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今読んでおきたい! オンライン面接で気を付けるべき ポイント
2021/08/06
急激に拡大しているコロナウイルス感染症に伴い、働き方は大きく変わりました。 営業ではオンラインツールを使用してお客様と商談をしたり、社内のメンバーとのやり取りもオンラインの場合は増えてきております。それはもちろん転職活動の場合でも言えることとなっており、最近では入社日まで一度も会社に伺ったことがないなんてことも! 最近の転職活動の面接において、オンラインで面接をすることは主流になりつつあるかもしれません。もちろんすべてをオンラインで行うのではなく、最終面接では対面式を取るけれども一次面接、二次面接ではオンライン面接で選考を行うといった企業も増えてきております。もしコロナウイルスが落ち着いたとしても、今後もオンライン面接を積極的に活用していくという企業も少なくないでしょう。 今回は、最近増加しているオンライン面接に備えて、オンライン面接をする際に抑えておきたいポイントについてまとめました。オンライン面接を控えている方は是非ご覧ください。 ※対面時もオンライン時も話す内容については大きく変わりがありませんので、あくまでオンラインの際に大事なポイントをまとめております。 不動産業界での転職について相談する 1.オンライン面接のメリットとは まず始めに、オンライン面接を行うにあたってのメリット・デメリットについてご紹介致します。 1-1.オンライン面接のメリット:面接官とのスケジュールが組みやすい オンライン面接のメリットは、面接官とのスケジュールが組みやすい点が挙げられます。転職活動は働きながら行う方が多く、例えば仕事終わりに面接を希望しても、 ・職場から面接会場までが遠くて面接会場に到着するのが20時を過ぎてしまう ・仕事終わりに面接を希望したけれどもその時間は面接官の業務時間外 と対面式だとこのような問題が起き、結果的に一次面接の日程を決めるのが書類選考を通過してから2週間後だった…ということもあるのではないでしょうか? オンライン面接となると、仕事終わりにWi-Fiがあるカフェで面接をしたり、現在の勤務体系がリモートワークなのであれば仕事が終わってすぐにその場で面接に望むことができるでしょう。 また、お昼の休憩時間を使って面接をしたいという要望があれば、30分から45分以内で面接を組んでくれることもあり、もし現在の会社を残業時間の多さをネックに転職活動をしたいと考えている方でも面接をすることが可能です。 1-2.オンライン面接のデメリット:接続環境が悪いと面接にならない オンライン面接のデメリットは接続環境が悪いと面接にならないことです。リモート会議やプライベートでオンラインツールを利用して通話をしたことがある方であれば一度は経験をしたことがあるのではないでしょうか。 接続環境が悪いと、自分が話した言葉に対してのリアクションが1テンポ遅れていたり、相手が話している内容が途切れ途切れで結果なにを話しているのかが分からなかった、ということが起きてしまいます。 そうすると面接どころではなくなってしまい、お互い相手の言っている内容ではなく相手の声が聞こえるかどうかがメインになり、最終的に本来面接で伝えたかったことが伝えられず、面接官の方はあなたに聞きたかったことを聞けずに面接が終わってしまいます。 2.オンライン面接でのポイント それでは、オンライン面接で気を付けるべきポイントについてご紹介しましょう。 2-1.インターネット環境が良い場所で面接を行う オンライン面接において一番といってもいいほど大切なネット環境についてです。先程でオンライン面接でのデメリットにも挙げたように、ネットの接続状況が悪いと面接になりません。 面接で話す内容を試行錯誤して考え、前日には面接の練習をしていたとしてもネットの環境が悪ければそれを伝えることすらできないのです。 解決策としては、面接の開始時間前に自身のインターネット速度について確認し、もし遅いようであればWi-Fiがあるカフェなどを探し移動をすることもいいでしょう。 ご自宅近くでWi-Fiスポットを探しておくことはもちろんのこと、ご自宅近く以外で面接予定であれば、こちらのWi-Fiスポット検索機能を使用して、現在地付近のWi-Fiスポットを探すことが可能ですので、念のためブックマークしておくことをおススメ致します。 Wi-Fiスポット検索のサイトはこちら また、もしご自宅にWi-Fiがなく外でオンライン面接を行うのであれば周りの環境にも気を配りましょう。例えば、お店のBGMが大きい、隣に座っている人の会話の声が大きいなど自分ではコントロールできない場合もあります。比較的静かな環境で、落ち着いて面接ができる場所を探しておくといいでしょう。 2-2.服装は上下ともにフォーマルな服を着用する 当たり前ではありますが、服装はオンラインで上半身しか映らないとしてもしっかり上下スーツなどフォーマルな洋服を着用しましょう。 「上半身しかオンライン上では見えないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いつ何が起きるか分かりません。万が一席を立つ場面があった際に、例えば上はジャケット、下はスウェットという恰好になることを避けるためにも、身だしなみをきちんとしておきましょう。 また、ご自身の気持ちを整えるという意味でも、いつもの普段着で面接に臨むのではなく、フォーマルな恰好で面接に臨むことで自然と背筋が伸びると思います。 是非オンライン面接だから見える部分だけしっかりしておこうではなく、見えない部分にも気を遣うようにしてください。 不動産業界での転職について相談する 2-3.周りが落ち着いた場所で、最低限のマナーがある場所で行う オンライン面接となると、どこで面接をしてもいいことが魅力に挙げられます。しかし、面接する場所次第では悪い印象を与えてしまう可能性がありますので注意が必要です。 例えば公園のベンチで行うのは良くないということは分かると思います。ではお昼時のファミリーレストランではどうでしょうか?お昼時のファミリーレストランでは多くの場合周りのがやがやした音が入ってしまうので避けた方が良いです。 たまに耳にすることがあるのが車からの面接参加。会社により気にしない場合もありますが、2回ほど「車からの面接参加はちょっとね…」という声を伺ったことがありますので注意した方がいいです。 自宅のネット環境が良いのであれば自宅からの参加をおすすめ致します。もしくは最近よく見かける時間貸しのワーキングスペースなどもいいでしょう。 落ち着いて周りの音ががやがやしておらず、面接官との会話がスムーズに行える場所を選びましょう。 2-4.面接時に使用するツールのインストール オンライン面接を行うにあたり、企業からどのオンラインツールを使用して面接をするか指定があると思います。当たり前ではありますが、そのツールを事前にインストールしておくようにしましょう。 ・簡単にインストールできるだろうと思って面接の10分前になってインストールを始めたけれどもインストールする際に会員登録が必要だった…。 ・インストールする際に必要なパスワードが分からない…。 など、何が起きるか分かりません。現在はZoomやSkype、Google ハングアウトなど様々なオンラインツールがあり、企業によって使用するツールは異なりますので、面接の案内が来た際にすぐにインストールをしておくことをおススメ致します。 また、面接時間のギリギリになってからオンラインツールに入ると面接官の方もオンラインツールを使用できているか、共有したツールのリンクは合っているかなど不安になってしまいますので、3分から10分前にはそのリンクが正常に入れるか確認する意味も含めて入室しておくといいでしょう。 2-5.背景に気を配るようにする オンラインツールに入った際に、自分の背景がどのように映るかを気にしていますか?背景が真っ白じゃなきゃダメなどというわけではなく、気を遣ったうえでの背景にしているかを注意してください。 例えば背景に映る棚の中がぐちゃぐちゃだった場合、この人は整理ができない方なのかな。という印象を持たれてしまうこともあります。背景でマイナスな印象を与えてしまうこともあるのです。 もちろんそれだけで面接の合否が決定するわけではありませんが、第一印象を判断する際に、対面の面接とは違い、オンライン面接は背景込みでの第一印象になりますので、背景をバーチャルに変更してもいいですし、また自分の中でこの背景であれば大丈夫だろうと思える背景の場所で面接を行うなど、背景に気を配るようにしてください。 3.最後に いかがでしたでしょうか? 今回は最近多くなってきているオンライン面接時のポイントについてご紹介致しました。今まで面接がオンラインで行われることはあまりなかったため、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、話す内容については対面時もオンライン時も変わりません。今回こちらの記事でご紹介したポイントに注意しながら、是非リラックスして面接に臨んでください。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する
最短即日内定も!すぐに転職可能な不動産業界求人3選
2021/08/04
転職活動は主に2パターン。 仕事を続けながら転職活動を行う場合と仕事を退職後転職を行う場合がございます。 多くの求職者様は仕事を続けながら転職を行いますが、人間関係や会社の経営状況など様々な理由から先に退職をしてから転職活動を行う求職者様もいらっしゃいます。 貯金がある場合は転職にかかると言われる3ヶ月間を貯金のみで過ごすこともできますが、一人暮らしをしていて、奨学金を返済しながらの生活で、、、などの理由から退職後すぐに次の職場を見つけたい方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は、最短即日で内定もでる、すぐに転職が可能な不動産業界の求人をご紹介致します。 早く転職したから悪い職場というわけでは全くありませんので、できる限り早く転職がしたいという方はご検討ください。 ※時期によっては求人が閉じている可能性もありますので、都度担当キャリアコンサルタントにご相談下さいませ。 現在紹介可能な内定が早くでる求人について聞く 1.よくある不動産業界の転職活動期間と流れ 一般的に転職活動は、転職を始めてから書類選考、そして内定獲得までの平均期間が3か月と言われております。 まだ退職が決まっていないのであれば、その3か月の間に転職活動と平行してお勤めの会社に退社の報告、仕事の引き継ぎを行う期間となるでしょう。 しかし既に退職している方は、「1ヶ月以内に転職したい」「3か月なんて長すぎる」と思われるのではないでしょうか? 今回は、そんな「できるだけ早く転職したい!」という方向けに、早く内定が獲得できる3つの求人をご紹介致します。 今回ご紹介する求人に関しましては、ご登録頂いてから1週間で内定が獲得できる訳ではなく、面接を開始してから内定までの期間が短い求人となっております。ご登録後、履歴書や職務経歴書を素早く共有頂くことでより早い転職を行うことができます。 2.すぐに転職可能な不動産業界の求人3選 それではここからは不動産業界の求人をご紹介致します。 2-1.株式会社AMBITION 1つ目にご紹介する求人は株式会社AMBITIONです。 株式会社AMBITIONは社員数は240名で上場している企業であり、マンション管理戸数は約20,000件、入居率は都内1位の実績がある企業です。1Rや1Kのデザイナーズマンションから、アパート、家具付きマンションなど幅広い物件の管理が経験できるでしょう。 一次面接が最終面接となり、1回の面接のみで内定が決定するため、1回の面接がかなり重要となりますが、その分内定までが早くなります。 企業によっては 1次面接(人事部)→日程調整(3日間~5日間)→2次面接(リーダー、課長クラス)→日程調整(3日間~5日間)→最終面接(社長や役員面接)となりますため、1回の面接のみで終了できることで1ヶ月ほど転職活動を短くすることができます。 株式会社AMBITION:会社概要 2007年に創業後、7年でマザーズに上場。本社は渋谷区神宮前。一人暮らし向けデザイナーズ賃貸物件専門サイト - ルームピアの運営など主に賃貸仲介や管理で安定した業績をあげているが、RPA導入コンサル企業の株式会社RPAリテックラボを買収するなど、不動産TECHの側面もある。 株式会社AMBITION:求人詳細 ■募集職種:賃貸管理業務 現在賃貸管理業務では20名程が活躍しており、そのチームにおいての主任またはメンバーとなる人材を募集中。 ■求める人物像(経験面) ・年齢:20代後半〜30代前半(経験によっては左記以外の年齢も面接しているとのこと) ・賃貸管理経験者(年数問わず/兼務でも可能) ・すぐにご転職できる方 ■求める人物像(性格面) ・元気な方 ・やる気がある方 ・精神がタフな方 ■給与 年俸制 平均年収400万円~500万円 ~充実した福利厚生~ ・通勤手当 (上限3万円/月) ・住居手当 / 寮社宅 ・独立支援制度 ー現在ご紹介可能な株式会社AMBITIONの求人ー 【東京】不動産売買仕入販売営業/経営幹部候補の募集/20・30代活躍中/高インセンティブ◎ 不動産仲介営業求人/創業7年目でマザーズ上場の急成長企業【若手活躍中】 創業7年目でマザーズ上場!やる気のある若手必見! プロパティマネジメント職 2-2.最短即日内定!センチュリー21 ティ・エイチ・ライフ株式会社 センチュリー21 ティ・エイチ・ライフ株式会社も一次面接が最終面接となり、最短即日内定の実績もございます。 店舗数No.1の不動産仲介、センチュリー21のフランチャイズ加盟店のため、飛び込み営業をする必要はありません。 問い合わせをいただいた方への完全反響型の営業となります。真剣に物件のご購入をお考えのお客様に集中して質の高いサービスを提供することが可能です。 お客様に寄り添った営業スタイルをお考えの方にピッタリの企業です。 センチュリー21 ティ・エイチ・ライフ株式会社:会社概要 大手不動産フランチャイズブランドのセンチュリー21グループ加盟店。本社を渋谷に構え、神奈川県にも2店舗構える。 『地域密着』を社のスローガンとし、地元住民に寄り添った経営を店舗拡大しながら展開している。 居住用物件をメインに取り扱い、地域密着型企業ならではの価値を提供し続けている。 センチュリー21 ティ・エイチ・ライフ株式会社:求人詳細 募集職種:売買仲介営業 ■求める人物像(経験面) ・高卒以上 ・普通自動車免許保有者 ・営業 / 接客・販売経験(不動産業界未経験者OK!) ・【歓迎スキル】宅建(宅地建物取引士) ■求める人物像(性格面) ・営業で実績を出してきた方 ・素直な方 ・頑張れる理由のある方 ・自分の軸をしっかり持っている方 ■給与 320万円〜600万円+インセンティブ ーセンチュリー21 ティ・エイチ・ライフ株式会社の求人ー 売買仲介営業 (実需) / センチュリー21 ティ・エイチ・ライフ 2-3.J.Pリターンズ株式会社 JPリターンズ様は、先にご紹介した2つの不動産求人とは違い、3回の面接で内定となります。 ですが内定までのスピード感を大切にしており、不動産業界に特化した転職エージェント、リアルエステートWORKSのお客様でも、最短3日で内定が出た実績がございます。 実力主義の社風であり、頑張った分はしっかりとインセンティブに反映されます。また、休日もしっかりしており、完全週休2日制かつ、祝日・夏休み・年末年始などがお休みのため、年間休日が125日以上ございます。自分で仕事を作れる、営業力に自信がある、という方が活躍できる環境が整っております。 J.Pリターンズ株式会社:会社概要 都心の投資用マンションを中心に、不動産販売事業、管理事業、保険事業、仲介、リノベーション事業と幅広く手がける会社。業界でもトップクラスの好待遇。営業利益の3分の1を還元!!自分で仕事を作れる、営業力に自信がある方が活躍できる成長企業。 J.Pリターンズ株式会社:求人詳細 募集職種:不動産仕入れ ■求める人物像(経験面) ・高卒以上 ・テレアポでのインサイドセールス経験 ・不動産業界での勤務経験3年以上の方 ・【歓迎スキル】宅建(宅地建物取引士) ■求める人物像(性格面) ・テレアポに抵抗のない方 ・数字意識のある方 ■給与 360万円〜2000万円(インセンティブ込み) ※インセンティブは営業利益の3分の1を還元 ※経験・スキルを考慮して規定により決定 【年収例】 ・504万円(インセンティブ144万円)/26歳・入社1年目 ・780万円(インセンティブ360万円)/35歳・入社1年目 ・1,044万円(インセンティブ540万円)/25歳・入社2年目 ーJ.Pリターンズ株式会社の求人ー 3.最後に いかがでしたでしょうか? 今回は不動産業界ですぐに転職できる、3つのおススメ不動産求人をご紹介させて頂きました。 上記求人以外にも当社では数千件の求人を取り扱っております。どんな求人があるのか、自分にはどんな求人が合うのか、など不動産業界での転職にご興味がある方は、お気軽にお問合せくださいませ! 不動産業界の転職を希望する
不動産業界だけじゃない!すべての転職活動でもっとも大事な「自分だけの軸」
2021/07/27
上司が嫌だ、お給料をもっと欲しい、もっとレベルの高い仕事をしたい… 現状になにかしらの不満があり、転職を決意している方は多いのではないでしょうか? 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSで働いていると、 もうすぐに転職をするという方から今日すごく嫌なことがあったので登録しましたという方まで様々な方とお話する機会がございます。 しかし、多くの方に共通していることが、 「転職活動をしたいとは考えているけど何から始めたらいいのか分からない」です。 そこで今回は、転職活動の第一歩として、決めておきたい「転職の軸」についてお伝えしていきます。 求人選びやその先の面接に行った際にとても重要になりますので是非ご覧下さいませ! 1.転職活動における軸とは? そもそも「転職の軸」とは、何なのでしょうか。 一言で言うなら、「転職する理由の核」です。 「これが実現すれば、自分の転職は大成功だ」という条件とも言えるでしょう。 まず、あなたはなぜ転職したいのでしょうか? ・休みが少ないから ・人間関係が悪くて ・販売する商品が好きじゃない 様々な理由があるでしょう。 そして次に、あなたには実現させたい未来や築いていきたいキャリアはありますか? ・将来カフェを開きたい ・今は営業でバリバリ稼ぎたいけど将来的には海外でのんびり暮らしたい ・定年までバリバリの営業でいたい この2つを掛け合わせたときに次の一歩をどうするべきか。それが転職の軸になります。 まず前職を辞めようと決心し、転職を考え始めたきっかけや理由を整理していくだけでも、必ず自分だけのブレない軸が見えてくるはずです。 例えばですが、現在の会社の経営に不安がある。だから転職を決意したというAさんがいるとします。 その場合、このAさんの転職の軸は「経営状況に不安のない大手企業」になるのでしょうか? そうではありません。 深く自分に問いかけることでもっと明確な転職理由、転職の軸が見えてきます。 ====例==== 子供がいるけど週に1日休みで家族との時間が取れず子供の成長が見られないからもっと家族との時間を持ちたい。 しかもお給料もそこそこ。今までは長く勤めているからもう少しと頑張ってみたけれども経営状況が上手くいっていないことが分かったから転職を考えている。 こうして掘り下げていった場合、Aさんの転職の軸は「家族との時間を大切にできること」となり、 「ワークライフバランスが整っている」ことが一番のベースとして入ってきたうえで、 次に希望するお給料や会社の規模間、経営状況で絞り込んでいき、最後に会社の雰囲気を見たうえで求人を絞り込みます。 転職の軸は転職時に絶対に譲れないもの。 自分がなにを思っているのか、意外と自分で理解できていないこともありますので 第三者や転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談しながら掘り下げてみましょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 2.転職の軸を決めるメリット 転職の軸をしっかりと決めると、どのような良いことがあるのでしょうか。 様々なメリットがある中でも、特に2点をご紹介します。 2-1.効率的に応募企業を探すことができる 例えば「人と関わる。新しいことにチャレンジできる環境」という転職の軸が決まっていた場合、年功序列でかっちりと業務が決まっている社風の求人は除外されます。 つまり、求人を探す基準が明確になるため、応募する企業を効率的に探すことができるのです。 軸が曖昧なままで求人を探し始めると、 「こっちの企業は待遇が良さそう」「ここは給与が良さそう」「こっちは人間関係が良さそう」というように、何も決断できない状況に陥ってしまいます。 2-2.面接対策が楽になる 転職の軸が決まると、書類通過し選考が始まってからも、かなり有利になります。 というのも、自分がどんな目的で転職をするのかが明白だからです。 逆に転職の軸が決まっていないと、 「なぜうちの会社が良いのか」 「前職からなぜ転職をしようと思ったのか」 この部分が答えられなかったり筋が通っていない場合も出てきてしまいます。 3.自分だけの転職の軸。考え方のヒント では実際にあなたの転職の軸は何なのか考えてみましょう。 3-1.項目別で考えてみる まず、仕事内容や雇用条件、給与や待遇、勤務地など、項目別に自分の希望を書き出してみることから始めてみるのをお勧めします。 全ての希望が満たせる求人が見つかることがもちろんベストですが、なかなか難しいかも知れません。 そんな時、自分の希望の中で大切にすることは何か、どこまでなら譲れるのか、優先順位をつけてみると良いでしょう。 <仕事内容>の例 ·任される仕事の規模が大きくなる ·グローバルに活躍する機会がある ·地域に密着した仕事ができる <環境>の例 ·専門的なスキルが身につく·高まる ·若手でもチャンスがある ·実力主義である <待遇>の例 ·生産性を重視していて残業時間が少ない ·産休·育休などの制度が充実している ·社内教育制度などスキルアップの場がある 3-2.良い例とあまり良くない例 軸は一人一人違うもので、一概にこれが正解だと言うことはできません。 しかし、選考においてプラスに働く軸と、そうではない軸はあります。 <良い例> ・これまで培った店舗勤務の経験を活かすことができ、自身のリーダーシップを発揮できるポジションにキャリアアップできるような仕組みがある会社で働きたい ・海外勤務で身につけた語学力を駆使して将来的に海外支店でも働きたい など、「自分の経歴やスキル、強みと今後のビジョンが合わさったもの」と考えると良いでしょう。 <悪い例> ・具体性に欠けるもの ・他のどんな会社で伝えても当てはまってしまうもの 例えば、 ・人間関係がいい会社 ・土日休みで、残業が少ない会社 などは良くありがちな軸です。 しかしこれが軸となってしまうと 「なぜ当社が良いと思ったのでしょうか」 「あなたが転職活動において一番大事にしていることは何でしょうか」 という質問においてプラス評価につながりづらいでしょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 3-3.第三者にアドバイスをもらう 転職の軸は自分で考えることも重要ですが、時には家族や友人からの客観的な視点を入れてみるのも良いでしょう。 自分では気づかなかった可能性やキャリアを発見するきっかけになるかもしれません。 また、業界のことを十分に理解しているキャリアコンサルタントに相談するのもオススメです。自分のこれまでの経験やスキルを加味した上で様々な求人を紹介してくれるはずです。 4.最後に なんとなくで転職活動を進めてしまい、入社後に後悔しないためにも、 また、時間がない中でも効率的に転職活動を進めるためにも、転職の軸を決めておくことは非常に重要です。 軸を持つか持たないかが、成功する転職への鍵と言っても過言ではありません。 まずは自分の転職の軸をしっかりと考えてみることから始めてみましょう。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する
不動産業界ってどういう職種があるの?職種別平均年収や求人例もご紹介!
