしょうか。 だからこそ、話す能力よりも聞く能力に長けている人の方が不動産業界に向いていると言えるでしょう。 人の話がよく聞ける人は、顧客の売買理由や実現したい理想を聞き届けた上で、その理想を実現させるための的確なアドバイスができる人が優秀な成績を残せます。 よく勘違いしている人が多いですが、人と話すのがあまり得意ではないから不動産業界には向いていないと考えている人は実にもったいないでしょう。不動産業界において話し上手であることはそれほど問題ではなく、人の話をよく聞くことができて、聞き手に回るコミュニケーション能力とプレッシャーに押しつぶされないメンタルがあれば問題なく活躍できます。 話し上手ではないからといって諦めるのではなく、聞き上手な所をを活かして不動産業界に転職するのがおすすめです。 ●不動産業界に向いていない人 不動産業界に転職する上で、人の話を聞くことができない、自分の話ばかりしてしまう人は不動産業界に向いていないのでおすすめできません。 上述したように、不動産業界は人の話をよく聞いてこそ本当に顧客が望むものを提供することができるので、人の話をよく効かずに自分の話ばかり一方的にしてしまう人は、本当に顧客が望むものを提供することは難しいでしょう。 担当者と顧客のミスマッチは企業にとって悪影響でしかないので、不動産業界に転職するのはおすすめできません。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産業界に転職する際に注意すること 不動産業界に転職するのは確かにおすすめではありますが、よく注意点を理解しておかないと失敗する恐れがあります。不動産業界に転職する際の情報収集は非常に重要なので、事前にやれることを全てやっておく気持ちで臨むのがおすすめです。 それでは、不動産業界に転職する際に注意しておきたいことについてご説明しましょう。 ●景気に左右されやすい 不動産業界は総じて景気に左右されやすいです。 大きなお金が動きやすい不動産業界はその年によって景気が左右されてしまうため、時には業績があまり上がらなかったり、景気が良くなると共に業績がグンと伸びることもあったりと、その年の景気に左右されやすいので注意が必要です。 もちろん大手不動産企業であれば資金力があるのでそこまで問題になりにくいですが、中小企業などは大きな痛手になり得るので転職先を吟味することが大切でしょう。 ●横の繋がりが強い 不動産業界は横の繋がりが強い点に注意が必要です。 これは大きなミスを犯さない限り大した問題にはならないのですが、もしも重大なミスを犯して大損害を出してしまったことによって退職せざるをえなかった場合、ほぼ確実に不動産業界に戻ってこれない可能性があります。不動産業界は別の不動産会社との連帯感というのを大切にする傾向にあるため、ミスをした人の情報を共有するからです。 これは独立した後も関係が続くものなので、繋がりを壊すようなことがあれば爪弾きにされて失敗する可能性があるので横の繋がりが深いことを忘れないようにしましょう。 ●大きなお金が動く 不動産業界に転職するにあたって覚えておきたいのは、常に大きなお金を動かすということです。 不動産業界は常に大きなお金を動かす責任重大な業種です。動かす大きなお金は血と汗と涙の決勝のようなもので、自分のミス一つでドブに捨ててしまうようなことになる可能性もあります。 大きなお金を動かす以上はお金や不動産に関する法律知識を学ぶことが大切ですし、動かすお金が大きいほど責任も重くなります。 ●休日が少なく、勤務時間が長くなりやすい 不動産業界は基本的に土日勤務はもちろん残業もあります。といっても働く企業にもよりますが、繁忙期は特に忙しいので残業は当たり前になるでしょう。 そうはいっても平日が休みになることもありますし、閑散期などは暇な時間もあるので定時に帰れることもあります。時期によって勤務時間に波があるため、転職する際にはどんな時間でも働ける柔軟性が必要であること、長時間の残業をする可能性があることなどに注意しましょう。 まとめ 不動産業界にも様々な種類がありますが、いずれも向いている人と向いていない人はハッキリ分かれていると言えるでしょう。人の話をよく聞ける人でなければ、顧客のニーズを満たすことはできません。 また、不動産業界は基本的に休日が少ない上に勤務時間が長くなりやすく、常に大きなお金を動かすので責任重大な業種でもあります。不動産業界は確かに向いている人であればおすすめの業種なので、是非とも転職を検討してみてはいかがでしょうか。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい! 不動産営業に転職する前に一度は読んでおきたい【実需用不動産営業と投資用不動産営業の違い】とは? 未経験からチャレンジ!初めての不動産業界で、未経験者におすすめの職種とは?ニーズ別のオススメポイント解説 未経験でも大丈夫!?不動産業界の特徴と転職を成功させるためのポイント
「不動産業界は稼げる」は本当?稼げる不動産業界求人もご紹介!
2021年04月21日
年齢や経験年数が経てば年収は自然と上がるもので、若いうちは稼げなくても仕方がない…と思っている方はいらっしゃいませんか? 業界によっては、年齢が上がり長く働けば働くほど自然とお給料も上がっていくこともあります。しかし年功序列制を取っている業界は、30代前半までに役職に就くことは難しく、年齢や経験年数が経てば徐々に年収は上がっていくものの年収1,000万円となるとかなり長い道のりです。そもそも給与所得者のうち年収1,000万円以上を稼ぐ人は5%と言われておりますので、年収1,000万円を稼がずに社会人生活を追える人が大半となっております。 そんな中、不動産業界は20代、30代前半の若いうちから年収1,000万円以上稼いでいる方が多く在籍している業界ということはご存知でしょうか。不動産業界は年齢や学歴は関係なく、実力があれば評価されて役職に就いたり年収が上がっていく実力主義型の企業が多いためです。 今回は、そんな年収1,000万円超えプレーヤーが多数在籍している不動産業界の「なぜ不動産業界は稼げるのか」という部分についてご紹介します。 また、不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』の取引先の中から、稼げる求人も合わせて紹介します。今よりもっと稼ぎたい、稼げる会社に転職したい、とご検討中の方はご覧くださいませ。 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 何故不動産業界には年収1,000万円以上稼ぐプレーヤーが沢山いるのか 不動産業界が稼げる大きな要因として、不動産業界では給与体系が「基本給与+インセンティブ(歩合)」の成果報酬型をとっている企業が多いことが挙げられます。 このインセンティブというのは、自分が実際に出した売上の一部(企業によって還元%は異なります)が給与に足されるというもので、自分が頑張って売上を作ればその分だけ年収が上がっていきます。 例えば、基本給与が同じAさんとBさんがいるとします。AさんがBさんより毎月不動産を3件多く販売した場合、AさんとBさんの年収は1,000万円以上変わってくることもあります。というのも、不動産業界で働いている方や不動産業界への転職をご検討されている方はご存知の通り、不動産業界では扱う商材が建物や土地など非常に高額なものになってくるため、その分売上に対してのインセンティブも高額になるのです。 インセンティブ率は企業によって変わってくるため、稼ぎたい!と考えている方はインセンティブ率が高い求人への転職もご検討くださいませ。企業に直接聞くのは少し気が引ける…という方は是非転職エージェントをご利用くださいませ! このような理由から、不動産業界は稼ぎたい方はもちろん、自分の実力を試したい方、大きい額を動かしたい方、年功序列ではなく実力主義の中で働きたいと考えている方にはオススメの業界となっております。 稼ぐにはどの職種に就けばいいの? 不動産業界で稼ぐには営業だ!という風に考えられている方もいらっしゃるかと思います。確かに不動産業界で一番稼げるのは営業職になります。しかし一概に営業といってもその中で様々な種類の営業があります。ここでは大きく売買営業と賃貸営業の2つに分類し、ご説明したいと思います。 売買営業というのは戸建てや分譲マンションなどをお客様に対して販売するお仕事です。一方で、賃貸営業とは、アパートやマンションを借りたいお客様に対して営業を行い、入居者と大家さんとの橋渡しをするようなお仕事になります。 ※不動産営業の詳しい業務内容や、不動産営業で活躍できる人のポイントは過去のコラムでまとめておりますので、併せてご覧くださいませ。 >>>不動産営業で活躍できる人の特徴 その2つの不動産営業職の中でも特に稼ぎたいという方にオススメしたい職種は、売買営業です。何故なら、売買営業の方が賃貸営業よりも一度の取引で大きな金額が動くため、その分インセンティブの額も大きいからです。賃貸営業の場合は1ヶ月分~3ヶ月分の家賃になりますので大きく動いても数百万となります。一方、売買営業の場合は商材が戸建てやマンションの販売となりますので、一件成約することができたら数千万円~高いものだと数億円というお金が動きます。インセンティブは売上の何%がお給料に還元される仕組みがほとんどですので、一度で多くの売上を出すことができる売買営業の方が自分へのリターンも大きくなります。 不動産業界に特化して転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、不動産業界の稼げる求人を多く取り扱っております。不動産営業以外でも稼げる求人がございますので是非一度ご覧くださいませ! 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 稼げる求人のご紹介 稼げる不動産求人① J.P.RETURNS 株式会社 稼げる求人であることに加え、完全週休2日、年間休日125日以上など、自分の時間もしっかりとりたい方にもオススメの求人となっております。 業務内容 不動産投資用物件の販売営業の求人です。業務内容は不動産の運用を検討している富裕層に対して、資産価値の高い都心部の物件を提案・販売します。主に扱う物件は1,000万円〜5,000万円で100%反響営業の営業スタイルです。他には定期的なセミナーの開催というのも業務の1つになります。成果を正当に評価してくれる企業で、なんとインセンティブは営業利益の3分の1という業界トップクラスの還元率になっております! 求める人材 応募の必須条件としては不動産業界での勤務経験が1年以上という条件のみとなっており、学歴などは不問です! 投資用不動産の販売経験や不動産売買の営業経験、金融業界での個人資産運用営業の経験をこの仕事に活かすことができます。 想定年収 420万円〜3,000万円(上限なし)(残業手当:有り) 自分の実力や頑張り次第で年収がどんどん上がっていくので、稼ぎたい方にはもちろん、自分の実力を試したい方、自分の頑張りを給与に反映して欲しい方に向いているお仕事になります。 この不動産求人への応募はこちらから>>>https://realestateworks.jp/jobs/2085 稼げる不動産求人② 生和コーポレーション株式会社 高いインセンティブ率と充実した休暇制度や福利厚生が魅力的な求人になっております。 業務内容 こちらは企画型の営業職の求人になっておりまして、具体的には土地や不動産のオーナー様に対して、賃貸マンションなどの経営による土地活用を通した資産運用の方法を提案します。特に、賃貸マンション経営による問題解決型を行っていただき、最終的にはオーナー様ご自身にマンションを建設していただくようなお仕事となります。