2021/07/05
不動産業界には様々な職種があり、業界未経験の方にとってはわかりづらい部分があると思います。具体的にどのような職種があって、どのような業務を行っているのか見ていきましょう! ※平均年収はご経歴・経験によって異なりますので、ご参考程度にご認識ください。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する ●不動産業界のカテゴリ 不動産業界は大きく、売買、賃貸、金融、不動産テックにカテゴリ分けられます。それぞれカテゴリに関して、どのような職種があるのでしょうか。 不動産売買 不動産の売買に関わる職種で、売り主と買い主との間でマッチングを行う役割を担います。売買の中での主要な職種である、デベロッパー、販売、仲介、リノベーションについて詳しく見ていきます。 ーデベロッパー ディベロッパーは土地を仕入れて、そこに建てる建物を企画し、開発することを行います。デベロッパーは総合、マンション、戸建てに分けられます。細かく、各デベロッパーの特徴を確認していきましょう。 ①総合デベロッパー ◎業務内容: 世間一般にいうデベロッパーは総合ディベロッパーを指します。総合デベロッパーが行う分野は幅広く、分譲マンションやオフィスビル、ショッピングモールに加えて、六本木ヒルズのような大規模な街の再開発などもあります。街の再開発の場合は、完成までに数十年かかるケースも存在します。総合デベロッパーに転職するのは非常に難しいです。まずは、中堅企業に務めて実績を上げることを目指しましょう。 ◎代表的な企業:三菱地所、三井不動産、野村不動産、森ビルなど ◎平均年収:約800万円 ◎求人例:大手不動産会社のハウジングアドバイザー◆年収1,302万! ②マンションデベロッパー ◎業務内容: 分譲マンション、賃貸マンションの開発を行います。各デベロッパーによって、マンションブランド名があるので、馴染みのあるブランド名がある方もいるかもしれません。財閥系の企業に就職するのは難しいですが、中堅企業であれば、スキルセットや業界経験があれば、可能はなくはありません。 ◎代表的な企業:三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル、大京、タカラレーベンなど ◎平均年収:約700万円 ◎求人例:不動産総合職/財閥系大手のマンションデベロッパー ③戸建てデベロッパー ◎業務内容: 新築戸建の開発を行います。戸建てデベロッパーの中でも、依頼主からの発注で戸建てや注文住宅を建てるのがハウスメーカー、土地を取得後、家を建てて販売する(いわゆる建売)を行うメーカーをパワービルダーといいます。戸建てはコロナ禍の影響でテレワークが増え、需要が急増しています。そのため、業績好調の企業が多く積極採用中です。 ◎代表的な企業 ハウスメーカー:積水ハウス、ダイワハウス、ミサワホームなど パワビルダー:オープンハウス、飯田グループ、ケイアイスター不動産など ◎平均年収:約500万円 ◎求人例:各種メディアから注目される デザイン性の高い コンセプト型分譲戸建デベロッパー! ー販売代理ー ◎業務内容: 開発会社が開発したマンションや一戸建てを販売者に代わって販売を行う役割を担い、売主に代わり不動産売買の窓口として、購入希望者と売買契約締結を行います。 販売代理は、系列のデベロッパー会社の新築物件の販売を担当する企業と系列のデベロッパーだけではなく、さまざまなデベロッパーから販売代理を受託する会社もあります。近年はデベロッパーが開発から販売までを一貫して行うケースや仲介業と兼業する企業が増えており、販売代理のみを行う企業は減少しています。 ◎代表的な企業:住友不動産販売、東急リバブル、東京建物不動産販売など ◎平均年収:約500万円 ◎求人例:法人営業/不動産大手企業で売買・賃貸仲介営業◎年間休日120日 ー買取再販(リノベ)ー ◎業務内容: 中古物件をリノベーションして付加価値を乗せて再販するモデルです。企業によってはリノベーションせずに物件そのままの状態で再販するケースもあります。近年、注目されている分野のため、新興企業が多い傾向があります。 ◎代表的な企業:カチタス、JPリターンズ、GAテクノロジーズなど ◎平均年収:約500万円 ◎求人例:東京【リノベーション営業】新規事業の立ち上げメンバーを募集中! ー売買仲介ー ◎業務内容: 仲介は、マンション・アパート・戸建住宅などを買いたい人、売りたい人に対して営業活動を行い、その際に売り手と買い手の間に立って両者をマッチングさせる役割です。主に反響営業であることが多く、一般的には居住用物件を取り扱う会社の方が多いですが、投資用物件を取り扱う会社も存在します。一社のみで買いたい側と売りたい側のマッチングを手がけることもありますが、2社で客付(買いたい人を持つ業者)・元付(売りたい人を持つ業者)に分かれて、共同仲介を行うケースが多い形です。 ◎代表的な企業:三井のリハウス、東急リバブル、野村不動産アーバンネットなど ◎平均年収:約430万円 ※平均値 ◎求人例:3年連続「働きがいのある会社」に選出の一部上場企業!投資用不動産販売営業◎完全反響! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する ●賃貸 賃貸は管理会社と賃貸仲介に大別されます。また管理会社は賃貸管理(PM)、建物管理(BM)に分けられます。 ー賃貸管理(PM)ー ◎業務内容: オーナーに代わり、管理する業務を行います。具体的には入居者募集、家賃集金、クレーム対応、修繕手配、退去後のリフォームなどがあります。 ◎代表的な企業:スターツ、ハウスメイト、長谷工ライフネットなど ◎平均年収:約450万円 ◎求人例:プロパティマネジメント職【自社開発物件を担当】東証一部上場企業◎年間休日124日 ー建物管理(BM)ー ◎業務内容: 建物所有者に代わって、建物に関するハード面の管理業務を担当します。具体的には日常清掃、設備の管理・点検、保守管理、防災消防管理などを請け負います。BMの中でもレジデンスを担当するレジ系BM、ビルを担当するビル系BM、商業施設を担当する商業系BMがあります。 ◎代表的な企業:大京アステージ、日本ハウジング、三井不動産レジデンシャルサービスなど ◎平均年収:約450万円 ◎求人例:ビル管理業務◎将来的には不動産開発も! ー賃貸仲介ー ◎業務内容: 賃貸仲介は一番馴染みがあり、みなさんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか? マンション・アパート・戸建住宅などを貸りたい人、貸したい人に対して両者をマッチングさせる役割です。反響営業がほとんどになります。また、ほとんどの仲介は居住用物件になりますが、オフィスの仲介に特化した会社も複数社存在します。 ◎代表的な企業:エイブル、タウンハウジング、いい部屋ネットなど ◎平均年収:約350万円 ◎求人例:賃貸仲介営業職/営業経験活かせる/高級不動産の販売/福利厚生◎ ●金融(アセットマネジメント) 不動産投資ファンド、アセットマネジメントと言われる職種になります。 ◎業務内容: 高額な不動産を証券化し小口化することで出資者を募り、収益を得る仕組みのことをいいます。運用の仕方もファンドによってさまざまです。近年はJ-REITのように証券取引所に上場するものも増え、一般的になりつつあります。 高年収でかつ金融経験が必要な職種になるので転職の難易度は高いでしょう。 ◎代表的な企業:ケネディクス、日本商業開発、いちごグループホールディングス ◎平均年収:約900万円 ◎求人例:上場REITのアセットマネージャー/サムティ・大和証券が出資◎平均残業時間5~10時間/在宅勤務推進中 ●不動産テック 不動産テックは主に今までは紙媒体で提供してきたサービスを電子化したもの、FAX等で行っていた法人間のやり取りを電子化し効率化するサービスを提供する企業です。近年、不動産業界でもDX化が進んでおり、注目の分野です。 業務内容は会社によって異なり、本記事でご紹介している職種とITを掛け合わせた内容になります。 ◎代表的な企業:いえらぶ、GAテクノロジーズ、ライフル ◎平均年収:約500万円 最後に いかがでしたでしょうか? 不動産業界には様々な職種があります。不動産業界で既に勤務されており、なにか不満があって転職をご検討されている場合、別業界に進むのも1つの選択肢として良いとは思いますが、折角不動産業界で経験を積まれているのであれば不動産業界の別職種に転職することもおすすめです。 不動産業界での知識が新しい職種でも必ず活かされることでしょう。 また、不動産デベロッパーやAM職など1回目の転職ではすぐに内定をもらえにくい職種があります。 その場合は、最終的にその職種にステップアップしていくための道筋を一緒に考えることも可能ですので、 まずはお気軽にキャリアの悩みについてお話下さいませ! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する
【不動産テックへの転職】不動産業界の新たな価値観を提供しよう。
2021/06/30
近年、不動産の業務形態は大きく変化してきています。 従来、不動産会社の業務は「泥臭くて、大変」という昔ながらのイメージが強く、地道で精神力のいる業務と認識している方も多いのではないでしょうか。 確かに、不動産業は大変で大成功するには相応の努力や根性が必要であることは間違いありません。 しかしながら不動産テックという分野が発達していることで、不動産業務に変革がもたらされ、効率化や生産性・情報の整理分野において大きく飛躍していることも間違いありません。 本記事では、不動産業界に変革をもたらし新たな価値観を生む「不動産テック」とはなにか、また不動産テックに転職することの意義やメリットを紹介していきたいと思います。 不動産テック業界への転職を希望する 不動産テックとは 不動産テックとは、「不動産」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語です。 不動産に関わる業務の課題や、複雑な業務の効率化、また不動産の新たな価値観をもたらす重要な役割を担っております。 業務の効率化や不動産情報の可視化のみならず、様々な分野でテクノロジーを用いサービスを提供しております。 そのため、「不動産×関連する領域」への展開が著しく成長をしており、不動産業界へ新しい風を吹かせています。 不動産テックの役割 不動産テックという分野では、サービスを提供する企業側とサービスを提供されるカスタマー側の双方に利点があるように、従来の業務をより円滑に進めるための役割を担っています。 また、新しいビジネスモデルを創り出し、市場に変革をもたらすことも与えられた使命です。すでにいくつかのテック事業によりそれらは顕著化しています。 不動産テック_カオスマップ 不動産テックに関わるサービスを提供している企業・カテゴリーは多様です。 【画像出典】一般社団法人不動産テック協会ホームページ 【URL】https://retechjapan.org/retech-map/ カオスマップを参照してわかるように、多様な分野でIT導入を積極的に行い、不動産テックの拡大に参入している企業が多くあります。 次項より、このような不動産テック企業への転職することの意義やメリットについての解説を行います。 不動産テックへの転職をおすすめする理由 不動産テックへの転職をおすすめする理由をいくつか紹介していきます。 不動産以外の分野でも活かせる 不動産テックは、必ずしも不動産会社で経験を積んだ人しか転職できないというわけではありません。 未経験でも募集している会社がたくさんあります。 中には不動産業界未経験の方の方が有利になる企業も! 不動産の知識はあるに越したことはありませんが、得意な分野を活かすことができます。 例えば、IT企業や金融関係、深く掘り下げると人材紹介サービスの分野など細かく分類すると多くの分野での知識が活かせます。 あなたが経験した得意な分野で転職ができるので、おすすめです。 不動産テックは上昇傾向 不動産テックは、不動産業界の未来を担っています。 不動産業界が抱えている問題はまだまだ数多く、不動産テックの導入はこれからますます加速していきます。 不動産テック企業はこれからますます増加していくと推測できますし、市場が拡大していくことも容易に推測できます。 このような分野に転職し働いていくことで、あなたの雇用の安定や将来性などを確保することができます。 スキルを身につけ、先見の目を養える 不動産テックは、その分野そのものが新しいことへの挑戦です。 今後も様々なテクノロジーを取り入れIT化が進んでいきます。 不動産テックで学ぶことでスキルを身につけ、将来来る新しい時代への先見の目を養うことができます。新たな不動産テックの分野の開業や、ベンチャーへの挑戦など可能性がどんどん広がっていくことでしょう。 不動産テックへの転職をする際に知っておくこと 不動産テックへ転職する際に、一般的な企業と少し異なる点もあります。 事前に知っておくとよいことのポイントを紹介していきます。 不動産業界の知識は必要 不動産テックに転職するからといって、不動産テックやテクノロジーに関しての知識だけをもっていればよいというわけではありません。 不動産テックが不動産業界に影響を及ぼすという前提のもと、不動産業界についての課題の認識も必要です。 例えば、不動産業界は少子高齢化による「空き家問題」、コロナ禍による「賃料不払い問題」など、課題は多く、この課題を解決する使命としての不動産テックです。 自分が転職する不動産テックは、不動産業界のどの課題をどのようなアプローチで解決していくのか、知識と見聞を広げておくことが必要です。 転職しようとしている不動産テックの特徴を調べておく 自分が転職しようとしている会社の特色を調べておきましょう。 転職する企業により、取り扱うサービスが違うことは基本です。 例えば、不動産管理業務をサービスとしていたり、不動産ローンの取り扱いをしていたりと様々です。 転職先となる企業で自分のどんな経験が活かせるのかなどを知る上でも、事前に転職先について調べておきましょう。 有名な企業が多いのですが、イメージや知名度だけで選ぶと、自分の強みとのマッチングができず転職後につらくなることもありますので注意が必要です。 不動産テック業界への転職を希望する 不動産テックへの転職がおすすめなのはこんな人 ここまで、不動産テックの業界の魅力について記載してきました。 それでは実際にどんな人が不動産テックへの転職がおすすめなのか、まとめてみます。 不動産業界で働き、課題が見えた人 不動産業界で働いていると実に多くの課題が見えてきます。 そして、その課題を解決するために不動産テックが支えてくれているのも実感できます。 不動産業界には独特の商習慣があり、働かずに理解することはなかなか難しいです。 しかしながら、不動産業界で働いた経験がある人は不動産会社と共感しやすく、商習慣を踏まえ改善の提案がしやすいという利点があります。 現在、不動産会社で働いている方も、不動産テックへの転職を目指してみてはいかがでしょうか。 AI分野やIoT分野の知識がある人 AI(人工知能)分野と、IoT(モノのインターネット)分野は、不動産テックの中で大きく台頭してきている分野です。 これらは、不動産テックの中でも主要な分野で、今後の飛躍も期待できる分野です。 ※例えば、「AIで部屋探し」「オンライン接客」「スマートロックの普及」「音声で家電操作」など この技術やサービスを利用し、今後ビジネスモデルもたくさん生まれていくため、知識や技術がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。 新規事業で新しいことに挑戦したい人 不動産テックは、不動産にテクノロジーを掛け合わせ新しい価値観を生む分野です。 大手上場企業を除き、参入している企業はベンチャーやスタートアップ企業も多いです。 若い企業は、攻めの経営戦略で常に新しい価値観でサービスを量産しているので、常に新しいことに挑戦したい人やその分野でのパイオニア(先駆者)になりたい人におすすめです。 夢は大きく、不動産テックで新たな価値観やサービスの提供をしてみてはいかがでしょうか。 まとめ いかがでしたか。 不動産業界と聞くと、昔ながらの堅いイメージや泥臭いイメージがあると思いますが、不動産テックの成長に伴い、大きく変革の時代を迎えています。 個人にも企業にも大きく関わり合い、新しい価値観やサービスを生む将来性のあるこの分野に挑戦する意義は、社会への貢献も大きくやりがいのある仕事であることは間違いないでしょう。 ぜひ、不動産テックへの転職で不動産の明るい未来を切り拓いていってください。 不動産テック業界への転職を希望する
20代女子の不動産業界未経験から不動産営業転職体験談
2021/06/29