入社後はお客様と良い関係を築き、お客様の悩みをヒアリングすることが重要になってきます。人の話を聞くことが得意な方は自分の強みを活かせると思います。ヒアリングがあまり得意ではないと言う方も、支店長が商談に同行してくれるなどバックアップ体制がしっかりしているので安心して経験を積むことができます。 求める人材 土地有効活用/ハウスメーカー/マンションデベロッパーでの営業や企画経験が必須条件となります。それに加えて、営業や接客業などでお客様と直接お話ししたいたという方、住宅業界、金融業界でのご経験がある方は、それらの知識や経験などをこのお仕事で活かせると思います。稼ぎたい方にはもちろん、人とコミュニケーションを取るのが好きという方にもオススメの求人になっております。 想定年収 312万円〜500万円+インセンティブ(営業歩合として受注金額の1~2.5%を支給) ~年収例~ ■3,149万円/42歳・月給33万8000円(入社7年目/契約数6件・成果給2744万円) ■1,312万円/33歳・月給29万8000円(入社2年目/契約数2件・成果給955万円) こちらの求人もインセンティブの還元率が高いので、頑張って成果を出せばどんどん稼げる求人になっています。また、一度の契約で発生する金額が大きいのでその分のインセンティブの額も高く、上記の年収例にもあるように3,000万円以上稼いでいるプレーヤーも在籍しております。 営業を経験したことがある方で、もっと稼ぎたい、自分の実力を試してみたい方にオススメの求人になっております。 この不動産求人への応募はこちらから>>>https://realestateworks.jp/jobs/1551 稼げる求人③株式会社 ミブコーポレーション 恵比寿駅から徒歩2分の抜群の立地に本社を構える歩合率が高い企業様の求人となります。 業務内容 城南や都心の高級物件の売買仲介職の求人になります。マンションや戸建て、土地の売却・購入をご検討しているお客様に対して、不動産取引全般のサポートを行っていただきます。ご自身の経験や能力によってお仕事の幅が広がり、どんどん稼ぐことができるようになります。高級物件の購入を検討していらっしゃる方は社会的地位の高い方が多いため、ハイレベルな営業のスキルが求められ、仕事をとしてご自身のスキルを磨くことができるのも魅力の一つとなっております。 求める人材 不動産業界での就業経験(特に戸建て)と普通自動車運転免許(AT限定)の二つが必須条件となっております。他には高額物件の売買営業の経験がある方、宅地取引宅地建物取引士の資格をお持ちの方はスキルを活かすことができるでしょう。 想定年収 300万円〜1,500万円(インセンティブ含む) 歩合率が非常に高く、仲介手数料の最大12%となっており、稼ぎたい方にはとても魅力的なポイントだと思います。 自分のスキルを磨きつつ、稼ぎたいという方にオススメの求人となっております。 この不動産求人への応募はこちらから>>https://realestateworks.jp/jobs/2450 他にも稼げる求人をまとめているコラムがありますのでぜひご覧くださいませ。 >>>年収1,000万円以上も!稼げる不動産求人をご紹介 最後に いかがでしたでしょうか?不動産業界は頑張れば頑張った分だけしっかりと評価され、稼げる業界です。不動産業界で稼げる理由がはっきりし、これなら自分も頑張って稼ぎたい!と思ってくださった方がいらっしゃれば幸いです。 不動産営業や不動産業界に興味があり、転職してみたい!と検討していらっしゃる方がおりましたら、ぜひお気軽に不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』にお問合せ下さいませ。不動産業界に精通したキャリアパートナーが皆様の転職活動を支えていきます! 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
不動産業界は稼げるのか?転職におすすめな業態とは。
2021年04月19日
「不動産業界は忙しそうだけど、その分、給料は高いだろうな」 「不動産業界へ転職すれば、年収アップできるかなぁ」 不動産業界の転職に対して、そんなイメージを持っている人もいるでしょう。 特に年収を上げることを目的に、他の業界への転職を検討している人は、不動産業界という選択肢を一度は考えたことがあるでしょう。 しかし、不動産業界といっても範囲が広く、どの業態を選ぶかによって、仕事内容や年収が大きく異なります。 業態ごとの特徴をしっかりと掴み、自分の目標に合う会社を選ばなければ、仮に転職できたとしても、後悔する可能性があります。 そこで本記事では、不動産業界への転職を考えている人へ向けて、業態ごとの平均年収や仕事内容について解説します。 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 稼げる不動産の業態とは? 不動産業界の平均年収は、約420万円~450万円です。 意外に少ないと思った人も多いのではないでしょうか? 不動産業界といえば、厳しい営業ノルマ、実力主義な社風など、仕事がハードである反面、給料は良いというイメージが先行しており、もっと高い金額を予想していた人が多いと思います。 しかし、不動産業界にも様々な業態があり、仕事内容によって年収が大きく異なるため、それぞれの特徴を掴んでおくことが重要です。 以下に主な業態の特徴をまとめますので、しっかりと理解しておきましょう。 不動産デベロッパー(不動産開発会社) 不動産デベロッパーは、土地や街の開発事業をメインに行う不動産会社のことです。 主な事業の内容として、再開発事業、リゾート開発、商業施設開発、マンション開発、大規模宅地開発などがあります。開発事業の中心となり、計画段階から関わり、土地の調達や行政への確認、工事発注など、すべての業務を担当します。 不動産業界の中ではトップクラスの年収が得られ、稼げる業態と言って良いでしょう。30代で年収1,000万以上を稼ぐ人も多く、管理職まで上りつめればさらに高い収入が得られます。 不動産販売代理・仲介会社 不動産販売代理会社は、デベロッパーやハウスメーカーなどの売主から販売の代理権を得て、売主の代理として販売を行う会社です。 不動産の購入したい人の窓口となり、売買契約を締結することを目標に営業活動を行ないます。また、一軒家やマンション販売の広告を見て訪ねてきた人を物件に案内したり、住宅展示会を開催して来場者の応対をしたりするのも重要な仕事です。 不動産仲介会社は、売主と買主の間に入り、売買や賃貸の契約を仲介する会社です。業務内容は販売会社と似ていますが、仲介であるため、売主と買主、それぞれから手数料を受け取る点に違いがあります。売主と買主の間に立ち、お互いが納得できる状態にできるよう条件交渉することも、不動産仲介会社の重要な仕事です。 販売にしても仲介にしても、営業として入社した場合、給与形態にインセンティブを取り入れている会社が多く、成績が良ければ基本給にプラスして成果報酬が入ってくるため、高収入を得られるでしょう。 一方、成果が出せなかった場合、成果報酬は得られず、基本給のみになってしまいます。 実力主義の傾向が強いため、年齢や経験年数、最終学歴など関係なく、成果を出せば年収1,000万円以上稼ぐ人もいれば、400万円以下の人もおり人によって様々です。 また、業務内容が不動産売買と賃貸で、収入がかなり変わります。売買と賃貸では、取引で扱う金額に違いがあり、売買のほうが大きな金額が動くため、成果報酬も高くなります。 賃貸仲介営業に関する記事はこちら>>> ・賃貸仲介営業ってどんな仕事?転職するにあたって必要な資格、年収などを解説 ・【賃貸仲介営業に転職したい人向け】仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 不動産管理会社 不動産管理会社は、不動産オーナーに代わって物件の管理業務を行う会社です。入居者対応、テナント対応といった対人業務のほかに、設備点検や修繕、清掃など、建物のメンテナンスに関わる業務も行ないます。そのため、賃貸経営とメンテナンスの知識、両方が求められる特徴があります。こちらは固定給のパターンがほとんどで、インセンティブを設ける会社は少ないので、安定した収入が得られます。 一般的に不動産管理の平均年収は420万円程度となっており、不動産業界全体の中ではやや低い部類と考えておきましょう。 不動産管理に関する記事はこちら>>> ・不動産管理職を目指す人必見!仕事内容や転職方法を解説 ・不動産管理職とは?不動産管理職への転職に向いているのはどんな人? 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職して稼ぎたい人におすすめの業態とは? ここまで不動産業界の年収を業態ごとに解説してきました。 では、高収入を得ることを目的に不動産業界へ転職する場合、どのような業態を選べば良いのか解説します。 不動産デベロッパーは入社が困難 不動産デベロッパーは不動産業界の中でもトップクラスの年収を得られる業態ですが、入社が非常に困難です。高いコミュニケーション能力と専門知識、さらに英語力まで要求されるため、入社は経験・スキルのある人に限定されます。また、大手不動産デベロッパーは新卒採用をメインにしており、中途採用を行うケースは非常に少ないです。仮に行ったとしても、高い学歴や能力を要求されますので、狭き門であることを理解しておきましょう。 大手デベロッパーの子会社や関連会社であれば、比較的入社しやすい傾向にありますが、それでも未経験からの転職は非常に厳しく、入社できたとしても業務についていけない可能性もあるため、あまりおすすめできません。 不動産賃貸営業からスタートがおすすめ 一方、不動産販売・仲介の営業は未経験でも入社しやすい傾向にあります。ただし、販売・仲介業務を行う中でも、売買営業を担当する場合、幅広い知識やコミュニケーション能力を要求され、仕事の難易度が高くなります。また、売買営業は売上のノルマを課せられ、精神的にも追い込まれるケースもあるため、転職できたとしても仕事についていけなくなる可能性があります。 そこで、おすすめなのが不動産賃貸営業です。賃貸営業の場合、物件案内や契約書作成がメイン業務となり、売買の場合に必要となるローン審査や購入後のアフターサービスなどは業務の対象外です。 また、不動産売買は取り扱う金額が大きいため、非常に神経を使いますが、賃貸であればプレッシャーが少し低減されます。不動産販売会社・仲介会社の場合、業界内での転職も多く、賃貸がメインの会社で成果を上げた後に、売買がメインの会社へ転職するというパターンもあります。 ただし、先ほど説明した通り、賃貸と売買では業務内容が異なるので、必ず上手くいくとも限りません。 年収アップだけを目的に転職すると、失敗する可能性も十分にありますので、自分の能力と業務内容との相性を見極めることが重要です。 賃貸仲介営業に関する記事はこちら>>> ・賃貸仲介営業ってどんな仕事?転職するにあたって必要な資格、年収などを解説 ・【賃貸仲介営業に転職したい人向け】仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 安定を求めるなら不動産管理会社 給料に関しては、不動産売買のトップ営業などと比較すると劣りますが、固定給であるため安定的に稼ぎたい人におすすめです。不動産管理会社の数はたくさんあり、独立系の会社より、大手不動産会社の系列のほうが、親会社の給料を基準にするため、年収が高い傾向にあります。 不動産管理会社は、不動産売買や仲介とは仕事内容が大きく異なりますので、自分に向いているかどうか、よく考えてから転職を決めるようにしましょう。 まとめ 以上、不動産業界の業態ごとの平均年収や、高収入を得るためのポイントについて解説してきました。 最後に今回ご紹介した内容のおさらいをします。 ・不動産業界は業態によって仕事内容や年収が大きく異なる。 ・もっとも稼げるのは不動産デベロッパーだが入社難易度が高い。 ・不動産管理会社は高年収ではないが安定的な収入が得られる。 ・不動産販売・仲介会社は実力次第で高年収が見込める。 ・未経験で転職するなら不動産賃貸営業がおすすめ 「多く稼ぎたいから不動産業界へ転職する」 そんな漠然とした考えで転職活動を始めても上手く進まないでしょう。 業態ごとの特徴を掴み、自分の経験・スキルを活かせる会社に就職することが重要です。 ぜひ今回ご紹介した内容を踏まえて、転職活動に励んでください。 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