前職はサービス業で接客をしていた私が、26歳の時に不動産業界未経験で不動産業界へ転職した際に感じたことや気づいたことをご紹介いたします! 不動産業界への転職を検討している方の参考になりますと幸いです。 1.不動産業界のイメージ 皆さんは不動産業界にどのようなイメージをお持ちでしょうか? 「大変そう・・・」 「土日休みではない」 「歩合制/稼げそう」 「何となく怖い」 「あまり良い印象はない」 私自身、不動産業界に身を置く前はこのようなイメージを持っていましたが、以下の動機で不動産業界へと転職を決意しました。 ・新卒でニッチな業界のメーカーに入社したが、業界自体の不安定さを感じ、もっと生活に根付いた(安定した)業界で働きたいと思った。 ・シンプルに、もう少し稼げる業界にチャレンジしたいと思った。 それではここからは、あまり不動産業界に良い印象を持っていなかった私 が安定した業界かつ稼ぎたいという想いを胸に不動産業界へ転職した際の体験談を元にお話させて頂きます! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する 2.不動産業界への転職で不安なこと これから不動産業界へ転職したい方が不安や疑問に思う点について、私の転職経験も踏まえてお伝えします。 不動産業界に転職するために資格は必要? 資格はなくても転職活動自体に問題ないと思いますが、手当がつくことも多いので、取得することをオススメします。 私自身は入社してから宅地建物取引士の資格をとりました。 宅地建物取引士のみでなく、その他にも不動産に関わる資格はたくさんあります。 話のネタにもなりますし、業務の幅も広がるため、あるに越したことはありません。 しかし、どの資格も比較的難易度は高いため、しっかり覚悟して勉強することが大切です。 不動産業界未経験でも大丈夫? 私の中で、衣食住のうちの洋服や食べ物は身近なものでもありましたが、不動産は一人暮らしをする際に街の不動産屋さんに行ったくらいで、かなり遠い存在だったと思います。 実際に不動産業界に転職し、様々な職種を知る中で、確かに不動産業界は専門性の高い職種と言えますが、特に賃貸住宅の仲介や管理業については、私たちの生活と密接に関わる家に関することなので、未経験でも挑戦しやすいと思います。 不動産業界特有のルールももちろんありますが、どの業界に行ってもあるものですので、不動産業界が特殊とは考えず、少しずつ学んでいけば良いと思います。不動産会社で部屋を借りたことがある方は、賃貸仲介営業の仕事はイメージしやすいのではないでしょうか。 実際不動産営業って稼げるの? 分野や職種によりますが、やはり業界として水準は高い方だと思います。 しかし、どの業界でも言えることですが、「大変さ」と「稼げる」は比例していると考えてよいと思います。 不動産業界に転職を考えている皆さんが最も気になる点かと思いますので、次項で各分野の仕事内容とあわせて稼げるかについても紹介していきます。 3.不動産業界の仕事 私自身、未経験+資格なしで不動産業界に転職しましたが、そもそも不動産業はどのような仕組みなのか、どのような仕事があるのか理解していませんでした。 不動産業はわかりやすく分類すると「不動産開発」「不動産販売」「賃貸業」「不動産仲介営業」「不動産・建物管理」という事業にわけることができます。 それぞれについて簡単にご紹介いたします。 ※上記でも述べた通り、未経験での転職であれば、賃貸仲介業等がおすすめですので、「不動産仲介営業」についてのボリュームが多い点はご了承ください。 各事業、各社によって仕事内容が異なるため、しっかりと理解して転職活動に望むことをおすすめします。 ①不動産開発 いわゆる不動産デベロッパーと呼ばれる仕事です。 土地を取得し、マンションや商業施設の建設を企て、規模が大きくなると“再開発”や“街づくり”といってメディアなどでも耳にすることが多く、歴史に残る仕事ができます。 規模の大きい仕事なのでやりがいも大きく、不動産業界の中でも平均年収は高い方です。稼げる花形と言えるでしょう。 ②不動産販売 土地、一戸建てや分譲マンションの販売を行います。 街で見かける住宅展示場などで住宅購入を検討している方に対し営業活動を行います。 人生の大きな決断に関わることができるので、やりがいのある仕事ですが、厳しいノルマを課せられることが多く、「稼げるが大変な仕事」と言えるでしょう。 ③賃貸業 賃貸業は、いわゆる「大家さん」と考えて頂けば想像しやすいかと思います。 仲介業者に協力してもらいながら、入居者の募集や契約を行います。 私自身、賃貸業を行う会社に勤めていますが、冒頭で述べた私の不動産業界へのイメージは、ほとんど当てはまっていません。 基本的に落ち着いていて残業等も多くなく、土日休みで働きやすいと感じています。完全固定給のため、“稼げるのか”と言われるとそうでもありませんが、男性のイメージが強い不動産業界の中でも女性が働きやすい職場と言えます。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する ④不動産仲介営業 売主と買主、貸主と借主を繋げる仕事です。皆さんが“不動産業界の人”として一番接触することが多いのは、街に店舗を構えている仲介業者ではないでしょうか。 私も大家さんとして様々な仲介業者とやりとりすることが多いですが、仲介業に関しては、冒頭で述べたイメージについて、よく当てはまると言えます。 もちろん各社で色がありますが、若くて元気の良い男性が多く、女性も気が強い方が多い印象です。 成績が直接お給料に反映されることが多いため、頑張れば頑張った分だけ稼げると言えるでしょう。 土日はかき入れ時なので土日休みでない場合が多いです。逆に契約が水に流れる、ということから水曜日休みが多いのも特徴です。 どうしても土日休みがよい方は、個人ではなく法人を相手にする仲介会社ですと、土日休みの場合も多いです。オフィス仲介営業などですね! また、もっと稼ぎたいという方は、仲介営業の中でも売買仲介営業がおすすめです。賃貸仲介営業と比べると、一度の取引で動く金額が大きいので、同じインセンティブ率でもお給料に反映される額が多いです。 もちろん動く金額が大きい分責任やプレッシャーも大きいです。 やはり「稼げる」と「大変」は比例すると言えると思います。賃貸仲介で経験を積んで、売買仲介へとステップアップする人も多いです。 ④不動産・建物管理 オーナーから商業施設、ビルやマンションの管理を請け負う仕事で、設備の点検、日常の清掃、クレーム対応等業務内容は幅広いです。 不動産開発、不動産販売、売買仲介営業のようなバリバリの営業は向いていないけど、不動産業界に興味があるという方は、管理会社がおすすめです。 業界の中では給料水準は低めですが、良くも悪くも、与えられた仕事をこなせば、固定給は貰えるといったイメージです。 不動産業界にしては大人しく控えめな男性が多い印象ですが、オーナーがマンションやビルを自分で管理することはなかなか難しく、運営していく上でとても重要な役割をしています。 4.不動産業界に転職してみて良かった点、悪かった点 最後に、個人的に不動産業界に転職してみて良かった点、悪かった(驚いた)点をご紹介いたします。 良かった点 ・未経験でも、頑張り次第でどんどんステップアップできる。 ・専門性が高く、私生活でも役立つ知識を身に着けることができる。 ・職種によるが、全体的な給与水準は高く、稼げると言える。 ・責任のある仕事を任せてもらえる。 ・様々な業界の人と関わることができる。 悪かった(驚いた)点 ・業界的に体質が古く、ハンコ・紙社会である。 ・職種によっては体育会系、男性社会である。 ・個人情報や重大事項を取り扱うことも多く、プレッシャーが大きい。 ・景気に左右されやすい。 5.まとめ 冒頭で述べた通り、私自身不動産業界に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。 実際に不動産業界に飛び込んでみて、概ねイメージ通りでしたが、上記でご紹介した通り,各分野によって色があるので一概には言えないと感じました。私自分はこの業界の色に染まらないように、むしろ良くないイメージを払拭していきたいと思いながら働いています。 不動産業界の中でも様々な職種があるので、各々の希望に合った働き方、給料の会社を見つけることができると思います。 不動産は今後も私達の生活に必要不可欠ですし、昨今のコロナウイルスによりお家時間が増えたことから、現在住んでいるお家をリフォームしたり、郊外に引っ越したりと需要が増えている企業もあります。 以上のことから、総じて「安定して稼げる業界」と言えるのではないでしょうか。 不動産会社はコンビニの数より多いため、様々な色の不動産会社がございます。 ご自身で不動産業界での転職活動する際はしっかりと気になる不動産会社さんの口コミを調べたり一度セミナーに参加してみたり、または不動産特化の転職エージェントなどを利用して不動産会社の内情を知ってから転職活動を行うことをおススメ致します! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する
不動産営業職に転職したい!不動産営業職のメリット・デメリットを大公開
2021/06/26
最近は不動産テックと呼ばれる不動産業界もでてきており、不動産業界もどんどんかっこいい業界に変わりつつあります。 また、不動産というのは世界共通であり、もしスキルを身につけたら海外で活躍できる可能性も広がります。 不動産業界は様々な職種がありますが、その中でも皆様が思う不動産業界の仕事というと不動産営業が思い浮かぶのではないでしょうか? 今回は、不動産業界への転職、の中でも不動産営業職に転職したいと考えて下さっている方に向けて、不動産営業職に転職するメリット・デメリットを紹介していきます。 1.【不動産業界】3つの営業職比較 まず不動産営業職に転職を決めた際にはどの不動産営業職に就くかを決める必要があります。 今回は皆様が不動産営業として思い浮かぶであろう下記3つの職種の仕事内容についてご紹介していきます。 ・不動産販売営業 ・不動産賃貸仲介営業 ・不動産売買仲介営業 1-1.不動産販売営業の内容と転職 まずは不動産を購入するお手伝いをする不動産販売営業職についてご紹介致します。 不動産販売営業は、3つ目にご紹介する不動産売買仲介営業とは違い、 自社で扱っているマンションや戸建てなどの不動産、また土地などを個人に売る仕事です。 他の業種の営業と同じようにテレアポをしたり飛び込みをして、提案をして販売します。 最近では不動産の展示会をしたり、SNSを使った提案を行うなどさまざまなアプローチの仕方があります。 目標はもちろん設定されておりますが、価格帯が高額な商品のため簡単に達成できる目標ではありません。 しかし、販売すればするほど価格帯が高額な分もらえるインセンティブも高くなり、年収アップが見込めます。 不動産販売営業に転職を考えている場合は、インセンティブが他業界よりも多くもらえるため、稼ぎたい方や人生最大の買い物の手助けをしたといったようなやりがいを感じたい場合に向いているでしょう。 また、これはどの不動産営業でも言えることですが、お客様のニーズは日々変わってきているため、現状維持ではなくどんどん新しい情報をアップデートしていくことが重要です。勉強熱心な方は活躍できるでしょう。 その他デメリットとして挙げられることは、自社取り扱い物件をメインにご紹介することになるため、もしお客様のご要望にあう物件が別の会社の取り扱い物件だった場合も自社物件に持っていかなければいけなくなります。 そのため、自分が気に入った商品を開発している企業に入ることをおすすめ致します、 1-2.不動産賃貸仲介営業の内容と転職 不動産賃貸仲介は賃貸用の物件を取り扱い、部屋を借りたい人に対して提案をしていきます。 不動産業界で働く方は一度は耳にしたことがある「レインズ(REINS)」というお部屋情報を全て見ることができるサイトを使用し、 お客様の希望の駅や間取り、価格帯を絞り込みながらご提案することが一般的です。 不動産賃貸仲介営業の特徴の一つとして、自分から開拓していく源泉営業ではなく、店舗に来店したお客様やサイト経由でお問合せ頂いたお客様に対してご提案する反響営業という点が挙げられます。 ※売買仲介営業も最近では反響営業の企業様が増えてきております! 賃貸仲介営業は1日に何件もの内覧の同行を行うことが多いです。 私は1日付きっ切りで対応してもらい、前半で4件、お昼を挟んで後半に3件で計7件程内覧をさせてもらいました。 (当時のご担当者様すみません…。) 内覧の際は地域にもよりますが車で物件まで同行することが多いので車の免許は必須条件となる企業が多いです。 また、どの不動産会社に行ってもレインズを見て物件の紹介をすることが多い点から、どれだけお客様の要望を聞き出せるか、その他人柄が重要視されることも多いです。 不動産賃貸仲介に転職をする場合は、営業の経験だけでなく販売業やコンサルタントなどの経験も活きるでしょう。また、先程も記載しましたが、営業スキルよりも人柄が重要になることも多く、老若男女問わず来店されるので、一定のコミュニケーションスキルがある方は人気不動産仲介営業さんになれるかもしれません。 1-3.不動産売買仲介営業の内容と転職 最後にご紹介するのは不動産売買仲介営業です。 自社ではなく他の企業や個人が所有しているマンションなどの不動産を購入し、不動産を購入したいと思っている人に売却する仕事です。 売買用不動産募集をするところから始まり、次に購入希望者を探す必要があります。そのため不動産に関する知識、営業スキル、資料を作るスキル、情報収集スキル、金額交渉などさまざまな知識やスキルが必要になります。 転職で不動産販売仲介営業を目指すためには、ある程度不動産業界の経験や知識が求められることが多いです。もちろん未経験でも転職することは可能ですが、何千万円、高いと難億円というお金が動く仕事であるため、お客様の背中を押してあげられるほどの自信や知識が必要です。 2.不動産業界の営業に転職するメリットとは 転職する際の面接において、なぜ不動産業界に転職したいのか必ず聞かれます。そのために不動産業界の営業をするメリットを頭に入れておきましょう。 不動産業界の営業に転職するメリットは主に以下の2点があげられます。 ・一生で一番の買い物になる可能性が高い ・インセンティブが高い 2-1.一生で一番の買い物になる可能性が高い 不動産は多くの人にとって、人生で一番高い買い物になる可能性が高いです。それだけ大変さはありますが、やりがいはあります。一度の商談で何千万、何億となる業界は他にはほぼ見られないでしょう。 一生に一度の思い出になるような、営業をするチャンスがあります。買い手にとって失敗してしまうと、人生を左右するといっても過言でないくらいなのです。 2-2.インセンティブが高い 不動産は単価が非常に高く、その分インセンティブが高いことが多いです。やりがいがあり、ちゃんと見返りを受けることもできます。成果が給料に反映しやすい仕事に転職をしたい場合、不動産営業はおすすめです。 営業といっても成果が給与に反映しにくい場合もあるので、やりがいを感じる人もいるでしょう。不動産賃貸仲介営業は個人としてではなく、店舗として評価されるのでグループワークが得意な方の方が不動産賃貸仲介営業に転職をするには向いています。 3.不動産業界の営業に転職するデメリットとは ここまで不動産業界に転職するメリットを紹介してきましたが、デメリットを知っておくことも大切です。というのも、仕事ですから良いことばかりではありません。良いことがあるから不動産業界で働きたいのではなく、悪いところを知ったうえでなお不動産業界で働きたいという意識が重要です。 不動産業界の営業に転職するデメリットは主に以下の3点があげられます。 ・ノルマがある ・不動産に関する専門知識が必要 ・離職率が高い業界 3-1.ノルマがある 他の業界にもありますが、不動産営業のノルマは1軒がなかなか売れないため大変です。中には何ヶ月も交渉をしていても、売れない可能性も十分にあります。そのためノルマのことを常に頭にいれながら営業をできる人でないと、不動産営業は務まりません。 3-2.不動産に関する専門知識が必要 不動産営業に転職する場合は、当然のことながら不動産に関する専門知識が必要になります。不動産に関する専門知識を取得するのは決して簡単なことではありません。 もし未経験で転職を考えているのであれば、宅地建物取引士を取得するとよいでしょう。土地に関する知識や、不動産の売買など不動産営業をしていくには必要な知識ばっかりです。 不動産会社としても重要視される資格であり、宅地建物取引士を持っているだけで毎月の給与がアップする場合もあります。 またレベルが高く需要が高い資格であるため、資格取得支援制度を準備している不動産会社もあり勤めながら資格を取るチャンスがあります。 3-3.離職率が高い業界 不動産の営業は離職率が高いです。そのため同僚だった人たちがどんどん辞めていくということもありえます。このような状況でも心が折れないような、強い精神力を持っている必要があります。 また新しい人がどんどん入ってくるので、人見知りをしないでいろいろな人と話せることも重要です。 4.まとめ 不動産会社の数はコンビニの数より多いですが、不動産業界で働く人の数が増えるわけではなく、更に日本全体として少子化が進んでいることもあり、営業は常に人手不足の状態です。 とは言っても人気の不動産会社は採用の目線が高いこともあり不動産業界の転職は簡単にできるわけではありません。 不動産業界への転職をご検討されている方や、既に不動産業界で働いているけれども別職種に転職をご検討されている方は、 自分の成し遂げたい目標はなんなのか、そのためになぜ今転職が必要なのかを考えながら転職活動を行ってみて下さい!
【不動産業界】転職志望者必見!転職面接成功のために抑えるべきポイントは?