弁護士が解説!円満退職のポイントと転職時に注意すること
2021年04月14日
ひとつの会社で定年まで働き続ける…そんなことは珍しくなりました。より良い職場環境・スキルの向上など目指して、自由に転職するのが当たり前の時代です。そうは言っても転職には様々な手続きが発生するので、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。 今回は弁護士の視点から、転職する際に起こりやすいトラブルをご紹介し、「転職時に気を付けるポイント」をわかりやすく解説いたします。 皆さんの転職に関する不安を解消して、スムーズな転職活動の手助けになれば幸いです。 無用なトラブルは事前にしっかり防いで、未来ある転職活動に専念しましょう。 1.退職届はいつ出す?退職の申し入れ方法とタイミング 転職で一番気をつけたいポイントは、まずは退職時に「会社に迷惑をかけないこと」です。 「明日で辞めます!」なんて突然言われたら、会社側は困ってしまいます。 退職を決意したら適切なタイミングと方法で上司に伝えて、円満な退職を目指しましょう。 1-1.退職届を提出するタイミングと提出方法 退職日と退職の申し入れのタイミングについて、法律では民法627条に定められています。 民法627条 「1 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。 この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。 2 期間によって報酬を定めた場合には、解約の申入れは、次期以後についてすることができる。 3 六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三カ月前にしなければならない。」 雇用期間に定めのない雇用関係の場合、いつでも雇用関係の解約を申し入れることができ、申入れから2週間後に雇用を終了することができます。つまり、退職を希望する2週間前に退職の意思表示(退職届の提出)をするとことで、民法上では退職が可能です。 ただし、会社には就業規則が定められているので、その場合は就業規則に従います。通常は退職の意思表示(退職届の提出)は1か月以内であれば就業規則の定めに従うことが求められます。 この期間に間に合わなかった場合であっても 会社が同意した場合は2週間または就業規則で定めた期間を経なくても退職は有効となります。 契約社員などあらかじめ期間に定めのある雇用形態の場合、その期間内に一方的に退職を申し入れることは原則としては難しいでしょう。 ただし当事者と会社の間で退職に関して合意がある場合は、期間内の退職も可能と考えられます。 まずは会社の就業規則を確認して、退職の意思表示をする適切なタイミングを確認しましょう。 1-2.退職届の提出は必要? 退職する際には「退職届」を書いて直属の上司や管理者に提出するのが一般的です。 しかし、実は労務契約上は「退職します」という意思表示を伝えればそれで十分なので、 口頭でも効力があります。これについても会社によっては就業規則で退職届の提出が定められているケースがありますので、その場合は就業規則に従ってきちんと退職届を作成しましょう。退職届の形式は、会社で特に決まっていなければ 一般的なフォーマットを使用すれば問題ありません。 ※「もう辞めます!」口頭でも効力があるので注意 上司とコミュニケーションが上手くいかなくて、ついカッとなって「もう辞めます!」と言ってしまった場合。感情的になってつい言ってしまった一言でも、周囲には「退職の意思表示」と捉えられてしまう可能性があります。本当に退職するつもりがないのであれば、安易にそのような言動はしないように気をつけましょう。 2.未払残業代と未払賃金、退職後に支払ってもらえる? 「残業が多いのに残業代が出ない」「給与がきちんと支払われない」 いわゆるブラック企業だからこそ転職を考える方もいらっしゃるでしょう。 「そういえば残業代をもらっていなかった!」と退職後に気づくケースもあるかもしれません。残業代や給与の未払いがある場合は、退職後でも後日きちんと支払ってもらう権利がありますので、退職後でも諦めずに請求しましょう。 2-1.まずは勤務した事実確認と証拠収集から 未払の残業代や未払賃金があると思われる場合、まずは証拠を収集しておくことが必要です。タイムカードや勤怠記録があれば、それを給与明細を照らし合わせることで残業代の未払が確認できます。職場でタイムカードを打つルールがなくても、日頃から自分の勤怠状況を確認しておくことが重要です。エクセルや勤怠管理のアプリ、手書きのメモでも構いません。 勤怠記録が無い場合は、会社のメール送受信履歴などをデータとして保存しておくことも一案です。メールの送信時間から、その時間は会社で仕事をしていた証拠になります。現在では社内でチャットツールや社内SNSを使用している企業も多いので、メッセージのやり取りの履歴で、仕事をしていた時間を確認することもできます。また、「これから帰ります」「今日は休日出勤です」など家族や友人へのメッセージ、SNSへの投稿記録なども証拠として認められる可能性がありますので、まずは「この日・この時間に会社にいた/仕事をしていた」ということが客観的に判断できるための証拠をたくさん集めておくことをおすすめします。 ※守秘義務違反に注意 業務上のメールや社内SNSなどの履歴を退職後に持ち出す行為は守秘義務違反になる可能性が高いです。メールやメッセージの履歴を元に勤怠記録を証拠としたい場合は、①在職中に証拠として提出しておく ②在職中に弁護士に相談して証拠として保管してもらう ③退職後に弁護士を通して証拠の開示を求める、いずれかの方法を取ることをおすすめします。 2-2.未払賃金と残業代の請求には時効がある 退職後でも請求できるとはいえ、時効があるので注意が必要です。 2020年4月1日に新しい民法が施行され、未払賃金の請求期間は「支払い日から3年」になりました。2020年4月1日以降の支払日に対する請求権の消滅時効は3年、それ以前は支払日から2年となるので注意が必要です。せっかく請求する権利があっても、時効にかかってしまっては請求することができなくなってしまいます。未払残業代や未払賃金がある場合、時効にならないように早めに対応しましょう。 3.同業他社のライバル会社に転職する際の注意点 これまでの経験やスキルを活かして、同じ業界でより良い条件の会社へ転職するケースも多いでしょう。ライバル会社からヘッドハンティングされることも珍しくありません。 同業他社の会社へ転職する場合に特に注意すべき点がありますので、ぜひ気をつけていただきたいです。 3-1.「競業避止義務」とは? 企業側がノウハウや機密情報の流出を避けるために、同業での兼業や起業、同業他社への転職について、期間を定めて禁止する場合があります。これを競業避止義務(きょうぎょうひしぎむ)といいます。 「◯年以内に同業他社に転職しない/同業で兼業・起業しない」といった内容で、雇用契約書の中にこの規定が含まれている場合や、入社時に誓約書に署名を求められる場合もあります。知らずに同業他社に転職してしまった場合、あとから前職の会社に損害賠償を請求される可能性がありますので、注意が必要です。 3-2.そもそも職業の選択は自由である 日本国憲法では「職業選択の自由」を保障しています。国民の権利として、どのような会社でどんな仕事をするかは個人の自由であり、これを制限されることは認められないのが原則です。過去の裁判例では、競業避止義務期間が1年未満であれば合理的期間の範囲内として認められている場合があります。それ以上長い期間になると、競業避止義務違反にならないケースが多いと言えます。 4.最後に 以上、転職時に注意するポイントを法律の観点から解説いたしました。 まずは就業規則を確認して、トラブルのない退職・転職を心がけましょう。 トラブルを未然に防ぐためにも、少しでも心配なことがある場合は早めに弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。 皆さんの新たな職場での更なる人生の飛躍を期待しています。
2020年最新版 不動産業界平均年収ランキングTOP10(上場企業119社対象)
2021年04月14日
転職先の企業を決めるうえで、重要な要素の一つとなる給与。不動産業界は年収が高いイメージを持つ方が多いですが、実際はどうなのでしょうか。 今回はそんな疑問にお答えするために、不動産業界の上場企業119社(平均年収を非公開としている81社を除く)を対象とした最新の不動産業界における平均年収ランキングTOP10を作成いたしました! ※各企業の有価証券報告書や会社四季報などを元に当社で編集をしております。 第1位 不動産業界平均年収:日本商業開発株式会社 1,921万円 2000年に設立し、2014年には東証一部上場を果たした成長著しい企業。一部上場後の直近5ヶ年でも売上高を4倍以上に伸ばしている日本商業開発株式会社が1位にランクイン。事業用定期借地権を利用して土地のみを貸し出す「JINUSHI ビジネス」を展開し、安定的な利益を生み出しています。 2016年には底地特化型のリート事業も開始。2021年末までにリート事業のみで1,000億円以上への成長を見込んでいます。 現在は新卒のみの採用となっていますが、インセンティブ制度を取り入れ、成果を正当に評価してもらうことができ、若手でも高収入が可能となっています。 第2位 不動産業界平均年収:ヒューリック株式会社 1,760万円 東京23区を中心に、駅近のオフィスビルや商業施設の賃貸事業をメインに展開するヒューリック。近年では国や自治体、民間企業が保有する資産の運用を行う、いわゆるPPP事業も開始しています。 また、海外からの観光客が年々増加する日本において、ホテルへの不動産投資にも積極的に参入したり、高齢化が進むなか、高齢者向け住宅の開発にも精力的に取り組んだりしています。 2020年9月現在、建築や不動産管理を専門としたグループ企業を含め、中途採用の募集は残念ながら行っておりません。 第3位 不動産業界平均年収:三井不動産株式会社 1,273万円 不動産業界において売上高1位 (1兆9056億円)を誇る三井不動産が3位にランクイン。言わずと知れた大企業で、オフィスビルの賃貸や管理運用をメインに手がける総合不動産会社です。 2025年までに目指す方向性として「2025 VISION」を策定し、不動産テックを活用した新たなビジネスモデルの確立や、データの蓄積による、より効率的な事業展開に取り組んでいます。海外事業にも力を入れ、欧米でのビルやホテル事業に加え、成長が著しいアジアでの開発事業を推進しています。 中途採用の応募条件は、社会人経験4年以上のみで、業界未経験者も採用しています。働く環境も整っており、完全週休2日制(土・日)およびフレックスタイム制を導入しています。 第4位 不動産業界平均年収:株式会社ランドビジネス 1,099万円 1985年に設立し、霞が関に本社を構えるランドビジネス。社員数は20人未満と少数精鋭の企業です。事業用不動産の用地仕入れから設計建築、リーシングや投資目的の売却などをビジネスとして展開する不動産デベロッパーで、現在東京23区に計16棟のビルを保有しています。 応募資格を社会人経験3年以上として、総合職を中途採用で募集しており、職務内容はオフィスビルや商業施設の企画開発やテナントリーシング、建物の運営管理となっています。また、研修が充実しており、幅広い視野や考え方を身につけるため、アメリカ・ヨーロッパ研修を実施しています。 第5位 不動産業界平均年収:いちご株式会社 1,020万円 可愛らしい名前が特徴のいちご株式会社。その由来は「一期一会」から来ており、常に平均年収ランキングに名を連ねています。不動産を取り壊すことなく、新たな価値を付加して不動産を再生させるアセットマネジメント事業をメインとしています。商業施設やオフィスビル、ホテル、レジデンスを主に取り扱い、保有資産は2,400億円にも上ります。また、オフィスやホテルに特化したJ-REITも運用しています。 利益率(売上高に含まれる営業利益の割合)は31.73%と高く、不動産業界利益率ランキングでも第7位に入っています。 第6位 不動産業界平均年収:JALCOホールディングス 1,000万円 不動産業界利益率ランキング第1位に輝いたJALCOホールディングスが平均年収第6位にランクイン。JALCOホールディングスは、アミューズメント業界向けの貸金業に加え、不動産事業も展開しています。利益率と平均年収の高さから、効率的に利益を上げており、社員にしっかりと還元していることが読み取れます。 現在、求人は出ていませんが、今後は物流施設開発にも事業の幅を広げていく予定のため、新しい求人が直近で出てくるかもしれません。 第7位 不動産業界平均年収:平和不動産株式会社 992万円 「再開発事業」、「ビルディング事業」、「アセットマネジメント事業」の3つを軸にビジネスを展開している平和不動産株式会社。特にビルディング事業では、東京、大阪、名古屋、福岡の証券取引所ビルの管理や、オフィスビルの賃貸事業を行っています。 いちご株式会社やJALCOホールディングスと同様に、平和不動産株式会社も効率的に利益を上げており、利益率ランキングでは堂々の第12位にランクインしています。 現在、総合職の職種において中途採用を行っており、1日7時間労働の完全週休2日制(土・日)を採用しています。 第8位 不動産業界平均年収:ダイビル株式会社 953万円 東京、大阪、札幌に合計約30棟のビルを保有し、賃貸事業を展開しているダイビル株式会社が第8位に入りました。2004年には商船三井のグループ会社となり、より強固な基盤のもと経営がなされています。ビルの賃貸事業においては国内に留まらず、ベトナムに2棟所有しており、2018年にはおよそ200億円でシドニーにあるオフィスビルを取得し、2020年に竣工予定となっています。 新卒採用は行っているものの、残念ながら中途採用は現在募集がない状況となっています。 第9位 不動産業界平均年収:野村不動産ホールディングス株式会社 946万円 不動産業界売上高ランキングで第6位に入った野村不動産ホールディングス株式会社が、平均年収でもTOP10入りを果たしました。分譲マンションブランド「プラウド」を手がけるほか、一戸建ての分譲やオフィスビル、ホテルの運営も行っています。国内最大級のREITも運用しており、運用資産残高はなんと1兆円にも上ります。 中途採用は各グループ会社において行っており、フレックス制度の導入や、20時以降のPCシャットダウンなど、働き方改革にも積極的に取り組んでいます。 野村不動産の求人に応募する 第10位 不動産業界平均年収:東京建物株式会社 940万円 1896年に旧安田財閥の創始者が設立した東京建物株式会社は、日本で最も歴史のある総合不動産会社です。高品質をもとにした「洗練」と「安心」が特徴の分譲マンション「ブリリア」シリーズを販売しています。また、売買仲介や賃貸事業、不動産管理やリノベーションの提案など、グループ企業ごとの特徴に合わせたサービスも提供しています。 近年では山手線駅前での1,000戸規模の大規模再開発、高度成長時代に建設された郊外型ニュータウンのマンション建て替えなどで注目を浴びています。 中途採用については、残念ながら現在は募集されておりません。
2020年最新版 不動産業界売上高ランキングTOP10(上場企業137社対象)
2021年04月14日
不動産転職を考えるにあたり、安定した企業に入社したいと考えている方は多くいるのではないでしょうか。企業の安定性を見るうえで、決して見逃せないのが売上高です。そこで今回は、上場している不動産会社137社(売上高を非公開としている63社を除く)を対象とした売上高ランキングを作成いたしました! ※各企業の有価証券報告書や会社四季報などを元に当社で編集をしております。 第1位 不動産業界売上高:三井不動産株式会社 1兆9,056億円 平均年収ランキングで第3位に輝いた三井不動産の売上高は何と1兆9,056億円。堂々の1位にランクインしています。大手総合デベロッパーとしてこれだけの売上高をあげている三井不動産ですが、現状に決して満足することはなく、直近3年間での成長率は約111%となっています。最近では不動産テックの利用や海外事業にも積極的に乗り出し、時代に合わせた経営の結果が数字となって表れています。 三井不動産では中途採用を行なっており、応募条件は、社会人経験4年以上のみです。働く環境も整っており、完全週休2日制(土・日)およびフレックスタイム制を導入しています。 第2位 不動産業界売上高:飯田グループホールディングス株式会社 1兆4,020億円 建売や注文住宅、分譲マンションの販売を行う飯田グループホールディングス。建売住宅においては国内シェアの約3割を占めており、売上高ランキング第2位も納得できます。国内シェアNO.1の理由の1つが用地仕入れへのこだわり。地域の特性を深く理解した上で土地を仕入れ、自社で設計・施工した戸建をお客様に販売しています。 また、住宅ローンの相談など、ファイナンシャルサポートも提供しており、お客様の満足度の最大化を追求しています。 求人は各グループ会社にて募集しており、例えば戸建分譲住宅を販売する飯田産業では、未経験者の中途採用も行っています。 第3位 不動産業界売上高:三菱地所株式会社 1兆3,021億円 三井不動産や住友不動産と並ぶ大手総合不動産デベロッパーである三菱地所が第3位にランクイン。丸の内エリアにおけるオフィスビル開発で有名な三菱地所ですが、新たに東京駅北側の常盤橋地区において3.1haに及び大規模な再開発を行っており、新街区の名称は「TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)」。2027年の完成を予定しています。ザ・パークハウスの分譲マンション販売を手がける三菱地所レジデンスをはじめ、丸ビルの不動産管理を行う三菱地所プロパティマネジメントなど、多くのグループ会社を持っています。 三菱地所株式会社の求人に応募する 第4位 不動産業界売上高:住友不動産株式会社 1兆135億円 オフィスビル事業や「シティタワー」をはじめとした分譲マンション事業に加え、有名人も多く住むと言われるコンシェルジュ付きの高級賃貸マンション「ラトゥール」シリーズを運営する住友不動産。分譲マンションでは6年連続(2014年~2019年)で供給戸数第1位を達成しています。また、コロナ禍の影響を受けた2020年度の四半期においても、オフィスビル事業では過去最低水準の空室率を記録しています。 一方で、好調をキープしていたリフォーム事業「新築そっくりさん」は受注棟数が前年と比べ大きく減少していますが、ITを駆使した集客に注力した結果、インターネットからの集客数は増加しており、下半期での巻き返しが期待されています。 住友不動産株式会社の求人に応募する 第5位 不動産業界売上高:東急不動産ホールディングス株式会社 9,631億円 「東急プラザ」をはじめとした商業施設の開発・運営を手がける東急不動産。最近では、渋谷の再開発に注力し、「渋谷ヒカリエ」や「渋谷スクランブルスクエア」を保有・管理しています。 また、人気分譲マンション「ブランズ」シリーズの販売を行うほか、仲介事業を行う東急リバブルをグループ会社として持っています。 2020年度の四半期は、緊急事態宣言中の臨時休業や営業時間の短縮などにより減収減益となりましたが、それでも大手総合不動産企業として堂々の第5位にランクインしています。 東急不動産の求人に応募する ブランズタワー芝浦建物完成予想CG(2021年9月下旬竣工予定) 画像提供 : 東急不動産株式会社 第6位 不動産業界売上高:野村不動産ホールディングス株式会社 6,764億円 言わずと知れた大手不動産会社の野村不動産ホールディングスは6,764億円の売上高を記録しています。平均年収ランキングでも946万円で9位に入っており、売上が社員にしっかりと還元されていることが分かります。 中途採用は野村不動産や野村不動産アーバンネットなど各グループ会社において行っています。福利厚生が非常に充実しているほか、フレックス制度の導入など働き方改革にも積極的に取り組んでいます。 野村不動産の求人に応募する 第7位 不動産業界売上高:株式会社オープンハウス 5,403億円 「東京に、家を持とう」や「好立地、ぞくぞく」のキャッチフレーズで有名なオープンハウスは、首都圏を中心に新築戸建住宅を主な事業として展開し、5,403億円もの売上高を上げています。 土地が限られている首都圏での戸建建築を可能にしているのが、高い企画力と設計力です。土地を最大限に活用しながら、快適な空間を提供できるよう様々な工夫を凝らしています。 また、自社物件に加えて他社物件も取り扱っており、年間5,000件以上の住宅購入をサポートしています。 年々成長を続けるオープンハウスでは採用も積極的に行なっており、年間800人を採用しています。 第8位 不動産業界売上高:株式会社レオパレス21 4,335億円 単身者向けアパート『レオパレス』の賃貸経営を主な事業とする株式会社レオパレス21。社員数ランキングでは5,820名で第2位にランクインしていることからも分かるように、全国規模で展開しており、誰もが知る大企業の1つです。学生や新社会人にとって特に便利な、家具家電付き物件の提供も行っています。 現在中途採用は行っていませんが、過去には不動産業界未経験者の中途採用をしていました。 第9位 不動産業界売上高:ヒューリック株式会社 3,572億円 平均年収ランキングでは1,760万円で第2位に入ったヒューリック株式会社ですが、社員に高い年収を支払うことができるのは、しっかりとした売上をあげているからこそであり、売上高は3,572億円にも上っています。2008年の東証一部上場以来、11年連続で増益を続けており、今後さらなる飛躍が期待されています。 メインの事業は不動産賃貸事業であり、都心の主要エリアに多くのビルを所有し、そのほとんどが駅近の好立地物件です。23区内の保有ビルの空室率は1%以下で推移しています。 第10位 不動産業界売上高:イオンモール株式会社 3,241億円 社員数ランキングで第3位のイオンモール株式会社が、売上高3,241億円でTOP10入りを果たしました。2002年に東証一部上場を果たしましたが、創業はなんと明治時代の1911年であり、2020年に創業109年目を迎えました。近年は日本国内にとどまらず、海外にも30店舗を構えており、グローバル商業デベロッパーへと成長を遂げています。 働く環境としては、研修制度が非常に充実しており、自らのキャリアプランに応じてスキルを身につけていくことができ、海外勤務を含めた部署異動の希望もしっかりと出すことが可能です。
宅建を持っていると転職に有利?宅建の4つのメリットをご紹介!