2021/06/21
不動産業界に限らず転職を志望している人にとって、最大の難所となるのが面接です。 履歴書や職務経歴書は先方に送る前に何度も書いては直してまた書き直して…ということが可能ですが、面接は一発勝負であり、なかには緊張してしまって思っていることを上手く伝えられないこともあるでしょう。 面接を乗り切るためには、事前にコツやアピール方法を考えておくことが欠かせません。 今回は、不動産業界の転職面接前にチェックしておきたいポイントを解説します。 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSに相談する 面接前に考えておきたい4つのポイント まずは、面接前に絶対考えておきたいポイントを紹介します。 面接を行う人事担当者が知りたい項目ばかりですので、必ず事前に言語化しておきましょう。 1.志望動機 志望動機は、入社に対する熱意を確認する重要なポイントです。 基本的な衣食住さえできればいいと考えてなげやりに働くタイプなのか、やりがいや情熱を持って働くタイプなのかが一目瞭然になる項目であり、何よりも企業が知りたい項目だと思ってよいでしょう。 どんなにスキルが高くて有能な人でも、モチベーションが低かったり企業理解が浅すぎたりする人は採用されません。 まずは企業に合わせた志望動機を練り上げることが重要です。 2.過去の経験・得たスキル 過去にどんな仕事に携わってきたのか、経験を元に得たスキルは何か、振り返っておきましょう。 企業側はこれを基に入社後どんな活躍をしてくれそうなのか推しり、率直に「採用に値するか」をチェックするのです。 また、年齢や業種・職種に見合った能力があるかも確認されます。 自社が求めるレベルに達していなくても、勉強熱心で前向きな20代であれば伸び率を考えて採用してもらえる可能性が高まるでしょう。 また、不動産業界の経験がなくても管理能力やマネジメントスキルに優れた中堅社員を採用する企業もあります。 それぞれの企業が求める人材像に合わせてアピールするのが近道だと言えそうですね。 3.自分の長所・短所 自分の長所や短所を客観的に見直し、「自分がどんな人間か」を的確に伝えることも必要です。 例え全く同じキャリアを歩んできた人であっても、性格やタイプによって仕事の適正は異なります。 常に軽いフットワークでクライアントの懐に入れるタイプなのか、論理的に物事を考えるのが得意で結果にこだわるタイプなのか、まずは自分のタイプを見つめましょう。 その上で、短所をカバーするための工夫にまで言及できれば、入社後の姿をイメージしてもらいやすくなります。 4.今後のキャリアプラン 今後のキャリアプランも、企業が特に着目する項目です。 確固たるキャリアプランをもって目標に向かって努力できる人材はとても貴重です。 企業の成長は人の成長に支えられているという言葉がある通り、お互いwin-winの採用をするためにも自分自身の理想像を持っておきましょう。 その理想像と企業が目指す形がマッチする場合、内定がグッと近づきます。 「志望動機」のポイント ここからは、「面接前に考えておきたい4つのポイント」を1つずつ紐解き、アピールのポイントを探っていきましょう。 志望動機は、業種への志望動機・職種への志望動機・その会社への志望動機と3つの観点に合わせて作っていきます。 まずは不動産業界を志望する理由を考えます。 興味を持った純粋な理由はもちろん、不動産業界全体の展望や抱えている問題点に目を向け、自分がやりがいと感じるポイントを説きましょう。 次に、職種を志望する理由を考えます。 同じ不動産業界でも、営業なのか、バックオフィスなのか、プログラマーやエンジニアなのかで志望動機は大きく異なるでしょう。 自分がその職種に向いていると思う理由や、その職種に就いてどんな観点から企業を支えたいのかアプローチしていきます。 最後に、その会社への志望動機を考えます。 不動産業界においてどんなポジションを確立している企業なのか、競合他社と比較してどんな強みや伸びしろがあるのかを徹底的に分析し、その会社でなくてはならない理由を伝えます。 時間をかけて企業分析していく必要がありますので、不安な人はエージェントや情報誌を頼りましょう。 不動産業界特化型転職エージェントリアルエステートWORKSに相談する 「過去の経験・得たスキル」のポイント 過去の経験・スキルのアピールは、キャリアの棚卸しをすることから始まります。 まずは、過去携わった仕事を全てリストアップしましょう。 仕事内容はもちろん、 「月に〇万円売って全国〇位の成績で社内表彰された」 「新しいクラウドサービスを導入したことで年〇万円の予算削減に貢献した」 というように定量的な成果を書き出すのがポイントです。 その成果や仕事内容に沿って、苦労したポイントやどうやって危機を乗り越えたかなどのエピソードを整理します。 それによってどんなスキルや経験を身につけたのかまで発展させられれば、十分な自己PRができるでしょう。 「自分の長所・短所」のポイント 自分の長所・短所は、自己分析で明らかにしていきます。 また、長所や短所がどう仕事に影響するのか一言添えるだけで、具体的なイメージが湧きやすくなります。 例えば、ただ「気配り上手なのが強みです」と伝えるより、「チーム内でスムーズな情報交換ができるよう常に気配りし、ミスコミュニケーションを生まないのが強みです」と伝える方がよいでしょう。 短所も、「数字のケアレスミスが多いです」と端的に伝えすぎるより、「クイックレスポンスを心がけすぎて数字のダブルチェックを忘れてしまうことがあるため、空き時間を作ってチェックに充てられるよう、スケジュール管理を意識しています」とカバー策まで伝えるのが理想です。 なぜその長所・短所があるのかまで説明できれば、説得力が増しそうです。 「今後のキャリアプラン」のポイント 今後のキャリアプランは、年数ごとに区切ってイメージするのが近道です。 5年後、10年後、20年後にどうなっていたいか、どんな成果を出していたいか、スモールステップでイメージしてみましょう。 また、30歳のとき、40歳のときなど年齢別に時期を区切り、ライフイベントを組み込みながらイメージするのもおすすめです。 「自社に長く貢献してくれそう」 「会社の成長の基盤となってくれそう」 と思ってもらえれば、両者にとってメリットの高い採用になります。 面接対策に不安な人がやるべき対策 転職が初めての人や、不動産業界での勤務経験がない人は、特に面接を不安に思うかもしれません。 また、あがり症で緊張しすぎてしまう人や、特定の企業に志望度が高い人も、面接を失敗しないか恐れすぎてしまうこともあるでしょう。 面接が心配なら、事前に転職エージェントの力を借りるのがおすすめです。 転職エージェントでは、履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、企業分析や自己分析のサポート、模擬面接、逆質問対策まで幅広く対応してくれます。 不動産業界に特化したエージェントであれば業界特有の文化やトレンドも教えてくれますので、不動産業界への志望度が高い人は是非利用してみましょう。 おすすめの面接対策本や自己分析ツールなどを紹介してもらえる可能性もありますので、無理に1人で頑張りすぎる必要はありません。 まとめ 不動産業界へ転職したい場合、他の業界同様、基本を抑えた確実なアピール対策が必要です。 そのためには、不動産業界全体の分析や、入社を希望する企業の分析が欠かせません。 不動産業界独特の文化やトレンドに理解を示し、自分の志望動機やキャリアプランを上手くかまらせることができれば、説得力のあるアピールができるでしょう。 反対に、業界分析・企業分析に時間をかけないアピールでは、表面上の会話しかできません。 不安がある人は、不動産業界特化型のエージェントに相談しましょう。 業界に関する知識を得ながら転職成功までのルートを歩むためにも、まずは1歩踏み出してみることが重要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、事前に面接する企業に合わせた面接対策(模擬面接)を行っております。 一般的に聞かれる質問だけれはなく、実際にその企業の面接に行った方の話をもとに面接対策を行っておりますので面接に不安がある方は是非お問合せ下さいませ! リアルエステートWORKSに相談する
不動産業界は年収1,000万円が当たり前!?高年収転職のポイントも解説!
2021/06/17
不動産業界に、「年収が高そう」「1,000万超えが当たり前」というイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。 一方で、 「本当に不動産業界の年収は高いの?一部の人だけでは?」 「転職してすぐ1,000万円稼げるようになるの?」 という疑問を持つ方も少なくありません。 今回は不動産業界の年収について、実態を解説致します。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する ■不動産業界の平均年収は? まずは、不動産業界の平均年収をさまざまな角度から確認してみましょう。 令和元年民間給与実態統計調査を参考に、数字データを紹介します。 〇業界全体の平均年収 不動産業界全体の平均年収は、424万円です。 全業種での平均である436万円より少ないため、1,000万円には遠く届かない印象を受けるかもしれません。 しかし、この数値は不動産業界で働く全ての人の平均年収です。 年齢・役職・学歴はもちろん、正社員かパートアルバイトか、営業なのか事務なのかを問わず全体の平均を出していますので、参考程度に留めておきましょう。 〇学歴別の平均年収 次に、不動産業界で働く人の年収を学歴別に見ていきましょう。 大卒・院卒:681万円 短大・専門卒:521万円 高卒:490万円 学歴が高い方が年収も高くなることが分かります。 高卒でもスキル次第では1,000万円を超える人もいますので、こちらも参考程度にみておきましょう。 〇年代別の平均年収 次に、不動産業界で働く人の年収を年代別に見ていきましょう。 20代:409万円 30代:506万円 40代:765万円 50代:840万円 特に30代から40代にかけての伸び率が高いことが分かります。 この時期に高いスキルや経験を積めていれば、高年収が近づきそうです。 〇役職別の平均年収 次に、不動産業界で働く人の年収を役職別に見ていきましょう。 係長クラス:749万円 課長クラス:1,000万円 部長クラス:1,259万円 課長クラス以上になると、平均年収1,000万円を超えてきます。 不動産業界で1,000万円以上安定して稼ぎたいなら、課長クラス以上を目指すのがよいでしょう。 ここまで紹介してきたのはあくまで不動産業界全体で見たときの平均値となります。 それではここからは、職種別の平均年収を見ていきましょう。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する ■不動産業界の稼げる職種は? 一口で不動産業界と言っても、実はさまざまな職種が存在します。 職種による年収差が大きい業界とも言われていますので、ここでは稼ぎやすい職種を紹介します。 〇1位:不動産営業職 不動産営業職の平均年収は、948万円です。 なかでも、特に年収が高いのは不動産販売営業です。 賃貸仲介や不動産仲介と比較して企業向けのビル販売をする機会が多く、扱う金額が大きい分インセンティブ給与が高くなるのです。 高いコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力が求められ、ノルマやプレッシャーに負けない強いバイタリティも欠かせません。 〇2位:不動産企画職 不動産企画職の平均年収は、668万円です。 土地や建物の販売価格・販売方法を決め、不動産販売の方向性を決めるプロジェクトを立案する仕事です。 不動産に関する高い専門知識と、トレンドを見逃さない企画力・情報力が必要であり、ゼネラリストとしての素養が求められます。 〇3位:仕入れ・不動産管理職 仕入れ・不動産管理職の平均年収は、632万円です。 土地や物件の情報を収集し、購入するかどうか、いくらで買うかを決定する重要な職種であり、会社の行く先を大きく左右します。 いい土地を安く仕入れ、競合他社に勝てる強い交渉力が求められます。 ■不動産業界で高年収転職を叶えるポイントは? ここまでさまざまな観点から不動産業界の年収をチェックしてきましたが、 年代・役職・職種によって大きな開きがあることが分かりました。 では、不動産業界に転職して高年収を叶えるには、どのようなポイントに着目すべきでしょうか。 ここでは、転職時のポイントを解説します。 〇不動産業界特化型のエージェントを利用する まず、不動産業界特化型のエージェントを利用するのがおすすめです。 不動産業界は、企業分析が非常に難しいと言われています。 不動産業界の幅は広く、土地開発から手掛けるデベロッパーも、個人向け住宅を扱うハウスメーカーも、賃貸物件を提供する仲介業者も、マンションやビルを管理する管理会社も、全て「不動産業界」に含まれます。 どんな仕事内容なのか、ここ数年の傾向や業績はどうなのか、企業ごとの強みは何なのかを調べるのが難しく、職種・地域ごとの特徴まで知りたいのであれば更に時間がかかるでしょう。 業界未経験で転職する人はもちろん、既に勤務経験がある人も、改めて広い視点で不動産業界全体を見渡すためにも、特化型エージェントに相談することが重要です。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 〇キャリアの棚卸しを綿密に行う 次に、キャリアの棚卸しを兼ねて自己分析を行います。 ・過去にどんな仕事に携わってきたか ・どんな経験からどんなスキルやノウハウを身につけたのか ・自分の強みや弱みは何か ・働くことをどう捉えているか ・仕事のどんなポイントに楽しみや苦しみを見出すか など、自分と仕事の関わり方を新卒1年目時代から遡るのがよいでしょう。 自分は客観的にどんな人間なのかが分かれば、面接時の自己PR対策もしやすくなります。 自己分析が不安な人は、転職エージェントに相談しながら進めるのがおすすめです。 1つ1つ質問しながら自分の軸を紐解いてくれますので、遠慮なく頼りましょう。 〇履歴書や職務経歴書の内容を徹底的に練る 次に、履歴書や職務経歴書の内容を徹底的に練り上げます。 多くの企業では、面接前に書類選考を設けています。 書類で落ちた場合はそもそも人事担当者に会うことすらできませんので、まずは印象のいい選考書類を用意することが不可欠です。 事前の準備をしておけば確実に質を上げられるポイントなので、棚卸ししたキャリアをうまく言語化しながら進めましょう。 〇10年後20年後のキャリアプランを明確にする 最後に、10年後20年後のキャリアプランを明確にしておくことが欠かせません。 不動産業界は、役職が上がるほど高い年収を稼ぎやすくなります。 特に課長以上にまで出世すれば平均年収1,000万円の世界に踏み込めますから、高年収を期待するのであれば明確なキャリアプランを立てておく必要があるでしょう。 「入社してどんな活躍ができるのか」 「どんなスキルや経験を活かせるのか」 をアピールすることも大事ですが、 「10年後にこんな成長をしていたい」 「入社5年でこんな実績をつくり、評価されたい」 など、目標から逆算した計画を作り、PRしていきます。 また、結婚・子育て・介護・マイホーム購入などのライフイベントを計画しているのであれば、それに合わせたイメージを作っておくことも肝心です。 ■不動産業界で年収1,000万円稼ぐ人の共通項は? 最後に、不動産業界で年収1,000万円稼ぐ人の共通項を紹介します。 転職時の参考にもなりますので、目を通してみてください。 〇将来設計ができている人 将来設計ができていて、目標から逆算して動き続けられる人は高年収を稼ぎやすいです。 ただ漠然と「将来課長までは出世したい」と考えている人より、「5年後こんな実績を残すために、今これをやっておこう」と具体的な目標を設定できる人の方が成長しやすいでしょう。 また、ハングリー精神を周りから評価してもらえる可能性も高くなります。 まずは自分の将来設計に見合った計画を立て、それに向かって貪欲に努力していきましょう。 〇コミュニケーションが得意な人 コミュニケーションが得意な人も、高年収に欠かせない需要な要素です。 優れたスキルがあれば独走しやすいと思われがちな営業職でも、その根本には高いコミュニケーション力が必要です。 言葉や態度に出ないクライアントの本当の悩みを見つけ、「聞き上手」になって提案する姿勢が求められます。 チームプレー重視の職種であれば、上司・同僚・部下などとの社内コミュニケーションも必要になってくるでしょう。 人から好かれ、人から頼られるビジネスマンになれれば、それに年収が追いついてきます。 ■まとめ 不動産業界は、平均年収1,000万円を叶えられる業界です。 特に不動産営業職や課長職に就く場合の年収が高い傾向にあり、働き方やキャリアプラン次第では年収2,000万円も夢ではありません。 今後転職を検討している人は、不動産特化型のエージェントを利用してみましょう。 不動産業界全体の傾向はもちろん、企業ごとの特徴や自分の強みを客観的に教えてくれますので、効率よく有利な転職ができそうです。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する
20代の転職で不動産業界をおすすめしたい3つの理由
2021/06/16