2021年03月29日
1.宅建とはどんな資格? 宅建と呼ばれるのは、正確には宅地建物取引士という国家資格です。宅建の資格があるということは、宅地建物の取引において、必要な専門知識を持っているということです。高額な不動産取引は、購入する側にとっては専門知識もなくわからないことも多くある、リスクのある取引です。そこで、契約において重要なことをまとめた重要事項の書類をわかりやすく説明するのが、宅建を持つ人の仕事です。 1-1.不動産業に転職するなら宅建が必要? 特に不動産業であれば、求人情報によく宅建の持ち主が募集されています。それほど不動産業界にとっては、必要とされる資格だということです。とはいえ、絶対になくてはならないといけない資格というわけではありません。宅建の資格を取得するのは非常に難しく、不動産業界でも取得している人は一握りです。そのため、転職する時に不動産業界を選んだとしても、宅建の資格がなくても不動産業界に転職することはできます。 1-2.宅建があると転職でキャリアアップも目指せる 宅建があると、転職してキャリアアップを目指すことができます。持っているだけで不動産に関するプロだと認めてもらえるうえ、できる仕事の幅も広いため支店長になるのも夢ではありません。転職することで資格手当がついたり、経験を加味されて給与面で好優遇を受けたりもできます。 中には独立して開業した人もいます。宅建の資格を自分で取得したなら、わざわざ従業員を探しに行くこともなく、会社を立ち上げることができるでしょう。宅建の資格を持っているというだけで、できることの幅が大きく広がります。 1-3.不動産業界の求人を探そう 不動産業界で転職したいのであれば、まずは求人を探しましょう。求人情報は情報誌やチラシ、新聞にも載っています。まずはどのような求人があるのかを、確認することが大切です。しかし転職は初めてで、どうすればいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。そのような時には、転職エージェントを使うといいでしょう。 転職エージェントとはいっても、さまざまなサイトがあるためどこを見ていいのかもわからない、という人は意総合型の転職エージェントでも問題はありません。しかし、特にキャリアアップを目指したい、いろいろな職業が気になるというひとには特化型の転職エージェントを活用することをおすすめします。 1-4.不動産特化の転職エージェントサイトを活用 不動産特化の転職エージェントとは、いったいどのようなものなのでしょうか。転職エージェントとはサイトに登録することで、現在募集中の求人に申し込むことができます。転職サイトと違うところは、求職者に専属のエージェントが付き、カウンセリングをしても停めている仕事内容の会社を紹介してくれるところです。転職エージェントサイトは独自の非公開案件を持っているところがほとんどで、非公開案件はほかのサイトには掲載しておらず、特定のサイトに登録することでしか応募ができません。 そんな転職エージェントサイトには不動産特化のサイトがあります。不動産業界に関連した求人を、たくさん取り扱っているサイトです。中には会社側が求職者の情報を見て、スカウトしてくるシステムを採用しているサイトもあります。スカウト待ちであれば特に労力もかからず、理想の会社に転職することも夢ではありません。そういったスカウト待ちをしたいのであれば所有資格蘭に宅地建物取引士と書けるのは大きく、かなり有利です。転職エージェントサイトは、サイトによっては転職で必要な書類や履歴書の添削、面接対策までしてくれます。 1-5.不動産業界の求人は何がある? 特に給与面で優遇している会社や、福利厚生がしっかりしている会社などは、宅建の資格があることが有利に働きます。宅建の資格を取るのは非常に難しく、持っているだけで専門知識があるプロだとみてもらえます。そのため、スカウトを担当する採用担当者は、まず資格者を確保しようとするでしょう。キャリアアップできる案件や、高給与の案件しか取り扱わない会社であれば初めに見るのやはり保有資格の部分でしょう。 1-6.転職エージェントを活用するなら特徴を理解しよう 不動産特化とはいえ、転職エージェントにはそれぞれ特徴があります。たとえば自分から能動的に活動して仕事を探すタイプや、スカウトを待つだけのタイプなどです。また掲載されている求人もサイトごとに特徴があります。幹部を求めている求人ばかりを掲載しているサイトや、未経験者でも資格があれば応募できる求人ばかりを掲載しているサイトなどです。自分がどのような条件であれば応募できるのかをきちんと把握し、自分に合った転職エージェントを見つけましょう。また、転職エージェントは複数登録することで、就職しやすくなります。 2.宅建の資格があることのメリット 宅建の資格があることでどのようなメリットがあるのかを、きちんと把握しておきましょう。宅建の資格を持つメリットを知っておくことで、転職するときや仕事の時などに、有利になれるでしょう。 2-1.メリット①仕事に役立つ 不動産業界において、宅建資格者の最も大切な仕事の一つが不動産の取引を行う人です。売買でも賃貸でも、それは変わりありません。不動産取引を行う際の契約書の説明や重事項の説明は、宅地建物取引士にしかできません。宅建の資格を得ることで、今まで以上に仕事の幅が広がり、資格手当が出たり役職が付いたりと、会社での待遇もよくなるかもしれません。 2-2.メリット②信頼を得られる 宅建の資格があることは、不動産のプロだといっているも同然です。そうなると難関な国家資格を持っている不動産のプロということだけで、取引先の担当者やお客様とも信頼してもらうことができるでしょう。 2-3.メリット③就職や転職が有利になる 不動産業界にはなくてはならない資格が宅建のために、不動産業界で求人を出すときにはまず真っ先に宅建の資格持ちを探します。資格がなくても仕事はできますが、資格があるとできることが大幅に増えます。そのために、宅建を持っているといえばそれだけで登録してあるサイトからエージェントが仕事を紹介してくれるか、会社側から直接スカウトをもらえるかです。 2-4.メリット④専門知識を持つことで自信につながる 自分には自信がない、という人も宅建に合格して資格を取得すれば自信につながります。自身が付けば仕事もうまくいき、仕事がうまくいけばより良い条件でヘッドハンティングを受けることもできるようになります。今よりも上を目指したいという上昇志向があるなら、ぜひ宅建を受けてみましょう。専門知識を身に着けることで、今よりもさらに仕事に自信を持つことができます。 3.明言していなくても転職時に欲しい資格が宅建 宅建の資格を企業側が必要としているのであれば、もちろんその胸が求人情報には書かれています。しかし、求人情報の必要資格蘭にはあえて書いていなくても、宅建の資格が必要という企業も多くあります。転職を成功させたいなら、ぜひ取得しておきたい資格といえるでしょう。 4.宅建が必要とされる職種は? 宅建が必要とされる職種は、主に宅地建物の取引を行う人です。契約書の説明や重要事項の説明などは、資格がないとしてはいけません。そのほかには、ハウスメーカーでも必要とされています。こちらも契約時に宅建の資格持ちは重宝されます。また、建築業界でも必要とされています。しかし最も宅建の資格を必要とするのは、不動産業界であるのは間違いありません。 5.自分に合った求人を見つけよう 宅建の資格を持っているなら、転職先は好きな会社を選ぶことができるでしょう。求人情報を良く見て、自分に合った会社や業務内容を探してください。宅建の資格を持っているというだけで、求人を出している会社は欲しいことでしょう。転職する場合には転職エージェントをうまく活用して、宅建の資格を生かせる就職先を探しましょう。まずは自分にはどのような仕事が合うのかをきちんと把握し、積極的に動いてください。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する
転職する時のポイントを知っておこう!不動産業界に転職するときの注意点も解説!