26歳の私が感じていること。「成人式から今日までが一瞬だったな・・・」 同じように感じている方も多いのではないでしょうか。 どの年代でも感じるのかもしれませんが、10代と20代しか経験していない私にとって、10代と比較すると本当にあっという間に過ぎている20代。 20代は経験もまだ浅く、良い意味で怖いもの知らずな状態の人も多いため、新卒入社後2週間で会社を退職した私を始め、専門学校卒業後2年間のフリーターを経て韓国の大学に行く友人(卒業は28歳予定)や、26歳にして既に4社目に転職した友人など次は転職できないのではないかと思うような経歴の人も沢山います。 ただ、次の転職が不安だから…などを考えずに、「今」自分が嫌だと思ったから転職する、「今」の気持ちを大切にできることは20代のメリットなのではないでしょうか。 実際に、新卒入社後3年以内で退職する人の割合は、大学卒で32%、高校卒で約40%いらっしゃるそうです。※1 ※1 出典:厚生労働省、新規学卒就職者の離職状況 高校卒業または大学卒業から3年以内なので21歳~25歳の層ですね。 上記結果以外にも、初めて転職する人の平均年齢は28歳前後という結果もあり、 20代は転職に踏み切る人が多いことが分かります。 転職する方が多い20代に向けて、私は不動産業界の転職をおすすめしたいのですが、 今回はなぜ私が20代の転職において、 1つの選択肢として不動産業界、その中でも不動産売買仲介営業職への転職をおすすめしたいかについてご紹介致します。 20代をこのままで終わらせたくない! なにか違うことにトライしてみたい! と感じている方は是非最後までご覧下さい。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に相談する 不動産業界のイメージとは? 不動産業界への転職をおすすめする前に、皆様は「不動産業界」に対してどのようなイメージをお持ちですか? 今は不動産業界で働く私ですが、 フリーター時代は飲食業界で働いており、 その後は車業界で働いていたため不動産について詳しくありませんでした。 そのため、現在の不動産会社に転職するまでは不動産業界のイメージはどちらかというとネガティブよりでした。 ・残業が多い/休日返上で出勤 ・ノルマがきつそう ・毎朝成績書いてあるホワイトボードを眺めながら朝礼していそう ・上司から怒号が飛んでいそう などなど 同じように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな私も友人から紹介を受け、不動産業界の中でも最近出てきた「不動産テック」会社に入社することになりました。 入社後、沢山の不動産会社の方とお話をする機会がありましたが、 入社前より持っていた不動産業界のイメージから180度…とまでは行きませんが、140度くらい変わりました。 例えば残業。 今までは確かに残業があり、遅い時は深夜まであったそうです。 ”終電を逃してタクシー乗り場にいるサラリーマン” に声をかけて実需用不動産について説明しアンケートの記入依頼、 近くのコンビニから会社にそのアンケートをFAXで送る。 というノルマを4人分。などなど。 それがひと昔前のお話でして、今では働き方改革などもあり、 19時にはPCが自動的にシャットダウンされる制度や申請をしないと残業ができない制度を取り入れている企業もあるほど残業には厳しくなっております。 今、「不動産業界のイメージを変えていきたい」という会社が多く出てきており、そのため不動産業界のイメージは昔と今とで変わって来ています。 そのため、もし不動産業界のことを知らずに不動産業界への転職を検討から外しているのであれば、是非不動産業界特化型の転職エージェントなど第3者の方に相談してみて頂けると嬉しいです。 不動産業界特化型転職エージェントに相談する 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由 それではここからは、20代の転職で不動産業界、特に売買仲介営業職をおすすめしたい理由についてご紹介させて頂きます。 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由①営業力が身につく 1つ目の20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は、営業力が身につくからです 不動産業界は、賃貸仲介営業、売買仲介営業(投資用/実需用)、不動産開発、不動産管理など様々な職種があります。 その中で、売買仲介営業職は、実需用と投資用それぞれありますが、高いと何億円とする物件を取り扱うことになります。 そうです。 自分が1つ契約を取ると、何億というお金が動くのです。 大きなお金を自分の契約で動かせるというのは不動産業界で働く魅力の一つですが、 今回大事なポイントはそこではなく、その何億という商品を購入してもらうための営業力を身につけられるということです。 不動産は人生で一番高い買い物と言われることもあり、テレビでも売れてきた芸人さんなどが 「今から不動産を買います!」 と宣言し、 「え、そんなに稼いだん??」 と言ったやり取りが見られますよね。 その高額な商材を販売するためには、お客様に対してヒアリングを徹底することはもちろん、 ニーズをしっかりと把握してその二ーズにあったご提案、 そして高い買い物だとお客様が手が出しづらくなってしまいますが、 そこをくみ取った上での背中をポンっと押してあげるクロージング。 このようにしっかりとした営業力が必要です。 不動産業界に転職することで、先輩から高額商材を販売するための営業力、そして実践を身につけることができるのです。 ではなぜ20代の方におすすめしたいのかというと、その後の幅が広がるからです。 不動産業界に転職してそのまま不動産業界でも良いですし、 不動産売買仲介営業職でしっかりと実績を積めば不動産業界の様々な職種にチャレンジすることができます。 また、もし不動産業界から他業界に行きたいとなった場合でも不動産業界の営業として培ってきたものがあれば他業界で活躍できることでしょう。 普段1kmを走っている人が42.195km走るとなるとかなりきつい…場合によっては走れないこともありますが、 普段42.195km走っている人にとって1kmを走るのはウォームアップになるように、 今まで1,000万円、1億円の物件を販売していた営業は、100万円の商材を販売できる能力が既についているはずだからです。 20代は社会人に出たら1年生、2年生の年代です。 これから先色々やりたい仕事も出てくるかもしれません。 その時に有利に転職ができるように、またどこの職場に行っても必要とされる存在になるように、20代のうちに不動産業界への転職をおすすめしたいと思いました。 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由②稼げる 2つ目の20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は稼げるからです。 20代前半の平均年収は264万円、20代後半の平均年収は369万円です。※2 ※2 出典:国税庁調べ「令和元年分 民間給与実態統計調査(令和2年9月)」 60代以降になると平均年収は下がっていきますが、50代までは平均年収が上がっていることから、年齢が上がるにつれてお給与が上がる企業や勤続年数が長くなるにつれてお給与が上がる企業が多いのではないかと思います。 一方、不動産業界は業界の特性上年功序列型を取っている企業は少なく、完全成果主義で成果を出せば出しただけ稼げますし、成果を出せば役職がもらえる業界です。 そのため、不動産業界の営業求人を見て頂ければ分かる通り、20代で年収1,000万円を狙うことが夢物語ではなくなるのです。 稼ぎたい人必見!不動産業界で稼げる求人特集【稼げる編】 もちろん不動産業界に転職すれば稼げるというわけではなく、契約を取ることでどんどん稼げるようになります。 しかし、年功序列の企業で20代、30代、40代とコツコツとステップアップして稼げるようになるよりも、不動産業界に転職して契約を取れる方法を考える方が短期間で稼ぐことができるのではないかと思います。 私が20代、30代で一気に稼ぎ、30代の間には起業して…という夢があるからこそ、 早くから稼げる分は稼ぎたいという思考回路になっている部分はありますが、 20代のうちに稼げるのであれば稼げる業界にいって稼ぎたいと思っている、 私と同じ考えの方がいらっしゃれば是非不動産業界への転職をおすすめ致します。 20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由③目線が上がる 最後にご紹介したい、20代の転職で不動産業界をおすすめしたい理由は自分の目線が上がっていくからです。 不動産業界の、特に売買仲介営業職で働くと、②で挙げたように稼いでいる先輩や同僚が沢山出てきます。そうすると、ブランド物の時計やボールペンはもちろん、高級車や不動産を購入する人が周りに出てきます。 また、投資用不動産営業の場合は総資産何億円という方と商談する機会もあるため、なぜその人が稼げたのか、どういうことをやってきたのか、などお金を稼ぐという意味での成功者と話す機会が出てくるのです。 先輩や同僚が高いものを身につけることは自分自身の役に立つわけではありません。ただ、高いものを買うことができるほど稼いだ(成果を出した)人が周りにいて、その人と関わることができることが重要です。 突然ですが、ノミが飛べなくなる話をご存知でしょうか? ノミは2mmほどの小さな虫ですが、自分の体長の100倍~150倍ほどのジャンプ力を持っているそうです。そのため、2mmのノミであれば最大で30cmジャンプすることができます。 その30cm飛べるノミを10cmほどの蓋つきの入れ物の中に入れると、ノミはジャンプしますが毎回頭を天井にぶつけてしまいます。 するとどうでしょう。 段々とノミは頭がぶつからない高さである10cmまでしか飛ばなくなり、蓋を外しても10cmしか飛べなくなってしまうそうです。 このように、自分自身で限界を決めてしまうと本来できることができなくなってしまう現象が人間でも起こっています。 では、この10cmしか飛べなくなったノミを本来のように30cm飛べるようにするにはどうすればいいのか。 それは飛べるノミを一緒の入れ物の中に入れてあげることだそうです。 そうすることで隣で飛べるノミを見て、飛べなくなったノミは飛べるように再度挑戦し、本来飛べる高さまで飛べるようになるそうです。 足が速い人と50m走を一緒に走ると足が速くなるのと似ているかもしれませんね。 ノミの話を人間に置き換えてみると、 本当はもっとできるかもしれないけれども周りの環境がなにも挑戦させてもらえない環境だと自身もその環境の中でしか動けなくなってしまいます。 対して不動産業界は、私が働いたことのある他業界と比較すると現状維持を好む人は少なく、変化を好み、アグレッシブな方が多くいる業界です。 この環境で働くことにより、自分自身の目線が高くなり、自分の120%の力が発揮できるようになると思います。 もちろん120%の力で働かなくていい、という考えもあると思いますが、一度自分の120%の力がどんなものなのかを試してみたいと思うのであれば是非不動産業界への転職をおすすめ致します。 最後に 年齢関係なく常に挑戦することは本当に大切です。 もし現状に満足していないのであれば、なにか新しい環境にチャレンジしてみませんか? 他業界から不動産業界への転職はもちろん、不動産賃貸営業から不動産売買営業へ、など環境を変える方法は沢山あります。 是非皆様が楽しく毎日を過ごせるように、一番いい方法を選択できることを応援しております! 不動産業界への転職をご検討される方は是非こちらの転職エージェント様もご検討くださいませ! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
転職を成功させるための志望動機の書き方とは?ー不動産業界編ー
2021/06/14
転職を決め、企業を選び、まず最初に多くの企業が行うのが「書類選考」。 この書類選考は、履歴書や職務経歴書の内容を見て人事の方が面接に来てもらうかどうかを決める、 いわばスタートラインに立てるかどうかの選考です。 自分自身で企業に応募した場合はメールのやり取りが多少発生しますが、 多くの場合はそのやり取りは選考には含まれないため 書類選考は履歴書や職務経歴書のみで全て判断されるのです。 ※転職エージェントが入る場合は書類をお送りした後フォロー電話を入れることがあるため、 その場合は書類のみではなくなります。 そうすると、かなり重要になってくる履歴書と職務経歴書ですが、 人事の方が履歴書や職務経歴書を見ていく中で、重要視するポイントがいくつかあります。 1つは今までの経験者数や勤続年数、もう1つは今までどのような業務経験をされてきたのか、 そしてもう1つが志望動機です。 大切なのは知っているけど志望動機をどのように書いていいのか分からず、書類作成に苦労している方も多いのではないでしょうか。 この記事では志望動機の書き方、また不動産業界に転職を成功させるための志望動機の書き方を詳しく説明していきます。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、 書類の作成方法についてのレクチャーや、添削も無料で行っております。 書類作成に自信がない、という方はお気軽にお問合せ下さいませ! 書類作成について質問する 1.志望動機とは? そもそも志望動機とは何のためにあるのでしょうか。また採用者は志望動機の何を見ているのでしょうか。志望動機を書く前に志望動機の目的などを知っておくとよいでしょう。 1-1.志望動機を書く目的とは? 志望動機は、「あなたの会社に入りたいです」という意思表示であり、採用を決定される方に、 私はあなたの会社にこれだけ入社したい気持ちがあります。もし入社できたらこれだけ会社にコミットします。 と伝えることが目的となります。 あまりに短いと「本当に入社する意志はあるのか」と疑われても仕方がありません。 また志望動機の例文を会社によってほとんど変えずに書くことも 「取りあえずどこかの会社から内定が欲しいのかな」と捉えられてしまうためNGです。 採用担当者は何千、何万といった履歴書、職務経歴書を見ておりそれが業務の1つです。 楽をしようとすれば見抜かれてしまうことが多いでしょう。 1-2.採用者は志望動機の何を見ているのか? 採用者は志望動機から応募者のやる気や「会社に入ったらどんなことをしてくれるのか」を期待しています。 特に中途採用の場合は既に社会人経験があるので、 「今までの経験をどう生かしてくれるのか」 「今いるメンバーと雰囲気は合うのか、または新たな風を会社に届けてくれるのか」 などを見ています。 2.志望動機がうまくかけない場合にすること そうはいっても志望動機をすらすらと書ける人は少ないのではないでしょうか。 志望動機がうまく書けない時に試していただきたきことを説明します。 2-1.現在の仕事や転職理由を見直してみる 転職の場合は志望動機欄に、現在の仕事内容、転職理由を説明した上でなぜその会社に応募したいのかを記入することになります。 そのため、志望動機だけを上手に書ければいいのではなく、転職理由なども明確に記載されていることが大切です。 しかし、この転職理由が書類選考で落ちてしまう理由になることも少なくありません。 例えば転職理由を「仕事がつらいから」「契約が取れないから」といったネガティブな理由と記載してしまうと、 「またすぐ転職するのではないか」と採用担当者に思われてしまいます。 採用担当者は採用することが仕事ではありますが、早期退職をされてしまうと会社にとってマイナスが生まれてしまいます。 そのため、採用をいち早くしたいけれども早期退職の可能性がある方は避ける傾向があるのです。 ではどのような転職理由を書けばいいのでしょうか? そのためにまずは自己分析として現在の仕事内容を振り返ってみて下さい。 その上で転職したら何がプラスでできるのか、今までの経験の中で何が活かせるのかなどを見つけましょう。 そうすればおのずとポジティブな転職理由がかけるはずです。 2-2.応募する企業のホームページや関連ニュースなどを確認する 次に応募する企業のホームページや関連ニュースなどをみてみましょう。 そしてその会社を好きになりましょう。 そうすると詳しく調べていくうちに、 「自分だったらこういうことがしたい」 「この会社のミッションが好き」 など、その会社が良い理由が見つけられるようになります。 ポイントは、その会社をただ調べるだけではなく、その会社を好きになろうと思って見てみることです。 自分で思いつかなければ例え書類選考が通って面接にいけても、 面接時に「なぜ当社なのですか?あなたの希望する内容であれば当社じゃなくても良さそうですが」と思われてしまいます。 3.志望動機の書き方 転職の場合の志望動機の書き方を説明していきます。今の仕事内容や転職をする理由など気を付ける点がいくつかあります。 3-1.現在の仕事の内容と転職理由 現在の仕事の内容はだらだらと説明するのではなく、応募する仕事内容に関連のあることを中心にまとめてください。 「入社したら長期間働いてくれ、会社にコミットしてくれそう」と採用担当者に思わせることが必要です。 もし別の職種に応募される場合は、今まではどのようなことをやっていて、その仕事がどう活かせるのかだけでなく、 新しい職種にチャレンジするにあたって自分が今努力していることなども書くとGoodです。 3-2.志望動機と業務内容、経営方針が関連するように いくら立派な志望動機であっても、業務内容や経営方針と関連しなければ採用にはなりません。 そもそも経営方針や業務内容とやりたいことが違えば、仮に入社しても大変になるだけです。 経営方針や業務内容をみて、自分がその内容に共感できるのであれば志望動機が書きやすくなるでしょう。 3-3.入社したら何ができるかを説明する 志望動機を書くとき、「もし入社したらどのようなことができる」と説明することが必要です。 ただ説明するだけでなく、説得力をあげるために関連した過去の経験などを説明するとよいでしょう。 ただし書類選考が通りたいからと言って、内容を盛ってしまったり嘘をついてしまうのは良くありません。 その場合は面接でも「書類に書いてある内容と実際に話して感じた実績に差があるように感じました」 といったフィードバックを頂くことになります。 もし第二新卒から転職するとして入社したらできることがあまりない場合は、 今現在できることとそれがどれくらいできるのかを記入し、 今自分が学んでいることや、入社した後意欲的に学んでいく姿勢があることを伝えましょう。 ※余談ですが、人事の方は即戦力募集の場合は実績を見ていることが多いですが、 そうではない場合、「素直な方」を好む傾向にあります! 転職エージェントに相談する 4.不動産業界に転職をするために押さえておきたい志望動機の書き方 志望動機に関して詳しくわかったところで、次に不動産業界に特化した志望動機の書き方を考えていきます。 不動産といっても業務はさまざまで、その業務にあった志望動機が必要です。 4-1.不動産業界の魅力を知る 不動産は衣食住の一つ「住む」に関する仕事です。つまり人間が生活していく上で必ず必要なことで、避けて通るわけにはいきません。また不動産はおそらく「人生で最大の買い物」になることが多いのではないでしょうか。 このため不動業界は責任が重い仕事になることが多く、きついといわれることが多くなります。しかしそれだけやりがいは大きくなります。一人のお客様で何千万、億単位が動く仕事は他にそうそうあるわけではありません。 それだけお客様の笑顔やお礼の言葉は、他の業界よりも重い意味があるのです。 また不動産に携わっていると、土地に詳しくなります。なぜその土地が高くなったのか、なぜ価値があるのかなどいろいろ知識が増えるのは悪いことではありません。 4-2.自分が希望する不動産業界の職種について知る 不動産の仕事は主に以下の3つにわかれます。 ・デベロッパー ・売買・賃貸仲介業者 ・管理会社 デベロッパーとは土地開発のことをいい、ゼネコンなどと協業することによりマンションや商業施設などの開発を進めます。 売買・賃貸仲介業者は、売り手と買い手の間に入り成約することで仲介手数料をもらいます。 最後に管理会社は不動産や土地などを、大家から委託を受けることにより報酬を得ています。 このように不動産と一言でいっても仕事内容が異なるため、それぞれにあった志望動機を考える必要があります。 もし現在と同じ職種で転職を希望されている場合は先程記載した通り、 ①自分はなにがしたいのか ②今の会社ではなぜダメなのか ③転職先ではなにができるのか を記載していけば大丈夫ですが、 現在とは別の職種で転職を希望されている場合は ①自分は何がしたいのか ②今の職種ではなぜダメなのか ③なぜ同じ会社で職種を変えられないのか ④転職先ではどのような経験が発揮できるのか など少し職種を変えることをメインに記載した方が良いと思います。 4-3.必要な人材像を考える 不動産業界において、お客様以外に管理会社、ゼネコン、大家さんなどいろいろな人とコミュニケーションをとることが多いです。そのためコミュニケーション能力が重要になります。また人生最大の買い物をするお客様とやりとりをするため、責任感は重要になります。 仕事内容はさまざまですが、どの仕事であってもこの2点は必要不可欠です。 5.まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は不動産業界における書類選考時の志望動機の書き方について説明致しました。 志望動機は応募企業に対する意思表明のようなものです。 また他の応募者と差をつけるチャンスでもあります。 「なぜ不動産業界なのか「なぜその応募企業なのか」「自分は何ができるのか」を時間をかけてじっくりと考えるようにしてください。 また志望動機しっかりとしていると、書類選考後の面接でも軸を持ったお話ができると思います。 志望動機に自信がない。。。という方は無料で書類添削も行ってくれる 転職エージェントもご検討くださいませ! 転職エージェントに相談する
【転職活動中の方必見】面接時に見られているポイントとは?
2021/06/02
転職を決意して求人を探し、書類選考は通るのになぜかいつも面接で上手くいかない…。そんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか? 書類選考は準備する時間があり、そして修正することができる。そのため、しっかりと丁寧に書類を作成し、応募企業が求める条件に自分のこれまでの経験がマッチしていれば通過する確立は高いです。 しかし、書類選考を通過して面接にいざ行くと、緊張してしまって上手く話せなかったり、考えていなかった質問が来たときに全然関係のない回答をしてしまったりと中々上手くいかず、お見送り連絡ばかりがきて転職がどんどん遠のいてしまうことも。 今回は、不動産会社の人事部の方と採用についてやり取りする機会があり、自身も中途採用面接の面接官経験がある私が、面接で好印象をゲットし内定をもらえやすい人の特徴をお伝え致します! 是非いつも面接でつまずいてしまう…。という方は実践してみて下さいね! 関連する記事: オンライン面接で気を付けたい転職の面接時のポイントとは 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 面接で重要視されるポイントとは ー転職編ー 面接で好印象をゲットできる人の特徴をお伝えする前に、人事の方は面接でなにを重要視しているのかについてご紹介致します。 面接は多くの場合、書類選考が通過した次のステップとなります(※書類選考がなく、最初から面接に来てくださいという企業もあります)。書類選考が通過したということは、内定までに必要な書面上での経験部分はクリアしたことになります。では面接ではなにを重要視しているのでしょうか?大きくまとめると以下の3つを見ています。 1.会社の雰囲気とマッチしているか 2.自社で活躍できそうか(どのような経験があるのか) 3.その会社に入社したいという意思が強くあるか 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 1.会社の雰囲気とマッチしているか 一次面接の人事の方との面接で重要視されていることが多いのがこちらです。例えば会社全体の雰囲気としてチームワークを大切にしている企業様の面接に行くとします。しかし、あなたは個人でどんどん契約を獲得してインセンティブをもらい稼いでいきたいタイプだとします。 この企業にもしあなたが入社した場合、チームワークを大切にするメンバーとあなたとで大きな溝ができてしまい、会社としてはチームワークを大切にしたいとなると、あなた自身の居心地が悪くなってしまい早期退職に繋がってしまう場合があるのです。 採用するには掲載する媒体費用や紹介料といったコストもかかっており、それ以外にも面接を一番初めにする人事部の方から入社後に教えてくれる社員の方を含め時間的コストもかかっております。通常2年目~3年目でやっと採用コストをペイすることができ、利益を生み出す人間に成長できると言われておりますので、採用する企業としても長く続けて欲しいですよね。 このような背景があり、早期退職を防ぐために面接時に会社の雰囲気とマッチしているかを企業は確認するのです。 2.自社で活躍できそうか(どのような経験があるのか) こちらは一次面接、または二次面接など現場で働く社員やその部署の部長の方と面接をするときに重要視されることが多いです。 履歴書・職務経歴書ではあくまで書面上となりますので、言い方は悪いかもしれませんが誇大して記入することが可能です。しかし、実際にこれまでの経験を面接で聞いてみると「あれ?書いてあったことと違くない?」「業務内容少し違うのでは?」となることがあります。 実際に人事の方から「書類上では求めている経験をお持ちかと思ったのですが、実際に伺ってみると当社が求めている基準に達していないように感じました。」と言われたこともあります。 人事部の方も現場の方から「こういう経験がある人をいつまでに何名採用してほしい」と要望が来て面接をしているので真剣です。そのため、自社で活躍できる人の基準があらかじめあることが多く、書類でまずは何名かまでに絞り、面接で実際にその基準に達しているかを見極めるのも大事なポイントなのです。 3.その会社に入社したいという意思が強くあるか 最後にお伝えする面接時に重要視されるポイントは、あなたがその会社に入社したいという意思が強くあるかどうかです。「企業のミッションに共感できる」「企業の方向性に自分の考えが一致する」というのも含まれると思います。これはどのフェーズの面接でも見られることが多く、あとで説明しますが逆質問タイムで判断することが多いです。 例えば「この会社が良い、というのは強くあるわけではないのですが、不動産営業職でインセンティブ制を取り入れている会社に転職したいと思い御社に応募致しました。」よりも、 「御社がミッションに掲げているここの部分に共感し、私も同じ思いをずっと持っていたので、是非御社に転職して頑張っていきたいと思いました。」と言われた方が企業として嬉しいと思いませんか? その会社に入社したい、その会社で頑張りたい、という意思はコミット力にも反映されることが多く、また成果が出なかったときや大きな壁にぶち当たったときにも踏ん張れるモチベーションにも繋がります。 そのため、企業は自分の会社になぜ入社したいのか、どれだけ入社したいのかを面接時に確認することが多いです。 面接で好印象をゲットし内定を獲得しやすい人の特徴 ここまでは面接時に人事の方が重要視しているポイントを3つご紹介してきました。次は、人事の方が重要視しているポイントを踏まえた上で、面接官に好印象を与えられる人の特徴をご紹介致します。 面接で好印象をゲットする人の特徴①素直 人事の方に、面接通過理由や採用理由を聞いた際に言われる中で多いのが「素直だったから」という言葉です。 ではなぜ「素直」な人が面接で好印象なのでしょうか? これは転職時の面接だからこそな話かもしれませんが、転職するということは、必ずその面接の前にどこか別の企業で働いている経験があるということです。 しかし、もし入社してもらった場合に大事なのは、以前勤めたことがある会社と同じことをやるのではなく、入社した会社で、新しいメンバーとその会社のやり方で一緒に目標を追っていくことです。 それなのに、入社後に一緒に働いている中で「以前いた会社ではこうだったんですけど」「あれ、これ私が知っているやり方と違うんですけど」と言われてしまうと「あなたは転職して働いている会社が変わったんです!」と言いたくなってしまいます。 もちろん過去いた会社から良い部分を持ってきて新しい考えを与えてくれるのはどの企業もウェルカムですが、何かと以前の会社と比較されてしまうと周りの方も困ってしまいます。 そのため、以前は以前の会社、今自分が働いているのは新しい会社。と分けることができ、更に新しい会社のやり方を素直に受け止められるという意味で素直な方が好まれる傾向にあります。 不動産業界特化型転職エージェントに登録する 面接で好印象をゲットする人の特徴②質問に対してしっかり答えられる 次にご紹介したい面接で好印象をゲットする人の特徴は質問に対して話がそれることなく回答できるかどうかです。 ー質問に対して回答するなんて簡単じゃん と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、これができなくてお見送りになってしまう方は意外と多いのです。 質問と回答が噛み合わない理由はいくつかあると思いますが ・緊張してしまい頭が真っ白になってしまっているため ・自分が話したい話題に持っていってしまっている ・質問の意味が理解できていない 上記が多いと思います。 面接官の方から「もう一度聞きますが、」というワードが出てきたら質問の回答になっていないと思った方が良いです。そしてその場合はゆっくりでもいいのでしっかりと質問の意図をくみ取って質問に合う回答をしましょう。 もし質問の内容が分からない場合は「申し訳ないのですが、こういうことで合っていますか?」と聞きましょう。 質問したいことは何気なく質問しているのではなくなにか意図があって質問しております。その質問に対して回答ができないとなると企業としても判断材料が1つ減った状態で判断しなければいけないため判断材料が全部そろっている人と比べるとマイナスになってしまいます。 また1つの質問であればまだ良いですが、いくつもの質問に対して全く違う回答がされてしまうと今後の仕事上でのコミュニケーションにも不安が出てきてしまいます。 質問に対して話がそれることなく回答できることで、面接がスムーズに進むことができ、この方とであれば仕事上でもコミュニケーションにも問題がないと思わせることができるため、質問に合った回答をするようにしましょう。 面接で好印象をゲットする人の特徴③自責思考の方 最後にご紹介したい好印象をゲットする人の特徴は、他責思考ではなく自責思考の方です。 こちらは自責思考だから好印象、というよりも他責思考だとお見送りになるケースが多いです。そのため、自責思考であることは本当に大切です。 例えば、人間関係が良くなくて転職を決意している場合、他責思考の方は ー職場環境が悪く、会社には派閥がありその雰囲気が耐えられなくて転職を決意しました。 と「今の会社では周りが良くなかったから上手くいかなかったので新しい環境、良い環境の会社に転職をしたい」と、周り次第の内容となってしまいます。 一方、自責思考の方は ー元々内向的な性格ということもあり、自分から積極的に質問することやチームワークを良くするという方向に持っていけなかったため、新しい場所で新しい自分として頑張りたいと思い転職を決意しました。 と「自分が上手くできなかったから今上手くいっていない。だから次は自分が変わればなにか変わるんじゃないかと思って転職したい」と、自分次第の内容になります。 他責思考の方だとどの会社に行っても同じことが繰り返され、また環境のせいにして次の会社に転職をします。 自責思考の方だと毎回自分が悪かった部分を直して次にいくことができるため、同じことは繰り返されず、転職をする度にステップアップをすることができます。 そのため、面接の中で転職理由や過去辛かった経験を質問されることがあれば、他責思考ではなく自責思考な答えを出せると好印象をゲットできると思います。 まとめ 今回は面接時に見られているポイントや、好印象をゲットする方法についてご説明してきました。 もちろん、業界や職種によって面接官がしてくる質問は違いますし、求められている答えも違います、ただ、こちらに記載した内容は幅広い業界、職種で言えることだと思いますので、参考にしてみて下さい。 また、不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、面接に備えた面接対策を行っております。 どうしたら好印象を持ってもらえるのか、この質問にはどういう回答をした方がいいのか、など、模擬面接を行いながらご説明していきますので、是非不動産業界で転職をご検討中の方はご利用くださいませ! 不動産業界特化型転職エージェントに登録する
転職サイトと転職エージェントを徹底比較!双方のメリットデメリットとは
2021/05/12
皆様は転職を決めた際にどのような方法で転職を開始されますか? 転職サイトから求人を探してご自身で応募をしたり、この企業で働きたい!という希望がある方は直接その企業に応募したり、ご友人に紹介してもらい入社する方も一定数いらっしゃいます。また、最近は当社のような転職エージェントを利用される方も増えてきております。ただ、この中で一番多い方法としては転職サイトを利用してご自身で求人を探し応募する方法です。 参照:「働きながら転職活動」と「辞めてから転職活動」どっちがいい?経験者500人アンケート調査 今回は転職を希望している方が一番多く利用する転職サイトと、利用者数が増加している転職エージェントを比較し、双方のメリットデメリットをお伝えしたいと思います! 転職サイトと転職エージェントの違いとは? そもそも転職サイトと転職エージェントはなにが違うの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでまず初めに転職サイトと転職エージェントの違いについて簡単にご説明致します。 転職サイトとは 転職サイトとは、多くの求人が掲載されており、ご自身で条件を絞ったうえで掲載されている求人に応募ができるサイトのことを指します。例を挙げるとリクナビネクストさんやマイナビ転職さんなどが該当します。 転職エージェントとは 次に転職エージェントとは、求人が掲載されている部分までは転職サイトと同じですが、求人を探したり応募したりする工程を、キャリアパートナーやキャリアアドバイザー(※転職エージェントによって呼び名は変わります)と呼ばれる転職エージェントで働くスタッフの方が行ってくれます。 求人サイトを運営している企業が転職エージェントを兼任していることも多く、大手求人サイトのリクナビさんやマイナビさんもリクルートエージェント、マイナビエージェントという名前で転職エージェントも運営されています。 まとめると、転職サイトは自分で内定獲得までの全てを行い、転職エージェントは誰かと一緒に内定獲得を行います。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 転職サイトと転職エージェントを徹底比較:メリットとは ではここからは、転職サイトと転職エージェントそれぞれのメリットについてご紹介致します。 転職サイトのメリット 転職サイトを利用するメリットは、求人数がとにかく多く、自由度高く自分で様々なことを決定できることです。転職サイトをのぞいて頂ければ分かる通り、転職サイトには求人が何万件とあります。そこから勤務地や職種だけではなく、キーワード検索などをすれば今まで知らなかった職種の求人が全部見切れないほど出てきます。 例えば今の職種は自分に合っていない気がするから次はこういう職種に転職したいな。ともしあなたが思っていたとしたら、その職種で検索してみると数多くの求人をみることができるでしょう。 他にも、まだすぐに転職したいわけではないけどでも自分が転職できる求人があるか見てみたいな。と考えている方にもおススメです。転職サイトは自分が申し込みをしてから転職活動が始まるため、転職サイトに登録してから1年後、2年後に転職活動を開始してもいいのです。 このように、働きたい職種や転職時期に融通が利くのが転職サイトの大きな魅力の1つです。 ー転職サイトの利用がおススメの方ー 上記メリットから転職サイトは、 ・転職を今すぐするかどうか迷っている方 ・自分でものごとを決めたい方 ・やりたい職種や行きたい企業が決まっている方 このような方におススメです。 転職エージェントのメリット 転職エージェントを利用するメリットは、面倒だと思うことの多くをキャリアパートナーの方が行ってくれることです。書類作成、企業とのやり取り、面接設定や面接のリマインド、内定が出た場合の条件交渉など幅広く行ってくれます。 例えば、履歴書・職務経歴書を自分で書くとなると書き方を調べてからテンプレートをダウンロードして作成して~と時間がかかります。また、作成が完了してもこれで良いのか、誤字脱字がないかなどをチェックして、どの状態が完成か分からないまま提出をしなければいけません。しかし、転職エージェントを利用した場合は、キャリアパートナーが履歴書・職務経歴書の書き方を教えてくれ、そのテンプレ―トに沿って作成。作成後は何百件もの履歴書・職務経歴書を添削したキャリアパートナーが添削をしてくれるので、その添削を待てば完成です。 他にも、キャリアパートナーという第三者の意見が入ることは、転職エージェントを利用するメリットの一つです。自分だけで転職を決めようとすると、自分の感情に流されてしまうこともあるでしょうし、友人に相談するとその時に盛り上がった勢いで物事が進んでしまうこともあります。ただ、転職エージェントを利用し、キャリアパートナーというあなたのことを全く知らない第三者と話すことで、「自分が本当に求めていることがこれなのかも?」「もしかして今の会社でもう少し頑張った方が良さそう」と言った別のゴールにたどり着くことがありますので、是非自分や自分と親しい人以外の第三者とお話をすることをおすすめします。 ー転職エージェントの利用がおススメの方ー 上記メリットから転職エージェントは、 ・忙しいけど転職活動を進めていきたい方 ・自分が今後どうしたいか決められていない方 ・面倒くさがりな方 ・転職活動が初めての方 このような方におススメです。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職サイトと転職エージェントを徹底比較:デメリットとは 次に転職サイトと転職エージェント、それぞれのデメリットについてご紹介致します。 転職サイトのデメリット 転職サイトを利用するデメリットは、なんといっても全てを自分でやらなければいけないことです。自分がどのような業界のどのような職種に転職したいと思っているのか、またどの業界に転職するかが決まっても、次は何万件もある転職サイトの求人の中から条件を絞って探していかなければいけません。 1ページ目から見始めて、3ページ目まで見た時点で諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?転職サイトのメリットである求人数が多い、自分で自由度高く求人を探せるという点がデメリットにもなってしまいます。 その他、転職先企業のことをネットに書いてある情報をメインに見定めなければいけないことや、書類選考依頼から面接設定などを全て自分で先方とやり取りしなければいけないこともデメリットの1つです。企業とやり取りしている期間はメールボックスから目が離せません。 転職エージェントのデメリット 転職エージェントを利用するデメリットは、ゆっくりと転職活動がしたい場合にそれができないことです。 転職エージェントは、転職を希望するお客様を求人を募集している企業にご紹介し、入社してもらうまでがお仕事です。そのため、転職エージェントの方から「まずは受けてみませんか?」という声をきっかけに、面接した企業から内定をもらった際に、自分自身ではまだその企業への入社を決意していなくても内定の方向に持ってかれてしまうことがあります。 第三者目線で見たときにその企業が本当にあなたに合うと思っての行動で、結果的にあなた自身にポジティブに働けばいいですが、「折角内定をもらったわけですしその企業に決めたらどうですか」といった軽い気持ちで進められてしまうと入社後に合わないから辞めたい…となってしまうことがあります。その場合、職務経歴書に「1ヶ月で退職」「経験者数20代で4社」と経歴に傷がついてしまうこともありますので自分自身で納得がいかない場合や軽い気持ちなのでは?と少しでも疑問に思った場合はなぜその企業が良いと思うのかを担当の方に聞くようにしましょう。 転職エージェントの方の多くは、皆さんを転職を通してハッピーにしたいという方が多いので今挙げたことは滅多にないと思いますが、転職エージェントの方は内定を獲得するまでのサポートだと捉え、転職先を最後に選ぶのは自分自身と思っておきましょう。 最後に ここまで転職サイトと転職エージェントを比較して、メリットデメリットやどのような人が転職サイト、または転職エージェントを利用した方が良いのかご説明してまいりましたが、結論、両方利用することをおすすめします。 例えばどんな職種に転職したいのかを決めるために数多くの求人が掲載されている転職サイトを確認。その後この求人良いなと思う求人があれば転職エージェントに登録し、書類作成から面接設定、条件交渉などをお任せするといった利用方法はおススメです。 ただ、面接に進んでいる期間は、一度登録している転職サイトを閉じておくことをおススメ致します。これはあくまで私の体験談なのですが、面接が決定すると面接ハイのような状態になり、起きてからすぐの時間や寝る前の時間はひたすら転職サイトで求人を探しまくり、そして普段の自分であれば申込まないような企業にも申込んでしまいました。そしてなぜか無意識で応募した企業ほど面接が組めてしまい、その結果面接で全ての休日が埋まり、忙しくなりすぎて全てが嫌になるということも。 そのため、面接が決まったらまずは決まっている面接に集中することが大切だと思います。 是非皆様の転職活動がハッピーになることを願っております! 不動産業界に特化した転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、不動産業界で転職を希望している方のサポートをしております。 不動産業界に特化しているからこその適切なアドバイスや不動産求人のご紹介が可能となっておりますので、不動産業界で転職をご希望されている方はお気軽にお問合せ下さいませ! 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
不動産業界に転職する際の転職エージェントの選び方
2021/04/30
これから不動産業界への転職を考えているのであれば、不動産業界に強い転職エージェントを選ぶのがおすすめです。転職エージェントと言っても様々な種類があるため、どの転職エージェントを選べばいいのか分からない人もいるでしょう。 それでは、 不動産業界に転職する際の転職エージェントの選び方についてご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産業界に強い転職エージェントの選び方 不動産業界に強い転職エージェントを選ぶためには、複数の転職エージェントを比較して決める必要性があります。様々な転職エージェントの中から自分に合った転職エージェントを選ぶには、どのような観点から選べばいいのかを知ることが大切です。 それでは、不動産業界に強い転職エージェントの選び方についてご説明しましょう。 ●転職する不動産の種類に強いかどうか 不動産業界と一言で言っても、そのすべての種類に強い転職エージェントは存在しないと言っても過言ではないでしょう。 転職エージェントの中には、不動産投資業や不動産管理業、不動産販売業など、それぞれの業界に特化している転職エージェントが存在します。 もちろん違う業界に強い転職エージェントであっても顧客のために努力してくれますが、やはり効率的とは言えないでしょう。 たとえば不動産投資業に転職したいなら不動産投資業に強い転職エージェントを選ぶといったように、特定の業界に強い転職エージェントを選ぶのがおすすめです。 転職エージェントを選ぶ時は、事前にどの業界に転職したいと考えているのかハッキリさせる必要性があるでしょう。自分が転職したい業界に強い転職エージェントであれば、その後の労働条件などの交渉もやりやすくなるので、転職エージェント選びにはこだわることが大切です。 ●取り扱い求人の年齢層と役職 転職エージェントを選ぶ時に重要なのが、取り扱っている求人の年齢層と役職です。 転職エージェントが取り扱っている求人は実に多くありますが、年齢層と役職には必ず強みがあるはずです。 幅広い年齢層や役職の求人を取り扱っている転職エージェントの方が選択肢が広がって良いと思うかもしれませんが、その分一定の年齢層や役職の求人数が少ないケースがあるので一概に良いとはいえません。 転職エージェントを選ぶ時は、第二新卒向けの求人や業界未経験者向けの求人、管理職などを初めとする特定の役職に強いなど取り扱っている求人内容の傾向も合わせてチェックするのがおすすめです。 ●手厚いサポートを行ってくれるかどうか 転職エージェントを選ぶ上で、手厚いサポートを行ってくれるかどうかはとても重要です。 特に初めて転職エージェントを利用する人にとって、いかに手厚いサポートを行ってくれるかどうかは何よりも大切です。サポートの有無で転職が成功するかどうかが左右されることも珍しくないので、どんなサポートを行ってくれるのか事前に調べておきましょう。 たとえば履歴書や職務経歴書を書く時はどんなことに気を付ければいいのか丁寧で分かりやすいアドバイスをしてくれるのか、何回も転職活動を行っている場合は希望に合った求人を紹介してくれるのかなど様々です。 初心者にとっては履歴書や職務経歴書の書き方、面接の受け答え、転職活動においてどんなところに転職したいのかなど、細かくサポートしてくれる転職エージェントを選ぶのがおすすめです。 ●非公開求人の量と質が良いか 転職エージェントを利用する醍醐味の一つが、非公開求人です。 求人情報誌などをチェックしても当然ながら非公開求人などは掲載されていないため、もっと転職先の選択肢を増やしたいのであれば非公開求人が選べる転職エージェントを選ぶのがおすすめです。 ただし、ただ非公開求人を公開しているからといって、量や質が良いとは限りません。非公開求人の量が多いほど、多くの企業から信頼されていると言えますが、質が悪ければ非公開求人を選ぶ意味がないでしょう。 また、質が良くても量が少なく、自分に合った求人を見つけることができなければ、結局は一般公開されている求人をチェックするしかありません。必ずしも非公開求人を紹介してくれるとは限りませんが、それでも量と質が良いに越したことはないでしょう。 事前にどのくらいの非公開求人を扱っているのかチェックするのが得策です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職エージェントを利用する時の注意点 不動産業界に転職する際に転職エージェントを利用する場合、様々な注意点があります。転職エージェントを利用する上で気を付けておきたいことがあるので、転職活動をスムーズに進められるようにチェックするのがおすすめです。 それでは、転職エージェントを利用する時の注意点についてご説明しましょう。 ●応募するまでに時間がかかる 転職エージェントを利用する時に注意しておきたいのは、すぐに応募できないということです。 転職サイトであれば登録すればすぐに応募することができますが、転職エージェントの場合は登録した後に自分に合った求人を紹介できるようにキャリアアドバイザーと面談を行わなければなりません。このことから、思い立ったらすぐに転職したいという人には不向きかもしれません。 ただ、時間をかけた分だけ自分のニーズに合った求人を紹介してくれるので、時間をかける意味は十分にあるでしょう。 ●質が低い転職エージェントが存在する 全国には数多くの転職エージェントが存在しますが、中には質が低い転職エージェントが存在するので注意が必要です。 質が低い転職エージェントを利用してしまうと、こちらの希望にそぐわない求人ばかりを取り扱っていたり、担当者の質が悪かったりと転職に失敗してしまう要因が数多くあります。 質が低い転職エージェントに引っ掛からないようにするためにも、公式サイトで取り扱っている求人の質や量を確認したり、個人情報を適切に取り扱っていることを証明するプライバシーマークを取得しているか調べたり、口コミを確認したりするのがおすすめです。 ●サポート期間が決まっていることがある 手厚いサポートを行っている転職エージェントの多くは、あらかじめサポート期間が決められていることがあるので注意が必要です。サポート期間は基本的に利用登録完了時から3ヶ月間となっており、3ヶ月が過ぎるとサポート期間が終了します。 本来であればサポート期間中に転職を成功させる必要性がありますが、サポート期間内に転職できないケースもあるでしょう。期間制限が設けられている以上、急いで転職先を見つけなければならない焦りが生まれてきますが、焦らず冷静になって転職先を見つけるのが得策です。 ●求人情報を全て自分の目で確かめることができない 転職エージェントは基本的にキャリアアドバイザーとの面談によってニーズを理解し、自分に合った求人情報を紹介します。 しかし、求人情報を自分で見ることができないため、全ての求人情報を自分の目で確かめたい人にとっては不向きかもしれません。 不動産転職エージェント『リアルエステートWORKS』では、求人情報もご確認頂けます! <求人情報を見る> まとめ 不動産業界に転職する時は是非とも転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか? 転職エージェントと言っても全国に相当数あるので、その中から信頼できる転職エージェントを探すのは大変です。そこで上述した選び方や注意点を元に、信頼できる転職エージェントを探して依頼するのがおすすめです。 他にもサポート体制が充実しているのか、非公開求人の質や量が良いかなどをチェックすることで、理想的な転職活動ができるということになります。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説!