2021年03月29日
転職する時の方法とは、どのようなものがあるのでしょうか。転職先したいと思ったときに、どうすればうまく転職できるのか、わからないという人もいるでしょう。転職をしたい、と思った時にここぞというポイントをきっちり抑えておくだけで、成功する可能性も高まります。今回は転職する時の押さえておきたいポイントや注意点を解説します。 転職したいときはどうする? 転職したいとき、どうしますか。どんな企業が募集しているのかを、求人情報誌やハローワーク、転職サイトなどを閲覧するでしょう。求めている職業を募集している企業がなくては、転職することはできないからです。しかし面接を受けてもなかなかうまくいかない、そんなこともあるかもしれません。今回は転職を成功させるためのポイントを解説します。 ポイント①目的を明確にしておく 転職を成功させるために押さえておくべきポイントの1つ目は、目的を明確にしておくことです。転職する目的は、キャリアアップのためなのか、給料を上げたいからなのか、別にやりたい仕事があるのかなどです。 転職サイトや転職エージェントなどは、そのサイトごとの特徴があります。そのため、きちんと目標を決めて、目標に見合ったサイトをめぐることで、勤めたい企業を見つけることができるでしょう。 また、たとえ目標を定めずに何となく転職先を見つけてしまったとしても、目的があいまいでは、迷いを見抜かれて面接で落とされる可能性が高いです。もしうまくいったとしても新しい会社になじめず結局やめてしまうかもしれません。そのようなことにならないためにも、自分自身の目的は、はっきりさせておきましょう。 ポイント②自分に合ったサイトを選ぶ 転職を成功させるために押さえておくべきポイントの2つ目は、自分に合ったサイトを選ぶことです。転職サイトは数多くあり、それぞれ特徴があります。自分の目的に合ったサイトを選ぶことが、転職を成功させるための第一歩です。 おすすめは転職エージェントを活用することです。転職エージェントは、通常の転職サイトと違い、自分のスキルを企業側が見て企業からスカウトが来ることがあります。また、専属キャリアパートナーが付き、さまざまな支援をしてくれるため、一人で活動するよりも転職を成功させやすいです。 ポイント③譲れない条件を決めておく 転職を成功させるために押さえておくべきポイントの3つ目は、譲れない条件を決めておくことです。転職先を見つける時に給与や業務内容など、どこかしら妥協しなければならない部分が出てくるでしょう。妥協できる条件は、できる限り譲りましょう。しかし、いくつかこれだけは、という条件があるはずです。その中でも、これだけは譲れないという条件だけは、決めておきましょう。そうすることで、理想の転職先が見つかります。 転職するときの注意点とは? 転職する時の注意点が何か、ご存じでしょうか。転職を成功させるためには、してはいけないことや事前に用意するべきものを知っておきましょう。事前に失敗を防ぐことができます。どんな点に気を付ければ転職がうまくいくのか、きちんと理解しておきましょう。 注意点①会社を退職は円満退職 転職にあたって注意するべき点は、現在勤めている会社を円満退職するということです。さまざまな事情はあるかもしれませんが、できるだけ波風を立てないように退職することが大切です。なぜなら、よくないうわさはすぐに広がってしまうからです。特に同じ業界に転職するのであれば、なおさらです。 また、転職することは最後まで会社には隠し通しましょう。中には転職するから問題ないと堂々と職を探す人もいるようですが、それは明らかにマナー違反です。明らかに転職するとわかっている人間に、いい感情は抱かないからです。責任感のない人間では、転職もうまくはいきません。できる限り、最後までしっかりと仕事と引継ぎをしてからやめるようにしてください。 注意点②必要な書類は事前に用意 転職にあたって必要な書類は、事前に準備しておきましょう。会社を辞める時、会社絵の手続きはできるだけ終わらせるようにし、新しい会社に出社する前にできる手続きはすべて終わらせておくのが理想です。転職を決めた時に、どのような書類がいつどこで必要になるのかを、きちんと調べておきましょう。 注意点③マッチする会社を選ぶ 肝心なのは、自分にマッチする会社を選ぶことです。転職エージェントサイトを使っても、実際に就職してみるまでは相性がよくマッチした会社かどうかはわかりません。しかし、目標や目的を妥協してしまって、転職することが目的になってはいけません。やりたいこと、自分にとって必要なことをさせてくれる会社を選びましょう。 転職時に必要なこと 転職するときに、必要なことは難でしょう。試験を受ける会社を選ぶこと、書類選考に通ること、面接に受かることなどでしょうか。履歴書の書き方を忘れてしまった、職務履歴書が必要かどうか知りたい、面接に受かるようにしたいなどという場合には、転職エージェントのサイトへ登録することをおすすめします。 サイトにもよりますが、転職エージェントのサイトであれば、専属エージェントが履歴書を添削してくれたり、面接の指導をしてくれたりします。自分の希望通りの求人票を出してくるどころか、面接の指導まできっちりサポートしてくれます。 履歴書の書き方を知っておこう 転職するなら、履歴書の書き方くらい覚えておきましょう。とはいえ、なかなか志望動機など難しい面もあるので、まず履歴書をきちんと書けるようにしておいてください。細かいところでも間違っているなら、きちんと指摘してもらってください。 職務履歴は必要? 職務履歴書は本当に必要でしょうか。職務履歴書は、履歴書とは別のものでありこれまで歩んできた道のりのようなものです。同じ業界内に転職する場合は、職務履歴書も履歴書と同じように持参してください。もちろん必要ないときもありますが、たいていは履歴書と一緒に出すようになっています。 職務履歴書の書き方がわからないようであれば、転職エージェントに質問するのも一つの手段です。転職エージェントは所属するサイトによって、質問を受け付けるところと受け付けないところがあります。しかしこういった転職に関する書類の添削も、エージェントのサポート業務の一つでしょう。 面接の練習もしておこう 面接を受ける前には、納得できるまで練習をしましょう。実際に面接でみられる部分や話し方、歩き方などをしっかり勉強すれば大丈夫なのではないでしょうか。ただし一人でやっているとどこが悪いのかわからないし、味気ないというのもまた理由の一つです。 そのため転職エージェントを活用します、転職エージェントであれば、面接の指導もしてくれるからです。サイトを登録するときに、エージェントがどこまでサポートをしてくれるのかも、きちんと見てからにしましょう。 まとめ 転職を成功させるためのポイントは、お判りいただけたでしょうか。転職を成功させるコツは、きちんと当たり前にしなくてはならないところを押さえておくことです。押さえるべきポイントを一つ一つ確認して、きちんと準備してください。 また転職エージェントを活用することで、さまざまな支援を受けることは可能ですが、どこまでサポートができるのか、できないことはどのあたりまでなのかをきちんと把握しておく必要があります。いざという時に慌てることがないように、まず初めに聞くようにしましょう。 事前の準備こそが、転職を成功させるための第一歩です。まずは活用するべき転職エージェントを見つけましょう。そしてより良いあなたに合った企業に転職できるように頑張りましょう。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する
不動産業界未経験から見た不動産業界へ転職するメリット・デメリット
2021年03月29日
皆さんは『不動産業界』と聞くとどんなイメージがありますか? 主に不動産会社は家を買うときや借りるときにお世話になるので、もしかしたら、まだ関わったことがない方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな不動産業界について、しっかり知って頂くためにも、今回は不動産業界未経験の筆者からみた不動産業界へ転職するメリット・デメリットを分かりやすくお伝えしていこうと思います。 1.不動産業界未経験から見た不動産業界のイメージとは 1-1.平日休み 不動産業=水曜日休み、なんてイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?実際に、不動産業界では一般的に水曜日定休の店舗が多いのは事実です。 では、なぜ水曜日定休なのでしょうか? ①管理会社のお休みに合わせている 対お客様のサービス業とは異なり、不動産業ではお客様と家主の間に入る主に仲介の仕事となり、関わるべき人も多く、横のつながりが大事な職業です。その為、管理会社に合わせて水曜日定休の店舗が多くなっています。 ②お客様の来店しやすい日に合わせている 一般的に土日休みの業界が多いため、物件を探している方の来店は土日がメインになってきます。土日に物件が決まったお客様の契約書の準備などが月曜日に入ってきますので、あえて土日から離した水曜に休みをとっています。 他にも契約が水に流れるという話から水曜日を休みにしているなど理由はありますが、昔から水曜日定休にしている店舗は多いです。しかし、最近は水曜日定休ではない店舗も増えてきています。時代の流れとともに、平日休みのお仕事やフリーランスといったような職業で働く人が増えてきたことも関係しているかもしれません。 また、不動産業界と一概に言っても、お客様と対面で関わる不動産業だけではなく、表には見えない業務もたくさんあります。 職種によって休日は異なりますので、気になる場合には面接の前に直接会社に問い合わせておくのがいいかもしれません。 1-2.大変な仕事なので離職率が高い どんな仕事でも楽なことはないとは思いますが、その中でも格段に忙しそう。労働時間が長そう。営業ノルマがあるのではないか。そんな意見がとても多いのが不動産業界です。 では、離職率を見てみましょう 平成30年における不動産業界・物品賃貸業界の離職率は13.7%。 全業界の平均値は14.6%ですので、実は不動産業界の離職率は平均を下回っています。 ちなみに離職率が一番高かった宿泊業・飲食サービス業は26.9%ですので、この数字をみて頂くと不動産業界の離職率が高くないことがお分かり頂けたのではないでしょうか ただ、離職率はあくまでもデータに過ぎません。 想像していた業務と違った。人間関係がうまくいかない。仕事が忙しすぎて辞めたい。そんなことにならない為にも入社前にしっかり、自分が働く会社や業界についてしっかり学んでおくことが大切です。 1-3.勉強することが多くて、入社してからも大変そう まず、不動産業界で働くにあたって資格は必要ありません。なので、働くために資格取得に追われることはありませんのでご安心下さい。 ただ、不動産会社として営業するにあたり店舗のスタッフ5人に対して1人、宅建の資格を持っている人がいなくてはなりません。 その為、宅建を持っている人と持っていない人がいた場合は宅建をもっている方が優遇される場合があります。また、資格を持っていることで、お客様から信頼してもらうきっかけになったり、自分の強みになることもありますので、無理はしなくとも余裕がある場合は働きながらでも少しずつ勉強する癖をつけるといいかもしれませんね 資格の有無によって給料がアップする場合もありますので、気になる場合は確認してみて下さいね。 2.不動産業界に転職するメリット 2-1.不動産業界に転職するメリット①平日に休める 先程、前途しましたが不動産業界では主に水曜日または平日休みになります。 個人的に長年平日休みの私としては、平日休みはメリットばかりですので、是非皆様にも平日休みはメリットとして捉えて頂けると嬉しいです。 社会人になってから、必ずお世話になる郵便局や銀行は土日がお休みになりますので、平日休みの場合は行くタイミングに困ることがありません。 また、街中も電車も映画館もテーマパークも平日は空いていますし、実は平日割などお得なクーポンも出ていたりします。社会人になったからこそ、学生時代に行けなかったような場所へ一人旅をして息抜きなんかもいいですね。 2-2.不動産業界に転職するメリット②常にステップアップできる 不動産業といってもとても広く、終わりがない業界です。 先程、お話した通り“資格”がなくても出来る職業ではありますが、“知識”がないとできない職業です。また。必須ではなくとも不動産業に関わる資格はどんどん増えています。 現状、国家資格ではないですが、賃貸不動産経営管理士の資格も国家資格化される可能性が高いと言われています。 一見、『物件探しを手伝う仕事』なんて軽く思われがちですが、物件の管理をしたり、お金にも関わることがあったり、法律の勉強をしたり、楽しさと大変さが紙一重で常にステップアップしていくことの出来る職業です。 やりがいのある仕事をしたい方、常に自分に満足せず上を目指したい方には向いている職業です。 2-3.不動産業界に転職するメリット③お客様の人生に関わることが出来る なにを大袈裟な、と思いましたか? では皆さん考えてみて下さい。あなたは一生のうちに何個自分で家を買えると思いますか? 1つ買うことも出来るかどうかわかりません。家とはそのくらい大きな買い物であり、大きな決断をしなくてはいけません。そんなお買い物に不動産会社の人は付き添うのです。 自分で決めるものでしょ?と思うかも知れませんが、大きな買い物だからこそ、購入する勇気はスタッフさんの寄り添う気持ちや声掛け一つで購入に繋がるかどうか決まってくるものですよ。 それは購入だけではありません。賃貸でも一緒です。 新婚さんが結婚して初めて一緒に住む家、子供が生まれたから前よりも広い家への引っ越し、家族と離れて心細い初めての上京、どれもお客様にとっては忘れられない思い出があるはずです。そしてその物件探しに一緒に付き添っている“貴方”のことも思い出に残っているはずですよ! 実は不動産業でも、前回の担当者さんと同じ方に物件探し手伝って欲しい。なんて言われることもあるんです。お客様の人生に関わることが出来る職業は中々ありませんので、人の人生に携わる仕事がしたいという方には向いていると思います。 3. 不動産業界に転職するデメリット 3-1. 不動産業界に転職するデメリット①景気に左右される 通常の買い物と違い、動く金額が大きいからこそ多少なりとも景気に左右されることがありあります。ただ、不景気だから売上が落ちるということでもありませんので、世界情勢を読むことも大切です。 3-2. 不動産業界に転職するデメリット②責任が重い お客様にとって大きな決断になる分、後押しする言葉やタイミングも大事になってきます。いかにお客様に寄り添い、お客様が求めていることに対応できるかが重要となってきますので、先輩方の背中を見ながら実践で学んでいくのがいいかもしれません。 4.最後に 人間が生活していく基礎としても『衣・食・住』なんて言われたりしますよね。不動産業はこの中に含まれる『住』に関わるお仕事になります。 人間にとって必要なものであり、人間の役に立てる仕事です。だからこそ大変なこともありますが、やりがいのある素敵な職業ですので是非目の前にいる人を支える気持ちで不動産業界を盛り上げていきましょう! 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録
宅建とは?転職を開始する際に持っていたほうがいい理由
2021年03月29日
宅建という言葉は、建築業界への就職や転職を悩んでいる方はよく聞くと思います。しかし、宅建とはなにか気になっている方も多いのではないでしょうか。 また、就職や転職に絶対に必要な資格なのか、悩んでいる方も多いかと思います。 そこで、今回は宅建士の仕事内容についてご紹介致します。併せて、就職に有利なのかや宅建士の年収についても紹介します。宅建について興味がある方は、ぜひ参考にしてください。 1.宅建とは? 宅建士という言葉を、「一度は聞いたことがある」という方は多いのではないでしょうか。実は略称であり、正式名称は「宅地建物取引士」といいます。 正式名称をみれば、宅地や建物を取引する人のことだろうと想像できるのではないでしょうか。しかし、宅建士の詳細や仕事内容を知らない人も多いと思います。 この章では、宅建士について詳しくご紹介します。 1-1.不動産取引の専門家 宅建士は不動産取引の専門家です。試験に合格する必要があり、合格後に宅地建物取引証の交付を受けます。そして宅地建物取引証の交付後、宅建士として仕事をすることができます。 受験者は年々増えており、人気が高まっている資格ですが、合格率は平均して15%ほどと難関な資格ということが伺えます。 宅建士は、不動産に関わる取引を専門に仕事をします。例えば、不動産取引に関する重要事項を、お客様に説明する仕事などです。 不動産取引は高額商品ですが、取引に関する内容は専門的な内容が多く、不動産を初めて購入するお客様は、本当にこの会社から購入して大丈夫なのかなど不安がいっぱいです。そのため、お客様が不当な取引に巻き込まれないように、不動産の専門的知識がないお客様が不利になることがないように、宅建士が重要事項を説明することが求められます。 1-2.仕事内容 宅建士になるには資格を取る必要があることが分かりましたが、宅建士になればどのような仕事が出来るようになるのでしょうか。 先程も少しお話しましたが、住宅の購入や買い替えは人生の中で何回もするものではないので、多くのお客様が慣れておりません。そのため、お客様にとって不利な契約を結ばれてしまうこともあるでしょう。宅建士は、不当な契約が結ばれないように、お客様の利益を守ることが役割です。 宅建士の主な、仕事内容は以下の3つです。 ①お客様への重要事項の説明 ②重要事項の説明書面への記名・押印 ③契約書への記名・押印 それぞれ、詳しく見ていきましょう。 ①重要事項の説明 宅建士は、買主や借主に物件に関しての重要事項を説明しなければなりません。 例えば、「私有地の有無」「電気・水道・ガスの設備状況」「契約の解除条件」などが挙げられます。 不動産の所有者が隠ぺいなどの不正を行わないように、宅建士が責任を持って説明します。 重要事項の説明は、宅建士にしかできない重要な仕事のひとつです。 ②重要事項の説明書面への記名・押印 書面化された重要事項を、買主や借主に渡します。書面に沿って具体的な説明を行うためです。相手が納得できれば、契約成立となります。 用紙はお客様に配布しましょう。 その用紙の説明後は、証明のために記名と押印が必要です。 ③契約書への記名・押印 契約書に、法的な間違いがないか確認することも宅建士の仕事です。 契約者に中身を記した書面を確認してもらいます。間違いが無ければ記名・押印をしましょう。 ①~③の仕事内容は、宅建士にしかできない仕事です。そのため、責任を感じることもありますが、やりがいのある仕事と言えるでしょう。 2.宅建の資格は就職に有利か 宅建士の仕事内容などをご紹介しましたが、宅建士の資格は持っていたほうがいいのでしょうか。不動産業界は、資格がなくても働けますが、宅建資格はとっておいたほうがいいでしょう。 それではここからは、就職に有利な理由をご紹介します。 2-1.独占業務ができる 宅建士の資格を持っていると、就職に有利になります。 なぜなら、資格を持っていると応募できる求人が多くなるからです。不動産業界は、資格がなくても働くことが可能です。しかし、宅建資格を持っていると、宅建士しかできない仕事に応募することができます。 また不動産業界において、業務に従事する者のうち、5人に1人が宅建士でいなければいけないという決まりもあるため、会社の規模を大きくするにはそれだけ宅建士が必要になってきますので、転職の際に必要とされる機会も多くなるでしょう。 2-2.宅建は幅広い業界で必要とされている 宅建の資格は、多くの業界で活かせます。 なぜなら、宅建試験は民法や税法などの問題も出題されているからです。そのため、金融業界や保険会社、小売業でも宅建は必要とされています。 建築業界以外でも、宅建資格が活かすことができるので、就職に有利だといえるでしょう。宅建試験は、それほど難しくありません。合格率は15~17%で推移しており、3万人前後が毎年合格しています。試験の合格率も、ほかの国家資格と比べれば高いです。 多くの業界で宅建の資格は必要とされているので、不動産業界以外で働きたいと考えたときにも宅建は転職に有利だと言えます。 3.未経験でも宅建を活かして転職できる 宅建の資格を持っていれば、未経験でも不動産業界への転職がしやすいです。先程も記載した通り、業務に従事する者のうち、5人に1人が宅建士でいなければいけないという決まりがあるからです。 また宅建士であるということは、ある程度の不動産に関する知識があるとみなされるので、すぐに業務を開始することができます。そのため、建築業界に就職したことのない人でも、転職できる可能性は高いです。未経験かつ無資格で挑戦するよりも、圧倒的に転職はしやすくなるでしょう。 転職を検討している、検討していないに関わらず、宅建の資格を取ろうか悩んでいる人は、ぜひ取得を目指してみてください。 4.宅建資格の取得の仕方 宅建の資格試験は、毎年1回、10月に行われています。年に1回しか試験がないので、合格したい人も多いと思います。 宅建試験には受験資格がないので、どんな人でも受験することができます。そのため、独学で勉強する人も多いでしょう。しかし、独学で本当に合格できるのか、不安に思うこともあると思います。 そこで、この章では独学で合格できるのかご紹介します。また、併せて合格するためのスケジュールも見ていきましょう。 4-1.宅建は独学でも合格できるか 宅建試験は独学でも合格することは可能です。ネットやSNSで情報を集めやすいことや、過去問題集が発売されているからです。 例えば、過去問を解くと出題の傾向が分かり、勉強する分野をある程度まで絞ることができます。そのため、効率よく勉強を進めることができます。 過去問は3周以上するのがおすすめです。何回もすることで、間違った問題を把握することができるからです。間違えた問題を復習することで、苦手な問題が少なくなります。 独学で合格を狙うなら、勉強時間は250~300時間が目安です。10月の試験に合わせて、スケジュールを組みましょう。 4-2.合格を目指すためのスケジュール管理 試験合格にはスケジュール管理が大切です。管理ができていないと、問題集が終わらなかったり、復習ができなかったりします。 毎日の計画と、実際の行動を記録するだけでも、スケジュール管理の意識が身に付きます。また、試験が近づいてきたら、実際の試験時間に合わせて問題を解いてみましょう。開催される曜日、時間に合わせて解くことで、試験日の緊張を軽減させることができます。 おすすめは、試験の1か月ほど前から繰り返すことです。3回ほど繰り返すことで、適度に試験の様子に慣れることができます。 試験に万全の状態で向かうためにも、スケジュール管理はしっかりしましょう。 5.宅建をとると年収アップするのか 宅建士の資格を取っても、いきなり年収はあがりません。なぜなら、新人の場合は役職などもないからです。多くの企業と同じように、役職に就いたり、ベテランになったりして徐々に年収が上がっていきます。 しかし、年収アップが見込める職業だともいえます。新人の場合、年収は300~400万円ほどですが、宅建士の年収平均は400~650万円です。年収を上げるには、少しずつ実績を積むことが重要でしょう。 長い目でみて、徐々に年収アップを目指すことをおすすめします。 6.まとめ 今回は、宅建の仕事内容や、転職するときに活かせるかなどをご紹介しました。宅建はほかの国家資格に比べて取りやすく、就職や転職にも活かせる資格です。 また、建築業界でなくても活かせる資格なので、転職に活かすこともできます。 興味のある人は、ぜひ資格取得を目指して勉強してみてください。
【転職編】面接を熟知したキャリアコンサルタントによる面接時に絶対に押さえておきたいポイントとは?