転職エージェントを利用して不動産業界へ転職する場合の注意点
2021/04/19
現在不動産業界への転職を考えている方はこんなことを考えたことはありませんか? 「不動産業界へ転職するには方法があるんだろう?」 「転職エージェントを使うと希望に合った会社が見つかるのかなぁ」 また、既に不動産業界で働いている方は、 「この職種以外にどんな道があるんだろう」 「自分の能力では今、どんな不動産会社に転職できるんだろう?」 転職には様々な手段がありますが、最近では転職エージェントを利用して転職活動を行う方が増えてきております。 しかし転職エージェントにはメリットとデメリットがありますので、前もって特徴を掴んでおく必要があります。 では、具体的にどんな特徴があるのか見ていきましょう。 転職エージェントにはどんな特徴があるのか? 初めに不動産業界における転職エージェントの特徴を解説します。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 転職エージェントとは? 転職エージェントとは、求職者と人材を募集している企業のマッチングをサポートする転職支援サービスです。 転職のプロであるキャリアアドバイザーが、求職者と企業の間に立ち、転職成功までサポートします。 アドバイザーが企業との日程調整や条件交渉などをすべて代行するため、自ら求人を探して応募するより効率的です。 しかもほとんどの転職エージェントは無料で利用できるため、近年、人気となっています。 総合型と特化型の転職エージェントの違い 転職エージェントには、特化型と総合型の2種類があります。 総合型は一定の業界に限らず、幅広い求人を取り扱う転職エージェントです。 様々な業界から自分の希望に合った求人を探せるため、どういった業界へ転職するのか明確になっていない人におすすめです。 一方、特化型は特定の業界を専門とする転職エージェントです。 専門とする業界に関しては、総合型な転職エージェントより求人数や職種が豊富にあり、アドバイザーの知識も高いため、自分が入りたい業界が明確になっている人はこちらを選択すべきでしょう。 不動産特化型の転職エージェントの特徴 転職先を不動産業界に絞っているのであれば、不動産特化型の転職エージェントを利用するのがおすすめです。 特に不動産業界の場合、売買、仲介、管理など業態が幅広いので、業界に精通したアドバイザーでないと、良い求人が見つけられない可能性があります。 専門的な知識を持ったアドバイザーの意見を聞きながら、不動産業の中でどんな仕事をしたいのか明確にしたうえで、転職活動を行っていくことが重要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 転職エージェントのメリットとデメリット 次に転職エージェントのメリットとデメリットを解説します。 転職エージェントのメリット 転職エージェントの主なメリットは以下の通りです。 ・企業との調整や条件交渉をアドバイザーが代行してくれる ・非公開求人を含んだ最適な求人案内してくれる ・業界に精通したアドバイザーから転職活動の助言をもらえる(特化型の場合) もっとも大きいのは企業との調整や条件交渉をアドバイザーが代行してくれる点でしょう。 例えば「年収の条件をもう少し高くしてほしい!」といった要望は、ご自身で直接企業に伝えるのは少し気が引けると思いますが、アドバイザーを通して行えば言いやすくなります。アドバイザーは一緒に内定を獲得することが1つのゴールとなりますので、聞きづらい質問や言いにくい要望も上手に伝えてくれます。 少しでも良い条件で転職したいと考えている人は、ぜひおすすめしたい方法です。 転職エージェントのデメリット 転職エージェントのデメリットは以下の通りです。 ・自分のペースで転職活動が進められないことがある ・アドバイザーとの相性によっては適切な求人情報が得られない ・アドバイザーの能力によっては成果が得られない場合がある アドバイザーを通して転職活動をしていくため、担当するアドバイザーとの相性が重要なポイントになってきます。 仮に知識が豊富なアドバイザーでも、性格的に合わなかったり、自分の意見を上手く汲み取ってくれなかったりする人もいるため、却って効率が悪くなるケースもあります。 また、アドバイザーとしては、転職を成功させて成果報酬を得ていますので、中には希望に合わない求人であっても、転職するよう促される場合もあります。 自分のペースで転職活動を行いたい人にとっては、アドバイザーの助言が逆にストレスになってしまう場合もあるので注意が必要です。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 不動産業界への転職を目指す場合の注意点 最後に、これから不動産業界を目指す人が、転職エージェントを利用する場合の注意点を解説します。 自分で不動産業界の特徴を調べておく 「転職エージェントならアドバイザーが何でも教えてくれるから安心!」そう思って業界のことを詳しく調べずに転職活動を始めてしまう人もいます。 しかし、自分で出来る限りの情報を集めなければ、転職は上手くいきません。 前述したように、アドバイザーは一緒に内定を獲得することが1つのゴールとなりますので、基本的に転職を進める方向で話をします。そのため、不動産業界へ転職する場合のリスクやデメリットなどが、把握できない可能性があります。自分なりに業界の特徴を調べ、本当に転職してやっていけそうなのか、よく考えて行動することが重要です。 また、実際に応募する企業の情報も、アドバイザーに頼らず、自分でも調べるようにしてください。事前に調べた情報が、企業と面接を行う際に非常に役立つ場合もあり、転職を成功させるポイントとなります。 複数の転職エージェントへ登録する 転職エージェントを一つだけ登録して、すぐに転職を決めてしまう人や、諦めてしまう人もいます。しかし、一つだけの転職エージェントで結論を出すのはおすすめできません。担当するアドバイザーによって紹介される企業が変わるうえ、アドバイザーとの相性や、知識の違いもあります。最初に登録した転職エージェントのアドバイザーから、希望通りの提案がなかったとしても、他のアドバイザーからは良い提案がされる場合もあります。転職エージェントの数はたくさんありますので、いくつかのサイトに登録して、比較検討し、自分に合ったエージェントを見つける努力をしていきましょう。 転職時期を明確にする 「自分はいつなら転職できるのか?」 現在の会社を退職して、次の会社へ移れる時期を明確にしておくことは非常に重要です。 転職エージェントのアドバイザーの中には、成果を得たいために早めの転職を進める人もおり、勢いに押され不本意な転職をしてしまう人もいるでしょう。そうした状況を防ぐためには、いつ転職できるかを自分の中でしっかりと決めておきましょう。 また、前もって転職時期を決めたうえで、転職エージェントのアドバイザーに相談するのもおすすめです。 不動産業界に詳しいアドバイザーであれば、どういった時期に求人が集まりやすいか把握しているので、話がスムーズに進むでしょう。 まとめ 以上、転職エージェントの特徴やメリットデメリット、不動産業界を目指す人が転職エージェントを利用する場合の注意点について解説してきました。 最後に今回ご紹介した内容のおさらいをします。 ・転職エージェントは担当のアドバイザーはついてくれる。 ・アドバイザーが企業との交渉を行うので手間がかからない。 ・アドバイザーとの相性が悪いと希望に沿った求人が紹介されないケースがある。 ・転職エージェントには特化型と総合型がある。 ・不動産業界を目指すのなら特化型がおすすめ。 ・アドバイザーに頼らず自分で情報を集めることが大事。 転職エージェントは非常に便利なサービスですが、活かせるかどうかは、結局のところ利用者自身にかかっています。 自分で情報を集める努力をしなければ、希望通りの転職先はなかなか見つけられません。 ぜひ自分なりの考えを持ち、転職エージェントを有効活用できるようにしてください。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
不動産業界【特化型】転職エージェントを利用するメリット・デメリット
2021/04/10
転職経験のある20代、30代の男女に、「転職活動を進める際にどの媒体を利用しましたか?」と質問したところ、全体の18%の方が「転職エージェント」を利用して転職したと回答したそうです。全体の18%ということは、転職を検討している人の約5人に1人が転職エージェントを利用していることになります。 また、転職エージェントを使用して転職活動を行った約83.4%の方が条件を落とさずに内定を獲得できたことも判明しております。この数字は求人サイトを利用して転職活動を行った方より10ポイントほど高い数字となっており、転職エージェントを利用するメリットがあることが伝わるのではないでしょうか? 参照:[PRtimes]転職経験者のうち転職サイトを利用するのは何割!?転職エージェントを利用した約8割が転職に成功している! 今回は、転職活動をしている方のうち、およそ5人に1人が利用している転職エージェントの中で、更に当社のような不動産業界に特化した転職エージェントを利用するメリット・デメリットをご紹介致します。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 1.不動産業界特化型転職エージェントとは? そもそも不動産業界特化型転職エージェントとは何なのでしょうか? 不動産業界特化型転職エージェントは、名前の通り「不動産業界の求人をメインに取り扱っている転職エージェント」です。そのため、不動産売買仲介営業や不動産管理の求人はもちろんのこと、不動産業界のマーケティングや財務、経理などの求人もございます。逆に、通常の転職エージェントであれば不動産業界の求人もあり、飲食業界の求人もあるのですが、不動産業界特化型の転職エージェントとなると他業界の求人はほぼ0に等しくなります。 そのため、不動産業界特化型転職エージェントに限らず、「業界特化型」と謳っている転職エージェントに登録される場合は、転職する業界が絞られていることが大切です。 2.不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットとは 不動産業界特化型転職エージェントが、「不動産業界の求人のみ」を取り扱っている転職エージェント」ということはお伝えしましたが、ではその不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットとは何があるのでしょうか? 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! ①不動産業界の転職市場に詳しいキャリアコンサルタントに相談できる 1つ目の不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットは、相談するキャリアコンサルタントも不動産業界に特化しているため、不動産業界内でのステップアップについて相談ができることです。 例えば、幅広い業界の求人を取り扱う転職エージェントの場合はキャリアコンサルタントも同じように幅広い知識が必要になってきます。 一方、不動産業界特化型転職エージェントの場合は、キャリアコンサルタントも不動産業界のみに特化することができるため、不動産業界の転職市場にとても詳しく、不動産業界で転職を検討されている方のサポートを最大限に行うことができます。 ②不動産業界の非公開求人を紹介してもらえる 不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットの2つ目は、不動産業界の非公開求人を紹介してもらえることです。不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリット①でもお伝えしましたが、不動産業界特化型転職エージェントはキャリアコンサルタントも不動産業界に特化しているため、不動産会社とのリレーションが強いです。そうすると、先行的に不動産求人情報もらえたり、ある不動産業界特化型転職エージェントだけに求人を教えてくれることがでてきます。 その求人の多くは非公開求人となり、求人ページには表示されていないことが多く、キャリアコンサルタントが対面やお電話で、登録してくださった方にご経験内容やご希望職種をお伺いし、非公開求人の内容とマッチした際に「実はこういう非公開求人があるのですが…。」と教えてくれます。 もし、求人サイトなどを見ていても自分が気になる求人が見つからなかった場合は是非不動産業界特化型の転職エージェントにご登録して頂き、ご自身のご希望の転職条件などをお話してみてください。 ③不動産業界専用の面接対策をしてもらえる 不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットの3つ目は、不動産業界専用の面接対策を行ってもらえることです。どの転職エージェントを選んでも、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策を行う転職エージェントが多いです。もちろん、不動産業界特化型の転職エージェントでも同様に行いますが、面接対策の内容が、不動産業界で多く質問される質問をメインで行われます。 例えば、不動産売買仲介営業の求人に応募された場合には「なぜ不動産賃貸仲介営業ではなく不動産売買仲介営業を希望されているのですか?」「賃貸仲介営業と売買仲介営業の違いはなんだと思いますか?」や、不動産業界未経験の方が不動産業界に転職を希望する場合には「不動産業界にどのようなイメージがありますか?」「不動産業界であなたのどの性格をどのように活かせると思いますか?」などの質問に対して、あなたの転職したい理由をキャリアコンサルタントがしっかりとヒアリングし、「なぜ不動産業界のその職種かつその求人が良かったのか」を伝わりやすい文章に一緒に考えます。 不動産業界の求人では、「稼ぎたい意欲がある方大募集!」「向上心・やる気がある方募集中」など、経験ではなく熱意が大切になることも多くございます。既に不動産業界で勤務されていて、別の職種に転職したいと考えている方や、未経験から不動産業界に転職を希望されている方はまずは不動産業界特化型の転職エージェントに登録してキャリアコンサルタントにご相談ください。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する 3.不動産業界特化型転職エージェントを利用するデメリットとは ここまでは不動産特化型転職エージェントを利用するメリットをお伝えしてきましたが、もちろんメリットだけではありません。ここからは不動産業界特化型転職エージェントを利用するデメリットをお伝え致します。 ①不動産業界以外の求人が少ない 不動産業界特化型転職エージェントは、その名の通り「不動産業界特化型」のため、不動産業界の求人は多いですが、他業界の求人を取り扱っていない転職エージェントが多いです。不動産業界に近しい建築業界の求人を取り扱っている転職エージェントもありますが、メインはやはり不動産業界となりますので、もし様々な業界から選びたいと考えていらっしゃる場合は不動産業界特化型転職エージェントではなく様々な業界の求人を取り扱っている転職エージェントを利用することをおすすめ致します。 逆に、「どの業界で転職したいのか」が既に明確にある場合は不動産業界特化型転職エージェントのような「業界特化型」の転職エージェントをおすすめ致します。 ②最終的に不動産業界の求人を紹介されてしまうケースがある もし不動産業界で求人を探して不動産業界特化型転職エージェントに登録して頂いた場合でも、ご希望の転職条件などを伺っていくうちに、「不動産業界以外の方が合うかもしれない」という状況になることもあるかもしれません。しかし、登録している転職エージェントが不動産業界特化型の転職エージェントだった場合は自分が持っている手札である求人をご紹介するため最終的には不動産業界の求人をご紹介することになります。 もし「自分にはどういう業界が合うかは分からないけど不動産業界が良いと思っているから不動産業界特化型転職エージェントに登録しよう」と考えていらっしゃる場合は、不動産業界特化型転職エージェントとは別にもう一つ業界特化型ではない転職エージェントにも登録することをおすすめ致します。というのも、しっかりと転職の際に軸があり、その結果不動産業界なのであればもちろん不動産業界特化型転職エージェントのみの登録で良いのですが、転職の軸が定まっていない場合には一度視野を広げた方が良いためです。 とはいっても視野を広げて求人を調べていくと、条件を頑張って絞っても沢山の求人があり選ぶのが大変だと思いますので、「この業界がいいな」という業界特化型の転職エージェントともう一つ業界特化型ではない転職エージェントの2つに登録をして、並行して転職活動を行うことがいいかもしれません。 4.まとめ いかがでしょうか?現在働きながらご転職活動をされている場合は、就業時間以外の時間が限られている中で、ご自身で書類を作成してダブルチェックをし、書類選考を申込んだあと担当者とやり取りして面接日程を調整~~~。そのアクションを何社もと行うためかなり忙しくなってしまい余裕がなくなってしまうこともありますので転職エージェントのご利用をおすすめ致します。 転職エージェントを利用するメリットはこちら>>> 転職エージェントとは?どんなことをしてくれるのか、利用の流れなどを解説 その中でも、どの業界で転職したいのかが明確に決まっており、そしてその業界が不動産業界だった場合は是非不動産業界特化型転職エージェントのご利用をおすすめ致します。利用することで、より良い次のステップへの挑戦ができることでしょう。 不動産業界特化型転職エージェント『リアルエステートWORKS』に登録する
初めての不動産業界で、未経験者におすすめの職種とは? ニーズ別のおすすめポイント解説
2021/01/11