2021年03月22日
今回は、「書類選考は通過したけど、次の面接に向けてなにを用意すればいいの?」と悩んでいる方向けに、事前に用意が可能な面接の心得をまとめましたのでご紹介致します。 1.面接時の心構え 面接は一方通行の会話ではなく、あなたと面接官の双方向の会話だと理解しましょう。面接での質問には一つ一つ必ず意味があり、「相手がなぜその質問をするのか」を考えて回答することが重要です。 1-1. まずは質問を “聞く” 面接官にマイナスな印象を与える応募者の特徴の一つに「人の話を聞かない」という点が挙げられます。 「質問が終わる前に食い気味で答えてくる」 「質問した内容とまるで違う答えが返ってくる」 といったケースが意外と多いのです。相手の話は最後まで聞き、質問の内容に沿って答えることを、基本としてしっかり押さえましょう。 1-2. 自分の言葉で語る = プロセスを明瞭に 「御社の●●という理念に引かれ志望しました」こちらはよくある志望動機の一つですが、面接官の心を動かすことはできません。面接官の心を動かすには、 ・なぜ ・どんな経験から ・志望企業の理念に引かれるようになったのか そのプロセスを具体的に語ることが大切です。このプロセスを語ることで、初めてあなたの言葉として面接官に伝わり、共感を得ることができます。過去の経験や今後のビジョン、事例の引用も自分の言葉で語ることができるようにしておきましょう。 1-3. かっこよく話す、ミスは許されない、という気持ちを切り捨てる 企業が面接をする理由には、書類では判断できない人間性や本音を知りたいという意図があります。そのため、極度に緊張したり、演技をしてしまうと、知りたいことが見えてきません。緊張してしまうのは仕方のないことですが、面接の意図を理解して、なるべくありのままのご自身でいられるように心がけてください。 2.面接時によく聞かれる6つの想定質問 ~転職編~ 企業によって面接の質問は様々です。「友達からあなたはどう思われていると思いますか。」という質問もあれば、「あなたが思う親友とは何ですか。」という質問もあり、「友達」という一つのテーマをとっても企業によって質問はバラバラです(筆者体験談より)。ですが今回は、一定数の企業が面接で質問する「よく聞かれる質問」について6つご紹介致します。 2-1.自己紹介 採用担当者は、自己紹介時の表情や語調から、自社の社員と業務を行えるかという点もチェックしています。最初に氏名を名乗り、応募企業で生かせるあなた自身の職務経験を簡潔に語ることがポイントです。回答は要点を押さえて、30秒から1分程度にまとめましょう。 2-2.志望動機 この質問からは、あなたの職務上の強み、キャリアプラン、自社への理解度、そして自社への思いをチェックしています。前職の職務経験を生かして、その企業だからこそ貢献したいという志望動機を考えましょう。応募企業の特徴を把握していなければ、明確な志望理由を話すことはできません。 「私の前職における○○といった経験を生かして、△△である御社で、□□として貢献していきたいと考え志望しました」といった流れの回答を心掛けてください。 2-3.職務経歴 採用担当者は、応募者がこれまでどんな業務に携わってきて、どのように自社でスキルを生かせるのかを見極めています。多岐にわたる業務に携わりたくさんのスキルを身に付けてきた場合は、それらを簡潔に述べ、その中でも自分の強みとなるような経験を具体的な数字などを交えて伝えましょう。 その際、応募企業で生かせるスキルでなければアピールとしては弱いので、自分のスキルと企業で求められる人材としての共通部分を事前に見つけておくことが大切です。 2-4.前職の退職理由 退職理由から自社における組織適応力、ストレス耐性、キャリアプランをチェックしています。例えば「人間関係がうまくいかず辞めた」という回答から、自社でも同様の問題が起きる可能性を懸念します。ネガティブな理由で辞めた場合でも、そのことをきっかけに現在はポジティブに将来を考え転職活動を行っているといった回答をしましょう。 採用担当者は、「××が嫌だから辞めた」という退職理由ではなく、「○○を実現したいから辞めた」という退職理由を評価します。業績不振や倒産等の不本意な退職であっても、だからこそ働くことを真剣に考えて、今の応募企業と巡り合えたといったポジティブな回答を考えましょう。 2-5.長所と短所 あなたの長所と共に、短所が業務に支障を与えることがないかを把握するためにこの質問をします。「長所は粘り強く最後まであきらめないことです。前職では〜」と前職における具体的な事例を添えることで、長所が強みとして面接官の記憶に残りやすくなります。 短所は、あなた自身がマネジメントできずに業務に支障を与えるような内容は控えましょう。例えば「短所は短気です」という回答では、人間関係がうまくいかない応募者だととられてしまいます。「物事に集中して時間を忘れてしまうことがありますが、社会人ですので時間管理を意識して行動しています」というように、短所を改善しようとしている点まで伝えることが大切です。 2-6.逆質問 最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることがありますが、ここではあなたがその企業や業務内容に対して志望の意欲があるかどうかを判断する質問です。 必ず2つから3つほどは質問するようにしましょう。その際の質問も、福利厚生や休日についてなど、調べたら出てくるような質問は避け、実際の業務の内容や御社で活躍されている社員がどのように働いているか、などポジティブな印象を持ってもらえる質問をすることをお勧めします。 リアルエステートWORKSに問い合わせる 3.面接時の身だしなみについて 面接時は、「清潔感」を意識した服装を心がけてください。身だしなみがきちんとしていないとだらしがない人、仕事ができない人と捉えられてしまいます。 3-1.面接時の身だしなみについて~男性編~ ■服装について ・スーツやワイシャツに、シワ・汚れ・ほつれはないか ※第一ボタンは閉められているか等、厳しく見ている企業様が多いようです。 ・派手な光沢や模様が入ったスーツは避ける ※「清潔感があるかどうか」を基準にスーツをお選びください。 ・ネクタイは好感の持てる色味かどうか ※派手すぎる柄や色味は避けてください。 ・靴はしっかり磨かれているかどうか ・靴底はすり減っていないか ※特に男性は靴をしっかり見られる傾向がございます。 ●エチケットについて ・髪に寝癖がついていないかどうか ・ワックスは付けすぎていないか、また、ワックスの塊がついていないか 3-2.面接時の身だしなみ〜女性編〜 ●服装について ・スーツ、ブラウスにシワ、汚れ、ほつれはないか ・靴はしっかり磨かれているかどうか ・ヒールの底の金具が出てしまい、歩く時に不愉快な音が出ていないか ・ストッキングは破れていないか ※ストッキングを履く場合は黒ではなく肌に近いお色味をお選びください。 ※万が一破れてしまったとき用に予備のストッキングを用意しておきましょう。 ●エチケットについて ・爪はしっかり整っているか ※ネイルをされている場合は、一部だけ剥がれていないか、またストーンなどが華美ではないかをご確認ください。 ・髪飾り、ゴムは華美なものではないか ※髪飾りはなるべく避け、ゴムもなるべく髪の毛の色に近いものを使用するようにしましょう。 その他、身だしなみだけではなく、匂いにも気を配るようにしましょう。過度な香水は控え、面接前の喫煙についても、衣類にたばこの臭いが付着しますので、控えるようにしましょう。過去にはそれで落とされてしまった方も多くいらっしゃいます。 4.面接当日の注意点 4-1.入室時のポイント 名前を呼ばれたら、はっきりとしたお声で返事をしてください。扉を閉める際、後ろ手で閉めるのはマナー違反です。ドアのほうに振り返ってから、静かに閉めるようにしましょう。入室したら、自分から明るい声のトーンではっきりと挨拶をしましょう。 挨拶例:本日はお時間をいただき、ありがとうございます。●●と申します。よろしくお願いいたします。 面接官に「どうぞ」と言われてから、席に腰掛けるようにして下さい。その際、カバンは椅子の横に置きましょう。 4-2.話し方のポイント 面接官の質問をよく聞き、話が長くならないよう簡潔に答えることを心がけましょう。その際、結論から伝えたり、話すポイントを明示したりするとよいでしょう。 「結論から申し上げますと、~~です。具体的には・・・」 「3点ございます。1点目は・・・」 話す際は、テンポよくハッキリとした声で、適度に身振りを交えて話すようにしましょう。小さな声で話すよりも、良い印象が持たれます。また、正しい言葉遣いもポイントです。砕けた話し方ではなく、適切な敬語を使うことを心がけましょう。 4-3.表情のポイント 面接中の目線は、面接官へ向けるようにしましょう。うつむいたり、視線をそらしたりすると、自信がないという印象を持たれるかも知れません。面接官が複数の場合は、話している人に目を向けるようにしましょう。堅くなりすぎず、基本的にはリラックスした表情が望ましいです。大笑いしなければ、笑みがこぼれるのもよいでしょう。 4-4.面接作法のポイント ・背もたれから少し背を離してご着席ください。背もたれに持たれてしまうと横柄な印象を持たれてしまいます。 ・テーブルの上に手や肘をついてお話をしないように心がけてください。 ・お話する際に顔や髪を手で触らないようにご注意ください。 ・ご着席されている際、足を組んだり、広げたりしないようにしてください。 意外と見られているポイントです。 4-5.退室時のポイント 面接終了後、「ありがとうございました」と自ら進んで挨拶をしましょう。退室前に、「失礼いたします」の一言を忘れずに。ドアを静かに閉めて退室しましょう。 5.まとめ いかがでしたでしょうか?今回は、面接前に見ておきたい面接時の心得についてご紹介させて頂きました。面接は緊張される方が多く、頭が真っ白で考えていた内容が全く思い出せない…なんて方も少なくありません。本領発揮ができないような事態を避けるために、是非面接前に一度ご自身で面接練習をしてみてくださいね!またリアルエステートWORKSでは、事前にキャリアコンサルタントとの面接対策も可能です。お気軽にお申し付けくださいませ! リアルエステートWORKSに問い合わせる