「不動産業界で稼ぎたい」、「ダイナミックな仕事がしたい」など、日々様々なニーズを持つ求職者の方々と面談をする中で、キャリアパートナー目線でおすすめする、業界未経験の方必見!ニーズ別のおすすめ業種をご紹介します! 1.「年収アップしたい」「インセンティブで稼ぎたい」 たくさんの求職者の方々と面談する中で、一番多いニーズと言っても過言ではありません。 不動産業界に憧れる多くの方が、「不動産業界=稼げる」、というイメージを持っています。 もちろん他の業界と比較すると、平均年収は高く、青天井で稼げる企業も少なくありませんので、「稼ぎたい」というニーズの方には持ってこいの業界です。 1-1.売買仲介営業 未経験者、経験者両方にダントツで一番人気の職種が売買仲介営業です。 不動産を『売りたい方と買いたい方』をマッチングする営業ですが、売り側、買い側双方のニーズを深くヒアリングし、不動産協会の運営する不動産データベース『レインズ』を通じてたくさんの物件の中から提案できることが特徴です。会社にもよりますが、営業売り上げ目標に応じて、数%をインセンティブとして支給している会社が多く、未経験の方でも2〜3年目に1,000万円近く稼いでいる方も中には多くいらっしゃいます。 1-2.販売営業 主にはデベロッパー会社やハウスメーカーにおいて、自社物件を販売するお仕事です。中には他の会社から委託を受け、販売会社として独立している会社も少なくありません。売買仲介営業と異なる点は、「いくつかの選択肢の中から物件を選んでいただく」という営業ではなく、「いかに自社の物件を魅力的にプレゼンするか」が肝になってきます。モデルルームに配属され、お客様をご案内していただくといった営業手法ですので、自社物件についての知識や魅力を徹底的にお客様にお伝えします。この職種も売り上げの数%をインセンティブとして支給する会社が多く、年収の高い方が多く働いている職種です。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する 2.「大きなプロジェクトに携わってみたい」 多くの企業は、入社して数年経たないと大きなプロジェクトを任せてもらうことはなかなかないと思いますが、不動産業界は別格。若いうちからダイナミックな経験ができる業界ですので、「影響力のある仕事がしたい」というニーズや、「大きな金額を動かしたい」というニーズは叶いやすいです。そんな方におすすめの2つの職種を紹介させていただきます。 2-1.仕入れ営業/企画開発職 マンション用地、戸建用地、アパート用地や、中古ワンルームマンションなど、目的、用途に応じた土地や建物を仕入れるお仕事です。不動産業者や地権者と交渉を行い、仕入れを行います。仕入れてきた用地や物件は、最終的にはお客様に物件を買っていただくために、物件開発やリノベーションを行います。中でも一番のやりがいは、自分が仕入れてきた土地に、建物を建てるにあたり、企画に携わることができ、出口戦略を販売部隊と一緒に考えながら形を作っていく仕事なので、非常にやりがいを感じることができます。 ポイントとしては、仕入れは会社の資金力がモノを言う仕事のため、「会社の資本力があるかどうか」をポイントに求人を探すことをおすすめします。 2-2.デベロッパー 誰もが憧れる仕事である、「まちづくり」に携わるお仕事です。仕事内容は多岐に渡りますが、地域の経済発展のために、商業施設やオフィスビル、物流施設などを一から開発を進めて行きます。大きなプロジェクトになるので、社内間だけでなく大手ゼネコン、大手金融機関などと均衡を図り推進していくお仕事です。未経験からの転職ですと非常にハードルは高く、狭き門ではありますが、金融機関や大手戦略コンサル会社において、不動産案件に携わった経験のある方に関してはチャレンジしてみることをおすすめします。 3.「人の生活に密着した商材を扱ってみたい」 「住まい」というのは人の生活には欠かせないものです。だからこそ、「家選び」のお手伝いは非常にやりがいに感じるお仕事です。お客様のニーズを深く聞き、お客様にあった物件の提案によって、意思決定の場に立ち会えるやりがいは何よりも嬉しい瞬間です。 そんなやりがいを感じられる職種を2つ、ご紹介します。 3-1.賃貸仲介営業 こちらも最近、物件探しのテレビ番組なども放映され、非常に人気が出てきている職種です。未経験の方でもほとんどの方が物件探しでお世話になったことがある職種ではないでしょうか。一人暮らしを始める学生さんや社会人の方、会社の異動で違う地域に住む予定の方や、同棲を始めるカップルの方など、生活スタイルの変化に合わせて物件探しを全面的にサポートします。不動産協会の運営する不動産データベース『レインズ』を通じて、お客様のニーズにそって物件をご提案します。「人の生活に寄り添ったお仕事がしたい」という方には非常にやりがいに感じられるお仕事です。 3-1.売買仲介営業 「年収アップ」のニーズのある方にもおすすめ致しましたが、「人の生活に密着した商材を扱いたい」というニーズに叶う職種といえば、実需用の売買仲介営業もその一つです。「稼げる」という点ももちろんですが、何より、高い金額を出して夢のマイホームを検討する方を相手にするので、やりがいも一入です。賃貸仲介営業よりも意思決定まで長い時間を要することがほとんどですが、自分が提案した物件が、お客様のイメージする暮らしにぴったりだった時、非常に営業マンとしてのやりがいを感じられることと思います。 4.最後に いかがでしたでしょうか。不動産業界は求めるニーズによって、選択肢がたくさんある業界ですので、今一度、「自分はどうなりたいのか」を見つめ直していただくきっかけになれば幸いです。とはいえ、「自分が本当は何がしたいのか」という、進むべき方向性がわからない方も中にはたくさんいらっしゃいますので、そんな時は是非キャリアパートナーとの面談を通して進んでいく方向性を二人三脚で考えて行けたらと思いますので、是非お気軽にご相談くださいね。 【不動産業界特化型転職エージェント】リアルエステートWORKSに相談する
【不動産業界特化型】転職エージェントを利用するメリット
2020/11/18
不動産業界に転職しようか検討しているのであれば、不動産業界への転職に特化した特化型転職エージェントがおすすめです。 転職サイトを利用する場合は一般的な転職サイトや総合型といった種類がありますが、不動産業界特化型転職エージェントの方が不動産業界への転職がやりやすくなります。 しかし、不動産業界特化型転職エージェントが他の転職サイトと何が違うのか分からない人も多いでしょう。 特化型というだけあって、これから不動産業界に転職したい人にとって嬉しいメリットがあります。 それでは、不動産業界特化型転職エージェントとは何か、利用するメリットや選び方のポイントなどをご説明しましょう。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する 不動産業界特化型転職エージェントとは? 不動産業界特化型転職エージェントとは、その名の通り不動産業界への転職に特化した転職エージェントであり、一般的な転職サイトを利用するよりも大きなメリットがあります。 これから不動産業秋への転職を考えているのであれば、不動産業界特化型転職エージェントを利用するのがおすすめです。 それでは、不動産業界特化型転職エージェントのメリットなどをご説明しましょう。 不動産業界特化型転職エージェントを選ぶ理由は? なぜ他の転職サイトではなく、不動産業界特化型転職エージェントを選ぶのか、そこには不動産業界特化型転職エージェントでなければならない理由があります。 まず、不動産業界の求人を探すのに特化していることが挙げられます。 一般的な転職サイトの場合、他業界の求人は豊富にありますが、特化型転職エージェントと比べると求人の質が違う傾向にあります。 例えば、キャリアアップや年収アップ、未経験から不動産業界への転職をしたい時も、一般的な転職サイトより特化型転職エージェントを利用した方がより転職の成功する確率がグッと高まるでしょう。 何より一つの業界に絞って転職活動を行うことにより、質が高い転職活動ができるのが大きな強みです。ただ、求人数は転職サイトよりも少ない傾向にありますし、他業界への転職に向いていないといった欠点もあります。 それでも不動産業界に転職したいのであれば、担当者がこちらの条件に合う求人を紹介してくれるので、非常に頼りになることはまず間違いありません。 そんな不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットは他にもたくさんあります。 不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリット 転職サイトではなく特化型転職エージェントを利用して転職活動を行うメリットは数多くあります。 本気で不動産業界に転職したい人、不動産業界に転職してキャリアアップや年収をアップさせたい人、未経験から不動産業界に転職したい人などは、特化型転職エージェントを利用するのがおすすめです。 それでは、不動産業界特化型転職エージェントを利用するメリットについてご説明しましょう。 無料で利用できる上に不動産業界に詳しいプロに相談できる 貴方が転職活動を行う際に不安になることは何ですか? 自分の強みや弱みがなかなか客観的に見出せなかったり、自分に合っている不動産業界が何か分からなかったり、ブラック企業に転職しないようにするにはどうすればいいのか分からなかったりと様々な問題が出てきますよね。 自分一人で転職活動を進めるのは想像以上に大変ですし、特に働きながら転職活動を行う場合は空いた少ない時間内で転職活動を行わなければなりません。 そんな中で疑問点や不安なことが解決できないまま転職活動をするのは非常に効率が悪いでしょう。 しかし、不動産業界特化型転職エージェントは、無料でプロに相談できるのが大きな強みです。 特化型転職エージェントで働くキャリアアドバイザーは成功報酬型となっているため、無料で誰でも利用できます。 また、在籍しているのは不動産業界に詳しい、もしくは不動産業界で働いていた経験を積んでいるキャリアアドバイザーなので、プロに相談すれば自分一人ではなかなか上手くいかないことでもポイントを押さえてスムーズに転職活動が進められるでしょう。 非公開求人に応募できる 不動産業界特化型転職エージェントには、求人サイトにはない非公開求人も取り扱っています。 非公開求人も含めれば転職先の選択肢が増える上に、好条件の求人が見つかる可能性があるので狙うメリットは多いでしょう。 自分の代わりに企業との交渉を有利に進めてくれる 特化型転職エージェントを利用する場合、自分の代わりに転職活動に必要な工程を全て行ってくれるのが大きなメリットです。 転職サイトを利用した場合、基本的に自分一人で転職活動を行うことになります。しかし、自分一人だと企業と面接を行う日程を調整しなければならなかったり、細々としたコミュニケーションが欠かせなかったりと随所で忙しくなるのが難点です。 本来転職活動は非常に手間や時間がかかる大変な作業がずっと続くため、万全な状態にするまでかなりの期間がかかるでしょう。 ですが、特化型転職エージェントのキャリアアドバイザーに転職活動に必要な工程を全て任せれば、転職活動の負担が大幅に減らせます。 キャリアアドバイザーならプロの観点でスムーズに準備を進めてくれますし、収入がどのくらいなのか、会社の雰囲気や残業の有無、会社の人間関係、休日は月に何回あるのかなど、聞き出しにくいこともキャリアアドバイザーから聞けるのもポイントです。 まずは候補となる転職先の雰囲気などを調査してもらってから働きやすい企業かどうかを判断うるのも良いかもしれません。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! キャリアアドバイザー1人に対する1人あたりの対応時間が長い 転職サイトの場合、1人あたりの対応時間が短いことがあります。たった数ヶ月でサポートが終了することもあるので、長引きやすい転職活動を行う上で、対応時間の短さは致命的です。 しかし、特化型転職エージェントは1人あたりの対応時間が長いので、転職活動が長引いてしまっても安心して転職活動に集中できるでしょう。 不動産業界特化型転職エージェントの選び方のポイント ここからは不動産業界特化型転職エージェントの選び方のポイントについてご説明しましょう。同じ転職エージェントでも、総合型と特化型では選び方も変わってきます。 転職サポートの質 特に重要視するべきなのは、転職サポートの質です。 質が悪いと自分で転職活動をした方がマシなので、まずはキャリアアドバイザーが本当に不動産業界を経験している人なのか、ちゃんと相談に乗ってくれるのか、こちらのことを考えて動いてくれるのかを調べる必要性があります。 不動産関連の求人の質 不動産業界にはブラック会社も多いと言われている以上、そういった求人を省いてくれるかどうかも重要です。 特化型転職エージェントを利用したのにブラック企業に就職したのでは意味がないので、不動産関連の求人の質を確かめましょう。 まとめ 自分一人で転職活動を行うのは効率が悪いので、質が高い求人に応募するためにも不動産業界特化型転職エージェントを利用するのがおすすめです。 転職サイトや総合型とは違い、不動産業界の求人しか取り扱っておらず、さらにキャリアアドバイザーも不動産業界の経験者であるなど非常に頼りになることばかりです。 自分一人で不動産業界に転職したいと考えているなら、是非とも不動産業界特化型転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する
【重要】転職エージェントを選ぶ時に気を付けるべきポイントとは
2020/11/13
これから様々な業種の中から自分に合った業種への転職を考えている場合、一人で転職活動を行うよりも転職エージェントを利用するのがおすすめです。 自分一人で転職活動を行っても対応しなければならないことや、やらなければならないことが非常に多いので効率的とは言えません。 転職エージェントは転職活動にピッタリの場所なので、効率良く転職するのに非常に頼りになります。しかし、転職エージェントはいろいろと数が多いため、どれを選べばいいのか分からない人も多いでしょう。 それでは、転職エージェントを選ぶ時の注意点についてご説明しましょう。これから転職エージェントを利用しようと考えている人は、是非とも参考にしてみてくださいね。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する 転職エージェントを選ぶ時のポイントを一挙解説! 転職エージェントを選ぶ際には様々なポイントがあります。転職したい業種にもよりますが、基本的に転職エージェントを選ぶポイントは一緒なので、自分に合った質の良い転職エージェントで効率良く転職活動を行うためにも厳選が必要です。 それでは、転職エージェントを選ぶ時のポイントを一挙解説します。 1.転職エージェントの種類 転職エージェントには大きく分けて総合型と特化型の2種類があります。転職エージェントを選ぶ上で必須級のポイントなので、総合型か特化型かどうかを先に選ぶ必要性がありますよ。 それでは、総合型と特化型の違いについてご説明しましょう。 1-1.総合型転職エージェント 総合型転職エージェントとはほぼ全ての業界や職種を全国区レベルで網羅したタイプであり、数えきれないほどの求人数を誇っているので自分に合った求人が見つかりやすいのが特徴です。自分が知らないような業界や職種があるため、新しい可能性を見出すこともできるでしょう。 ただ、総合型で幅広い業界や職種の求人を扱っているとはいえ、個々の業界や職種の深いところまでは掘り下げていないことがほとんどです。たとえば自分が不動産業界についてもっと細かく情報を仕入れたくても、担当者が知識や経験に疎いことも珍しくありません。 総合型転職エージェントは『広く浅く』なのが特徴なので、幅広い業界や職種から求人を探したい人におすすめです。 1-2.特化型転職エージェント 特化型転職エージェントは総合型とは違い、一つの業界や職種に絞って求人を扱っているのが最大の特徴です。特化型でキャリアアドバイザーを担当する人のほとんどは特定の業界や職種の経験者で、様々な知識や経験に基づいた専門的なアドバイスを行ってくれます。 ただ、特化型なので途中で別の業界や職種にも興味を持った時に対応できませんし、求人数も総合型と比べて少ないのが欠点でしょう。また、小規模と中規模の転職エージェントがあるのでそれぞれの特徴について知っておく必要性があります。 小規模の特化型転職エージェントの場合、キャリアアドバイザーがごく少数しかいないことがほとんどですが、代わりに利用者に対して非常に面倒見が良いのが特徴です。しかも取引企業に対して太いパイプを持っていることが多いため、その筋の転職活動がやりやすいでしょう。 中規模の特化型転職エージェントの場合、いくつかの得意分野を持っていることが多いです。たとえば特定の業界専門であったり、事務系専門、外資系専門だったりと転職エージェントによって得意分野が違うため、自分が転職したい業界や職種に応じて選ぶ必要性があるでしょう。 特化型転職エージェントは『狭く深く』なのが特徴なので、特定の業界や職種に絞って求人を探したい人におすすめです。 2.対象者は誰か 転職エージェントによってサービスを利用する対象者が大きく違います。 たとえばハイクラスの役職なのか、一般社員か第二新卒か、フリーターなのか無職なのかによって紹介できる求人が変わるため、最初から対象者を絞っている転職エージェントが存在します。 上記に加えて確認しておきたいのが、取り扱っている求人エリアです。転職エージェントの中には求人エリアを絞っていることもありますし、自分が転職を希望するエリアに求人があるのかどうかを探す必要性があります。 併せて読みたい! 転職エージェントを使って1ヶ月で内定4社獲得した私が伝える面接時のポイント 不動産転職エージェントを利用して賃貸仲介営業に転職!仕事内容やメリット、ポイントなどを徹底解説! 3.どんな会社の求人があるのか、非公開求人があるのか確認する 転職エージェントを利用する上でどんな会社の求人を取り扱っているのか、そもそも非公開求人も取り扱っているのかどうかは非常に重要です。 総合型であっても特化型であっても、求人数の多さはそのまま選択肢を増やすことに直結します。 どんな会社の求人があるのかが分かれば転職活動がやりやすくなりますし、一般公開されていない非公開求人やそのエージェントでしか公開されていない独占求人があるのかどうかが重要です。 特に非公開求人や独占求人の割合は非常に重要なので、取り扱っている求人数の割合をチェックしましょう。 4.キャリアアドバイザーとの連絡方法 キャリアアドバイザーが担当になってくれた時、連絡方法や連絡の頻度なども重要です。 連絡する手段として対面やメール、電話やLINEなどの方法があるので、連絡が一番取りやすい方法で連絡が取れるか確認しましょう。 また、キャリアアドバイザーのメッセージの返信スピードも重要です。返信スピードが遅いとせっかくのチャンスを逃してしまう可能性が高いので、返信スピードの早さは非常に重要です。 5.転職サポートの質 転職エージェントを利用する上で非常に重要なのが、転職サポートの質です。ここが転職エージェントを利用する決め手と言っても過言ではありませんし、質が悪ければ一人で転職活動をした方がマシだと言えるほど重要なポイントです。 たとえば特化型転職エージェントならキャリアアドバイザーはその業界の経験者かどうか、その業界について詳しいのか、専門のキャリアアドバイザーとして柔軟に対応してくれるのかどうかが重要になるでしょう。 総合型転職エージェントの場合、数ある求人の中から自分に合った求人を迅速に紹介してくれるのか、何に力を入れているのかなどが重要です。 とにかく質が高くないと思ったように転職活動が進められないため、転職活動を行うにあたって内に力を入れているのか、面接対策や履歴書の添削を行っているか、求人数の多さに定評があるのかなどチェックするところは多くあります。 6.キャリアアドバイザーとの相性 キャリアアドバイザーとの相性も重要です。こればかりは実際に利用してみないと何とも言えないところですが、キャリアアドバイザーとの相性が良くないと気持ちよく転職活動を進めることができません。相性が良ければ自分の気持ちや性格、やりたいことなどを第一に理解してくれるので一体となって転職に向けた活動ができるため、効率良く転職活動ができるでしょう。 相性の良さを確かめるためにも、ホームページ等を確認してキャリアアドバイザーの情報をチェックしましょう。 まとめ 転職エージェントには総合型と特化型があるので、特定の業界や職種に転職したい人は特化型、幅広い業界や職種の中から求人を探して転職したいなら総合型で転職活動を行うのがおすすめです。あとはキャリアアドバイザーとの相性や転職サポートの質などを様々な情報から比較して、自分に合うと思った転職エージェントを利用しましょう。 【不動産業界に特化した転職エージェント】リアルエステートWORKSに登録する